でも、これはやはり小説であって、小説ではないのかな。その二義性も面白いとは思うけれど、でも、構造的には語れない小説ならではの楽しさに触れる以前に、セカイ系/決断主義とかいう議論が始まる図(それは予定調和ではないの?)は、「作品」をこじんまりと見せてしまう気がする。 #QF posted at 10:13:27 (続き) @hazumaがSF的な小説を書いたことで、僕はどんなんだろ?と興味を持った訳だけれど、それは空虚なゼロ年代に、ある種、オールドスクールな「作品」を彼のような人が投げ込んだ、そこで僕のような異世代の人間とも接点が出来た、ということだったかと。 #QF posted at 09:52:16 ゼロ年代は僕にとっては空虚な時代だった。それはゼロ年代的な表現に興味が持てなかったせいもあるだろう。作品に触れていないのだから、そこで発酵された批評や思想も、説明されれば理屈としては分かる、という以上のものにはならない。 #QF posted at 09:38:39 次どうなるか?で読んで、最後に面白かった!だったり、しんみりした!だったりで終わればいい読者としては、 @hazumaが「論争しようじゃないか。そのための並行世界設定なんだ」と言ってしまっているのは非常にシラケる。批評ゲームの道具としての小説なのか、と。 #QF posted at 09:33:27 僕はゲームもコミックもラノベも疎遠だし、コミケって何? はてブって何?というような人間なので、 @hazumaや @wakusei2ndの言うセカイ系/決断主義とか、90年代的/ゼロ年代的とか全然、ワカンネ。その二分法(それが相互補完的だとしても)が何を語れるのか。 #QF posted at 09:26:44
実のところ、 著者への最大の営業妨害はネタバレであるはずで、偽アカは実害があったのか、法的措置というほどだったのか? 東さん自身、こんな反応をしていた瞬間もあるわけで。 QT @hazuma この調子を期待したい。RT @nzm 偽アカウントも調子が出てまいりました! #QF posted at 01:02:28 それだと個々のメッセージは著者には届くが、作品にまつわる会議室は生まれない。そもそも、 #QFはどちらを目的にしていたのだろう? QT @hazuma というわけで、ぼくは今後QFについてなにも検索しません。感想や情報は @hazuma のものしか読みません。 #QF posted at 00:55:56
一編の小説を読む経験としては、個人的には後半、テンションの盛り上がりを欠いたんだけれど、でも、こういう周辺状況を含めて楽しむエンターテインメントなんだろうな、コレは。読み終わってからも、ずるずると考えたり、思い当たってしんみりしたり、そういう後引き感もある。 #QF posted at 11:47:01 「クォンタム・ファミリーズ」のハッシュタグ、昨日、僕が東さん宛に書いたことが現実化したかのようで、楽しい。 QT @kentarotakahash @hazuma 混入の発端はこんな感じなのかなと。そして、それはそのことを予言した人の周囲に立ち現れるんじゃないかと。 #QF posted at 11:46:47
が、それがラストの「物語外2」の最後の最後で救われた。プロットばかりが主張する小説の構造を完成させる最後の言葉が、しかし、生きた台詞として響いたので、読後感は爽快だった。と同時に、やっぱりこれは小説なのだ、かなりの私小説なのだ、と感じた。 #QF posted at 18:32:57 小説としては、登場人物が全員、同じように思えた。物語の中で、勝手に動き出す、語り出すことがないように思えた。それは誰かが(何かが)生み出した分身達だから、とも考えられるのだろうけれど、全ての小説はその限界を抱えてもいる訳で、その限界内で小さくまとまった感はなくもない。 #QF posted at 18:22:00 でも、ラストの「物語外2」は残った。そもそも、すべての小説家は並行世界を自在に生み出すことができる。が、そのことの空しさ、悲しさがどこか漂うように感じた。あるいは、それは家族の中で父親がどうあるべきか、を問う時の空しさ、悲しさと重なりあうようにも。 #QF posted at 18:08:10 その期待はほぼ満たされたけれども、もっとも、ほぼ満たされることは分かっていたので、一部の終わりで、P346の最後の一行が想像できてしまった時点で、物語を読むスペクタクルは減速してしまい、緩い下り坂を惰性で降りていくようになってしまった。 #QF posted at 17:59:09 勝手な期待は、古くはJ・P・ホーガンの「創成期機械」とか、最近だったらアダム・ファウアー の「確率的にありえない」とか、スカーレット・トーマスの「Y氏の終わり」のような小説内で新しい宇宙論を捏造してしまう小説が好きなので、そういう楽しみがあるかと。 #QF posted at 17:50:47 著者の過去の諸作を、あるいは村上春樹を知らないと、読み込めない小説なのだとしたら、僕は多分、その半分を読んだだけなのだろうね。実際のところ、そういう読者へのサービスがないな、とは思いながら読んだ。とはいえ、それでも最後まで読める小説だった。 #QF posted at 17:40:56
「クォンタム・ファミリーズ」終盤。P346で、二日前、P263で書いた予測通りに。ネタばれしないように、このくらいに書いたやつ。 → http://twitter.com/kentarotakahash/status/6925739110 #QF posted at 22:29:22
ただ、この先を想像するに、この小説は、僕のように"誰かの頭の中のモヤモヤ"、その実在について考えて終わるだけじゃなさそうな気がする。モヤモヤは別に”誰かの頭の中”になくたっていいんじゃないか。 #QF posted at 19:49:13 僕は音としては消えてしまった、誰かの頭の中のモヤモヤとしてしか残っていない音楽について書いたのだった。それに対して、 @philine_sayakaさんは"認知心理学的な話だと思った。「自分が見えてる世界=現実」なのかとか”と言ったな、そういえば。 #QF posted at 19:48:14 でもって、P237で打ち震える。昨日、僕がTwitter上に書いたのと似たことが書いてある。音としては消えてしまった音楽の話(このへんからの3ポスト→) http://twitter.com/kentarotakahash/status/6863269663 #QF posted at 19:47:55
P180前後ですが、物語の前提がどこまでチャラにされるのか、先行き、まったくワカランです。 QT @kakuretajigen @hazuma 大丈夫です。心折れてませんから!今からじっくり読んでみます。 #QF posted at 20:42:48
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last update 06/03 13:22
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