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@ootsuru

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2017年08月31日(木)5 tweetssource

8月31日

@ootsuru

ootsuru@ootsuru

@twryossy めはじきやまんにょうびとのこいのうた 公彦
★めはじきは昔恋歌によく歌われたという。何気ない花だが思いが注がれて来た花なのだろう。

posted at 07:23:49

8月31日

@twryossy

HAYASHI Yoshio@twryossy

【今日の季語2803】めはじき:初秋の植物季語でシソ科の越年草ヤクモソウ(益母草)の和名。草名のいわれは、子どもがこの草の茎を短く切って瞼に填め、目を開かせて遊ぶところから出たとされる。◆めはじきや恋のいろはの目をつくる(麻田椎花) #jhaiku #kigo

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retweeted at 07:23:41

8月31日

@twryossy

HAYASHI Yoshio@twryossy

【今日の季語2803:別記①】この和名の歴史は意外に古く、平安初期の漢和字書『新撰字鏡』<898-901頃>「茺蔚」の項にはすでに「女波志支(めはじき)」の万葉仮名表記和訓が見える。漢方ではこれを干して利尿・解熱薬などに用いる。 #jhaiku #kigo

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retweeted at 07:23:37

8月31日

@twryossy

HAYASHI Yoshio@twryossy

【今日の季語2803:別記②】メハジキの語義を子どもが草の茎を瞼の間に挟んで飛ばす意に解し、そのことに疑問を呈す向きもあるが、これは勇み足であろう。本語の意味領域は《茎の力で瞼を開ける》ところまでで、《瞼で茎を飛ばす》ところにまでは及んでいない。
#jhaiku #kigo

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retweeted at 07:23:33

8月31日

@twryossy

HAYASHI Yoshio@twryossy

【今日の季語2803:別記③】このことは《他者を嫌って排斥する》意を表すツマハジキ(爪弾)についても適用される。爪を強くはじいて不満や軽蔑の気持を表すことをいうのが本義で、そこからこの語義が生まれた。《爪ヲ弾く》が原義で《爪デ弾く》の意ではない。 #jhaiku #kigo

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2017年08月30日(水)6 tweetssource

8月30日

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【今日の季語2802】花木槿(はなむくげ):初秋の植物季語「木槿」の傍題の一つで「白木槿」「紅木槿」の特定傍題も。夏から秋にかけて次々と新たな花が咲き続ける。◆蝶去りて風ばかりなる花木槿(安倍希佐恵) #jhaiku #kigo

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8月30日

@twryossy

HAYASHI Yoshio@twryossy

【今日の季語2802:別記①】この花の古名傍題「きはちす」は『倭名類聚鈔』草木部「蕣」の項の「岐波知須(きばちす)」の字訓に基づくもので、「地蓮華」とあることから《キ(木)ハチス(蓮)》の意であることが知られるが、その実体についてはなお疑問が残る。 #jhaiku #kigo

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retweeted at 05:23:01

8月30日

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HAYASHI Yoshio@twryossy

【今日の季語2802:別記②】木槿の花は、儚いものを喩えた「槿花一日の栄」の成句で知られるが、出典の『白氏文集』では《千年の齢を保つ松の木でもいずれは朽ち果てる》と詠じたその対句として《槿の花は一日の命だがその生を全うする》とこれを称揚している。 #jhaiku #kigo

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8月30日

@twryossy

HAYASHI Yoshio@twryossy

【今日の季語2802:別記③】韓国でこの花を「無窮花(ムグンファ)」と呼んで国花とするのは、次々に咲き続ける花の姿に窮まることのない生命の力を看取したことによる。上記の成句は原詩の趣旨とは逆の否定的評価をこの花に与えたもの。 #jhaiku #kigo

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2017年08月29日(火)5 tweetssource

8月29日

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@twryossy 村の名と威銃ともに消えにけり 公彦
★12年前まで500以上あった村が今は184だそうである。
その内日本から村というものはなくなってしまうのかもしれない。俳句村でも作るか?

posted at 07:07:43

8月29日

@twryossy

HAYASHI Yoshio@twryossy

【今日の季語2801】威銃(おどしづつ):三秋の生活季語。本題は「威銃打(おどしじゅうう)つ」だが冗長なことと、「銃」の訓読みが好まれこの傍題を用いた例句が主流を占める。別題「鳥威し」も本季語に重なるところがある。◆朝粥の膜吹きをれば威し銃(吉田玉恵) #jhaiku #kigo

