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稲川淳二

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2010年02月04日(木) 12 tweets

ソース取得:

こんにちは、稲川淳二です。

posted at 13:31:52

ご無沙汰してスミマセン。皆さんお変わりありませんか?

posted at 13:33:44

いやー、最悪ですよ。イタタタッ・・・ですよ。

posted at 13:34:26

何がって、歯医者に行って親知らずを抜いたら、頬がはれちゃって痛いのなんのって、うちのマネージャーのびんなんか、座長、宍戸 錠さんみたいですねって。

posted at 13:42:07

最悪ですよ。もう1週間以上経っているんですが、まだ痛いし腫れてるんですよ。

posted at 13:43:14

そんな状態で、恐怖の現場のロケですよ。今、地方にいるんですが、寒いですね!!

posted at 13:44:04

東京も寒いようなんですが、こっちもホント寒いですよ。

posted at 13:44:46

夕方ちょっと前から、恐怖の現場でロケが始まるんですが、幽霊も凍るぐらい寒いですよ。

posted at 13:48:17

今回のロケは結構いろんなのが写ってるかもしれないですよ?なにせホントに幽霊も凍るぐらい寒いんですから。

posted at 13:50:23

幽霊が凍って動けないところを、撮ってきますからね、待っててくださいね。

posted at 13:51:35

でもホントーに寒い。幽霊が凍る前に、自分たちが凍りそうです。

posted at 13:52:54

それじゃまた。

posted at 13:53:26

2010年01月25日(月) 90 tweets

ソース取得:

こんばんは、稲川淳二です。

posted at 18:48:26

早いですね~1月もまもなく終わりますね。この時期、出版・DVD収録・CD収録・心霊探訪と、結構忙しいですよ。多分、今年もあっという間にツアーの時期が来て、そして年末のチッタのライブを迎えるんですかね。ほんと、1年が加速度的に早いですよ~

posted at 18:48:46

皆さん、お待たせしました!2010年最初の「つぶやき怪談」が本日22時くらいから始まりますよ。お時間があったら、遊びに来て下さい。ゆったりとしてお付き合いいただければと思います。楽しみにして下さいね。

posted at 18:55:50

まもなく始まりますよ、いやー楽しみですね。本当にたくさんの方に、参加していただいて、海外でも参加していただいているようで、嬉しいですね〜。私の怪談で、少しでも楽しんで頂ければ嬉しいですよ。怖・楽しいそんな時間を共有しましょう。

posted at 21:12:42

こんばんは、稲川淳二です。お待たせしましたねぇ、それでは、そろそろ始めましょうか。

posted at 21:51:53

稲川淳二の「つぶやき怪談」・・・・・何があっても、知りませんからね・・・・・

posted at 21:53:23

瀬戸さんという人が、仕事の都合でしばらく地方都市に単身赴任することになって、マンションでの一人暮らしが始まった。 #kaidan3

posted at 22:00:07

そんな具合ですから会社から帰ると、風呂場でひと風呂浴びて、汗を流して、そのまんま蒲団にゴローンと横になり、寝てしまう。そんな毎日が続いてたわけです。 #kaidan3

posted at 22:00:55

そんなときなんですが、たまに、夜中に部屋の中を人が動き回るような気配を感じる事がある。ただ、不思議なことに、疲れていて目は開かないし、体は動かないんですが、どうやら神経の方が逆に起きてしまうらしいんです。 #kaidan3

posted at 22:01:21

で、、、、、時によっては苦しそうなうめき声がしたりする。それが、どうも女の人のようなんで、瀬戸さんは(たぶん、神経が疲れていて、幻聴を起すんだろう)  と思っていたんですね。 #kaidan3

posted at 22:01:38

そんなある日の事なんですが、会社にひとり残って仕事をしていて遅くなったんで、ま、このまま帰っても単身赴任ですから、待ってる者もいないんで #kaidan3

posted at 22:03:11

(どこかで、一杯ひっかけていこうかなぁ)と、帰りがけに居酒屋によって、そこで一杯やりながらマスターと話をするうちに、これがついつい話し込んでしまっていい時間になってしまった。 #kaidan3

posted at 22:03:35

多少酔って、マンションに帰ってくると、エレベーターが最上階で止まってた。自分の部屋は二階だったんで、エレベーターを待つのがめんどくさい。それでそのまま階段を、トントントントン、上がって行くと、階段に点々と、雫の跡がついてる。 #kaidan3

