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ニンジャスレイヤー@NJSLYR

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2017年11月21日(火)71 tweetssource

6時間前

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ニンジャスレイヤー@NJSLYR

◇親愛なる読者の皆さんへ:本日は、先週の「デイ・オブ・ザ・ロブスター2」に続いて「デイ・オブ・ザ・ロブスター3」のTwitter連載があります。このトリロジーは、ニンジャスレイヤーのいつもの連載と比べ、やや特殊で…マニア人気の高いエピソード群になっています。そのこと、注意しておきます◇

posted at 17:14:02

5時間前

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ニンジャスレイヤー@NJSLYR

「ンアーッ!」「ムワハハハハハハ!ヤバイ級ハッカーもこうなってはカタ無しだな!」スパーン!スパーン!卓球台に拘束されたナンシーの臀部へと、赤い卓球ラケットによる情け容赦ないスパンキングが加えられる。「ンアーッ!」気丈なナンシーの瞳からも光が失われマグロめいて虚ろになってゆく。 1

posted at 17:23:47

5時間前

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ニンジャスレイヤー@NJSLYR

常人はこの拷問下において一時間も持たず発狂すると言われる。危険だ!「アジトの位置を吐くがいい!」ニンジャはナンシーの直結LANケーブルを彼女の頭髪めいて無造作に引っぱり、嘲笑った。「それともこのまま自我を破壊されたいか?」「ンアーッ!」危うし、ナンシー!彼女が屈しかけた、その時! 2

posted at 17:28:44

5時間前

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ニンジャスレイヤー@NJSLYR

「Wasshoi!」CRAAAASH! ガラス窓を突き破り、廃卓球工場へと突入する者あり!ニンジャスレイヤーである!たちまち四連続のスリケン投擲アンブッシュ!「イヤーッ!」「イヤーッ!」だがナンシーを拘束する非道ニンジャは、巨大なハサミを用いてそれを易々と薙ぎ払った! 3

posted at 17:32:26

5時間前

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ニンジャスレイヤー@NJSLYR

「ドーモ、ニンジャスレイヤーです……」オジギ終了直後、赤黒の死神は目を疑った。イナズマに撃たれたかの如き衝撃が、彼のニューロンを震撼せしめる!「まさか……オヌシは!」何たるデジャヴ光景か!そこに立っていたのは、かつて己の手で爆発四散させたはずのニンジャ、ロブスターであった! 4

posted at 17:35:54

5時間前

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ニンジャスレイヤー@NJSLYR

だが、有り得ぬ。ニンジャが復活を果たすなど! 敵はその驚きすらも嘲笑うように、アイサツを返した。「ドーモ、ニンジャスレイヤー=サン、ロブスターです。待っていたぞ、貴様が来るのを……!」「イヤーッ!」ニンジャスレイヤーが目にも止まらぬ速さでスリケンを投げた! 5

posted at 17:39:21

5時間前

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ニンジャスレイヤー@NJSLYR

「イヤーッ!」ロブスターはスリケンをハサミで弾き返しながら突き進む!ニンジャスレイヤーの首を狙い、死のバイオハサミが迫る!「イヤーッ!」ニンジャスレイヤーはこれを紙一重回避!チョップ一閃!「イヤーッ!」「グワーッ!」SPLAAAASH!ハサミが切断され、緑色のバイオ血飛沫が飛び散った! 6

posted at 17:42:43

5時間前

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ニンジャスレイヤー@NJSLYR

「ハイクを詠むがいい、ロブスター=サン!イヤーッ!」「グワーッ!」続けざま、脳天への情け容赦ないカラテチョップ!「グワーッ!おのれ……!またしても……!サヨナラ!」ロブスターは壮絶な爆発四散を遂げた! 7

posted at 17:46:11

5時間前

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ニンジャスレイヤー@NJSLYR

「大丈夫か、ナンシー=サン」ニンジャスレイヤーはニンジャ膂力を振り絞り、彼女を卑劣な戒めから解き放った。「ありがとう、また私のせいで……」悔しげなナンシーの声を、ニンジャへの怒りに満ちた厳めしい声が遮った。 8

posted at 17:48:44

5時間前

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ニンジャスレイヤー@NJSLYR

「それよりも、ロブスター……なぜ奴が復活を」「解らないのよ」ナンシーはかぶりを振った。「解らないの。何も……何も……」ナンシーが顔を上げると、ニンジャスレイヤーの姿はもうどこにもなかった。 9

