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HOSOKAWA Komei@ngalyak

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2016年07月30日(土)4 tweetssource

7月30日

@ngalyak

HOSOKAWA Komei@ngalyak

@kkkkkkccccc 「部族名も言語も」わからないって、流石のアマゾンでもそれはない。先住民族どうしのネットワークは緊密。isolatedは国家や主流社会との関係にすぎない。NHKは世界のあっちこっちで「謎の部族」を生み出すのが得意技。#indig #media

posted at 23:00:21

2016年07月29日(金)4 tweetssource

7月29日

@ngalyak

HOSOKAWA Komei@ngalyak

引用「アマゾンのジャングルに一人で放置されて生き延びられる現代人はいませんね/ということは、「社会」というものが無い生の自然状態に置かれるなら、人間は全員「弱者」だということです/その「弱者」たちが集まって、出来るだけ多くの「弱者」を生かすようにしたのが人間の生存戦略なんです/続

posted at 13:08:15

7月29日

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HOSOKAWA Komei@ngalyak

フェレンツ・フリッチャイのグラモフォン全録音Boxをお買いよと密林メール。あたしは密林でこの指揮者のを購入してないが、注文閲覧の傾向からAIさんが割り出したのだろう。自分では忘れかけてたが、はい、フリッチャイも彼ものレパートリーも嫌いじゃないす。おそるべし密林AI #musica

posted at 12:18:16

2016年07月26日(火)2 tweetssource

7月26日

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HOSOKAWA Komei@ngalyak

@hirakawah それもありますが、犯人自身の「俺は社会の役にたつ能力がない」「お前は世の中の役に立てない奴だと(親に?)言われるので辛い」という鬱屈が、「俺より無能な奴を始末することで社会に尽くす」という倒錯した正当化に嵌まり込んでしまった心の退行を感じます。石原も同じか。

posted at 23:29:56

2016年07月25日(月)5 tweetssource

2016年07月24日(日)3 tweetssource

7月24日

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続き)これからも、差止め判決・決定が出る可能性は十分ある。/変わった裁判官が、重大な覚悟をしないと原発の運転を差し止めることができなかった時代は終わった。普通の裁判官が、普通に原発を差し止める、そういう時代が開かれようとしている。その時代の扉を →続 #nuke

posted at 19:19:06

7月24日

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井戸謙一弁護士(もと裁判官)「福島原発事故前、ほとんどの裁判所は、住民の訴えを退けた。しかし、内心は迷っていた。最後の一線を踏み越えることができなかった。/しかし、フェーズが変わった今、裁判官が最後の一線を踏み越えることができる条件が整った。→続 #nuke

posted at 19:18:49

2016年07月23日(土)3 tweetssource

7月23日

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鱈切身を生姜汁と酒に漬け、汁気を切って白胡椒、片栗粉、米粉をまぶし、揚げ焼き。タイ料理の甘いチリソース(市販品)を檸檬汁と少しの魚醬で溶いて、熱々の魚にかける。紫玉葱の酢漬けをぱらぱら乗せて召し上がれ。パクチーがあれば添えたい。#山猫さんは天才料理人#makan

posted at 23:19:22

7月23日

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塚部芳和・伊万里市長「まさに民意はここにありと思ったからあえて言った」「再稼働に同意した人たちは責任とると言っても、誰が犠牲になるか、市民しか犠牲にならない」
山口祥義・佐賀県知事「伊万里市の主張は意味がわからない」
youtu.be/3HT7V3LYK9E(動画3分)

posted at 09:53:57

2016年07月22日(金)3 tweetssource

7月22日

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「マッチョな男とおバカな女」という陳腐な構図が強調されすぎ(略)週刊文春は読者に男性が多いからこそ「男性目線」なのだろうと思いますが(略)その週刊誌の「男性目線」を無批判に受け入れるマスコミには、もっと気持ちの悪さを感じます。── 日刊IWJガイド 16/7/22 城石エマ記者

