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» @makotoyamaya
» 2010年02月14日
短期ローン商品の購買のために年収200万円の10パーセントを費やし得るとして、最長の2年ローンで40万円が最高限度である。つまり新世界では、40万円以上の高額な価格設定の商品は絶対に主流になり得ないということである。40万円がパイであり、ホールパイであるほど売れにくくなる。 posted at 23:38:01 新世界の政府は、新築一軒家を万人が保有するという政策目標を断念せざるを得ないであろう。良質な共同住宅を安い賃料で万人に提供するという目標に切り替えざるを得まい。年収200万円の10パーセントの賃料で入居出来る安価な住宅である。短期ローン商品の購買のためにもう10パーセントか。 posted at 23:28:54 サブプライム失敗後の「ポスト長期ローン」の世界では、2年以下の期間で組む短期ローン商品が主流になるのであろう。非正規労働者にとっては、5年先の自分の雇用をもはや自信をもって見通すことができないからである。こうして、短期ローンに馴染まない商品は新世界の市場から淘汰されることになる。 posted at 23:15:27 終身雇用制度が終焉したということは、長期的に安定的に累進する収入を前提に組んだ長期ローン商品が、もはや成り立たなくなるということである。この成り立たないハズのものを高度金融工学を駆使して成り立つかのように錯覚させたのがサブプライムローンである。それは失敗に終わった。 posted at 23:09:37 サブプライムによるバブルは「中産階級の厚い層が消滅した新世界においても従来通りの消費生活を続けることが可能か」を、高度金融商品を使って確かめようとした地球規模の実験であった。その失敗は、中産階級の厚い層が消滅した新世界においては、従来通りの消費生活は不可能であることを示している。 posted at 20:31:59 デパートや車以上に深刻なのが新築一軒家の市場である。長期的に安定的に収入が累進することを前提に組まれたローン商品は、終身雇用制度が消滅すると、その成立基盤が消滅することになる。成立基盤が消滅した北米で非正規労働者に新築一軒家を購入させるためのマジックがサブプライムローンであった。 posted at 20:24:52 御中元と御歳暮という生活習慣の消滅は、デパートの存続を脅かす。自動車はどうか? 自動車税と車検費用の支払いがあることを考慮した上で車を購入するには、最低でも五年先の自分の雇用が安定しているとの見通しが立っていなければならい。終身雇用制度ではそれは容易だったが、もはやそうでない。 posted at 20:13:18 デパートで御中元や御歳暮を買って上司に送るという生活習慣が存続し得たのは、終身雇用制度の上で長期的に安定的に収入が累進し、しかも出世の度合いが収入の累進度に連動していたからである。しかし一年単位で雇用契約が切れ、収入の累進も無い新世界においては、御中元や御歳暮は絶滅するであろう。 posted at 19:53:06 中産階級の厚い層を対象とした市場は、終身雇用制度の終焉と共に消滅する。新たに登場する非正規労働者の「厚い層」を対象とした市場においては、一軒家、自動車、旅行、高級服飾品、御中元、御歳暮といった、終身雇用制度の賃金体系を前提とした商品のニードは絶無であろう。 posted at 19:47:26 生産拠点の中国への移転と、非正規労働者の雇用により、人件費は抑制され、商品価格を低く設定して、市場での競争に生き残ることが可能となる。しかし同時にそれは、終身雇用制度を終焉させ、つまりは、中産階級の厚い層を消滅させて、そのことによって市場そのものが消滅してしまうことになる。 posted at 19:39:28 中産階級の厚い層は終身雇用制度と表裏一体である。この制度は人件費が商品価格に適正に反映されることが大前提である。しかし、中国製品との価格競争のために、この制度はもはや立ち行かなくなった。人件費の抑制のためには、生産拠点を中国に移すか、非正規労働者を雇用するしかないからである。 posted at 19:34:43 マタイ7:1-12「恵み深く在る」 http://ff.im/-fUeOh posted at 14:10:37
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last update 06/04 10:31
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