posted at 17:50:29

5時間前

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ニンジャスレイヤー@NJSLYR

「ンアアーッ!」「ムワハハハハ!ヤバイ級ハッカーもこうなってはカタ無しだな!」スパーン!スパーン!卓球台に拘束されたナンシーの臀部へと、赤い卓球ラケットによる情け容赦ないスパンキングが加えられる。「ンアーッ!」気丈なナンシーの瞳からも光が失われ、マグロめいて虚ろになってゆく。 11

posted at 17:53:40

5時間前

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ニンジャスレイヤー@NJSLYR

常人はこの拷問下において一時間も保たず発狂すると言われる。危険だ!「アジトの位置を吐くがいい!」ニンジャはナンシーの直結LANケーブルを彼女の頭髪めいて無造作に引き、嘲笑った。「それともこのまま自我を破壊されたいか?」「ンアアーッ!」危うし、ナンシー!彼女が屈しかけた、その時! 12

posted at 17:55:24

5時間前

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ニンジャスレイヤー@NJSLYR

「Wasshoi!」CRAAAASH!ガラス窓を突き破り、廃卓球工場へと突入する者あり!ニンジャスレイヤーである!たちまち四連続のスリケン投擲アンブッシュ!「イヤーッ!」「イヤーッ!」だがナンシーを拘束する非道ニンジャは、巨大なハサミを用いてそれを易々と薙ぎ払った! 13

posted at 17:58:01

5時間前

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ニンジャスレイヤー@NJSLYR

「ドーモ、ニンジャスレイヤーです……」オジギ終了直後、赤黒の死神は目を疑った。イナズマに撃たれたかの如き衝撃が、彼のニューロンを震撼せしめる!「まさか……オヌシは!」何たるデジャヴ光景か!そこに立っていたのは、かつて己の手で爆発四散させたはずのニンジャ、ロブスターであった! 14

posted at 17:59:25

5時間前

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ニンジャスレイヤー@NJSLYR

だが、有り得ぬ。ニンジャが復活を果たすなど!敵はその驚きすらも嘲笑うように、アイサツを返した。「ドーモ、ニンジャスレイヤー=サン、ロブスターです。待っていたぞ、貴様が来るのを……!」「イヤーッ!」ニンジャスレイヤーが目にも止まらぬ速さでスリケンを投げた! 15

posted at 18:00:43

5時間前

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ニンジャスレイヤー@NJSLYR

「イヤーッ!」ロブスターはスリケンをハサミで弾き返しながら突き進む!ニンジャスレイヤーの首を狙い、死のバイオハサミが迫る!「イヤーッ!」ニンジャスレイヤーはこれを紙一重回避!チョップ一閃!「イヤーッ!」「グワーッ!」SPLAAASH!ハサミが切断され、緑色のバイオ血飛沫が飛び散った! 16

posted at 18:02:19

5時間前

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ニンジャスレイヤー@NJSLYR

「ハイクを詠むがいい、ロブスター=サン!イヤーッ!」「グワーッ!」続けざま、脳天への情け容赦ないカラテチョップ!「グワーッ!おのれ……!またしても……!サヨナラ!」ロブスターは壮絶な爆発四散を遂げた! 17

posted at 18:03:16

5時間前

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ニンジャスレイヤー@NJSLYR

「大丈夫か、ナンシー=サン」ニンジャスレイヤーはニンジャ膂力を振り絞り、彼女を卑劣な戒めから解き放った。「ありがとう、また私のせいで……」悔しげなナンシーの声を、厳めしい声が遮った。 18

posted at 18:04:15

5時間前

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ニンジャスレイヤー@NJSLYR

「ナンシー=サン、異常だ。これは二度目だぞ」「解っているわ」ナンシーの顔は蒼白していた。「何か恐ろしい事が起こっているに違いないわ」 19

posted at 18:05:45

5時間前

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ニンジャスレイヤー@NJSLYR

「ンアアアーッ!」「ムワハハハ!ヤバイ級ハッカーもこうなってはカタ無しだな!」スパーン!スパーン!卓球台に拘束されたナンシーの臀部へと、赤い卓球ラケットによる情け容赦ないスパンキングが加えられる。「ンアーッ!」気丈なナンシーの瞳からも光が失われ、マグロめいて虚ろになってゆく。 21

posted at 18:13:06

5時間前

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ニンジャスレイヤー@NJSLYR

常人はこの拷問下において一時間も保たず発狂すると言われる。危険だ!「アジトの位置を吐くがいい!」ニンジャはナンシーの直結LANケーブルを彼女の頭髪めいて無造作に引き、嘲笑った。「それともこのまま自我を破壊されたいか?」「ンアアアーッ!」危うし、ナンシー!彼女が屈しかけた、その時!22

