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HAYASHI Yoshio@twryossy

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2017年06月23日(金)1 tweetsource

14時間前

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【今日の季語2734】藺座布団(いざぶとん):三夏の生活季語「夏座布団」の傍題。藺草(いぐさ)で織った夏用の座布団。ひやりとした触感で来客をもてなす。他に麻を用いた「麻座布団」の傍題も。◆手を借りて移る小舟の藺座布団(宮下彩子) #jhaiku #kigo

posted at 05:00:03

2017年06月22日(木)4 tweetssource

6月22日

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【今日の季語2733:別記③】ただしこのような形容詞から派生した動詞の例は、アヤシ(怪)にムが付いて生まれたアヤシム(怪)を初め、イトホシム(愛)・カナシム(悲)・ナツカシム(懐)など古語の類例があり、その派生方式は語法の理に適ったものである。 #jhaiku #kigo

posted at 05:03:01

6月22日

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【今日の季語2733:別記②】この動詞形は、筆者の管見の限りでは他に使用例が見当たらず、おそらくは作者によって案出された疑似古語であろうと思われる。 #jhaiku #kigo

posted at 05:02:01

6月22日

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【今日の季語2733:別記①】例句の用いた「まぶしめり」は、形容詞「まぶし(眩)」に接尾辞「む」が下接して派生した動詞「まぶしむ」の已然形に、完了の助動詞「り」を添えて、《まぶしく感じた》の意を表したものと解される。 #jhaiku #kigo

posted at 05:01:01

6月22日

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【今日の季語2733】柿の花(かきのはな):仲夏の植物季語で「柿の薹(とう)」の傍題も。柿はこの時季に白黄色の花を付けるが、葉や果実の鮮やかな色に比べ地味で目立たず地に落ちた花弁を見てようやくその存在に気付く。◆柿の花空の青さをまぶしめり(平田 節子) #jhaiku #kigo

posted at 05:00:04

2017年06月21日(水)1 tweetsource

6月21日

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【今日の季語2732】夏至(げし):二十四節気の一つで仲夏の時候季語。一年でもっとも昼が長く、別題「短夜」の極みにあたる今日から、仲夏は後半期に入る。◆冬至夏至けふは夏至なる月日かな(及川 貞) #jhaiku #kigo

posted at 05:00:01

2017年06月20日(火)5 tweetssource

6月20日

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【今日の季語2731:別記④】ナマズを表すのに新たに「鯰」字が作られたのは、この同字衝突を回避する方策であった。その際に「魚」と合わせる声符に「念」字が選ばれたのは、これが本字にあたる「鮎」の字音ネンと同音であることが大きな理由だったのであろう。 #jhaiku #kigo

posted at 05:04:00

6月20日

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【今日の季語2731:別記②】現在ナマズを表すのに用いている「鯰」字は和製の国字で、中国ではナマズに「鮎」字を用いる。上掲画像の作者は禅僧で漢字に詳しいところから中国本来の用法に従ったものと見られる。 #jhaiku #kigo

posted at 05:03:01

6月20日

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【今日の季語2731:別記③】日本では古くからアユを表すのに「鮎」字を用いてきた。これは、日本書紀などに見える、神功皇后が征韓の勝敗を占った故事に基づいて「占」と「魚」を合わせて作られた国字で、それが偶然ナマズを表す中国の用法と衝突を起こす結果を招いた。#jhaiku #kigo

posted at 05:03:01

6月20日

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【今日の季語2731:別記①】添付画像の「瓢鮎(ひょうねん)図」は室町時代の画僧如拙による水墨画。ぬらぬらとつかみどころのないナマズを、つるつるした瓢箪で押さえる法や如何という禅問答の主題を描いたもの。画題では魚名に「鮎」字を用いている点が注意される。 #jhaiku #kigo pic.twitter.com/DgRHCbdHML

posted at 05:01:01

6月20日

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【今日の季語2731】梅雨鯰(つゆなまず):本題にあたる「鯰」は単独でも仲夏の季語として扱われるが、この時季に産卵期を迎えて細流や水田に姿を見せるところから、特に「梅雨」を冠して用いる。◆ごつそりと流しにおきぬ梅雨鯰(田中冬二) #jhaiku #kigo

posted at 05:00:03

2017年06月19日(月)2 tweetssource

6月19日

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【今日の季語2730:訂正】初稿に「梅酒などには黄熟したものを用いる」とした「黄熟」を「完熟」と改めます。梅の実が黄色になるのは「追熟」と呼ばれ、熟成の度合の過ぎた状態にあたるいうことです。 #jhaiku #kigo

