junji_inagawa

稲川淳二

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2012年02月06日(月) 13 tweets

ソース取得:

おはようございます。稲川淳二です。

posted at 09:33:02

ご無沙汰してますが、皆さんはお変わりないですか?

posted at 09:33:27

今年最初の、「つぶやき怪談」はいかがでしたか?

posted at 09:34:15

いつもとチョット違ってましたが、楽しんでいただけましたかね?

posted at 09:35:14

わぁ、怖い・・・。楽しい・・・・。とか、いろんな感想があったみたいですね。

posted at 09:36:25

皆さんに喜んでいただければ、嬉しいですよ。

posted at 09:37:21

もう2月ですが、相変わらず、忙しい毎日です。

posted at 09:38:10

今日は、久々に雨が降るみたいですが、皆さん、風邪なんかひかないで下さいね。

posted at 09:39:00

インフルエンザも、流行しているみたいですが、皆さん予防はして下さいよ。

posted at 09:40:14

フォロワーの皆さんも、もうすぐ20万人ですね!!

posted at 09:40:47

こんなに、たくさんの方に応援していただいていると思うと、本当にありがたいし、嬉しいです。ホント、感謝感謝です。

posted at 09:44:01

これからも、私の大好きな皆さん、よろしくお願いしますね!!

posted at 09:45:19

それじゃまた。

posted at 09:45:28

2012年01月26日(木) 110 tweets

ソース取得:

こんにちは、稲川淳二です。

posted at 14:04:33

初春の候とはいえ寒い毎日が続いてますが、皆さんは、如何お過ごしでしょうか。

posted at 14:05:54

新しい年が始まりましたが、嬉しい事がイッパイある年にしたいですね。

posted at 14:06:14

「稲川淳二の怪談ナイト」の全国ツアーも、今年20周年を迎えます。

posted at 14:06:49

これも、何時も応援して下さる皆さんのお陰ですね。本当に、ありがとうございます。

posted at 14:07:08

それでは、感謝を込めて、皆さんとご一緒に、楽しく、嬉しく、まいりますか。

posted at 14:07:29

今夜、今年最初の「つぶやき怪談」やらせていただきま〜す。

posted at 14:07:49

ゾーッとする、とびっきり怖い話、を用意しました。

posted at 14:09:02

皆さん、お待たせしました。「つぶやき怪談」が始まります。

posted at 14:09:32

節電のために、部屋の明かりを消して、怖ーい噺で楽しんで下さい。どうぞ、お時間がありましたら、遊びに来て下さいね。

posted at 14:09:50

ゆったりと、くつろいで、お付き合いいただければと思います。楽しみにして下さいね。

posted at 14:10:17

こんばんは、稲川淳二です。

posted at 21:59:51

お待たせしましたねぇ、それでは、そろそろ始めましょうか。稲川淳二の「つぶやき怪談」。

posted at 22:00:50

怖・楽しい時間を、共有しましょう。

posted at 22:01:11

何が起こっても、責任はとれませんけど。

posted at 22:01:25

事情があって、所在地は、東海地方とだけしておきます。   #kaidan26

posted at 22:02:37

そこには、ある宗教法人が関係する、道場と施設があって、その施設には、他人とうまくコミュニケーションがとれないとか、対人恐怖症であったり、情緒が不安定で、感情のコントロールがきかない、といった、社会に順応出来ない若者を預かって、   #kaidan26

posted at 22:03:20

日常から切り離された環境で、日々の信仰と肉体の鍛錬によって、それらを克服するというもので、町から離れた原生林の中にあって、外界から隔絶された、施設というより、収容所のようなところで、そこから一歩も外へ出る事は出来ない。   #kaidan26

posted at 22:03:50

行動は、敷地内だけという、限られた範囲しか許されていない。もっとも、周囲には、家も無く、一番近い、別の施設といったら、ゴルフ場がひとつあるだけ。   #kaidan26

posted at 22:04:17

たまに会いに来るのは、関係者だけで、自由は無く、厳しい規則に縛られて、体罰とは言わないまでも、道場でのしごきなどは、頻繁に行われていたようです。収容されている若者たちは、常に恐怖に怯えていたんでしょうね。   #kaidan26

