元々はガーミンのGPS端末が高くて買えなかったのでDIY GPSを作って、その後継アプリがジオグラフィカなんですよね。あの頃の自分が欲しかったものを作りました。 https://twitter.com/mahbo29/status/1370510657771106307…
posted at 19:24:35
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元々はガーミンのGPS端末が高くて買えなかったのでDIY GPSを作って、その後継アプリがジオグラフィカなんですよね。あの頃の自分が欲しかったものを作りました。 https://twitter.com/mahbo29/status/1370510657771106307…
posted at 19:24:35
地図とかコースをメニューから選んで使うのに慣れた人の視点で書かれた説明が新鮮でした。ジオグラフィカはGoogleマップみたいなオープンワールドな地図アプリを参考にしてるので、地図を選ぶという概念が無いんですよね。前身のDIY GPSは地図を選んで使うアプリでしたが。
posted at 14:29:04
DIY GPSは4年くらいでもうメンテナンスしたくないなって感じになって、ジオグラフィカもそろそろ限界で、Swiftで書き直したいなって感じ。ジオグラフィカ2を作る理由はこれが1つ。Objective-Cだからね。最近のiOS開発者は書いたこと無い人もいるでしょ、Objective-Cなんて。
posted at 23:15:53
ジオグラフィカ自体は、GoogleマップSDKの登場がまず1つ。あとYAMAPの登場により登山用アプリは無料が当たり前になってDIY GPSがさっぱり売れなくなり、戦略的に無料の地図アプリが必要になった。作る1年前にはデザインとか名前とか考えてましたが、着手したのはケツに火が着いてからです。
posted at 23:15:53
僕自身、DIY GPSを作ってた頃はAndroid版の地図アプリなんて作る気なかったですもん。だって、当時デファクトスタンダードのアプリが無料なんですから。時間割いてやってられませんよね。
(いろいろあってAndroid版のジオグラフィカも作ることになったわけですが)
posted at 23:00:39
2011年2月の、DIY GPS(ジオグラフィカの前身)のテスト風景。iPhone3GSで、モバイルバッテリーは18650セルを直接入れるやつ。当時から冬のスマホGPS稼働テストをやってました。 https://pic.twitter.com/Wcol3JACp5
posted at 12:38:50
開発最初期のDIY GPSでGPS地上絵を描くという記事。これ、ジオグラフィカでやるとイージーすぎてただの作業になっちゃうと思うんよね。当時のDIY GPSくらい不便な方が面白いと思う。
https://dailyportalz.jp/b/2010/10/06/c/
posted at 11:21:51
最初のDIY GPSから数えると10周年か。DIY GPSは2010/9/29リリースなので、1ヶ月前でした😅。最初は四角く切り出した地図画像の四隅の座標を指定すれば、その地図内の位置を計算できそうだなって、それだけのアプリでした(ログの記録もマーカーもルートも何も無い)。 https://pic.twitter.com/wqhGA1tpft
posted at 11:19:01
12月なのでDIY GPSを公開して2ヶ月くらいのころ。開発は7月ころからだったかなぁ。iOS4が出てバックグラウンドでアプリを動かせるようになり、ロガー機能を付けたばかりの頃。当時は省エネのノウハウが全くなくてiPhone自体も小さくて、電池がすぐ無くなってしまいました。
posted at 11:06:42
僕がちゃんと書いた最初の山行記録は2010年。遡ると2005年の高尾山とかもあるけど、多分あとから写真だけ入れた記録だと思われ、ちゃんと書いたのはこれが最初かな。人の記録は書く前から見てたけど。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-90935.html…
DIY GPSのテストをしててGPSを信用できずに道に迷った記録ですw。
posted at 11:03:02
僕の場合は特殊パターンで、ジオグラフィカの野良講習をやってた頃に知り合った人と山に登ったりもあります。DIY GPSやジオグラフィカを通して出来た人間関係も多いです。
posted at 01:11:15
