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あ〜る菊池誠(反緊縮)公式@kikumaco

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2017年12月01日(金)31 tweetssource

12月1日

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あ〜る菊池誠(反緊縮)公式@kikumaco

今の検診が韓国の事例に繋がらないかのようにしれっと議論が進んでいますが、そんなはずはないので、このまま検診を続けては大災害が起きます。それは既にはっきりわかっている。あとは「いつやめるか」だけの問題ですよ。すぐにやめるべきというのが僕の意見です。だらだら続けてる人たちは無責任

posted at 21:31:39

12月1日

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あ〜る菊池誠(反緊縮)公式@kikumaco

高精度エコーによる甲状腺検診を予定通りに続けると受診者はみんな大人になるわけですが、その時になにが起こるかは韓国の事例ではっきりしています。膨大な過剰診断の発生です。だから、検診をこのままいつまでも続けるわけにはいかないことは既にわかっています。これに目をつぶってはいけない

posted at 21:29:01

12月1日

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うちで博士号を取った卒業生が来て、セミナーとディスカッションをしてくれました。ディスカッションはとても有意義でありがたかった。いや、彼が学生の頃から僕は教えてもらうばかりでしたけどね。優秀な学生が研究者として活躍しているのはうれしいものです

posted at 19:09:56

12月1日

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あ〜る菊池誠(反緊縮)公式@kikumaco

津田論文の不備はいくらでも指摘できるし、実際それらは専門家の手によってEpidemiology誌に公表されています。津田論文を持ち上げる人たちは、それらの反論論文(たしか7編)にも目を通してからにするべき

posted at 12:06:58

12月1日

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僕が甲状腺検診の中止を主張するのは、万が一(あくまでも万が一で、九分九厘ない)被曝で増えた分が少しはあるのだとしても、検査によって異常に多く発見された数のほうがそれよりも遥かに多く、検査そのものによる「害」が圧倒的に重大な問題だからです。この検査を続けてはならない

posted at 12:00:33

12月1日

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じゃあどうして津田グループはあんな結論を出したのかというと、まあ「自分たちが出したデータすら読めないから」なんですが、もうひとつ、論文にする以前の予備解析でははっきり地域差が出ていて、それを講演で喋っちゃったから後に引けないというのもあるかもしれません。単に解析ミスですけど

posted at 11:38:47

12月1日

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あ〜る菊池誠(反緊縮)公式@kikumaco

ちなみに、津田論文をちゃんと読んだ人なら、あのデータ解析から「被曝影響がある」という結論を出せないことくらいすぐに分かるはずです。津田論文から言えるのはむしろ「被曝影響は見られないが、全体としては異常にたくさんの甲状腺癌が発見された」ということで、要するに検診の弊害を示唆する

posted at 11:36:47

12月1日

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こういう表現をすると「被害者の気持ちを考えてない」と言われたりもするのですが、気持ちを考えても事実は変わらないわけで、そこはどうしたらいいのかわからない。手術を受けたかたや親が「被曝のせいだったのではないか」と考えてしまうのは自然です。それでも、九分九厘は被曝影響ではない

posted at 11:02:22

12月1日

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あ〜る菊池誠(反緊縮)公式@kikumaco

「どうして甲状腺癌がたくさん見つかったのか」という問いへの答えは「無症状者でも片っ端から高精度エコーで検査すれば、潜在的な癌がいくらでも見つかるから」で、要するに「検査したからたくさん見つかった」ということです。それ自体は被曝影響とは無関係と考えられます

posted at 10:59:01

12月1日

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あ〜る菊池誠(反緊縮)公式@kikumaco

そんなわけなので、「被曝影響の有無を知ること」よりも重大な問題があるんだということをぜひ理解していただいて、甲状腺検診の問題を考えてほしいなあと思うわけです。「データを取るためなら子どもは犠牲になってもかまわない」と考える人たちが検診関係者には多いように思えて不安です

posted at 10:18:56

12月1日

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あ〜る菊池誠(反緊縮)公式@kikumaco

繰り返しになりますけど、これだけの発見数と手術数を前にしてなお「被曝影響の有無を明らかにすることがだいじだ」と考える人たちはどうかしています。そんなのは人体実験だということくらい理解してもらわかいと。これは人権問題です。人権は科学よりも優先させなくてはならないはずですよ

posted at 10:15:23

12月1日

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あ〜る菊池誠(反緊縮)公式@kikumaco

これまでに150人以上が手術されたのですが、この数は異常に多い。こんなに手術してよかったのか。もちろん中には「早期発見で手術してよかった」ケースも含まれるでしょうが、大多数は「検診さえしなければ、手術しなかったケース」のはずです。そういう検診は明らかにまずいと思いますが

posted at 10:13:03

12月1日

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あ〜る菊池誠(反緊縮)公式@kikumaco

「発見数が多い」のは確かですが、これを「被曝影響」と考えるのはおかしくて、万が一被曝で増えたとしてもそれは発見されたうちのごく一部。それこそ、ひとりとかふたりとかでしょう(ただし、九分九厘はゼロ)。多数発見されたうちの殆どすべては被曝と無関係。とにかく、検診したから発見されただけ

posted at 10:09:51

12月1日

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あ〜る菊池誠(反緊縮)公式@kikumaco

甲状腺検診は

1.発見数は(手術数も)明らかに多い。しかも汚染が少なかったはずの会津でも多い
2.三県調査と発見率が矛盾しない

ことから、「被曝影響と関係なく多数発見され、手術された」ことは明らか。加えて

3.推定被曝量が少ないので、被曝影響は出ないと予測されている

posted at 10:05:38

12月1日

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あ〜る菊池誠(反緊縮)公式@kikumaco

税収を増やしたかったら景気をよくしなさいっていう話だよね。「景気に影響されない安定した税収を上げる仕組み」なんてのはいかに非人道的な考えかたか、ですよ。景気が悪くても税金は取ります、ってことだから

posted at 09:51:16

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