posted at 22:04:46

そんなある日、遂にひとりの若者が耐えられずに、深夜、警備の隙をみて脱走した。   #kaidan26

posted at 22:05:07

若者は、ただただ、ひたすら走った。できるだけ、遠くへ逃げよう、施設から一歩でも多く離れようと、夢中で、走った。   #kaidan26

posted at 22:05:34

自分が逃げ出した事が知れたら、すぐに追手がかかるに違い無い。もしも、追手に捕まりでもして、連れ戻されたら、どんな酷い目にあわされる事か、想像するのも恐ろしい。これといった、あてはないけれど、前方の闇に向かって、月明りの下を走り続けた。   #kaidan26

posted at 22:06:02

胸が苦しい。喉が渇いて吐き気がする。ふらつく足で、荒い息遣いをしながら、それでも走った。若者をそこまで、駆り立てるのは、恐怖に他ならない。 恐いから走る・・・・。   #kaidan26

posted at 22:06:24

と、やがて、前方の黒い木々の向こうに、屋根が見えたんで、とにかくその家に向かった。   #kaidan26

posted at 22:06:51

近くに行くと、それは別荘のような二階家で、(明かりもついてないし、別荘なら多分人はいないだろう)と思った。   #kaidan26

posted at 22:07:24

家の裏手に回って、裏口の鍵をどうにかこじ開けると中に入った。   #kaidan26

posted at 22:07:42

明かりの無い闇の中、壁のところどころに開いた、小さなガラス窓から、青白い月明りが、かすかに射し込んで、わずかに辺りを、ぼんやりと照らしていて、そこが台所だとわかった。で、すぐに水が飲みたくて、視線を向けると、冷蔵庫が目に入った。   #kaidan26

posted at 22:08:06

無駄な事だとは思ったんですが、扉を開けると、スッと明かりが洩れて、冷えた飲み物や食料が入っていた。恐らく、別荘の主が、冷蔵庫の電気は切らずに帰ったんでしょう。   #kaidan26

posted at 22:08:31

ペットボトルの冷えた飲料水を取り出すと、一気に流し込むようにして、ゴクゴクと喉を鳴らして飲んだ。そして、食料をガツガツとむさぼり食った。喉の渇きがいやされて、空腹が満たされると、やっと人心地がついた。   #kaidan26

posted at 22:08:58

床に腰を下ろして、両足を投げ出して、「ハァー・・・・ハァー・・・・」大きく息をつくと、体中にじんわりとした痛みを感じた。(あー・・・・、疲れた。・・・・・ここなら、雨風にさらされる心配はないし、追手にも見付からないだろう・・・・・)   #kaidan26

posted at 22:09:31

張り詰めた緊張がほぐれると、とたんに眠気が襲ってきて、そのまま、床にごろんと横になると、うつらうつらとした、浅い眠りについた。   #kaidan26

posted at 22:09:51

物音ひとつない、静まり返った闇の中で、唯一聞えるのは、自分の寝息だけ。   #kaidan26

posted at 22:17:50

と、突然。   #kaidan26

posted at 22:18:22

「うっ・・・ううう――っ」と、苦し気な、うめき声がしたんで、ビックリして飛び起きた。(いる、二階に誰かいる。・・・・・無人じゃなかったんだ。見付かったら、まずい事になる。どうしよう?)   #kaidan26

posted at 22:19:21

とたんに、感情のコントロールがきかなくなった。(見付かる前になんとかしなくちゃ・・・・)そっと、冷蔵庫を開けて、もれた明かりで、周りを見ると、向こうの暖炉の近くに薪が転がっていたんで、それを一本つかむと、足音を忍ばせて、階段を上がって行った。   #kaidan26

posted at 22:19:48

二階に上がると、幅の広い廊下があって、一方がガラス戸で、黒い木々と夜の闇が見える。もう一方は、障子が閉まっていて、就寝用の小さな明かりが、ボンヤリともれている。   #kaidan26