posted at 05:44:18

6月19日

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【今日の季語2730】実梅(みうめ):仲夏の植物季語「青梅」の傍題の一つ。梅は梅雨の時季に実を太らせる。梅干しにする「青梅」は青い中に採取し、梅酒などには黄熟したものを用いる。◆弾みつゝ夜の深さへ実梅落つ(馬場移公子) #jhaiku #kigo

posted at 05:00:01

2017年06月18日(日)4 tweetssource

6月18日

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【今日の季語2729:別記③】カラスの鳴き声は、後に「かか」(枕草子)、「こかこか」(虎明本狂言)などと推移した後、江戸中期頃から現在の通用形「かあかあ」の形に定まった。 #jhaiku #kigo

posted at 05:04:12

6月18日

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【今日の季語2729:別記②】万葉集に、カラスの鳴き声を「ころく」と聞きなしてこれに「子ろ来(く)」の意を掛けた例があるところから、カラスのカラは鳴き声を表す擬音語コロの母音交替形で、これに接尾辞スが付いたものと解される。 #jhaiku #kigo

posted at 05:02:00

6月18日

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【今日の季語2729:別記①】カラスは羽が黒くて目の見分けがつかないところから、象形文字「鳥」の目を象る一点を取り除いて「烏」字が作られ、字音のオ・ウはその鳴き声を表す擬音語から出たという。 #jhaiku #kigo

posted at 05:01:00

6月18日

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【今日の季語2729】子烏(こがらす):三夏の鳥類季語「烏(鴉)の子」の傍題でこれと並ぶ「親烏」も。三~五個の卵が孵化するまで約三週間、巣立ちまではほぼ一月かかる。親は憎まれがちだが幼鳥はどの鳥も愛らしい。◆子鴉の頸毛吹かれて海を見る(長谷川かな女) #jhaiku #kigo

posted at 05:00:01

2017年06月17日(土)2 tweetssource

6月17日

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【今日の季語2728:別記】例句の「寝嵩(ねがさ)」は他に例を見ないが、《ものの容積・分量》を表す「嵩」に「寝」を冠した作者の造語と思われる。夏風邪で痩せ細った病臥の身を心細く思う心情が籠もる一句。 #jhaiku #kigo

posted at 05:01:01

6月17日

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【今日の季語2728】夏風邪(なつかぜ):三夏の病態季語。単独では三冬の季語となる「風邪」に「夏」を冠して当季に転用した。就眠時の温度や湿度の低下が夏の風邪を招く原因になりやすいので注意したい。◆夏風邪の寝嵩細りし思ひかな(河野南畦) #jhaiku #kigo

posted at 05:00:02

2017年06月16日(金)1 tweetsource

6月16日

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【今日の季語2727】はたた神(がみ):三夏の天文季語「雷」の傍題で「いかづち」「鳴神」と並ぶ古称。ハタタは雷鳴の擬音語ハタハタの縮約形。三冬の魚類季語「鰰(はたはた)」も冬雷が多発する頃に獲れることに因む呼称。◆はたた神海に回廊あるごとし(佐川広治) #jhaiku #kigo

posted at 05:00:02

2017年06月15日(木)3 tweetssource

6月15日

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【今日の季語2726:別記②】アメリカザリガニはこの蛙の養殖用食料として輸入され養殖されていたもの。これもまた食主と同様に逃げ出して野生化し、日本各地に分布する結果を招いた。 #jhaiku #kigo

posted at 05:02:01

6月15日

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【今日の季語2726:別記①】牛のような鳴き声と大きな図体を持つところから出た「牛蛙」の呼称は漢名も同じであり、洋名もまた同義のbullfrog。和漢洋におけるこのような一致は、この生類の顕著な個性から生まれたものであろう。 #jhaiku #kigo

posted at 05:01:01

6月15日

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【今日の季語2726】牛蛙(うしがえる):仲夏の生類季語。アカガエル科の大型種で「食用蛙」とも。日本では蛙を食する習慣はほとんどなかったが大正時代にアメリカから食用に輸入養殖されたのが逃げ出し日本各地に棲み着いた。◆牛蛙鳴けば漣生まれけり(梅本幸子) #jhaiku #kigo

posted at 05:00:03

2017年06月14日(水)3 tweetssource

6月14日

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【今日の季語2725】芭蕉布(ばしょうふ):三夏の生活季語。芭蕉の樹皮繊維を編んで作られる沖縄・奄美諸島の特産品。その布で仕立てた衣は蜻蛉の羽のように軽くて肌に密着せず、南国の暑さを凌ぐのに最適。◆芭蕉布や崩れて膝のいきいきと(眞榮城いさを) #jhaiku #kigo