posted at 09:10:05

2016年07月19日(火)4 tweetssource

7月19日

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【哀悼】藤田祐幸さん1942-2016 昨夜逝去 
彼が反対派、あたしが推進派でディベート演じたことがあった。祐幸さん「何を仰るのですか細川さん!」(当時は細川首相)を連発して痛快だったと笑ってた。
これは↓昨夏の北九州大学での講演
youtu.be/Vri4WFqSP_8

posted at 15:59:10

7月19日

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HOSOKAWA Komei@ngalyak

【哀悼】藤田裕幸さん1942-2016 昨夜逝去 
彼が反対派、あたしが推進派でディベート演じたことがあった。裕幸さん「何を仰るのですか細川さん!」(当時は細川首相)を連発して痛快だったと笑ってた。
これは↓昨夏の北九州大学での講演
youtu.be/Vri4WFqSP_8

posted at 08:53:12

2016年07月18日(月)45 tweetssource

7月18日

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@seika_pop なお、これは人文学部教員・細川の個人的ノートテイクで、大学や学部の公式記録ではありませんので、悪しからず。エドマンド・バークの名前を書き漏らしたり、あちこち疎漏ございます(._.;)

posted at 15:44:40

7月18日

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HOSOKAWA Komei@ngalyak

以上、京都精華大学人文学部客員教授、内田樹さんの特別講義の中継でした。弾丸トークなので、メモが追いつかないところ多々ありましたが、ツボはなんとか押さえられたかと思います。<(_ _)>

posted at 14:30:03

7月18日

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内田樹さん@Seika「人文学が社会を変える」40
「世のため人のため」のほうが大きな仕事ができる。人間はそういうふうに出来てるんです。これで、大学・学問の危機という状況と人文学の可能性とが、なんとか話としてつながりましたね。人文学はリスクに強いんです。ご静聴有難うございました。

posted at 14:27:50

7月18日

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内田樹さん@Seika「人文学が社会を変える」39
それではチームにならないわけです。多様性と「for the team」という両方があって、初めて力を発揮する。私利私欲のほうがパフォーマンスが高いと思っそれを教育に押しつけようとするけど、彼らは成功したわけではない。

posted at 14:26:00

7月18日

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内田樹さん@Seika「人文学が社会を変える」38
というほうが力がでる。パニック映画の定石で、強者連合はみんな死んでしまって、子供とか老人とか弱者をかかえたグループが生き残ったりする。これは人類の知恵。スパイ大作戦だって、同じ能力の人で優劣があるだけのメンバーでは仕事にならん。

posted at 14:24:02

7月18日

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内田樹さん@Seika「人文学が社会を変える」37
みんなと同じことをやって点数を競うのではなく、他の人がやらないことを(変な奴だと言われても)余人をもって替えがたい能力を伸ばしていくことが、絶対必要。それが世のため人のためになる。私利私欲だと持っている能力が開花しない。人のため

posted at 14:22:15

7月18日

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内田樹さん@Seika「人文学が社会を変える」36
を極めることが大事。人文学は、文学とか歴史とか哲学とか、遠い時代・遠い国、価値観も発想も異なる人間のもつ世界の「整合性」を理解できるようになること。深いトンネルを掘って他者の世界に入っていくこと。そこが自然科学と違う。

posted at 14:20:19

7月18日

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内田樹さん@Seika「人文学が社会を変える」35
みんながTOEICの点数を争うみたいな単一の方向性に行ったら、国としてはとても弱い。唯一の利点(?)は全員を格付けできる、ということしかない。みなさんがもし国を愛する気持ちがあれば(無いかなw)、俺にしかできないという得意なこと

posted at 14:18:10

7月18日

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内田樹さん@Seika「人文学が社会を変える」34
イスラム国のロジックや背景を読み解ける人は彼しかいないような状況。本来はそういう人が一定数いるようにしておくのが高等教育の役割でもある筈。ばらばらに色んなことをしっかりやる人がいることがリスクヘッジになる。できるだけばらける。

posted at 14:16:40

7月18日

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内田樹さん@Seika「人文学が社会を変える」33
あまり言われてこなかったことだが「止まれ」「進むな」ということが大切。ここはどこ? 私は誰? という問いが価値を生む。中田考先生(イスラム法学)なんて、若い頃はアラビア語で文献読んで、お気楽な人だと思われていたろうが、いまや