posted at 22:20:40

若者が、息を殺して、障子の縁に指を掛けて、静かに開けて中を覗くと、薄暗い和室の蒲団の中で、老人が眠っていた。   #kaidan26

posted at 22:21:14

(この爺さんだったのか。・・・で、どうしよう・・・)と見ていると、不意に老人の目が開いた。   #kaidan26

posted at 22:21:52

白濁した目が若者を見据えて、「だれだ!?」と言った。そのとたん、恐怖に駆られて、思わず部屋に飛び込むと、寝ている老人の蒲団の上から馬乗りになった。手にしていた薪を振り上げると、老人の脳天めがけて、力まかせに振りおろした。   #kaidan26

posted at 22:22:29

「ガツーン!」と、鈍い音がした。「ウギャ――――――!」   #kaidan26

posted at 22:22:45

老人の断末魔の悲鳴が上がった。それが、ことさらに若者の感情を高ぶらせて、ひたすら殴り続けた。   #kaidan26

posted at 22:23:00

もう老人はぐったりとして動かない。それが脳天を殴るたびに鈍い音を立てて、頭だけがグラグラと揺れる。手にした薪が、べっとりと鮮血に染まって、やがて若者が殴り疲れて、手を止めた。   #kaidan26

posted at 22:23:23

「ハァ・・ハァ・・ハァ・・ハァ・・ハァ・・ハァ・・・・・」  血の気の失せた、真っ青な顔をして、息を切らせている。   老人は既に息絶えていた。   #kaidan26

posted at 22:23:43

若者は、興奮がおさまると、疲れが出たのか、そのまま、その場に倒れるようにして、意識も無く眠ってしまったんですね。   #kaidan26

posted at 22:24:01

そうして、どれ程の時間が経ったのか、目が覚めると、外が、うっすらとしらんで、夜が明けようとしている。   #kaidan26

posted at 22:25:11

隣を見ると、蒲団の中で、ザックリと脳天を割られた血塗れの老人の顔があった。辺り一面に血が飛び散って、老人の枕も蒲団も真っ赤に染まっている。若者は掛蒲団を引っ張り上げて老人の顔にかぶせた。(これからどうしよう・・・)   #kaidan26

posted at 22:25:41

(追手は自分を探しているだろうし、今外に出たら見付けられてしまうかも知れない。ここは水も食料もあるし雨にも濡れずに休んでいられるし)と、死体と一緒に二、三日過ごすと、部屋にあった服に着替えて、引出しの小銭を見付けるとポケットに突っ込んで、この別荘をあとにした。 #kaidan26

posted at 22:26:14

一方、施設の方では、若者の逃亡が世間に知れて、マスコミに目を向けられる事を恐れて、警察には通報せずに、内密のうちに若者を見付けようと、血眼で行方を追っていたんですね。そうして、四日程して街に向かう道路を、疲れきって歩いている若者を発見して掴まえた。   #kaidan26

posted at 22:26:44

この若者は、人とうまくコミュニケーションがとれない事から、対人恐怖に陥っていて、ヒッチハイクが出来ずに、方向もわからず、フラフラと歩いているところを、見付けられたようですが、服は着替えているし、小銭も所持しているんで、問い質すと、   #kaidan26

posted at 22:27:14

「よその家に入って盗んだ」と答えたんで、これには施設側も弱ってしまった。れっきとした空き巣ですからね。あとで、この事がばれて、若者が捕まるような事にでもなって、施設が、世間の目に晒されるというのだけは、何としても避けたい。   #kaidan26

posted at 22:27:41

窃盗といっても、家にあった、古着と、わずかな小銭だけですから、弁償で話がつくだろうし、それにもともと、盗みが目的で、家に侵入したわけではないんです。   #kaidan26

posted at 22:28:07

ですから、精神を病んでいて、社会に順応出来ない若者がした事でもあるし、先にこっちから頭を下げて、警察に出頭すれば、恐らく目こぼししてもらえるんじゃないだろうか、という事になった。   #kaidan26