posted at 22:03:55

二階に上がると、通路の床にも、点々と、雫の跡があった。瀬戸さんが自分の部屋の玄関のドアを開けようとして #kaidan3

posted at 22:04:11

(あれ?)と思った。 #kaidan3

posted at 22:04:37

なんと雫の跡は、自分の部屋の玄関まで続いてる。(これは何の雫だろう---?なんで自分の部屋にまで、続いてるんだろう?)全く自分には覚えがないんで、なんだか薄気味悪い。 #kaidan3

posted at 22:05:44

(もしや、部屋に何かいるんじゃないだろうか!?) #kaidan3

posted at 22:06:10

ドアに鍵を差し込んで、ゆっくりとノブを回して、静かに開けた。真っ暗な室内の様子をしばらくうかがってから、壁の明かりのスイッチを入れたんですが、部屋の中はいつもと変わった様子はない。     そして蒲団に横になると、眠てしまった。 #kaidan3

posted at 22:06:37

翌朝、出勤するんで玄関のドアを開けて通路に出ると、昨夜の雫の乾いた跡がまだかすかに残っていた。(あぁそうだった!しかしこれ、なんだろう---??ずーっと下から続いてるし、留守に、誰か訪ねてきたんだろうか?) #kaidan3

posted at 22:07:03

気にはなっているんですが、毎日、会社で忙しく仕事に追われるうちに、いつの間にか忘れてしまうんですよね。そんな事があってから、ひと月近くたった朝、いつものようにドアを開けて通路に出ると、 #kaidan3

posted at 22:07:27

(あれ!?)   床に雫の跡が、またついてるのを見付けた。乾いて薄くはなっているんですが、よーく見ると、玄関から点々と通路に続いているのがわかった。 #kaidan3

posted at 22:07:49

(なんだろこれ?昨日会社から帰ってきた時には、通路にこんな跡はなかったのに。誰かが夜中にきて、自分の部屋の様子でもうかがってるのかなぁ)  一度ならず、二度ともなると気持が悪い。 #kaidan3

posted at 22:08:23

瀬戸さん、普段は縁起を担ぐだとか、迷信といったものには、とんと興味のない人なんですが、さすがに地元の神社へ行ってお札をもらってきた。魔除けのお札で、玄関のドアの裏に、ペタっと貼ったわけだ。 #kaidan3

posted at 22:08:56

そうしておいて、自分が寝ている一番奥の和室の襖を開けたままにして、玄関の方に頭を向けて寝る格好をすると、ダイニングキッチンのドアを開けておけば、廊下のつきあたりが玄関ですから。顔を上げれば、ちょうど自分の目の位置に、ドアの裏のお札が見えるわけだ。 #kaidan3

posted at 22:09:20

こうすると、なんとなく安心した・・・・。実際、それから何も起こらなかったんですね。 #kaidan3

posted at 22:09:56

そんなことがあってから、しばらくして、奥さんが一週間程いる予定でやってきた。部屋の掃除に、台所、風呂場にトイレの掃除に、片付けと洗濯と身の回りのいっさいをしてくれる。瀬戸さん、久しぶりに家庭の味を、味わうことができたわけです。 #kaidan3

posted at 22:10:41

日曜日、珍しく部屋で瀬戸さんがくつろいでいると、買い物に行った奥さんが、食料品やら日用品を抱えて帰ってきて、それを座敷に置くと、「ねぇ~、今、聞いてきた話なんだけど、このマンションじゃないかしらね~」と、買い物先で耳にした話をしゃべり始めた。 #kaidan3

posted at 22:11:21

「以前にねぇ、若い姉妹が住んでてね、このお姉さんの方が、マンションの近くの路上で、刺し殺されたんだって!」 #kaidan3

posted at 22:11:49

「刺した男っていうのが、妹さんの方と以前付き合ってた男でね~、その日、お姉さんの方は会社の祝賀会があって、妹の服を借りて行ったっていうの。でもこの日は、夜から雨になって、傘をさして帰ってきたんだって。妹の服借りて着れるくらいだから、体つきも似てたんでしょうね。」 #kaidan3