posted at 14:15:05

7月18日

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内田樹さん@Seika「人文学が社会を変える」32
さて皆さん、どうするか。何がどうなるか分からないという認識が出発点。混乱しているときは「石橋を叩いて渡らない」というのが正解。「この道しかない」というのは馬鹿。真っ暗で前が見えないときは手探りで進む。教育のなかでこれまであまり

posted at 14:10:44

7月18日

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内田樹さん@Seika「人文学が社会を変える」31
それはそうだろう。アメリカの近代民主主義の理念を全否定するような政治体制が生じたら、軍事同盟関係を維持することは困難になる。北朝鮮も困ったものだが、日本も困ったもんだ、というのが米国のスタンダードな見方になるだろう。

posted at 14:08:51

7月18日

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内田樹さん@Seika「人文学が社会を変える」30
国会前のデモの「騒音」を「テロだ」と評する自民党の政治家がいる現実。まさに「テロなど」に該当? 一方、「3分の2の意味」が多くの有権者に知られていなかったという事実。米国からは、日本の首相を「ファシスト」と明言する論評も。

posted at 14:07:31

7月18日

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内田樹さん@Seika「人文学が社会を変える」29
制約するための縛りだということを忘れてはならない。憲法に縛られない存在を合法的につくってしまう緊急事態条項を、そんなことにはならないだろうという性善説で見てはいけません。ほっといたら、なりますよ日本は。いまのメディアの状況では。

posted at 14:04:36

7月18日

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内田樹さん@Seika「人文学が社会を変える」28
自民党改憲案の緊急事態条項にある「など」に注意。ナチスの全権委任法とよく比較されるが、自民党案では時限立法ですらない。合法的に独裁になっていく仕組み。独裁なんて簡単にはならないと皆さん思うかもしれないが、憲法が為政者を制約するた

posted at 14:01:37

7月18日

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内田樹さん@Seika「人文学が社会を変える」27
安倍首相の任期はあと2年で、衆院解散したらまた3分の2をとれるという保証はないので、改憲しようと思ったら今やるしかない。公明党の説得など時間がかかるので「加憲」で緊急事態条項を追加するという方法しかないだろう。

posted at 13:59:00

7月18日

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内田樹さん@Seika「人文学が社会を変える」26
リスク・ファクターと海外からは見なされている。国民自身が自分の人権を制約する新憲法に賛成投票をする理解不能な国とみなされ始めている。日本会議などウルトラナショナリストが支配するファシズム国家というのが海外からの大方の見立て。

posted at 13:56:11

7月18日

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内田樹さん@Seika「人文学が社会を変える」25
日本の教育は崩壊する。じゃ、いったいどうするか。現在の世界は移行期、転換期、混乱期。1年後の世界も見当つかない。中国経済が急降下して、人民解放軍はどう動くか、北朝鮮はどうなるか、全然予想つかない。日本はいまや東アジアのリスク・

posted at 13:53:33

7月18日

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内田樹さん@Seika「人文学が社会を変える」24
ハーバードなんて学費700万だから、大学院とかロースクールまでやったら1億円かかる。そんな金出せるのはほんの一部のひと。でも、文科省のえらいさんが自分の子弟を海外の学校にやったりしているのが現実。「グローバル化」政策で日本の教育

posted at 13:51:36

7月18日

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内田樹さん@Seika「人文学が社会を変える」23
日本の富裕層はもう子供を日本の学校にやっていない。次々と海外のインターナショナルスクールに送り出している。お金ある人はカナダとかスイスの寄宿学校とかにやる。さほど金ない人は香港とか。中産階級でもそう考える人は増えている。

posted at 13:48:54

7月18日

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内田樹さん@Seika「人文学が社会を変える」22
グローバル化の基準で予算を配分して、なんて考える文科省はバカなんです。東大の先生がいまどんどん辞めてる。看板教授もやめている。何でそんなことになるのか。文科省のいう「グローバル化」には馬鹿々々しくてつきあっていられないと。