posted at 22:28:29

そして、施設の人間が付添って警察で事の経緯を説明すると、被害届けも出ていないという事もあって、初犯でもあるし、若者の将来を考慮して、罪に問われる事も無く、口頭での注意にとどまった。これで、一件落着。あとは、若者への形だけの取調べが行われた。   #kaidan26

posted at 22:29:06

すると、この若者が、「忍び込んだ別荘で、寝ていた老人を薪で殴り殺した」と自供したもんですから、とたんにその場が色めき立った。取るに足らないような事件のはずが、殺人事件になってしまったんですから、時を移さず、警察が若者を同行して、事件現場の別荘へ直行した。   #kaidan26

posted at 22:29:39

鍵のこじ開けられた裏口から入って、犯行のあった二階に上がると、自供どおり座敷の蒲団の中から死体が発見された。ところが、それは、既に腐敗がすすんで、白骨化しているものだった。状態からみて、死後、二ヵ月以上は、ゆうに経過している死体と思われた。   #kaidan26

posted at 22:30:21

という事は、若者は白骨死体を殴っていたわけで殺人にはならない。勿論、辺りには血の一滴も飛び散っていないし、恐らく若者が、恐い恐いと思いながら夜道を必死で逃げて来て、たまたま忍び込んだ家で偶然蒲団の中の白骨死体を見付けた恐怖による、幻覚か妄想だろうと判断された。 #kaidan26

posted at 22:30:55

ところが、当の若者は、「二階で声がするまでは、人のいる事に気付かなかったし、『誰だ!?』と言われたんで、夢中で飛びかかってしまったんだ」と言ってゆずらなかった。   #kaidan26

posted at 22:31:31

ただ、現場の状況を見る限り、若者の自供を裏付けるようなものはないし、話が信憑性に欠ける事から、調書には自供とは多少異なった内容が記載された。   #kaidan26

posted at 22:31:53

それでも、型通りの、聞込みをすると、周囲には家も無く、人の姿も無い所で、苦労したんですが、二、三の証言を得る事が出来た。   #kaidan26

posted at 22:32:13

それは、「十日程前に、近くを通ると、家の中で人影が動いているのを見た」とか、「たまに家の明かりがついているのを、見掛ける事がある」といったもので、  #kaidan26

posted at 22:33:27

となると、この別荘には、死体の他に、何者かがいたのでは、となってくるんですが、これもまた、信憑性の無い話なんで、無視された。   #kaidan26

posted at 22:34:00

そして、白骨化した死体は、老衰による孤独死という鑑識の結果が出て、施設を逃亡した精神に障害のある若者が、逃げ込んだ家で、偶然、老人の白骨死体を見付けた、という事で、何となくはっきりしないまま、全てが解決した。   #kaidan26

posted at 22:34:25

それから、しばらくして、施設を経営する宗教法人の建物の修繕に来ていた若いふたりの大工さんで、仮に、Aさん、Bさんとしておきますが、親しくなった、宗教法人のスタッフから、この話を聞かされて、「面白そうだな、行ってみようか」という事になった。   #kaidan26

posted at 22:35:47

夜、ふたりが、クルマでやって来ると、あった。黒々とした深い木々に囲まれて、闇の中にひっそりと、その輪郭を見せて建っている別荘は、どこと無く無気味に見えた。   #kaidan26

posted at 22:36:16

裏口に回ると、警察のテープが落ちていて、扉の鍵は壊れたままだった。そーっと開けて覗くと、闇に包まれていて、懐中電灯の明かりを向けると、台所が見えて、辺りを照らすと、室内は荒された様子も無く、留守宅といった感じがした。   #kaidan26

posted at 22:36:51

Aさんが、「人がいるんじゃないだろうな。嫌だからな、家宅侵入で捕まるのは・・・・」と言うと、   #kaidan26

posted at 22:37:13

Bさんが、「二ヵ月も死体がそのままだったんだろう・・・・、人がいるわけないよ、それに死体のあった家で、こんな真っ暗にしていられるかァ?」と言った。これが妙に、説得力があって、ふたりは中に入った。   #kaidan26

