(4) 興味深いのは「社会死」は「均等」ではないということです。その人の社会的属性、年齢によって、「死んだと見なされるやり方と基準」は異なります。本書では、その「社会死」をつぶさに観察し、記述していました。興味深い一冊でした。http://amzn.to/2sLUKDX
posted at 06:26:20
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(4) 興味深いのは「社会死」は「均等」ではないということです。その人の社会的属性、年齢によって、「死んだと見なされるやり方と基準」は異なります。本書では、その「社会死」をつぶさに観察し、記述していました。興味深い一冊でした。http://amzn.to/2sLUKDX
posted at 06:26:20
(3)私たちは「死ぬこと」が「自分のもの」だと思い込んでいます。しかし、病院の出生証明書、死亡証明書なしでは、わたしたちは「死ぬこと」はできません。つまり、わたしたちは、「死んだと誰かに見なされなければ」、死ぬことはできないのです。つまり、死は「社会死」ということになります
posted at 06:25:16
(2)本書では、「死ぬことの社会的構築」というテーマに対して、エスノメソドロジーの視点を取り入れ「死ぬこと」の「Social oraganization(社会的組織化)」を論じています。http://amzn.to/2sLUKDX
posted at 06:23:15
(1)「ウィークエンドの早朝」にする話題ではないとは思いますが、興味深い本でした。サドナウ「病院でつくられる死」。本書は「個人的な出来事」だと一般に思われている「死ぬこと」がいかに「社会的に構築されている」のかを論じています。
http://amzn.to/2sLUKDX
posted at 06:18:24