posted at 22:14:02

「あいにくの雨で、傘をさしてるから顔は見えないし、妹さんを待ち伏せしていた男が、間違えて刺したんだって!」 #kaidan3

posted at 22:15:46

「それがね、首をザックリと深く刺したもんだから、首のところから頭がねじ切れそうになっててね、そこから噴き出した血で、服が真っ赤に染まっていたそうよ。」 #kaidan3

posted at 22:16:24

「このお姉さんって人は気丈な人でね、刺されながら、自分の部屋まで行って、そこから自分で警察に通報したんだって。救急隊が部屋に行ったときは、もう事切れていたそうだけど、、、、、、」 #kaidan3

posted at 22:16:54

「刺された現場は凄い血でね、首からしたたり落ちた血が、ポタポタポタポタとずーっと続いていて、救急隊の人が、その跡をついてったら部屋まで行けたっていうんだから。こんなに血を流したんじゃ、助からないだろうって思ったって、、、、」 #kaidan3

posted at 22:17:34

と聞くとも無く、話を聞かされて、 (なんだか、嫌な話聞いちゃったなぁ、気分悪いなぁ---) と思った。ま、そんなことがあって、一週間が過ぎて奥さんは帰っていった。そして、瀬戸さんのひとり暮らしの生活がまた始まった。 #kaidan3

posted at 22:18:06

そんなある日、会社の創業25周年の祝賀会があった。瀬戸さんも管理職のひとりですから、壇上に上がって列席者に挨拶をしました。式が一通り終わると、飲み会になって、酒やビールを飲みながら、あっちこっちでお喋りが始まった。 #kaidan3

posted at 22:19:38

と、近くで多少酔いが回った、古株の女子社員が、若い女の子を集めて、大きな声で話してるのが耳に入ってきた。 #kaidan3

posted at 22:20:00

『そうよ!5年前の祝賀会でさぁ~、経理の女の子がね、帰りに自分のマンションの近くで男に刺し殺されてねぇ~、それも、首を深-く刺されてね、頭がちぎれそうだったって言うのよねぇ~』って話をしている。 #kaidan3

posted at 22:20:33

(ん?その話って、女房の言ってたのと同じ話かなぁ。だとすると死んだ女っていうのは、ウチの会社の女子社員だったのかぁ)と思った。 #kaidan3

posted at 22:20:54

飲み会が終わって祝賀会がお開きになると、瀬戸さんが単身赴任だってことはみんな知ってますから、二次会に誘われた。で、結局、次から次へと付き合わされてしまって、やっと解放されたときにはもう夜中近くになっていた。酔いをさましながら、マンションに向かって歩いていると #kaidan3

posted at 22:21:22

静まり返った暗い夜道、、、、、#kaidan3

posted at 22:21:59

カコッ   カコッ #kaidan3

posted at 22:22:30

とハイヒールの靴音がして前方の闇の中を、女がひとり歩いてゆくのが見えた。 #kaidan3

posted at 22:24:11

(仕事帰りだろうか?こんな遅い時刻に、女がたったひとりで歩いてるなんて、珍しいなー。何か事情でもあるのかな?)などと思いをめぐらせながら・・・・ #kaidan3

posted at 22:24:43

自分が歩いている。その前を、女が歩いてく。瀬戸さんが、ちょうど彼女のあとを、ついてゆくような格好になってるわけですよねぇ。 #kaidan3

posted at 22:25:20

だんだん、だんだんと、その距離が狭まってきた。この先には、自分のマンションがあるだけなんで、どうやら前を歩いてゆく彼女も、同じマンションの住人らしい。 #kaidan3

posted at 22:26:15

(夜道で声を掛けたりしたら、むこうが驚くだろうから、マンションに着いたあたりで、追い付いて挨拶でもしてみるか)と思った。次第次第に距離が近づいてくると、(ん?!) #kaidan3

posted at 22:26:39

前を行く彼女が、コウモリ傘をさしている。(雨も降ってないのに、なんで、傘さして歩いてんだろう----?変な女だなー----)と思いながら。見るともなく、女の後ろ姿に視線を向けて、あとからついてゆくと、 #kaidan3