posted at 22:37:34

見ると、壁のところどころに小さなガラス窓があって、かすかに射し込む、青白い月明りが、辺りをぼんやりと照らしている。   #kaidan26

posted at 22:37:54

Aさんが、「なあ・・・・冷蔵庫に飲み物も食料もビッシリ入ってたんだよなァ。でも、二ヵ月以上も前に爺さんは死んでたんだろう?という事は、爺さんが冷蔵庫に入れたままになってたって事か?年寄の独り暮しで、そんなに買だめするかな?」   #kaidan26

posted at 22:41:41

「自分で買いに行ったのか? それとも誰かに届けてもらってたのかな。それで、どんどんたまったのか? 自分で冷蔵庫にしまってたんだろうか・・・。」   #kaidan26

posted at 22:42:02

「で、最後にしまい込んでから二ヶ月か。人が来てたんなら、爺さんが死んで二ヵ月も気が付かないなんて事ないよな・・・・。その辺がしっくりしないんだよな・・・・」と言いながら、冷蔵庫を開けた・・・・。   #kaidan26

posted at 22:42:24

とたんに明かりがもれて、その辺りが明かるくなった。と、ほとんど同時に、「えっ!?」ふたりが驚きの声を上げた。何と、冷蔵庫の中には、清涼飲料やら、さまざまな食料が、ぎっしりと詰め込まれてる。   #kaidan26

posted at 22:42:43

「ちょっと待てよ。若者は、ここで二、三日、潜んでたんだよな。で、冷蔵庫のものを、飲み食いしてたんだよな・・・。だったらだいぶ減ってるよな。おかしいだろう、全く減ってないぞ、事件のあと、誰か来てたのか?」と、気味悪そうに、Aさんが言うと、Bさんが付け足すように、 #kaidan26

posted at 22:43:41

「飲みかけのものも、食いかけのものも無いな。みんな新しいぞ」と言った。その場で、しばらく辺りをうかがってから、「じゃ、上に行ってみるか・・・」とAさんが、二階へ上がって行く。   #kaidan26

posted at 22:44:17

トン・・・トン・・・トン・・・トン・・・ギィィ・・・   #kaidan26

posted at 22:44:39

時折、階段がきしんで、上がりきると、幅の広い廊下になっていて、右手が、ガラス戸で、外の黒い木々と夜の闇が映っている。もう一方の左手が部屋で障子が閉まっている。(中に誰かいやしないだろうな)と一瞬思った。   #kaidan26

posted at 22:45:00

指先を障子の縁に掛けて、そっと引くと、部屋の中は、黒一色の闇で、(多分、若者もこの辺りから覗いたんだろうなァ・・・・)と想像しながら、懐中電灯を向けて見ると、畳八畳ほどの和室だとわかった。   #kaidan26

posted at 22:45:43

Aさんが、「部屋の作りから見て、廊下に頭は向けて寝ないから、こっち向きに蒲団が敷いてあって、頭がこの辺で、で、そこの所の障子の隙間から覗いてる若者と、目が合ったんだな・・」とBさんに声を掛けたんですが、返事が無いんで、「だよなァ・・・」と念を押した。   #kaidan26

posted at 22:46:25

が、答えないんで、「おい!」と振り向くと、真っ暗な闇があるだけで、姿が無い。「!?」    #kaidan26

posted at 22:46:55

いない・・・、Bさんがいない。   #kaidan26

posted at 22:47:24

てっきり後ろから、付いて来ているもんだとばっかり思っていたのに、それに確かに気配もあった。   #kaidan26

posted at 22:47:47

Aさん、急に恐くなって、部屋を出て障子を閉めた。下に行こうと、階段の方を向くと、自分の背後に、真っ暗な闇が出来て、一瞬、その中に、立っている人影が見えたような気がした。   #kaidan26