posted at 13:46:50

7月18日

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内田樹さん@Seika「人文学が社会を変える」21
EUの動向など見るとたしかにそういう方向に動いている。世界がどう動いていくか、リスクヘッジで考えれば、さまざまな地域の専門家をちゃんと育てておくのがグローバル化に対応した教育の筈。トルコの専門家とか、いなかったら困るんです。

posted at 13:44:28

7月18日

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内田樹さん@Seika「人文学が社会を変える」20
指数をかけて組み合わせれば、電卓ひとつでランキングが出来ちゃう。でもそれは、誰かがうまく言ったように「ユニクロのシンガポール支店長を理想型とする教育」でしかない。エマニュエル・トッドはこれからはドイツが世界を仕切ると予言したが

posted at 13:42:54

7月18日

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HOSOKAWA Komei@ngalyak

内田樹さん@Seika「人文学が社会を変える」19
文科省は、マーケットに丸投げすれば大学がどんどん淘汰されると思っていたが、大学はなかなかしぶとい。思ったようには減らなかった。そこで、文科省が公式のランキングをつけようとして出てきたのが「グローバル大学」。いくつかの客観数字を

posted at 13:41:05

7月18日

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内田樹さん@Seika「人文学が社会を変える」18
と思って行ったんです」と。こういうのは大学のきわめて大事な機能。母校は母港、ハーバーみたいなもの。教育は死ぬまで終わらない。社会の変化にあわせて何でも変えればよいのではない。卒後教育の義務は重大。

posted at 13:39:02

7月18日

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内田樹さん@Seika「人文学が社会を変える」17
先日、神戸女学院に行ったら、たまたまゼミの卒業生に会った。その場では世間話してわかれたが、夜、メールが来て言うには「転職しようと思う。大学の図書館のなじみの場所に座ったら、自分がはたちの頃、何を考えていたか思い出せるだろうと思っ

posted at 13:37:08

7月18日

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内田樹さん@Seika「人文学が社会を変える」16
時代遅れでもう意味がありません、と宣告されるみたいなもの。卒後教育って、大学のとても大きな役割なんです。卒業した後も知的に成長しつづけるのを出身大学がバックアップする。自分の知的基盤を確認する手立てが無くなってしまうのは大損失。

posted at 13:35:05

7月18日

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HOSOKAWA Komei@ngalyak

内田樹さん@Seika「人文学が社会を変える」15
もたない」と理事の方がぼやく。それは、校舎を建て替えたからじゃないですか、と僕は指摘。校舎の建て替えや学部の改変は「大学のアクティビティが高い」と評価されがちだが、卒業生にしてみれば自分が学んだ場が消される、あなたが受けた教育は

posted at 13:33:31

7月18日

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内田樹さん@Seika「人文学が社会を変える」14
だが、経済のファクターで「消える筈の大学」がそのまま消えるかというと、そうでもない。学校とか神社仏閣とか病院とか、わりとしぶとい。そうそう簡単にはつぶれない。卒業生の存在も大きい。某私立医科大の話。「卒業生が母校に愛着をもたない

posted at 13:31:34

7月18日

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HOSOKAWA Komei@ngalyak

内田樹さん@Seika「人文学が社会を変える」13
プランをたてたことがある。銀行系コンサルは移転しろと。地価が高いので土地売って、校舎も建て直して、といったくそみたいな案を出してきた。ヴォリーズの木造建築の査定は「古いし、雨漏りするし」と査定ゼロ!持ってるだけ金の無駄だと。

posted at 13:29:06

7月18日

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内田樹さん@Seika「人文学が社会を変える」12
ぼくが勤めていた神戸女学院は、キャンパスが美しくて、木造校舎で、教室内の声の通りがよく、ゼミなんかで学生が小さい声でぼそぼそっと言ってもちゃんと聞こえる。教育環境としては素晴らしい。その神戸女学院で大学コンサルを入れて大学改革の