posted at 18:15:05

4時間前

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ニンジャスレイヤー@NJSLYR

「Wasshoi!」CRAAAASH!ガラス窓を突き破り、廃卓球工場へと突入する者あり!ニンジャスレイヤーである!たちまち四連続のスリケン投擲アンブッシュ!「イヤーッ!」「イヤーッ!」だがナンシーを拘束する非道ニンジャは、巨大なハサミを用いてそれを易々と薙ぎ払った! 23

posted at 18:17:12

4時間前

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ニンジャスレイヤー@NJSLYR

「ドーモ、ニンジャスレイヤーです……」オジギ終了直後、赤黒の死神は目を疑った。イナズマに撃たれたかの如き衝撃が、彼のニューロンを震撼せしめる!「まさか……オヌシは!」何たるデジャヴ光景か!そこに立っていたのは、かつて己の手で爆発四散させたはずのニンジャ、ロブスターであった! 24

posted at 18:19:48

4時間前

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ニンジャスレイヤー@NJSLYR

だが、有り得ぬ。ニンジャが復活を果たすなど!敵はその驚きすらも嘲笑うように、アイサツを返した。「ドーモ、ニンジャスレイヤー=サン、ロブスターです。待っていたぞ、貴様が来るのを……!」「イヤーッ!」ニンジャスレイヤーが目にも止まらぬ速さでスリケンを投げた! 25

posted at 18:21:07

4時間前

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ニンジャスレイヤー@NJSLYR

「イヤーッ!」ロブスターはスリケンをハサミで弾き返しながら突き進む!ニンジャスレイヤーの首を狙い、死のバイオハサミが迫る!「イヤーッ!」ニンジャスレイヤーはこれを紙一重回避!チョップ一閃!「イヤーッ!」「グワーッ!」SPLAAASH!ハサミが切断され、緑色のバイオ血飛沫が飛び散った! 26

posted at 18:24:13

4時間前

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ニンジャスレイヤー@NJSLYR

「ハイクを詠むがいい、ロブスター=サン!イヤーッ!」「グワーッ!」続けざま、脳天への情け容赦ないカラテチョップ!「グワーッ!馬鹿な……!次こそは……!サヨナラ!」ロブスターは壮絶な爆発四散を遂げる! 27

posted at 18:26:06

4時間前

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ニンジャスレイヤー@NJSLYR

「大丈夫か、ナンシー=サン」ニンジャスレイヤーはニンジャ膂力を振り絞り、彼女を卑劣な戒めから解き放った。「ありがとう、また私のせいで……」悔しげなナンシーの声を、厳めしい声が遮った。「ナンシー=サン、これは三度目だぞ。ただごとではない」「解っているわ。これはまるで……」 27

posted at 18:28:17

4時間前

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ニンジャスレイヤー@NJSLYR

その時、何者かの手で廃工場のシャッターが押し上げられた!「そんな!」「ドーモ、ロブスターです」「ドーモ、ニンジャスレイヤーです。イヤーッ!」「グワーッ!」ロブスターは首をアルマーダ・マテーロで刈り飛ばされ爆発四散!着地したニンジャスレイヤーは、ナンシーを抱き上げた! 28

posted at 18:32:38

4時間前

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ニンジャスレイヤー@NJSLYR

決着を急いだ事で、ニンジャスレイヤーの腕には深いハサミ傷が刻まれていた!だが、そうせざるをえぬ……1秒たりとも無駄にはできぬ……それほどの異常事態とただならぬアトモスフィアを、ニンジャスレイヤーは直感的に感じ取っていたのである!「……逃げるぞ、ナンシー=サン!イヤーッ!」 29

posted at 18:39:33

4時間前

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その直感は実際アタリだった。その後も、倒せど倒せどロブスターが現れ、襲いかかってきたのだ。ニンジャスレイヤーとて、そのカラテは無尽蔵ではない。次第に疲弊するネオサイタマの死神。一方、ロブスターは次第にそのカラテ精度を増した。これまでの敗北全てがその血肉となっているかのように! 30

posted at 18:40:39

4時間前

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「ニンジャスレイヤー=サン、もう限界よ、もう…やめて!あなたの体が…!」ナンシーは徐々に切り刻まれてゆく死神を見ながら、叫んだ!「もしや…何らかのジツにかけられてしまったか!?」ナムアミダブツ!果たしていかなる超自然的インシデントか!?「最後の手段よ、アジトに逃げましょう!」 31

posted at 18:45:02

4時間前

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二人は迫り来るロブスターをかわしながら、秘密の地下ハッカー・ドージョーに逃げこんだ。ここは万が一のために用意していた最後のUNIX砦であり、完全密閉すればニンジャの攻撃にも耐えられる。二人は死闘の傷を癒した後、すみやかに反撃の準備に取りかかった。 33