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retweeted at 07:07:39

8月29日

@twryossy

HAYASHI Yoshio@twryossy

【今日の季語2801:別記①】この本体は稲田に降りて稲穂の実りを啄む鳥を追い払うために大きな爆発音を響かせる円筒状の装置。銃身や砲身を《筒》に擬えて「つつ」と呼び、転じて小銃や大砲の呼称になったのは、種子島銃の渡来後まもない時期にまで遡る。 #jhaiku #kigo

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retweeted at 07:07:35

8月29日

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【今日の季語2801:別記②】本日の例句は、腹に響くような威銃の重い爆発音に、これとは対極的な粥の膜という,あえかな句材を取り合わせたところに配合の妙があり、作者の手腕の確かさを感じさせる。 #jhaiku #kigo

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2017年08月28日(月)6 tweetssource

8月28日

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@twryossy 少女らの願の糸や五色かな 公彦
★中国と日本の行事が混ざった七夕祭り。少女たちの持つ糸は鮮やかにです。

posted at 07:12:33

8月28日

@twryossy

HAYASHI Yoshio@twryossy

【今日の季語2800】願の糸(ねがいのいと):旧暦七月七日に技芸の上達を願う「乞巧奠(きっこうでん)」と七夕伝説が結び付いた行事。竿の先に結んだ五色の糸を織女星に手向けたのが後に歌にも出る「五色の短冊」に転じた。◆恋さまざま願の糸も白きより(蕪村) #jhaiku #kigo

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retweeted at 07:12:28

8月28日

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HAYASHI Yoshio@twryossy

【今日の季語2800:別記①】「七夕(しちせき)」は、牽牛織女伝説にちなむ上記の乞巧奠が行われる《七日の夕》を指す漢語。これが日本に伝来し、織物や裁縫の上達を願う在来の「棚機(たなばた)」の風習と融合して「七夕」の熟字訓「たなばた」が定着した。 #jhaiku #kigo

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retweeted at 07:12:22

8月28日

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【今日の季語2800:別記②】これは、行事の内容面における両国文化の融合ばかりでなく、漢語の「七夕」とその字訓「たなばた」においても、これと軌を一にする言語面における和漢の混淆があったことを示すものである。 #jhaiku #kigo

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8月28日

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【今日の季語2800:追記】今日の通番は切りの良い2800。ここまで来ればもはや3000番達成まであと200日。それまでは達者でいたいと本日の季語に因む「願の糸」を七夕竹に掛けています。引き続きよろしくご贔屓のほどを<(_ _)>

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2017年08月27日(日)6 tweetssource

8月27日

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【今日の季語2799】硯洗(すずりあらい):初秋の生活季語で「硯洗ふ」の動詞形でも。旧暦七夕の前日に学問の上達を祈願して常用の硯を洗い清めること。翌朝芋の葉の露を集めて墨を擦り七夕竹に吊す短冊を認める習慣があった。◆天に河地に川硯洗ひけり(飯沼三千古) #jhaiku #kigo

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8月27日

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【今日の季語2799:別記②】平安期の古辞書『和名類聚抄』<934頃>には「硯」に「須美須利(すみすり)」の字訓が施されてあり、この古称スミスリ《墨擦》が後に短略してスズリに転じたと見られる。 #jhaiku #kigo

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retweeted at 07:28:57

8月27日

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【今日の季語2799:別記①】この「洗硯」の習慣は中国にはなく、天神信仰に由来する北野天満宮の神事と七夕伝説が結び付いたものと見られる。ただし現代の例句では生活の一端として詠まることが多く、例句のようにこれを踏まえた吟はきわめて少ない。 #jhaiku #kigo

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retweeted at 07:28:54

8月27日

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【今日の季語2799:別記③】同書にはまた、これと対をなす「筆」にも「布美天(ふみて)」の字訓が付されており、これもまたフミテ《文手》からフンデを経てフデに短略したものであることを示している。 #jhaiku #kigo

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retweeted at 07:28:51

8月27日

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【今日の季語2799:別記④】両筆記用具の古称は、スミスリ《墨を擦る道具》、フミテ《文を書く手段》と、それぞれの呼称が註釈的である点が注目される。これは文字とそれを表記する道具が日本のものでなく、中国から伝来したことに起因する言語的事象である。 #jhaiku #kigo

