Swishwood

酔宵堂

Swishwood

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2012年05月24日(木) 1 tweets

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RT @Orihika: #twhihyo 先日 @Swishwood さんが呟いていた「132文字でタグ抜きで #twnovel 一本分の原稿用紙」を入手できる場所を見つけました! http://j.mp/KyAmqx

posted at 00:17:44

2012年05月21日(月) 1 tweets

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うどんの毒牙にかかっていただくか…… RT @takesuzume: 少女と移動図書館 #ラノベ読み課題図書フェア #twnovel の好きな人にはぜひ読んでいただきたい!お願い!プリーズ!ステマじゃないよ!むしろ普通の宣伝(爆)。

posted at 23:16:34

2012年05月20日(日) 1 tweets

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RT @bttftag: #twnovel 「神様」「なんだキリスト」「預言者って何すんすか」「神殿でフリマやってる連中いるだろ」「はぁ」「ショバ代払わずに営業してっから追い払って来い」「ヤクザじゃないですか!」「うるせえ従え雷落とすぞ」「ひどい神様だなー」「あと俺の事は親父と呼べ」「やっぱヤクザだー」

posted at 15:52:40

2012年05月02日(水) 1 tweets

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肌を重ねれば何か解るかと抱いてはみたが、脳髄から切っ先を駆け抜ける痺れにも似た痛みこそあれ、こうだ! と云う答えには程遠い。気怠さの中頸を捻れば目線が合い、糸のように細めるそれが答えなのか。頭の下敷きの腕を翻し、そのまま引き寄せる。さても、これで良いのか、己は。 #twnovel

posted at 05:52:08

2012年01月03日(火) 1 tweets

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RT @tinouye: #twnovel ニホンという国には不思議な風習がたくさんある。新年を迎える時期になると皆がモチというネバネバした物体を食べる。これにより毎年何人かが喉を詰めて死ぬ。死人が出てもこの風習が続いているのは、清らかな新しい年を迎えるために古い年の穢れを持ち去る生贄が必要なためである。

posted at 01:08:05

2011年12月24日(土) 1 tweets

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RT @nayotaf: 一分前の記憶さえも覚束ないほど、アルコールを投入してやっと吐ける本音もあるのです。 #twnovel

posted at 23:57:59

2011年12月08日(木) 1 tweets

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RT @DocSeri: 「あの日、沼に落ちた兄は友人の助けで生還した。以前の粗暴さが影を潜め、理知的で落ち着いた人物に成長したことを何も知らぬ両親は喜ぶが、私にはどうしても同じ人物とは思えない。これは誰なのか、本当の兄はどうなったのか。明日にも野比さんを訪ねてみよう」 #twnovel

posted at 13:24:34

2011年11月11日(金) 1 tweets

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RT @tsumiki_a: #twnovel 恋人と旅行に向かう週末の列車の中。彼女が、トイレの空き室表示を無表情ににらんでいる…。 昨夜あくまでネタとして、電車のトイレで、いたしてしまう話をしたのだ。その時はバカ扱いされて終わったのだが。…彼女がずっと無言で空き室表示をにらんでいる。言わなきゃよかった…。

posted at 11:19:35

2011年11月07日(月) 1 tweets

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RT @DocSeri: @Swishwood 「何度も繰り返される戦いの日々。最初は目的があって巻き戻していた筈だったのに、今では何が目的かも覚えていない。世界線を幾度越えたのか。元の世界はどんなだったか、私はどんな姿をしていたか。私に弓を向けた、あれは誰?私は、何をしているの?」 #twnovel

posted at 16:12:34

2011年10月15日(土) 1 tweets

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雨の日、気が付いたら切符を買っていた。それはその日遅く、もう日が変わろうかと云う頃、線路を鈍く照らして来る。固い椅子に凭れ、その、雨に打たれる窓に作り笑いを浮かべてみる。酷く歪で、胸が潰れそうな痛々しさだった。あなたのところへ向かうと云うのに。 #twnovel #twnvday