スタンドアローンでシンプルに使えるジオグラフィカが良いって言う人もいるだろうから、ジオグラフィカは今のままで残して、別アプリにします。未だにDIY GPSを使ってる人もいるし。変わらない事で使う人もいるでね。
posted at 14:11:05
僕がちょっとだけ道迷いをしたときの記録。DIY GPSのテストで御前山に行ったんだけど、当時はiPhone3GSのGPS性能を信用してなかったので迷いましたw。思った以上に性格でしたね、3GSのGPS。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-90935.html…
posted at 14:20:15
ジオグラフィカはDIY GPSから数えれば10年やってんだから(10年でこの程度?とか言わないように)。
posted at 16:39:06
DIY GPSの仕様とメンテナンス性は限界になってて、新しいアプリが必要なのは2013年に判ってたからデザインや名前は考えてたわけですな。ちょうどGoogleマップSDKが公開されてタイルマップの地図アプリを簡単に作れる時代になった影響も大きいです。
posted at 09:35:23
デザイン案と名前を考えておいて1年作らなかったのは、まだDIY GPSが売れてて余裕があったから。その後、無料アプリの時代になって売上が激減したので、無料+アプリ内課金の登山用GPSアプリとしてジオグラフィカを作らなきゃいけなくなった。お尻に火がついたのが2014年。
posted at 09:35:23
ジオグラフィカという名前を決めたのは開発開始の1年前、2013年の6月。DIY GPSの雰囲気を引きずるデザイン案に小さくGeographicaと書かれてます。英語で『地理的』を意味するGeographicをエスペラント語にするとGeografiaになるので、最後のaを英語に付けてGeographicaとしました。 https://pic.twitter.com/DsW7xYWRit
posted at 09:28:45
僕は2005年に山登りを始めた時に高度計付きの時計を使って標高グラフから現在地を出したり(つまり地形を読む読図はしてなかった)、2009年にDIY GPSを作ったり、登山経験の大半でCPUを使ってきたので抵抗は無かったんですよね。デジカメ、スマホ、高度計、GPSロガーなど電子機器山盛りで登ってたw。
posted at 13:59:51
DIY GPSが特異な設計になってるのは、他のアプリを参考にしてないから。参考にしたのは、図書館で読んだ『はじめてのガーミンGPS』みたいな本。なのでトラックとかルートという用語はガーミン流になっています。ウェイポイントは分かりにくいのでそこだけマーカーにしてますが。マーカーはGoogle流。
posted at 04:41:54
最初のDIY GPSは、取り込んだ地図画像の上に自分の位置がプロットされるだけで、ログの機能もルート案内の機能も無かった。本当に、ただ現在地が分かるだけのアプリだったんよね。それだけで十分革命的だった(iPhone用の登山用地図アプリが1本も無かったので)。
posted at 04:22:36
10年前にDIY GPSのプロトタイプでやったGPS地上絵の記事。ジオグラフィカでやると、ツールの計測で予定コースを作画して、その上をなぞるだけで出来ちゃうので、『作業』になってしまい面白みは半減する気がします。イージーすぎて。
https://backnumber.dailyportalz.jp/2010/10/06/c/
posted at 04:19:54
DIY GPSの頃は、記録間隔が長い場合(140秒以上)は、一時的に要求座標精度を下げることで省エネを図っていました。省エネ効果はあったんですが欠点がいくつか。
・140秒なんて長い時間を設定する人は稀。
・ルート案内を使う場合もっと細かく座標を更新しないと到着判定が出来ない。
つづく
posted at 21:44:20
DIY GPSの頃から勝手にやってた道迷い遭難を減らす活動は目立った成果もなく、遭難が減る理由が『新型のウイルス』っての、なぁ。人間は無力だ。
※遭難が減るってのは僕の勝手な予想ですが、2020年の遭難は間違いなく減るでしょうね。もしかしたら高齢登山者が一気に引退して2021年以降も減るかも。
posted at 08:16:04
僕も2010年にDIY GPSをリリースしてから「登山にはGPSを使いましょう」って言ってきた。安全だし、山中で正確な現在地がわかるのは楽しい。最初の頃は『紙の地図こそ至高オジサン』もいたけど、読図とセットで講習をするようになってからは絡まれないな。 https://twitter.com/yamafuso1/status/1232888977998221312…