posted at 05:00:02

2017年06月13日(火)1 tweetsource

6月13日

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【今日の季語2724】水喧嘩(みずげんか):仲夏の生活季語。自然用水を使用していた時代には我が田に引く水のことで田每の争いが絶えなかった。本題の「水論(すいろん)」よりもこちらの方が平易で好まれる。◆水喧嘩果てていきなり昼の酒(青沼利秋) #jhaiku #kigo

posted at 05:00:01

2017年06月12日(月)1 tweetsource

6月12日

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【今日の季語2723】箱眼鏡(はこめがね):三夏の生活季語で「覗眼鏡」の傍題も。水中を覗いて魚介類をヤスで突いたりするための道具。防水した箱の底にガラスをはめ込んだものが本来の形。◆竜宮に日のさしてをり箱眼鏡(金村眞吾) #jhaiku #kigo

posted at 05:00:03

2017年06月11日(日)1 tweetsource

6月11日

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【今日の季語2722】パセリ:三夏の植物季語。セリ科の二年草。「和蘭芹(おらんだぜり)」の和名傍題も。サラダの具としても用いられるが、鮮やかな緑色は料理の飾りとして常用される。◆コップより一人のパセリ刻みけり(山田美知子) #jhaiku #kigo

posted at 05:00:01

2017年06月10日(土)1 tweetsource

6月10日

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【今日の季語2721】袋掛(ふくろかけ):三夏の生活季語。鳥や病虫害から果物を守るために紙の袋を掛けること。秋に結実する梨・葡萄・林檎などについて行う。暑さの中の労働なので根気強さが必要とされる。◆掛け終へて袋に風の走る音(山口昭男) #jhaiku #kigo

posted at 05:00:01

2017年06月09日(金)1 tweetsource

6月9日

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【今日の季語2720】初鮎(はつあゆ):鮎漁の解禁日をいう仲夏の生活季語「川明き」の例句が見当たらないので、代わりにこの季語を用いた句を添えて傍題として立ててみた。単独の「鮎」は三夏にわたる生類季語。◆初鮎の目もと正しく焼かれけり(篠原とし) #jhaiku #kigo

posted at 05:00:01

2017年06月08日(木)2 tweetssource

6月8日

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【今日の季語2719:別記】金魚と一緒に鉢の飾り物を買ったことを「竜宮城も買ふ」と表現した例句の意外性が面白い。基本形の「買ふ」に音便形の「買うて」が対置されているところは、これが「買ふて」と表記されがちであることを補正する例としての効力がある。 #jhaiku #kigo

posted at 05:32:39

6月8日

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【今日の季語2719】出目金(でめきん):三夏の生類季語「金魚」の傍題で「和金」「蘭鋳」「獅子頭」などと並ぶ個別種名。大きく飛び出た目を持つところから出た滑稽味のある呼称だがそこがかえって句作を難しくするか。◆出目金を買うて龍宮城も買ふ(木田千女) #jhaiku #kigo

posted at 05:00:04

2017年06月07日(水)3 tweetssource

6月7日

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【今日の季語2718:別記②】等躬句の「まうけ草」とは「設け種(くさ)」、すなわち《接待の用意》の意。奥州で初めて接した風流を愛でる芭蕉の発句に「田舎のこととて何も用意できないので野生の覆盆子を折ってもてなしの料とするばかりです」と挨拶を返したもの。 #jhaiku #kigo

posted at 05:02:01

6月7日

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【今日の季語2718:別記①】例句は『奥の細道』に収める吟で、須賀川の相楽伊左衛門宅に宿泊した折に、主と同行の曾良による三吟歌仙の発句として詠まれたもの。主の等躬(とうきゅう)はこれに「覆盆子(いちご)を折て我(わが)まうけ草」の脇を付けて応じた。 #jhaiku #kigo

posted at 05:01:00

6月7日

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【今日の季語2718】田植唄(たうえうた):仲夏の生活季語で「田唄」「早乙女唄」の傍題も。同季別題「田植」の折に歌われる唄で本来は田の神を迎える祭の行事であったのがこれに合わせて作業を行う実効性も加わるようになった。◆風流の初やおくの田植うた(芭蕉) #jhaiku #kigo

posted at 05:00:03

2017年06月06日(火)4 tweetssource

6月6日

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【今日の季語2717:別記②】例句の「遠会釈」は《顔見知りに遠くから会釈をする》意を表す作者の造語であろう。筆者は初めて目にする言い回しであるが、語義は明らか。覚えておきたい表現である。 #jhaiku #kigo