posted at 22:27:25

(あれ?)と思った。女の傘から、 #kaidan3

posted at 22:27:49

ポタッ ポタッ ポタッ ポタッ、雫が落ちている・・・・・・・ #kaidan3

posted at 22:30:26

(えっ?!どうなってるんだ?なんで雫がたれてるんだろう?!) #kaidan3

posted at 22:30:43

と、不思議に思った。ま、こっちは酔ってますからね~、目の錯覚だろうかと後ろから近付いてゆきながら、よーく見ると・・・・・ #kaidan3

posted at 22:30:56

(傘から雫が落ちてるんじゃない!傘の中から、ポタポタポタポタ落ちている!ええっっっあれなんだぁ?)妙に思って、下を見ると #kaidan3

posted at 22:32:03

街灯の明かりに照らされた路面に、ポタッ ポタッ ポタッ ポタッ ポタッ ポタッと、赤い雫の跡が続いている。(---これ血じゃないか?!) #kaidan3

posted at 22:32:25

と思った途端、ブルッと体が震えた!     と同時にフッと奥さんから聞いた話が頭をよぎった。 #kaidan3

posted at 22:33:01

(ちょっとまてよ---)今、自分の前を傘をさして歩いて行く女。その傘で、隠れて見えていない肩から上の状況が、フーッと浮かんできた。 #kaidan3

posted at 22:33:23

首を深々と刺され、今にもちぎれて落ちそうになっている頭。ザックリと開いた傷口から吹き出す、おびただしい鮮血が、傘の内側を真っ赤に染めて、ポタポタとしたたり落ちている-----。 #kaidan3

posted at 22:33:42

(おい、よせよぅ。じゃぁ今、自分の前を歩いてるこの女は、あの例の女なのか?ということは、こいつは殺された女の幽霊なのか?!生きてる女じゃないのか?どうしよう-----) #kaidan3

posted at 22:34:03

ここまで来て今更戻れないし、他に行くあても無い。やがてマンションの前に来ると、女がピタッと足を止めたんで、瀬戸さんも立ち止った。   女がゆっくりと振り向いてきた。 #kaidan3

posted at 22:34:53

(こうなったら、女の横を走ってすり抜けて、マンションに飛び込もうか、それとも、女を先に行かせてから)などと思ったんですが、だんだんと、女が体の向きをこっちに向けてくるんで、どうする事もできずに自分は固まったまま、ただ黙ーって、そこに立っているしかない。 #kaidan3

posted at 22:35:49

常夜灯の明かりに照らされた笠の下から、長い黒髪がのぞいて、やがて服の胸から肩にかけて、真っ赤な血に染まってるのが見えた。呆然と立ちすくんでいると、女が静かに傘を持ち上げた。     その途端!! #kaidan3

posted at 22:36:26

(う゛あああぁぁぁ!) #kaidan3

posted at 22:38:26

咽の奥で声にならない悲鳴を上げて、瀬戸さんが、女の脇を走り抜けた。  その時、後ろから女の声がしたような気がした。 #kaidan3

posted at 22:38:46

タントンタントンタントンタントン    ハァ-ハァ-ハァ- #kaidan3

posted at 22:39:05

一階からそのまま一気に階段を駆け上がっていった。  トントントントントン  靴音がコンクリートの壁に反響している。二階に上がると、通路を走って自宅のドアの前まで来た。 #kaidan3

posted at 22:39:21

ポケットの鍵を探すのがまどろっこしい。慌てているんで、鍵穴に鍵がなかなか差し込めない。で、どうにか入って、鍵が開くと、ノブを掴んで、グゥンと回して急いで引いて、玄関に飛び込むと扉をドーンと閉めた。 #kaidan3

posted at 22:39:39

明かりをつけて、鍵を掛けて、ふーっと深い息をついた。まだ呼吸が荒い。心臓がドックン、ドックン鳴っている。 #kaidan3

posted at 22:39:58

(あーあぁ、あーまいった。嫌なもん見ちゃったなぁ---。いや、もう寝ちゃおう!寝ちゃえばなんにも恐くなんかない。明日になれば、すべて終わってんだから。もう寝よう) #kaidan3

posted at 22:40:14

部屋に入って蒲団をひくと、上着を脱いで、そのまま蒲団にドスーンとしりもちをついた。しばらくの間があって、気が付けば、酔いもすっかりさめてしまって頭がスッキリとしてきた。多少、落着きを取り戻すと、今度は、別の事が頭に浮かんできた。 #kaidan3

posted at 22:40:45

それは、夜寝ていて時々部屋の中を這いずり回ってるような人の気配を感じることがあるのと、女のうめき声のようなものを聞いたことがある事。自分では、何かの音が、そう聞こえるんだろう、と思っていたんですが、それと玄関のドアの前までずーっと続いていたあの雫の跡が思い出され #kaidan3