posted at 00:12:16

2011年09月15日(木) 1 tweets

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「わたしにとっては、いつまでも無慈悲な女王として君臨し続けるのでしょう」その声は悲しむのではない響きで。「この腕が掴めない、唯一のものですよ」無より有を象る旡師と云えど、不可能はあるのだと。「似姿さえも、浮かんで来ないのです」それでも彼は追い続けるのだろう。 #twnovel

posted at 00:09:40

2011年09月14日(水) 1 tweets

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大砂漠に眠っていた筈のそれは警告する、「神の再来に備えよ」と。全てはその石が識る。世界のあらゆる言葉、知識、過去と未来を網羅して。それは楔にして書庫、バビロンとアレクサンドリアを繋ぐもの。ロゼッタと呼ばれたモノの、それはオリジナル。神を天に囚え、地を守るために。 #twnovel

posted at 00:25:57

2011年09月13日(火) 1 tweets

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まだ、夜気は夏を孕んでいるだろう。薄い胸許は僅かに上下し、閉め忘れたカーテンの間から淡い蒼が染め上げる。だから、それは僥倖なのだろう。やっとのことでその身を起こし、病室、窓越しの月を見上げられたのは。まだ、何も知らない頃の、もう遠い記憶。それは、十三の秋のこと。 #twnovel

posted at 01:55:22

2011年09月06日(火) 1 tweets

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ノックの音がした。「入っています」と答えたが、なんの返事もない。するとまたノックの音がした。今度は「開いてます」と答えたが、やはり返事はない。ドアを開けようとしたが鍵が掛かっている。おかしいのでノックしたら、「入っています」と云われた。確かに、わたしの声だった。 #twnovel

posted at 21:20:35

2011年08月14日(日) 1 tweets

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ひと粒くらいは代りに祈っておければよかったと、薄明かりを孕みだした曇り空を背に溜息を吐く。折角起きているのだ、それくらいの僥倖は保証されて然るべきだ、そもこれは自らのための祈りではないのだし、と悪態をついたところで始まらない。星の見えぬ空の下。 #twnvday #twnovel

posted at 04:18:19

2011年05月24日(火) 2 tweets

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発祥惑星についての探索が禁じられているのには勿論理由がある。星系を宙域を超え樹立に至ったこの文化圏の、それは暗然たる不安定さの象徴とも云えた。巨大すぎる戦力が仇となって抑止し合う構図ではあったが、それだけに一体どこがかの「播種者」の直系か、は禁忌でしかないのだ。 #twnovel

posted at 03:08:45

いつになく冷たい月明りの下で。どうして、と問うことさえ罪になる壁の内側で。その名前を口にすることすら、罪かも知れない天蓋の下で。手にした鈍色をそっと、生温い風が撫でていった。「もし、それが」そんな愚問。仮令そうであっても。止まれる筈もない、影達が動く。「時間だ」 #twnovel

posted at 02:54:19

2011年05月18日(水) 3 tweets

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淵源の断章などと云う因果なモノに関わるようになったのも、元はと云えばこの緋い果実が端緒ではないか。蔕を摘み、艶めいた果皮に爪を走らせる。或いは破瓜にも似た、微かな抵抗。半透明の果汁の淫靡さは、暗喩と云うには余りに直截的過ぎる。古の皇帝が禁果としたのも無理はない。 #twnovel

posted at 16:14:44

「龍果か。夏も近いな」硝子越しの逆光は輪郭さえ朧にし、貌は見えぬ。一つを手に取り、つ、と爪を走らせる。「蔕の所をこう持って、な」あの、「三番目の書棚の上から三段目、左から五番目の青い背の奴だ。龍果の礼には些か安過ぎるかも知れないが」そう平然と告げる。鳥が、啼く。 #twnovel

posted at 03:51:10

その林を訪ねるのは都合何度目だろうか。この時節に訪れるなら土産は龍果と決まっている。四方八方手を尽くして取り寄せはするものの納得のゆくものは毎年とは行かず、それゆえここ数年は足が遠ざかっていた。今年は上物と聞き、噂に違わぬ出来に目を細めて思い出すのは、あの初夏。 #twnovel

