そうだ『忘却の河』は主人公の中年男性が幼年期の「賽の河原」の記憶を抱えていたような(福永長編で民俗学的興味が表面化した最初)ただ、その賽の河原は海岸地方だったようにも…ポオ的“海辺の墓地”との重ね合わせも?…すべて曖昧な記憶のまま、書いてます…@azzurro45854864 https://twitter.com/atoreides/status/842787913419046913…
posted at 03:12:36
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そうだ『忘却の河』は主人公の中年男性が幼年期の「賽の河原」の記憶を抱えていたような(福永長編で民俗学的興味が表面化した最初)ただ、その賽の河原は海岸地方だったようにも…ポオ的“海辺の墓地”との重ね合わせも?…すべて曖昧な記憶のまま、書いてます…@azzurro45854864 https://twitter.com/atoreides/status/842787913419046913…
posted at 03:12:36
@atoreides まさにおっしゃる通りです。…そういえば『死の島』では、主人公の青年相馬鼎が夢の中で、相見綾子(AA=愛)、萌木素子(MM=̪死)のダブルヒロインのどちらかの選択を迫られる場面でも、この世ならぬ河(で溺れる)イメージが登場していたことを思い出しました…
posted at 02:10:39
福永武彦にはまさに『忘却の河』もありましたね。作中どの程度具体的に河イメージが登場していたか、もう記憶が定かではありませんが、…「カロンの艀」-『死の島』にも連なるのでしょうけれども、福永には、彼岸に隣接する河のイメージが根底にあるのかもしれませんね…@atoreides
posted at 01:37:23
「川」は「河」に訂正です。『死の島』は、現実のヒロシマの7つの河そのものより、彼岸としてのシノシマにわたるための河のイメージが強かったような記憶があります(『死の島』の原型となった初期他篇のタイトルも「カロンの艀」でした…)@atoreides
posted at 01:31:49
「川」ではなくて「河」でしたね。 https://twitter.com/yasu_kum/status/842710345458176002…
posted at 01:21:39