posted at 18:51:16

4時間前

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ナンシーはUNIXデッキの並ぶチャブの前に座し、ハッキングを開始する。ニンジャスレイヤーは冷蔵庫に保管されていたパックド・スシを食し終えると、過酷なカラテ・トレーニングを開始した。壁に吊るされた木人に繰り返しワン・インチ・パンチを叩き込み、ザゼンする。 34

posted at 18:53:37

4時間前

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彼はそれを五回ワンセットで何度も、何度も、何度も繰り返した。ロブスターのあの恐るべき殺人ハサミをかいくぐり、内側に潜り込んで、必殺のカラテを叩き込む。「イヤーッ!イヤーッ!イヤーッ!」その確実なイメージを己のニューロンに刻み付けるために。 35

posted at 18:56:36

4時間前

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ニンジャスレイヤー@NJSLYR

「時間を遡るしかないわ」チャブには空のザゼンドリンクが4ダース近く置かれ、過酷なリサーチの跡を窺わせる。「タイムリープよ」「出来るのか、ナンシー=サン」フジキドは眉根を寄せ、額に汗を滲ませた。「彼らに出来たのなら、出来ないはずはない」ナンシーは直結し、全神経を没入させてゆく。 37

posted at 19:02:39

1時間前

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ニンジャスレイヤー@NJSLYR

「時間を遡るしかないわ」チャブには空のザゼンドリンクが4ダース近く置かれ、過酷なリサーチの跡を窺わせる。「タイムリープよ」「出来るのか、ナンシー=サン」フジキドは眉根を寄せ、額に汗を滲ませた。「彼らに出来たのなら、出来ないはずはない」ナンシーは直結し、全神経を没入させてゆく。 37

posted at 21:30:05

1時間前

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ニンジャスレイヤー@NJSLYR

「このアジトにあるUNIXを全て並列し、同時にオーバークロックを行うわ」「オーバークロック……!」フジキドの額に汗が滲む。ハッカーならぬ彼でも、その恐るべき言葉の響きに眉根を寄せ、目を細めざるを得ぬ。UNIXの処理限界を法定速度すらも超えてブーストさせる、危険極まりない重犯罪行為だ。 38

posted at 21:34:06

1時間前

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ニンジャスレイヤー@NJSLYR

ニンジャスレイヤーは定位置についた。ナンシーの手で書かれた警句ショドーが、アジト内のメカニカルな光に照らされ、闇の中に浮かび上がる。「ドッペルゲンガー」「同時に存在できない」「宇宙崩壊」などの危険な文言。恐るべきリスクがこの先に待ち構えているのだ。 39

posted at 21:41:02

1時間前

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ニンジャスレイヤー@NJSLYR

いま己は、ニンジャを殺すため、時を超えようとしている。妻子の墓標が立つネオサイタマを離れ、命を賭けたタイムリープを行おうとしている。あの夜から、何と遠くまで来たことか。フジキドは静かにチャドー呼吸を行い、そして、決然たる面持ちでカラテを構えた。 40

posted at 21:46:11

1時間前

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ニンジャスレイヤー@NJSLYR

「やってくれ、ナンシー=サン」ブブブブブブブブブブピュンピュンピュンピュン。単調なベース音、そして回転。KBAM!KBAM!KBAM!KBAM!オーバークロックされたUNIXが連鎖的に火を吹く!フジキドは凄まじい衝撃と閃光の中、歯を食いしばり、目を見開いた!「ニンジャ……殺すべし!」 41

posted at 21:51:20

1時間前

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ニンジャスレイヤー@NJSLYR

UNIX爆発の煙が晴れる。香ばしいイオンの薫りと電子火花だけを残し、ニンジャスレイヤーの姿は忽然と消えていた。「いったい彼は、何年へ…」直結を解除したナンシーはじっとりと汗で濡れた髪を搔き上げながらチャブに寄りかかり、不穏な焦燥感とともにパンチドテープのUNIXログ文字列を確認した。 42

posted at 21:56:15

1時間前

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ナンシーの精神力ももはや、限界に達そうとしていた。薄れ行く視界の中、彼女は目を見開く。そこには暗黒の未来を暗示する4、6、4、3の数列があった。 43

posted at 22:00:27

1時間前

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建造物はどれも量産型病院めいて白く、汚染された暗黒の空との間に無慈悲なモノクロームのコントラストを描く。高層ビルの壁面には全て、ヨロシサン製薬のエンブレムが刻まれていた。他の暗黒メガコーポは死に絶えたのか。「幸福DNA」「バイオ」「従う」等の蛍光ネオンLEDのみが支配的に輝いていた。2