posted at 05:02:01

6月6日

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【今日の季語2717:別記①】この虫名は日本書紀に、後世とは濁音拍の位置を異にするマグナキの形で登場する。これはマ《目》とクナキ《交合》の複合において後部要素クが連濁を生じ、平安期以降に濁音が語末拍に移ったものと解される。 #jhaiku #kigo

posted at 05:01:00

6月6日

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【今日の季語2717】蠛蠓(まくなぎ):三夏の虫類季語でハエ目の極小昆虫「糠蚊(ぬかか」の古称。「めまとい」「めまわり」などの別名傍題も。夏の水辺などに群をなして飛翔し、目の前にしつこくまとわり付く。◆遠会釈まくなぎをうちはらひつつ(富安風生) #jhaiku #kigo

posted at 05:00:03

2017年06月05日(月)3 tweetssource

6月5日

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【今日の季語2716:別記②】その語源が忘失された結果、原義を表すのに「足」を添えた、「重言(じゅうごん)」と言うべき「足跡」が後代に生まれた。永久四年<1116>の年記を持つ訓点資料に見える、「(仏の)御跡」にアシアトの字訓を施した例が比較的早い。 #jhaiku #kigo

posted at 05:21:25

6月5日

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【今日の季語2716:別記①】例句「足跡」におけるアト(跡)は、アガク(掻)・アブミ(鐙)などに含まれる《足》の意を表す古語アに、《処》の意を表すトを添えて《足の踏んだ所》の意を表す複合語で、そこから《過ぎ去ったものの痕跡》の意も生まれたと見られる。 #jhaiku #kigo

posted at 05:20:39

6月5日

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【今日の季語2716】芒種(ぼうしゅ):二十四節気の一つ。「芒」は稲や麦などの穀の先にある《のぎ》を指し、「種」には《植える》意がある。この語はそのような穀物を植える時季を表す節気名。暦は今日から仲夏前半に入る。◆足跡の草起き上がる芒種かな(岡田一夫) #jhaiku #kigo

posted at 05:00:02

2017年06月04日(日)7 tweetssource

6月4日

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【今日の季語2715:別記⑥】中国あるいは外国到来の物品などに「唐」字を冠することは、トウモロコシ・トウガラシ・トウグワ(唐鍬)・トウミ(唐箕)など、その例は少なからず見られるので、トアミもまたそのような由来を持つ漁具であったと考えられる。#jhaiku #kigo

posted at 05:33:49

6月4日

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【今日の季語2715:別記⑤】「唐網」という呼称が存在したことは室町末期以降の文献によっても明かである。そのタウアミがトウアミを経てトアミに転じるとともに語源が忘却され、網を"投"じる意を表すに相応しい「投」字が当てられたものであろう。 #jhaiku #kigo

posted at 05:21:28

6月4日

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【今日の季語2715:別記④】明治期に大槻文彦の編んだ『言海』<1884>には「とあみ 投網」の見出しが立てられ「唐網ノ約」の語源解が示されている。上記に基づけば現行のトアミの語形とその漢字表記「投網」が生まれたのは明治前半期頃のことと見られる。

posted at 05:19:43

6月4日

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【今日の季語2715:別記③】幕末にヘボンの編んだ『和英語林集成』初版<1867>に収める「Toami,トアミ」は《鳥網》の意に用いるもので、《投網》の語義はない。これに当たる語は「Tōami,タゥアミ」で「唐網」の漢字表記が添えられている。 #jhaiku #kigo

posted at 05:03:00

6月4日

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【今日の季語2715:別記②】「投網」の通用表記は語義の面から見ればもっともらしいが、トウの字音を持つ「投」字がトアミのトに引き当てられているところに腑に落ちないものが残る。何らかの歴史的事情が潜んでいるにちがいない。 #jhaiku #kigo

posted at 05:02:00

6月4日

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【今日の季語2715:別記①】投網の投げ方は二つに大別され、一つは土佐流、もう一つは細川流と呼ばれる。使用する網は後者の方が大きいが、いずれにしても多年にわたる修練が必須。例句は自身の投網の技量が父には遠く及ばないことを嘆じたもの。 #jhaiku #kigo

posted at 05:01:00

6月4日

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【今日の季語2715】投網(とあみ):三夏の生活季語「川狩」の個別漁法の一つにあたる傍題。周囲に多数の錘を付けた円い網を円錐状に投げ拡げて水中の魚群を一網打尽にする。◆生れ来て父の投網に屈しけり(永田耕衣) #jhaiku #kigo

posted at 05:00:03

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