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上野教授来る。「低利得アンテナでの通信速度は一秒に一文字程度、高利得アンテナとは数千倍の差がある。また、電波の強度が低いので位置を高精度に決めのも難しい」 #Akatsuki posted at 13:30:51 現状分析:あかつきからの電波は受信できているので、やれることはいくらでもある。まず電力の確保の確認。太陽電池に光が当たり続ける姿勢になっているか。 #Akatsuki posted at 14:29:46 電力の確保が確認できたら、次は届く電波のドップラーシフトの計測。正常に狙った軌道に入った場合のドップラーシフトは事前に計算しているはずなので、ドップラーシフトを計測することで、少なくとも予定の軌道に入ったのか否かは分かる。 #Akatsuki posted at 14:31:36 ある程度の時間、ドップラーシフトを計測し続ければ、現在の軌道が推定できる。金星周回軌道に入っている場合、最終的に軌道半周気分のドップラーシフトが計測できれば、軌道は決定できる。 #Akatsuki posted at 14:32:54 電力確保ができて、軌道が決定できれば、粘る余地が生まれる。1ビット通信でもなんでもいいから、機体テレメトリを落として状況を把握し、時間をかけて立て直せばいい。 #Akatsuki posted at 14:35:49 ニコ生で見ている人は分かるだろうが、あかつきの話は出ず、ずっと記者勉強会のような質疑が続いている。はやぶさの時に見たような「いつか来た道」。5年前の「川口学校」の時とは記者が入れ替わってしまって、教育のやり直し状態。 #Akatsuki posted at 16:40:41 管制室、理学系の中村プロマネ、今村サイエンスマネージャーがカメラ視界から離れ、工学系の石井教授以下工学系とNECなどメーカーの人たちが議論をしている。何か具体的な手を打つ段階に来たのか? 音声が聞こえないので隔靴掻痒。 #Akatsuki posted at 17:40:29 阪本:現在の状況は、海外局で捕捉を試みている。探査機からの電波を受信しているが、電波が周期的に変動している。おそらくセーフホールドモードに入っているものと推定している。 #Akatsuki posted at 19:05:30 阪本:セーフホールドモードは、太陽電池パドルを太陽に向けてスピンして姿勢を安定させるモード。なにか危機的状況に陥る可能性がある時に自律判断で入る。 #Akatsuki posted at 19:07:27 阪本:状況証拠だがスラスター噴射でネズミ花火のようになったのではなく、噴射時の姿勢をほぼ維持したままセーフホールドモードに入っているのではないだろうか。 #Akatsuki posted at 19:16:52 質疑応答終了。管制室は、一気に人が出ていった。食事か?打ち合わせか?前夜から運用は続いているので、関係者はほぼ二徹夜になるのではないだろうか。 #Akatsuki posted at 19:42:11 セーフホールドモードに入っているということは、当面探査機が停止することはないということだから、姿勢確立よりもまずは事態把握をするのが先という気もする。なにか姿勢を確立して一気にデータを落とさなければならない理由があるのだろうか? #Akatsuki posted at 19:45:35 コマンドが通らなかった理由は、地上局のアンテナが探査機を正確に向いていなかったためと推定。新たな探査機位置の再予測を行って捕捉。現在は低利得アンテナの低速通信でテレメトリをダウンロード中。 #Akatsuki posted at 22:11:15 地上局パラボラアンテナの方向がずれて三軸姿勢確立コマンドが通らなかったということは、軌道が正常ではない可能性を感じさせる。しかし、軌道はつねに誤差があるので計測と更新を繰り返して精度を保たなければならない。 #Akatsuki posted at 22:23:21 金星周回軌道投入は大きく軌道が変わるので、軌道決定を速やかに更新する必要がある。この更新がトラブルのためにできていなかった。軌道については今計算中。 #Akatsuki posted at 22:24:08 中村:コマンドが通ったというのは、「中利得アンテナに切り替えろ」というコマンドを打ったら、届く電波が間歇的になり、明らかに中利得アンテナに切り替わったことが分かったということ。 #Akatsuki posted at 22:32:31 中村:軌道修正を行うタイミングは限られている。やるとしたら明日中に行わねばならないと考えている。詳しくはデータを見なければ分からないが、探査機に壊れたところはないと思う。 #Akatsuki posted at 22:38:57 日本時間8時49分に軌道変更エンジン噴射開始。8時50分に金星の陰に回り込んで隠れて通信が中断した。中断後は探査機の中利得アンテナからの電波を受信する予定だったが受信できなかった。受信できなかった理由は今のところ不明。 #Akatsuki posted at 23:03:56 午前10時3分、探査機側自動シーケンス(探査機にあらかじめ仕込んであった自動シーケンス)でアンテナが中利得アンテナから低利得アンテナに切り替わった。午前10時28分、探査機からの電波の捕捉に成功。 #Akatsuki posted at 23:04:28 午前10時59分、自動シーケンスにより、アンテナが低利得アンテナから中利得アンテナに切り替わる。ところが、中利得アンテナによる通信が確立できなかった。12時29分に再度自動シーケンスによりアンテナ切り換えがあり、低利得アンテナがオンに。電波の受信に成功。 #Akatsuki posted at 23:05:15 ただし、通信が安定していなかったので、電波のロック(電波はハウスキーピングデータを繰り返し垂れ流している。だからデータを切り出すためには繰り返しの頭と最後を認識する必要がある。これをロックという)ができなかった。 #Akatsuki posted at 23:05:35 14時からは、地上局を臼田局からアメリカDSNのマドリッド局に切り替えた。この局では、低利得アンテナの電波が変動していることが確認でき、衛星がセーフホールドモードに入っていることを確認した。10分に1回の割合で回転している、 #Akatsuki posted at 23:05:54 コマンドが通らなかった理由は、地上局のアンテナ向きが正しく探査機を向いていなかったためと推定。探査機の位置が事前予測と違っているとして再計算。21時過ぎに、マドリッド局のアンテナの向きを補正、再度中利得アンテナの電波の受信に成功。 #Akatsuki posted at 23:07:04
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last update 05/27 23:20
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