posted at 13:26:58

7月18日

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内田樹さん@Seika「人文学が社会を変える」11
保証しない。朝日の『大学ランキング』の僕は20数年来の寄稿者で、こんなランキング意味が無いとか、色々書かせてもらってきた。いろいろな基準があるのに「美しい大学ランキング」というのはない。編集者いわく主観的なランキングはだめと。

posted at 13:25:34

7月18日

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内田樹さん@Seika「人文学が社会を変える」10
ぼくが文部官僚だったら当然そう考える。マーケットでどの大学がどの順番で消えていくかは俺たちの基準に従ってもらう、ということ。どんな基準でやっていくかという問題に。大学ランキング、いろいろある。偏差値の高低はその大学の教育の質を

posted at 13:23:06

7月18日

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内田樹さん@Seika「人文学が社会を変える」9
その意味で1991年の「大学設置基準の大綱化」は、当時としては、適切解で、ぼくら教員も喜んだ面があった。しかし、その後、流れが変わった。マーケットに投げたら文部官僚の存在意義がなくなる。淘汰の方向性はやはり文科省が指図しなくちゃと

posted at 13:21:11

7月18日

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内田樹さん@Seika「人文学が社会を変える」8
言わなくちゃいけないことを準備なしにペロっと言ってしまったから。文科省は、明治以来ずっと教育機会を増やすことに邁進してきた。減らす方法論を何ももっていない。だからマーケットに丸投げする、なんて動きをしたりする。その意味で、

posted at 13:17:21

7月18日

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内田樹さん@Seika「人文学が社会を変える」7
だから、誰もどうしていいか分からない。はっきりしてるのは、大学はそんなにいらない、ということ。定員を減らす、大学を減らす、というのは明らか。田中眞紀子さんが文科相のとき「大学新設もう認めない」と言って、大騒動になったが、あれは

posted at 13:15:30

7月18日

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内田樹さん@Seika「人文学が社会を変える」6
大きな要因は人口減。しかし、これにどう対処するか、政府はノープラン。人口減の状況では「ダウンサイジング」をうまく進めていくほかないのだが、少子化とか人口増とか対策の立て方が逆。過去に人口の急減に直面したことは日本では無かった。

posted at 13:14:03

7月18日

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内田樹さん@Seika「人文学が社会を変える」5
学術予算の面でも、減りに減って、先進国最低。当面増える見込みは無い。日本の学問が最低レベルに落ちている、というのが私たちがおかれている歴史的状況。メディアが報じないので、大学の先生も学生も保護者の方もご存じない。

posted at 13:12:07

7月18日

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HOSOKAWA Komei@ngalyak

内田樹さん@Seika「人文学が社会を変える」4
30年くらい前は、日本の高等教育はたしかにアジア1くらいの水準。でも、それは昔話。ノーベル賞とったりするので「自然科学はがんばってる」というイメージあるかもしれないが、それは違う。受賞者も「昔教育を受けたから」と言っている。

posted at 13:10:31

7月18日

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HOSOKAWA Komei@ngalyak

内田樹さん@Seika「人文学が社会を変える」3
せっかくお題をいただいたが、いまや人文学どころか自然科学もふくめ「学問が社会を変える」というような状況ではない。日本の学問の劣化状況は目を覆うばかり。人口あたり論文点数の統計(2013年)でみると、35位、つまり先進国最下位。

posted at 13:08:28

7月18日

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HOSOKAWA Komei@ngalyak

内田樹さん@Seika「人文学が社会を変える」2
内田先生、登壇。「2時間ですか」(サコ部長「質疑応答もしたいので、1時間」)「え!」
暑い中、学外の方も大勢来てくださって有難うございます。精華大は、いまや珍しく「汚い」大学で、ビラや立て看があちこちに。多くの大学では無理。

posted at 13:06:11

7月18日

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HOSOKAWA Komei@ngalyak

内田樹さん@Seika「人文学が社会を変える」1
京都精華大学・人文学部長ウスビ・サコさん、イントロ。人文学部客員教授の内田樹先生に「1年生むけにお話を」とお願いしてある。「人文学概論」という科目の一環。あれ、でも見渡すと1年生よりだいぶ年のいった方多いですね(笑)。

posted at 13:03:50

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