posted at 22:48:09

(誰かいる!?)全身の血が引いてゆくのを感じた。(・・・いいか? 焦るなよ・・・)自分の心に言い聞かせて、階段に向かった。   #kaidan26

posted at 22:48:49

・・・トン・・・トン   #kaidan26

posted at 22:49:21

一・二歩、階段を下りたところで、動きを止めた。というより、止まってしまった。   #kaidan26

posted at 22:49:41

(いる・・・後ろに来ている!)     静寂の中、かすかな息遣いがしている・・・。   #kaidan26

posted at 22:50:08

今、明かりを後ろに向けたら、恐らく、その正体を見てしまうかも知れない。膝がガタガタガタガタと震えて止まらない。(慌てちゃ駄目だ)と再び、自分に言いきかせて、懐中電灯で足元を照らすと、一段、また一段と降りて行く。   #kaidan26

posted at 22:50:33

ドックン・・・ドックン・・・ドックン・・・ドックン・・・・・  心臓が速いテンポで鳴っている。   #kaidan26

posted at 22:50:56

トン・・・・トン・・・・トン・・・・トン・・・・ギィィ・・・・・・トン  時折、階段がきしむ。と、少しの間を置いて、背後で、   #kaidan26

posted at 22:51:17

ギィィ・・・・・    ときしむ音がする。(あとから来てる!)   #kaidan26

posted at 22:51:40

冷えた汗が、首筋を伝ってゆく。(おい、頼む、来てくれよォ・・・・)心の中で、Bさんに助けを求めた。階段はあと二、三段残すだけ。   #kaidan26

posted at 22:52:00

気配がぐーっと後ろに、迫って来た。(もう駄目だ)と思った、その時、前方の闇の中で、   #kaidan26

posted at 22:52:27

「うっううう――――っ」と、苦し気な呻き声が上がった。   #kaidan26

posted at 22:52:47

そして次の瞬間、懐中電灯の明かりが自分を照らした。とっさにAさんが、階段を飛び降りた。と、向こうから、明かりと一緒にBさんが駆けて来たんで、そのまま、ふたりで裏口から外へ飛び出して、一目散にクルマまで逃げ帰った。   #kaidan26

posted at 22:53:11

しばしの間を置いてから、Aさんが息を弾ませながら、「やっぱり、誰かいたよなァ・・・」と言うと、Bさんが、「ああ・・・」と答えた。   #kaidan26

posted at 22:53:56

「危ないところだったよ。お前が声を上げて、俺を照らしてくれたんで、逃げる事が出来たけど・・・。お前、俺を照らした時に、俺の後ろにいた奴の正体見なかったか?」と聞くと、Bさんが、   #kaidan26

posted at 22:54:23

「いや見なかったよ、それに俺は声なんか出してないぞ。うめき声がしたんで、お前かと思って、明かりを向けたら、お前が真っ青な顔して、走って来たんだ・・・」と言った。(えっ?! という事は、ふたりとも声を出していないわけだ。じゃ、あれは誰のうめき声だったんだろう?) #kaidan26

posted at 22:55:02

どうやら、この別荘には、やっぱり何かがいるらしい。   #kaidan26

posted at 22:55:29

恐らく、若者が聞いたあのうめき声も、その“誰か”なのかも知れませんね。   #kaidan26

posted at 22:55:53

「つぶやき怪談」いかがでしたか?

posted at 22:56:49

怖・楽しい時間を、楽しんで頂けましたでしょうか?喜んで頂ければ、何よりです。

posted at 22:57:08

不定期なんですが、また「つぶやき怪談」やりますんで、よかったら遊びにきて下さいね。

posted at 22:57:31

寒い毎日ですが、健康と、節電には気を配って下さい。そして、何か、自分が出来ることを、試してみて下さいね。

posted at 22:57:55

楽しみに待ってくれてるファンの方のためにも、2012年も「つぶやき怪談」やりますよ。

posted at 22:58:13

あと、いつでも私の怪談ボイスが聞けるアプリや、心霊が映り込む恐ろしいアプリがありますので、よかったら遊んでやってください。 [イナガワ ボイス] http://p.tl/Xz5j  [イナガワ アイズ] http://p.tl/3au6

posted at 22:58:50

今日は、何もなかったですか?