posted at 03:48:31

2011年04月30日(土) 1 tweets

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今夜は逢えそうにないなんて、何を今更。そんなこと、わかり切っていた話じゃないか。それでも、と階段だけが軋む。部屋の中は少し埃っぽく薬臭くて、ひんやりとしている。テーブルの上には冷めたプレートと、箒に跨り微笑む似顔絵を添えた書き置き。魔女に恋などするからこうなる。 #twnovel

posted at 06:22:24

2011年04月20日(水) 1 tweets

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「それは『違う』と云って欲しくてそうやってるの?」度を越した謙遜など憐憫と歓心を買いたいだけの浅ましい、下衆の手妻に他ならない。そうは理解していても見出せる価値など無いのだから仕方が無い、と嘯いて返すのが常だった。陽射しは徐々に悼みを孕んで、そしてまた夏が来る。 #twnovel

posted at 04:29:08

2011年04月18日(月) 1 tweets

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「またかよ」こいつの棲家に呼ばれるときは決まってそうだ。前のときもそう呼んだもんだったーー「愛の脱け殻」。ガランと何もない、いやモノはある。最低限には満たないものの、ただそこには決定的な欠落が我が物顔で居座っている、それに目を背けてアイツは薄笑いを浮かべていた。 #twnovel

posted at 16:22:20

2011年04月15日(金) 2 tweets

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院領の北、泰蕃の国境には幾本もの大河とそれに連なる湖沼が横たわる。聳える大連峰の麓から流れ着く海の河口まで、見渡す限りの水の地である。時に急峻にまた滔々と、湖を沼を湿原を泥濘を、満し流れる緑豊かなそこは天然の要害でもあり、泰蕃との微妙な均衡を長年保ち続けていた。 #twnovel

posted at 05:55:45

「どれだけ人を好きになれるか、実験です」そう云って僕を見つめる彼女は、自分は遠い宇宙からやって来たのだと言い張る。「秘密ですよ?」いや、キミの言動が一番秘密から程遠いんだけど。他にもフィールドワークに余念がないらしく、必然的に僕は今日も彼女に振り回されて、走る。 #twnovel

posted at 05:41:37

2011年04月14日(木) 1 tweets

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大したことじゃない。誰だって持ってるだろうし、多分それがそうだと思ってるのは本人だけ、なんてことも珍しくはない。周りの誰がどう見ていようと、それは「誰も知らない」筈なんだ。横顔を視界の端で追いかけながら、声にせず名前を呟いていた。それはまだ、ぼくだけの『秘密』。 #twnovel

posted at 23:47:38

2011年04月13日(水) 1 tweets

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「んと、何なら貰ってくれる?」なんでもいい、だと参る。「……」「?!」素っ頓狂に裏返った声で聞き返した間抜け面は多分、面と向かってたら大笑いされたと思う。とは云え電話越しにも幾分かは伝わったらしく、くつくつと肩を震わせる気配を隠しもしない。「ん、送る」待ってて。 #twnovel

posted at 04:52:41

2011年04月12日(火) 1 tweets

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RT @dropletter: 君の足跡を辿ってみたら、知らない街にたどり着いた。知らない人々の中で、唯一知っているはずの君が、僕の知らない笑顔で楽しげに過ごしていた。貴方もそんな荷物、捨てちゃいなさいな。知らない君の声が響く。ああ、僕は実際、何も知らなかったんだ。君を知るという事の意味を。 #twnovel

posted at 00:01:33

2011年04月01日(金) 1 tweets

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「"西"の応答が途絶しました」「未調整の純粋種、残るは我らのみか」「災禍の端緒に最も近い此処が最後まで残るとは、皮肉だな」「潮時か」「開門する。調整を望む者にはそのように。最早我々の時代は終わった……いや、此処に逃げ込んだ時点で既に終わっていたのかも知れんがな」 #twnovel

posted at 11:35:08

2011年03月28日(月) 1 tweets

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それはこう読む。”万象是旋律なり。もの皆象るはモレクなり、モレクの裡にエイトムあり、エイトムが裡にパリクゥあり。パリクゥ綴るはクォクにして、其はシトリンゲンが奏でたり。シトリンゲンが旋律こそ万物の礎なりせば、塵界の律ここに宿るものなり”(始源楽典・序 万象の理) #twnovel