posted at 16:26:44
初めて山で道に迷ったとき『人間はパニックになると後で考えると到底意味を理解できない行動を、冷静に判断したつもりでやってしまう』って知らなかったので獣道を突き進んでしまった(途中で気づいて引き返した)。
ちなみにDIY GPSの開発初期の話で、GPSや自分のプログラムより勘を信じたという話。
posted at 13:03:13
前者は主にスマホの節電機能とかメモリ不足が原因。後者はスマホ本体のGPS性能とアプリ側のアルゴリズムが原因。ジオグラフィカは前者のログ飛びに気付けるようにDIY GPSの頃から記録音を鳴らすようにしてる(ジオグラフィカの初期設定では小鳥)。音が鳴ってなければ記録できてないよ、という意味。
posted at 13:06:48
古くてアップデートしてないアプリはコピーになってて、アップデートしてるやつは開くになってる感じ。iOS12に対応してるかどうかが鍵なのかな。DIY GPSはコピーの方なので同様の問題が起きない。
posted at 01:13:29
DIY GPSなんかは何年も直してないのにインポート出来たりしたので混迷が深まる。送られてくるURLを見ると、ジオグラフィカはiCloud内のアドレスで、DIY GPSは自アプリ内なので、デプロイターゲットのバージョンとかで挙動が違うのだろう。多分。
posted at 07:41:25
@huntingrider マップカッターで切り出す時の枚数指定で1枚×1枚にする必要があります。
http://diygps.net/kmz.html
posted at 17:50:45
スマホの場合はよくある。特にAndroidではよくあるし、HUAWEIのスマホだとほとんど直線ばかりになります(省エネ機能が強力すぎて)。
ジオグラフィカはこういう事が起きても気付けるように記録時に音を鳴らしています。前身のDIY GPSの頃からある機能です。
posted at 13:47:48
僕なら普通に沢を歩いて戻ります。ついさっきそこを歩いてきたわけだから、滝があったら登ってないでしょ。以前、DIY GPSの開発初期に道に迷った事があって100mくらい沢を登っちゃったことがあるんだけど、その後普通に歩いて元のコースに戻りました。迷ったからってその場で待ってたら遭難です。
posted at 16:28:49
他のアプリは知らないけど、ジオグラフィカはログの記録間隔とバッテリー消費に関係はありません。以前のDIY GPSは間隔を2分半以上にすると、記録後2分程度測位精度を落として待機して、タイミングが近づくと精度を上げるということをしてバッテリー消費を抑えていました。
posted at 15:10:17
http://ksg2999.com/archives/18997366.html…
僕は一度だけ道迷いをしたことがあって、それは2010年の12月。ジオグラフィカの前身のDIY GPSのテストで奥多摩の御前山に登ったとき。GPSよりも自分の勘のほうが正しいと思ったのだね。なぜか道でもなんでもない斜面を登ってしまいました。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-90935.html…
posted at 23:05:59
アプリは大体3回作り直してようやく完成する。ジオグラフィカは3回作り直しました。DIY GPS、iPhone版ジオグラフィカ、Android版ジオグラフィカ。書いたコードはたぶん10万行以上。大体10ヶ月くらい。
posted at 14:43:07
僕の妻は『名付け士』と言っていいくらい名付けがうまい。『雨時雨』とか『ヤキマシーン』は彼女の命名です。ジオグラフィカとかDIY GPS、QuickQRは僕の命名。センスの方向が全然違うなw。
posted at 22:47:28
『キャッシュ』を呼び出す操作が要ると思ってる人が結構いる。地図を見れば保存されて、あとは必要になれば自動で読み込まれるというのが理解できないっぽい。そういう点で言えば、DIY GPSの方が分かりやすいのかも。
posted at 12:50:52
@suke_sdk 僕はガーミン買えなくてDIY GPSやジオグラフィカを作ったのでスマホ大好きですね。 https://pic.twitter.com/RJZJcWopKn
posted at 22:02:24