posted at 22:59:16

それじゃまた。

posted at 22:59:42

2012年01月13日(金) 15 tweets

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こんばんは、稲川淳二です。

posted at 18:58:57

皆さんは、いかがお過ごしですか?毎日、寒いですね。

posted at 18:59:52

何となく嫌な感じですね?私だけですか?

posted at 19:00:42

この、嫌ーな感じがするのは?

posted at 19:02:09

昨日は地震がありましたし、なんかいやな感じですね!?

posted at 19:02:35

なんかこう~。ゾクッとするような。

posted at 19:03:46

あっそうか!!今日は、13日の金曜日なんだ!!

posted at 19:04:17

皆さんお待たせしました。今日は「つぶやき怪談」の日です。

posted at 19:05:01

と、いきたい所なんですが。仏滅じゃないんですよ。残念ながらね~。

posted at 19:05:48

でも、待ってて下さいね。近いうちにやりますから。「つぶやき怪談」。楽しみに待ってる皆さんの為に、飛びっきりの怖い噺を・・・・・・。

posted at 19:08:07

でも、13日の金曜日のジェイソンは夜じゃなくても、怖いですよね。

posted at 19:10:10

あんなの、昼に出たって、怖いですよ!ホント!!

posted at 19:10:25

皆さんに、不吉な事が何も起らなければいいですね。

posted at 19:11:50

毎日寒いですが、風邪には気をつけて下さいね。

posted at 19:12:26

それじゃまた。

posted at 19:13:10

2012年01月08日(日) 14 tweets

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こんにちは、稲川淳二です。

posted at 11:39:09

ご無沙汰してすみません。新年のご挨拶もまだでしたね。

posted at 11:40:25

皆さん、今年もよろしくお願いします。

posted at 11:41:22

年賀状の返事を書いてて、気が付いたらもう8日ですね。

posted at 11:42:36

いやぁー早いですね。

posted at 11:42:55

年が明けてから、もう1週間経ちましたか!

posted at 11:44:10

こんな感じで、今年の一年もあっという間ですかね?

posted at 11:44:57

早いと言えば、私のライブツアーが、年20周年を迎えますよ。

posted at 11:46:26

これも、皆さんのおかげですよ。本当に、ありがとうございます。感謝、感謝です。

posted at 11:48:02

20周年と言えば、フォロワーの皆さんも、もうすぐ、20万になりますね。

posted at 11:49:01

嬉しいですよね。私は、つぶやくだけなのに、こんなに沢山の人が応援して下さって。本当に幸せです。

posted at 11:50:15

機会があったら、是非、皆さんと直接会って、握手して、ハグしたいですね!!

posted at 11:52:01

皆さん、今年も本当に、よろしくお願いします。

posted at 11:53:01

それじゃまた。

posted at 11:54:08

2011年12月31日(土) 11 tweets

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こんばんは、稲川淳二です。

posted at 19:26:28

いやー、あれからずーっと寝てました。

posted at 19:27:09

と言うのは、ウソですが!いやでもさすがに疲れが、残ってますよ。

posted at 19:27:52

今年も、あと数時間ですが、皆さんはいかがお過ごしですか?

posted at 19:28:26

仕事の人もいれば、大掃除の人も、帰省中の人も、いろんな方がいますよね。

posted at 19:30:58

私にとっても、日本にとっても、大変厳しい年でした。

posted at 19:32:34

来年は、皆にとって、ホントにいい年にしたいですよね。

posted at 19:33:55

そして、皆さんと共に、いい時間を過ごしたいです。

posted at 19:35:31

今年一年、本当にありがとうございました。

posted at 19:35:59

来年も、また、よろしくお願いします。 良いお年を迎えて下さい。

posted at 19:36:09

それじゃまた。

posted at 19:36:19

2011年12月30日(金) 13 tweets

ソース取得:

おはようございます。稲川淳二です。

posted at 08:32:34

皆さん、お元気ですか?