posted at 03:58:13

2011年03月25日(金) 1 tweets

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「すると何か、熱電変換の確立もなしにこいつら核分裂をエネルギー源にしようとしてたと」「つうことだな。しかも聞いて驚け、MHDすら満足なモノを持たずに核融合に手を出した形跡すらある」「ちょ、冗談だろ? どんだけロスるか知らんのかよ」「まだあるぜ、」「もういいって」 #twnovel

posted at 23:12:10

2011年03月22日(火) 1 tweets

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「これで世界は神話から訣別する。奇蹟と神秘の時代は終焉を迎え、ようやくほんとうの人間の時代が始まるわ。もう、どんな理不尽も起こらない。全ての事柄には論理と事由が不可分に付き従うの」そう告げる彼女の横貌は晴れやかだけど、どこか寂しげで。「でも大丈夫。音楽は残るわ」 #twnovel

posted at 05:21:44

2011年03月17日(木) 1 tweets

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それがおしまいの光景だなんて、信じられなかった。雲の隙間から差す光を受けた海は静かで、鏡のよう。でも、それが夢じゃないって気付いた時には遅かった。手を伸ばしたきみは真っ白で、光に還ってゆく。ぼくはその、最初で最後の犠牲者だ。世界は、そのことを憶えているだろうか。 #twnovel

posted at 06:29:50

2011年03月14日(月) 1 tweets

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瓦礫の下から一冊の日記。「3/14 のどかわいた もうだめかな そういえばホワいトデー きミにえガおを セんげつ何か もラったわけじゃないけど ぇdろ。p;lkcd(判読出来ない。泥と血痕)…でもあリがト う」「……馬鹿野郎。俺みたいな事を」 #twnovel #twnvday

posted at 00:44:29

2011年03月13日(日) 3 tweets

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「その未来を望む代償を、きみは正確に理解しているかい? そう、それは不可避の、必然の滅びなんだ。無理矢理に回避すると云うことは——誰かの未来を横取りしたのと同じことだ。そうしてまで生きたい、叶えたい願いかい? きみが滅ぼす世界に胸を張ってそう答えられるかい?」 #twnovel

posted at 01:38:49

その瞳で何を見てきたと云うのか。言葉少なに語るそれは、それでも地上のどんな惨劇ですら色褪せた絵空事に聞こえた。「それでも今、ここに来られただけでも」億兆の螺旋を超えてなお、希望の糸口はあると云う。「だから、行きます……これで、最後にする」動かぬ筈の時計が、回る。 #twnovel

posted at 01:28:30

「わたし自身は祈る言葉を持たない。願うことも望むこともない。あるべきものを、あるがままに。誰かの代わりに祈ることもできない。ただ、空っぽだからこそできることはあるだろう。その祈りを繋ぐ一本の管になら、なれるかも知れない。その唇で紡ぎ吹き込んでくれ、希望の旋律を」 #twnovel

posted at 00:34:29

2011年03月05日(土) 1 tweets

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買えなかった本を探して彼方此方と駆け回ってもう、随分と久しい。財布の隅にねじ込んだメモは色褪せところどころ擦り切れて開くのにも難儀するほどだが、あの日のことを思い出せば捨てられずに居るのだ。まだ何も知らなかったあの頃、忘れないようにと書いて教えてくれたその手を。 #twnovel

posted at 22:25:05

2011年03月02日(水) 1 tweets

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塔を見上げて待っているとね、きみは窓から箒で飛んでいくのさ。手を振っても、石礫も、狼煙だって知らないふりで。月の明るい日だった、あれは凄く綺麗だったよ。それ以来なんだ、世界が色褪せて見えるのは。どうすれば届くんだろう。叫べばいいのかな、きみの名前を。#twnovel

posted at 02:47:29

2011年02月24日(木) 2 tweets

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古びた鏡が置いてある。側にはこう書かれてある。「さかしまの鏡。映らぬと思う者のみ覗き込むべし」 #twnovel 鏡の前で何やら見窄らしい狐が気取った風情である。と思えば、先程の輩ではないか。小偉そうな御託を並べて鼻持ちならぬ、のもあの本性では致し方無い。そう云う鏡が置いてある。