posted at 22:41:28

(もしや、例の姉妹が住んでいた部屋っていうのは、この部屋じゃないだろうか!?)と思った。でも、すぐに打ち消した。(いや、そんなことはない。そりゃあ違うさ!)と自分に思い込ませようとしたんですが、でも、そう思えば辻褄が合うんで、急に怖くなってきた。 #kaidan3

posted at 22:41:56

(おい、勘弁してくれよ)と思いながら、思わず玄関に視線がいった。 #kaidan3

posted at 22:42:27

(あれ?なんかおかしい・・・あれっ?!ない!ドアに貼ったあのお札がなくなってる。えっ?どうしたんだろう?) #kaidan3

posted at 22:42:49

もしかすると、奥さんが玄関を掃除していて、何かのはずみで、お札が落ちたのを、気づかないで、掃いて捨てちゃたのかもしれない。それはありうるわけだ。(どうしよう、、、、お札がない。女の幽霊は近くまではきてるだろうし----) #kaidan3

posted at 22:43:07

今にも、通路からハイヒールの靴音が近づいてきて、玄関のドアが突然、開くんじゃないだろうか?今、外へ飛び出していったら、通路を這いずってくる、血塗れの幽霊と出くわしてしまう。(どうしよう、逃げ場がない・・・)で、咄嗟に掛け蒲団を頭からかぶると、そのまま横になった。 #kaidan3

posted at 22:43:38

うつ伏せの恰好で掛け蒲団をかぶって、で、枕に顔を隠すようにうずめて、掛け蒲団と枕の間の隙間から、目だけ出してジーッと玄関を覗いた。 #kaidan3

posted at 22:44:35

(もしかすると、女の幽霊は、もう玄関のドアの向こう側に立っているかもしれない。今にも玄関が開くかもしれない---)こめかみを冷汗がつたっていく。体中が総毛立って硬直している。耳をそばだてて気配をうかがう #kaidan3

posted at 22:44:58

辺りはただシーンとして静寂につつまれている。ハイヒールの音も聞こえてこない。聞こえてこない。全く何も聞こえてこない。次の瞬間にでも、ドアが開くんじゃないだろうかと、恐怖をこらえてジーッと見詰めているんですが開く様子がない。 #kaidan3

posted at 22:45:21

(----開かない。ドアが開かない----) #kaidan3

posted at 22:45:40

噴き出した汗で、全身がジットリと濡れてる。枕をつかむ指先が、かすかに震えている。 #kaidan3

posted at 22:47:30

ハァハァハァ  蒲団の中で、自分の息遣いだけが聞こえる。時間が経っていく。でも一向に靴音もしなければ、ドアが開くような様子もない。 #kaidan3

posted at 22:48:01

(----開かない。開かない???----) #kaidan3

posted at 22:48:55

そうするうちに、(やっぱり部屋が違うんだ。この部屋じゃなかったんだ。他の部屋だったんだ)そう思うようになった。 #kaidan3

posted at 22:51:26

(そうだよ!もうこないんだよ~。なんだ、そうだ、もうこないんだ~。あーよかった助かった。ハァ~↓↓そうだよ、ここじゃないんだよ!ハァアー、ハー、あ~バカ見ちゃったな~) #kaidan3

posted at 22:51:52

長い時間、同じ格好で、じっとうつぶせていたんで、寝返りをうとうと、頭の向きを変えようとしたその時、、、、 #kaidan3

posted at 22:52:16

掛け蒲団と枕のわずかな隙間から、血に染まった、女の逆さの顔が、ぐぐぐぐーーーっと、のぞき込んできたんです! #kaidan3

posted at 22:52:41

(ウワァァァァーッ!!!!) #kaidan3

posted at 22:52:51

女の幽霊は、とっくに部屋の中にいたんですねぇ。 #kaidan3

posted at 22:53:05

2010年最初の「つぶやき怪談」いかがでしたか?怖・楽しい時間を、楽しんで頂けましたか。ちょっとでも楽しんで頂ければ、嬉しいです。

posted at 22:55:04

今年も「つぶやき怪談」やりますんで、よかったら遊びにきて下さいね。次回は、4回目ですからね!?

posted at 22:55:26

それじゃまた............