趣味の道具だし欲しければ買えばいいと思うけど、DIY GPSの頃から「専用機持ってるんだけど今はスマホしか使ってない」とよく言われた。ついでに書くと、10年前僕もGPS専用機が欲しかったけど高くて買えなくて、ちょうど持ってたスマホにGPSが入ってることに気づいて登山用アプリを作った。
posted at 15:17:49
ジオグラフィカ(とDIY GPS)は、登ってる間の気分を少しでも楽にするために作ったアプリです。なのでペラペラしゃべる。下山後のことはどうでもいいのでSNSの機能はない(将来的にはBBS的なものでもやろうかと思ってる程度)。
posted at 11:43:28
トラックログの記録間隔による省エネ制御は、3分程度間隔が開かないと意味がないし、場合によってはログの記録精度が下がるのでジオグラフィカではやってない。旧作のDIY GPSではやってたけどやめました。3分も間隔を開ける人はいないでしょ。45秒でも長いって言われるんだから。
posted at 11:00:03
こちらは2011年に開発が止まってしまった。当時は、地図表示で手抜きをしまくった為早くリリースできたDIY GPSとタイルマップエンジンを自作したやまちず、少しだけ遅れて最強のマップエンジンを作ったFieldAccessの三つ巴だった。競争するの楽しかったなぁ。やまちずもよく出来たアプリでしたよ。
posted at 11:39:15
今後も個人開発のアプリはポツポツと消えていくでしょう。開発者が死んだり他の仕事をせざるを得なくなり開発が止まったり。僕が知ってる最初の例は『やまちず』。タイルマップを使ったiOS初の登山用地図アプリ(別方式でのiOS初の登山用地図アプリはDIY GPSですが)。https://twitter.com/yamatizu
posted at 11:39:15
デモモードはスクショを撮る時に、その場所まで行かないとならないのは不便だなと思って作った機能です。DIY GPSはデモモードが無くてサイト用のスクショ撮るのが大変だったのでw。AndroidはOSの機能で位置偽装出来るけどiPhoneは出来ないのでね。
posted at 09:06:52
山岳遭難で一番多いのが道迷いで遭難の4割を占めるって、僕はDIY GPSを作るまで知らなかったので一般の人が知らないのは当たり前だし遭難事例に関心が薄い登山者が知らないのは当たり前だと思う。まして警察庁の山岳遭難統計を読んだことがある人は少数派だろう(毎年6月に公開されます)。
posted at 22:21:20
DIY GPSから数えれば9年目なので、そろそろ『新しいもの』扱いもやめてほしいと思ったりする。登山用のGPS専用機なんて20年の歴史がある。いつまで『新しいもの』扱いするんだろうか。20年だよ?
posted at 19:19:09
スマホのGPSアプリで省エネ動作をさせるために『ある程度記録頻度が長い場合は一時的に要求GPS精度を落として消費を抑える』という手法があった。DIY GPSを作ってた頃に思いついて実装したんだけど。当時は記録間隔が2分半を超える場合でルート案内を使わないときだけ省エネモードで動くようにしてた。
posted at 13:15:52
@a_f_dacite カスタムマップという機能で出来ます。または前作のDIY GPSはそれだけが出来るアプリです。
posted at 09:06:24
https://twitter.com/keizi666/status/163548802844860416…
7年前にも同じこと言ってるけど、デザインとかサイズは本当に良い。こういうの欲しかったんだよ!ってのがNV-U37だった。でも中身が残念すぎた。あれの出来が良かったらDIY GPSの開発も適当で辞めてたかも知れないしジオグラフィカも作らなかったかもしれない。
posted at 21:42:29
https://www.youtube.com/watch?time_continue=1&v=U_uT_QnwDVY…
ソニーのNV-U37。昔、DIY GPSをリリースしてすぐくらいに出たんだけど欲しかったんよね、これ。でも店頭で触ってみたら動作がクソ遅いの。地図の表示とかスクロールが残念過ぎる出来で、『こりゃダメだ、やっぱ自分のアプリがんばろ』って思いを新たにしたという。
posted at 21:42:28
DIY GPSは記録頻度が3分を超えてルート案内を動かしてない場合はGPSの精度を一時的に落としてバッテリー消費を抑えてましたが、ログの品質を考えるとそういう小細工しない方が良いなということでやめました(条件もややこしいし)。
posted at 17:05:36