posted at 22:09:32

1時間前

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ニンジャスレイヤー@NJSLYR

市民らは笑顔。一見すると幸福な社会。だが皆、真っ白な患者服を着て、身体にバーコードを刻んでいる。歩道脇を果てしなく埋め尽くすドリンク自動販売機の列。そして路地裏には緑色のバイオエキスが流れ、そのさらに奥には、スリケンの突き刺さった物言わぬDNAクラッカー売人の死体。 3

posted at 22:13:47

57分前

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ニンジャスレイヤー@NJSLYR

スゴイタカイビルはどこにも見えない。ニンジャスレイヤーはハンチング帽を目深に被り、黄色い飛行タクシーに乗り込んだ。「ヨロシサン本社ビル前まで」「ハイヨロコンデー」 4

posted at 22:18:42

51分前

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ニンジャスレイヤー@NJSLYR

ヨロシ本社ビルは無人であった。ニンジャスレイヤーの姿をスキャンすると、まるで待ち構えていたかのように、静かに自動フスマが開いた。この先に奴が待つ。彼はそれを直感した。バイオプラントが並ぶ果てしない回廊を抜け、深いチャドー呼吸を行ってから、彼は「CEO室」と書かれたフスマを開いた。 5

posted at 22:24:43

46分前

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ニンジャスレイヤー@NJSLYR

「待ちかねたぞ」そこには巨大な円卓があり、ただ一人、暗いローブを纏ったニンジャが座っていた。そのニンジャはゆっくりとローブを脱ぎ去り、アイサツを行う……!「ドーモ、ロブスターです。どうやってここを突き止めた……?」「オヌシは同時に1体しか存在しなかった。なれば、答えは自明」 6

posted at 22:29:47

42分前

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ニンジャスレイヤー@NJSLYR

「よかろう、決着を付けるときだ」ロブスターはハサミを鳴らす。するとヨロシサン紋章入りの巨大円卓がモーゼの海割りめいて左右にメカニカル展開し、二者の間にタタミ敷きのバトルフィールドが出現した!「ニンジャ…殺すべし!」ニンジャスレイヤーはジュー・ジツを構え、ロブスターを迎え撃つ! 7

posted at 22:33:24

38分前

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ニンジャスレイヤー@NJSLYR

「死ね!ニンジャスレイヤー=サン!死ね!イヤーッ!」「イヤーッ!」「イヤーッ!」「イヤーッ!」カラテ応酬!繰り出される死のハサミ!幾多の死を乗り越えたロブスターの攻撃が、執念が、ニンジャスレイヤーに迫る!「グワーッ!」飛び散る緑のバイオ血飛沫!「グワーッ!」赤い血飛沫!熾烈! 8

posted at 22:37:29

35分前

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ニンジャスレイヤー@NJSLYR

だがニンジャスレイヤーは、ナンシーと二人で何度も繰り返したカラテ・トレーニングの動作を、己のニューロン内に反復再生した!死のハサミ攻撃を弾き!「イヤーッ!」かいくぐり、懐へ!「イヤーッ!」そして必殺のワン・インチ・パンチへと繋ぐ!「イイイヤアアアアヤーーーーッ!」 9

posted at 22:41:12

32分前

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ニンジャスレイヤー@NJSLYR

「グワーッ!」凄まじいカラテ衝撃! ロブスターの頭が破裂し、両目がエビめいて突出する!「ハイクを詠め!」ザンシンを決める死神!「グワーッ!バカな……バカな……!」ロブスターはよろめき、転落した。百メートル下でごぼごぼと泡立つ、原始スープめいた茶色い大渦の中へと。SPLAAAAAASH! 10

posted at 22:44:16

28分前

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ニンジャスレイヤー@NJSLYR

「ニンジャスレイヤー=サン! 私の子供たちが、必ずや貴様を……!」死のハサミが真っ赤に茹で上がってゆく。そしてハサミすらも沈み、見えなくなった。「サヨナラ!」爆発四散!踵を返して歩むニンジャスレイヤーの後方で、原始スープの水柱が高く、高く上がった。 11

posted at 22:47:38

26分前

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ニンジャスレイヤー@NJSLYR

これにて全て終わった。何もかも。ニンジャスレイヤーは第二千年紀から運んできた空気を吐き出しながら、ヨロシサンCEO室を後にした。己の妻子の墓標とナンシー・リーが待つ、過去のネオサイタマへと戻るために。だが長いバイオ回廊を歩くニンジャスレイヤーは異変に気づいた。微かな震動。 12

posted at 22:49:47

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