posted at 22:56:01

2010年01月24日(日) 9 tweets

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こんにちは、稲川淳二です。

posted at 13:42:33

大変、ご無沙汰してます。

posted at 13:43:04

皆さん、お変わりありませんか?

posted at 13:43:25

いやー、早くも花粉症で鼻がジュルジュルで、真っ赤ですよ。

posted at 13:44:26

執筆活動中で、ペンダコが一回り大きくなった感じです。

posted at 13:45:19

ちょっと一息、でも鼻がジュルジュルで絶不調です。

posted at 13:47:02

今年最初の、「つぶやき怪談」を近日中にやりますので、遊びに来て下さいね。

posted at 13:48:26

あー、鼻が痛くてあーーー。

posted at 13:49:12

それじゃまた。

posted at 13:49:26

2010年01月04日(月) 9 tweets

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新年明けましておめでとうございます。稲川淳二です。

posted at 16:37:28

皆さん、おかわりありませんかー?

posted at 16:37:57

まあ、早いですねー。ついこの間、ツアーでもって日本中、駆け回って、気がついた ら------。

posted at 16:43:01

新年ですよー。

posted at 16:43:12

今年は、もっといい年にしたい! そう思ってます!

posted at 16:44:13

皆さんとともに、この激動の一年も、がんばっていきましょうね!

posted at 16:44:46

今年も、「つぶやき怪談」やりますよ!!

posted at 16:46:34

楽しみに待ってて下さいね~。

posted at 16:47:12

それじゃまた。

posted at 16:47:25

2009年12月31日(木) 5 tweets

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今、怪場しました。まもなく本番です。

posted at 00:09:08

有難うございました。今ライブが終わりました。楽しい時間、本当に有難うございました。

posted at 05:24:47

来年も頑張りますので、応援よろしくお願いします。

posted at 05:27:03

皆さん良いお年を、お迎え下さい。

posted at 05:29:02

それじゃまた。

posted at 05:29:45

2009年12月30日(水) 4 tweets

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こんばんは、稲川淳二です。

posted at 22:24:55

今、チッタです。これからテクリハで、その後に私のリハーサルです。

posted at 22:30:47

2009年、最後のライブです。私にとっては、お祭りみたいなもんです。皆さんにもお祭り気分で楽しみんで頂きたいですね。

posted at 22:38:50

当日券が、2階指定席と、立ち見席が、若干残ってるそうです。よかったらコワ楽しい時間を共有しませんか!

posted at 22:44:56

2009年12月26日(土) 17 tweets

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こんにちは、稲川淳二です。

posted at 16:45:49

師走ですが、皆さんは大掃除とかやっているんですかね。 それとも、忘年会で飲みすぎでゆっくり休んでますか?

posted at 16:46:17

私は、「真冬のライブハウスツアー」で、柏PALOOZAにおじゃましてます。

posted at 16:46:54

早いもので「真冬のライブハウスツアー」も今日が最終日ですよ。 18:30怪場19:00怪演ですが、まだ席には余裕があるそうですので、よかったら足を運んで下さい。

posted at 16:47:43

コワ・楽しい時間を共有しませんか。

posted at 16:48:37

私も、忘年会したいな~。 なんだかんだと忙しくて、忘年会は明日ですよ。

posted at 16:50:01

それじゃまた。

posted at 16:50:44

お元気ですかー!

posted at 21:58:50

今日は千葉県柏市の、PALOOZAでした。

posted at 21:59:09

忙しい時期だけに、ちょっと不安な気持ちがあったんですが超満員。 嬉しいですねー。

posted at 21:59:41

お客様の力を頂いて、ご機嫌な時間を過ごす事が出来ました。

posted at 22:00:03

アーッ!

posted at 22:00:26

嬉しくて、少しだけ時間オーバーしちゃいました。 ごめんなさーい!