posted at 08:33:10

私の、7月から始まった、ライブツアー「怪談ナイト」も、ようやく無事にゴールする事が出来ました。

posted at 08:36:33

これも、皆さんの、おかげですよ。本当にありがとうございました。

posted at 08:38:46

今年は、私も日本も、大変でしたよ。

posted at 08:40:53

それでも、皆さん共に頑張って、何とかここまで来れました。

posted at 08:46:48

まだまだ、ご苦労されている方もいるし、悲しい、辛い思いをされた方もいると思いますが、来年はみんなで、いい年にしたいですね。

posted at 08:49:19

クラブチッタの徹夜公演で、半分、寝ながらつぶやいているので、間が悪いですよね。

posted at 08:52:35

新年まで、まだ一日ありますが、よろしくお願いしますね。

posted at 08:55:55

流石に、眠くてスミマセン。

posted at 08:57:33

つぶやこうと思うのですが、頭がまわりませんね。

posted at 08:58:37

ちょっと仮眠しますので、ごめんなさい!

posted at 08:59:52

それじゃまた。

posted at 09:00:05

2011年12月23日(金) 12 tweets

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ご無沙汰してます。稲川淳二です。

posted at 12:29:56

いやー。寒いですね。冬って感じですかね・・・。

posted at 12:30:46

私のツアーも、あともう少しで、終わりです。

posted at 12:31:48

今日は、柏におじゃましますよ。

posted at 12:32:46

良かったら、足を運んで下さいね。お待ちしてますよ。

posted at 12:33:15

そして、最後に、年末のチッタです。朝までですけど、こちらも良かったら、足を運んで下さい。

posted at 12:35:08

しかし、皆さん、有難うございます。もう少しで、フォロワーが20万人になります。

posted at 12:36:23

ホントに、有難うございます。来年は、私のツアーも20周年にあたりますので、なんか、語呂合わせではありませんが、すごく嬉しいですよ。

posted at 12:38:24

これも、皆さんのおかげです。私を待ってくれてる皆さんのおかげですよ。

posted at 12:39:46

まだまだ、頑張りますよ~。待っててくださる皆さんがいる限り。頑張りますよ~。

posted at 12:41:12

本番前に、これから、おさらいをしますので、この辺で!

posted at 12:42:08

それじゃまた。

posted at 12:42:17

2011年12月12日(月) 12 tweets

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なんと、顔の半分をざっくりとえぐり取られた女が、リアウインドーにべったりと張り付いて、血走った片目で背後からにらむように、ジーッと親方を見詰めながら、髪を振り乱して (ギャァァァァ・・・・・・) と悲鳴を上げたんで、   #kaidan25

posted at 22:22:22

親方、もう恐ろしくて、ただもう夢中でバックミラーを掴むと力任せに引き抜いたっていうんですよね。   #kaidan25

posted at 22:22:40

栃木の私の知人がね、「おい、アンタそれほんとかよ?」と言ったら、親方が、「ああ本当だよ」と言ったっていうんですよね。 本当なんでしょうね。   #kaidan25

posted at 22:23:22

「つぶやき怪談」いかがでしたか?

posted at 22:24:17

怖・楽しい時間を、楽しんで頂けましたでしょうか?喜んで頂ければ、何よりです。

posted at 22:24:52

不定期なんですが、また「つぶやき怪談」やりますんで、よかったら遊びにきて下さいね。

posted at 22:25:06

寒くなってきましたが、健康と、節電には気を配って下さい。そして、何か、自分が出来ることを、試してみて下さいね。

posted at 22:25:26

あっ・・それと、冬のツアーも後半戦になりますが、よかったら、足を運んで下さい。

posted at 22:25:45

怪場で、お会いしましょう。詳しくは、私のHPで確認して下さい。http://www.j-inagawa.com/

posted at 22:26:05

あと、いつでも私の怪談ボイスが聞けるアプリや、心霊が映り込む恐ろしいアプリがありますので、よかったら遊んでやってください。 [イナガワ ボイス] http://p.tl/Xz5j  [イナガワ アイズ] http://p.tl/3au6

posted at 22:26:33

今日は、何もなかったですか?

posted at 22:26:44

それじゃまた。

posted at 22:27:04

last update 02/10 11:41

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