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retweeted at 07:28:47

2017年08月26日(土)4 tweetssource

8月26日

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【今日の季語2798】星流(ほしなが)る:三秋の天文季語「流れ星」の傍題の一つでこれに類する動詞形の「星飛ぶ」「星走る」なども。定期的に見られる大規模なものでは、八月半ば頃に現れるペルセウス座流星群が有名。◆星一つ命燃えつつ流れけり(高浜虚子) #jhaiku #kigo

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8月26日

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【今日の季語2798:別記】例句の虚子吟は、「星」と「流る」の間に修飾語を介在させ、句末に切字を添えた句形によって一句に丈高さを付与する結果を生んでいる。範とすべき手法であろう。 #jhaiku #kigo

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2017年08月25日(金)9 tweetssource

8月25日

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【今日の季語2797】秋晴(あきばれ):三秋の天文季語で「秋の晴」の修飾形や「秋晴る」の動詞形による傍題も。別題「秋日和」「秋の空」と並ぶ秋天の爽やかさを表す季語。◆秋晴に倦み一片の雲を産む(鷹羽狩行) #jhaiku #kigo

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8月25日

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【今日の季語2797:別記①】本日の例句には、基本形がウムの形を取る同音の動詞を連ねたところに巧まぬ響きの面白さがあり、その両語を空自身の行為として表現したところにも作者の用意のほどが感じられる。 #jhaiku #kigo

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8月25日

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【今日の季語2797:別記②】動詞「倦む」と形容詞「憂し」とは品詞面では異なる存在であるが、両語の語幹が同音「う」を共有していることと、語義の面において、好ましくない状態が続くことへの耐えきれない状態を表すところに通うものがある。 #jhaiku #kigo

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8月25日

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【今日の季語2797:別記③】このような観点から、両語は本来根を一にするものであったのが、後に動作性と状態性を分担して別の品詞に転じたと考えることもできる。#jhaiku #kigo

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2017年08月24日(木)5 tweetssource

8月24日

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【今日の季語2796】地蔵盆(じぞうぼん):初秋の行事季語で「地蔵会(じぞうえ)」「地蔵参」などとも。この「地蔵」は寺院に祀られる地蔵菩薩ではなく、地蔵堂などに安置される民間信仰と結び付いた辻地蔵にあたる。◆路地あればここにも小さき地蔵盆(川上万里) #jhaiku #kigo

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8月24日

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【今日の季語2796:別記】この行事は関西を中心に催され、毎月二四日の地蔵縁日の中の、盆に近い七月二四日をこの名で呼ぶ。現在では盂蘭盆会と同じく月遅れで行われることが多く、宵縁日にあたる八月二三日からの三日間は参詣客で賑わう。 #jhaiku #kigo

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2017年08月23日(水)5 tweetssource

8月23日

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【今日の季語2795】処暑(しょしょ):二十四節気の一つ。中国古字書『説文』に「処ハ止(とど)マル也」とあり《暑さが収まる》の意を表す節気名にあたるが、実際はまだしばらく暑さが続く。暦は今日から初秋後半に。◆鳰の子のこゑする処暑の淡海かな(森 澄雄) #jhaiku #kigo

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8月23日

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【今日の季語2795:別記①】例句の「淡海」が琵琶湖であることは、その別称「鳰(にお)の海」に相応しい「鳰の子」がそれを暗示している。《塩気を含まない海》をいうアフミは「アハ(淡)ウミ(海)」の縮約形で国名の「近江(あふみ)」もこれから出た。 #jhaiku #kigo

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8月23日

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【今日の季語2795:別記②】琵琶湖は京に近い淡海であることから「ちか(近)つあふみ(淡海)」と呼ばれた。その意訳的表記にあたる「近江」に、前半のチカツを省いたアフミの読みを当てて国名としたのが、後にオウミに転じた。 #jhaiku #kigo

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8月23日

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HAYASHI Yoshio@twryossy

【今日の季語2795:別記③】これに対して、現在の浜名湖は京から遠くに位置するところから「とほ(遠)つあふみ(淡海)」と呼ばれ、こちらはその縮約形トホタフミに「遠江」の表記を当てて国名とした。後代それがさらに変化してトオトウミに転じた。 #jhaiku #kigo

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