posted at 22:00:52

皆さん、ありがとうございました。

posted at 22:01:21

30日はいよいよ恒例のお祭り!川崎クラブチッタオールナイト。

posted at 22:02:20

寒い中おいで頂く皆さんと、楽しい一夜にしたいですね・・・頑張りまーす。

posted at 22:02:55

よかったら足を運んで下さい。お待ちしてま~す。

posted at 22:03:49

2009年12月23日(水) 10 tweets

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こんにちは、稲川淳二です。

posted at 15:15:16

今、私は長野に来てます。

posted at 15:15:39

私のゆかりの土地、長野・・・、やっぱりいいですね。

posted at 15:16:17

第二回目の「つぶやき怪談」、楽しんでいただけましたか。

posted at 15:17:29

twitterもいいですけど、生のライブもいいですよ。

posted at 15:19:49

長野CLUB JUNK BOXで、18:00から「真冬のライブハウスツアー」です。

posted at 15:20:45

早いもので、「真冬のライブハウスツアー」もここを含めて、あと2ヶ所になりました。

posted at 15:22:58

まだ席には余裕があるそうですので、よかったら足を運んで下さい。

posted at 15:23:37

17:30怪場18:00怪演です。コワ・楽しい時間を共有しませんか。

posted at 15:24:06

それじゃまた。

posted at 15:24:19

2009年12月21日(月) 44 tweets

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(ーーーーーーッ!?) 何か、いそうな気がするんです。 #kaidan2

posted at 22:21:39

洗面台の下にカウンターがあるんで、そこへ空き缶を置いて、部屋を飛び出すと、暗い通路を戻った。階段をギー、ギー、ギー、ギー、ギー、と音を立てながら、下りてくると、 #kaidan2

posted at 22:22:16

暗いロビーの片隅で、B君とC君のふたりが、床に腰を下ろして、壁にもたれて、A君の帰りを待っていた。 #kaidan2

posted at 22:22:44

「おい、行って来たぞ。一番奥の部屋のな、浴室の洗面台のカウンターに置いてきたよ」と言うと、B君が、「わかった、じゃ、今度はおれだな」と言って、恐い話をした。で、空き缶を1つ拾って、 #kaidan2

posted at 22:23:22

「おれは、これだからな」とふたりに見せると、懐中電灯を持って、ロビーの奥の階段に、消えていった。 #kaidan2

posted at 22:24:02

B君が暗い通路を通って、奥の部屋にやってきて、ドアを開けると、ほこりを被った床に、A君のものと思われる靴跡があって、その先に浴室のドアが見えたんで、入って行って、そのドアを開けて、中に明かりを向けた。 #kaidan2

posted at 22:24:43

(あれ?) #kaidan2

posted at 22:25:13

洗面台のカウンターに、空き缶が2つ並んで置いてある。 #kaidan2

posted at 22:27:24

(あいつ、1つって言わなかったかな?2つ置いたのか)と思って、自分はその横へ、持ってきた空き缶を1つ置いて、すぐに部屋を飛び出した。そしてまた、暗い通路を通って、階段をギー、ギー、ギー、ギーと下りてくると、A君とC君が暗いロビーで待っていた。 #kaidan2

posted at 22:28:01

B君は、「置いてきたよ」と言って、A君に「おまえ、空き缶2つ置いてきたのか?」と聞くと、A君が #kaidan2

posted at 22:28:27

「えぇ?」 と不思議そうな顔をした。 #kaidan2

posted at 22:28:52

「空き缶2つあったぞ」と言うと、「おれは、1つしか置いてきてないよ」と答えた。 #kaidan2

posted at 22:29:13

「おかしいな、おれが行ったら、カウンターの上に空き缶が2つ置いてあったから、おれ、その横へ置いてきたよ」と言った。 #kaidan2

posted at 22:29:45

するとA君が、「あっ、おまえ、おれを驚かそうと思って、話をつくってるだろう?」と言ったんで、 #kaidan2

posted at 22:30:14

B君が、「いや、本当に2つあったよ」と言い返した。 #kaidan2

posted at 22:30:32

A君とB君がやりあってると、C君が、「おい、やめろよ」とふたりを制した。彼にしてみればね、これから自分が行く訳ですから、そんな気味の悪い話は聞きたくない。 #kaidan2

posted at 22:31:21

そして、今度はC君が恐い話をして、「じゃあ、おれは、これだからな」と、空き缶を持って、また奥の階段に消えていった。 #kaidan2

posted at 22:31:57

C君が、一番奥の部屋へ行って、ドアを開けて中へ入る。そして、浴室のドアを開けて、明かりを向けると、洗面台のカウンターに、空き缶が4つ置いてあった。 #kaidan2

posted at 22:32:25

「あれ!?   4つある」 #kaidan2

posted at 22:32:55

B君の話では、2つ置いてあったところへ、自分の空き缶を1つ置いてきたと言ってたから、空き缶は3つのはずなのに!? #kaidan2

posted at 22:33:17

(そうじゃなかったんだなあ)と思って、4つ置いてある空き缶の横に、自分の空き缶を1つ置いて部屋を出ると、また暗い通路を通って、階段をおりてきて、ふたりのところへ戻ってきた。 #kaidan2