posted at 14:11:11

「同じかなしみの、せめてあちらとこちらであるのならば」そう云って遠くを見つめる横貌は、決して還ることのない過去をも睨んでいたのでしょうか。「そうか、もう鏡に映ることもないのだったね」窓越しの月を背に。こんな夜は、思い出すことが多くて困るのだとか。「世迷い言だね」 #twnovel

posted at 03:01:02

2011年02月23日(水) 2 tweets

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夢中になって、つい握りしめてしまっていたその手の感触を思い出す。しろくて、すこし、つめたい手。透きとおるような爪の、やわらかな光沢。するりとほどいて、僕を睨んだその視線も。でも、気付いてしまう。些細な綻びが、これは夢なのだと非情に告げる。君の手を、取った事など。 #twnovel

posted at 01:20:51

猫は飼ったことがない。なんとも気紛れで此方を見透かしたような態度であると聞く。気紛れも、見透かされるのも慣れては居るが、それが365日24時間四六時中、と云うのは。そう思うと振り回され慣れした我が身なら或いは思うほどの苦もなく飼えるのでは、とも思えてくるのだ。 #twnovel

posted at 01:07:14

2011年02月14日(月) 1 tweets

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「竈の中で身を焦がしながら待つ。考える。造り主は何を思うて我を。その手から仕草から隠す気も無く溢れる想いを一身に預かり、我は竈の奥にある。すなわち、彼の想い人の血肉の裡より想いに染めよと仰せか。心得た、それが死命とあらばただ黙して殉じるだけのこと。いざ、お覚悟」 #twnovel

posted at 20:32:05

2011年02月13日(日) 2 tweets

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「慌てるなよ魔術師。俺たちの視て居るモノは同じだが違う、そうだろう? 世界の貌をどれだけ視て居るかが雌雄を決する、そう云ったのはアンタだ。アンタが何を視て居るかは兎も角、何が視えてるかは知ってるぜ。『"俯瞰"してるのは、何もアンタだけじゃ無い』そう云うこと、さ」 #twnovel

posted at 20:10:07

「いかにも認識の数だけ世界は存在する。それは認めましょう。だがそれはあくまで視座の話だ。世界と云う巨大な何かを自らの視野の範囲でのみ認識して居るのに過ぎない。無論、視線が多ければ世界の輪郭は確度を増そうが、同時に神秘は薄れる。ならば魔法が喪われるのも無理は無い」 #twnovel

posted at 19:43:01

2011年02月05日(土) 1 tweets

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砂の街と化したかつての首都ではで歯を痛めるものは多く、数多くある共生生物の中でも「咬獣」と呼ばれるそれを宿すものが多いのは必然と云えた。東京砂漠だけに「アナタが入れ歯」である。 #twnovel #iminai

posted at 23:57:58

2011年02月01日(火) 1 tweets

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@aquall 幸いは真上から落ちてくる、勿論重力加速度に従って。受け止めようとしたら手の中で砕けたり(幸せの強度不足)、受け止めようとした手の方が砕けたり(手の強度不足)、手が届かなくて地面に落ちて砕けたりその爆発に巻き込まれたり、幸せを掴むのは本当に大変だ。 #twnovel

posted at 17:36:27

2011年01月28日(金) 1 tweets

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「抑止の力を借りるにはこうするより他ないのですよ。総意を導けぬ以上、潜在的なものに訴えるしかない」だからと云って。「世界に英雄の”可能性”を播きました。一つに束ね上げられればただの魔王如き敵ではないでしょう」同族殺しを。「勇者とは、孤独なものですよ……本質的に」 #twnovel

posted at 03:28:45

2011年01月14日(金) 1 tweets

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最期まで、笑顔であったと云う。首から上を喪い冷たく横たわる男の、生前からの口癖。「正義の味方に、なりたいんだ」──「ナノマシン持って来い! 全量だ!」少々遅れちまったが、やってやろうじゃねえか。「ところで、この特大のアンパンって」「似合うだろ」 #twnovel #twnvday

posted at 23:21:42

last update 05/28 02:53

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