posted at 22:33:53

「おい、空き缶4つあったぞ」と言った。 #kaidan2

posted at 22:34:21

B君は、「そんなはずはないよ、おれは2つあるところに1個置いたんだから、3つだ」と言った。 #kaidan2

posted at 22:34:50

C君は、「いや、今、行ったら4つあったから、その横におれの空き缶を置いてきたよ」と言った。 #kaidan2

posted at 22:35:23

すると、聞いていたA君が、「じゃあ、今、空き缶は5つあるわけだな」「ああ、そうだと思うよ」とC君が言うと「だよな、じゃあ、見に行ってみようか?」と言った。 #kaidan2

posted at 22:35:59

三人が、階段を上がって、2階の暗い通路をずうっと行って、奥の部屋のドアを開けて中へ入った。そして、浴室のドアを開けて、明かりを洗面台のカウンターへ向けると、みんな、 #kaidan2

posted at 22:36:43

「ううっ!」          と、声を上げた。 #kaidan2

posted at 22:37:02

なんと空き缶が、6つあるんですよ。 #kaidan2

posted at 22:38:44

C君、びっくりして。「おれは1つしか置かなかったぞ!」と言った。 #kaidan2

posted at 22:39:04

本当に、1つしか置かなかったわけだから、本気で驚いたわけだ。A君は一番最初に置いてきたので、そのへんのところはわからないから、 #kaidan2

posted at 22:39:41

もしかするとB君とC君が仕組んだいたずらじゃないだろうか、とも思った。B君としては、A君C君が自分をからかって嘘をついているのかも知れない、と思った。 #kaidan2

posted at 22:40:17

A君が、「なあ、だれか隠れてるんじゃないのか、で、おれらをからかってるんじゃないのか?」と言って。楽しそうな顔でふたりを見ると、 #kaidan2

posted at 22:40:51

「空き缶は、ひとりが、1つずつ持ってくるわけだろ? ということは、ひとりが、1つということは、向こうも三人いるってことになるよなあ」とふざけて言ったら、C君がまじめに「ああ、そういうことになるよな」と答えると、 #kaidan2

posted at 22:41:37

「ちょっと待ってくれよ」と言って、A君が部屋を飛び出して行った。 #kaidan2

posted at 22:42:03

で、しばらくすると空き缶をいっぱい両手に抱えて、持ってきて、床にパラパラとばらまいて、「あんたたち、いったい何人いるか知らないけど、人数分だけ、このカウンターの上に並べてみてくれる?」と言って、B君、C君を促して部屋を出た。 #kaidan2

posted at 22:42:38

1階のロビーへ戻って、で、じーっと様子をうかがったんですが、人の気配もなければ音もしない。 #kaidan2

posted at 22:43:12

しばらくして「行ってみようか」とA君が言ったので、「じゃあ、行ってみようか」と三人でまた2階へ上がった。 #kaidan2

posted at 22:44:29

一番奥の部屋へ行って、ドアを開けて、明かりを向けると、別にさっきと変わった様子はない。(ああ、さっきと変わらないなあ)そう思いながら、浴室のドアを開けて、懐中電灯の明かりを、洗面台の、カウンターの上に向けた瞬間、 #kaidan2

posted at 22:45:33

「ああぁぁぁあぁぁーー!」三人が声を上げた。 #kaidan2

posted at 22:46:37

なんとカウンターの上には、びっしりと空き缶が並んでいた。 #kaidan2

posted at 22:48:44

A君が、「おい、これ、どういうことだ?」と言うと、 #kaidan2

posted at 22:49:58

C君が、「なあ、今、この建物の中にいるの、おれたちだけだよな」と言ったんです。 #kaidan2

posted at 22:50:13

いったい、そのとき、そこには何人いたんでしょうね。 #kaidan2

posted at 22:50:25

2回目の「つぶやき怪談」いかがでしたか?コワ・楽しい時間を、楽しんで頂けましたか。ちょっとでも楽しんで頂ければ、嬉しいですよ。年末のライブもありますので、よかったら足を運んで下さい。それじゃまた。

posted at 22:52:46

last update 02/10 00:23

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