第5セッションは<防災教育>会場へ。
「長期的な視点に立った防災教育の検証・評価に関する考察」京都大○矢守克也
発表中。
#jsnds
posted at 09:10:43
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第5セッションは<防災教育>会場へ。
「長期的な視点に立った防災教育の検証・評価に関する考察」京都大○矢守克也
発表中。
#jsnds
posted at 09:10:43
矢守先生。
「熱心に取り組まれたのは分かりましたが、教育効果はどのように検証しましたか?」とよく言われるし、言う。この発表では自問自答にもなるテーマを展開。
#jsnds
posted at 09:11:13
矢守先生。
防災教育実践取組は1週間未満が7割。
本当に「使用前・使用後テスト」はできているのか。
Xに関する45分の授業後に「Xについて知っていますか?」と聞けば、そりゃよく知っていると答えるだろう。
「ずらす/拡大する」もっとワイドスパンの検証が必要。
#jsnds
posted at 09:12:21
矢守先生。
プレポスト・テスト(使用前・使用後テスト)、統計数値だけがきれいに整備→それでいいか
もっとエネルギーをかけて長期的な視点に立って防災教育を評価検証する努力が必要
荒削りでもみのある検証にチャレンジすべきだし、同時にその試みをより高く評価すべき。
#jsnds
posted at 09:15:31
会場の牛山から。
矢守先生の話は二回りくらい行っている。
効果検証どころか、熱心に取り組んだところで満足している取組があまりにも多い。
そういった件についてはどう思うか。
#jsnds
posted at 09:15:50
「教える/教えられる関係を変革するための防災教育」関西大○城下英行
発表開始。
#jsnds
posted at 09:18:10
ちょっと(授乳のため(^ ^;))離席します。。。
posted at 09:22:54
総会の会場で待機していたら、カッカしたうしやまがやってきた。
posted at 10:29:35
総会の議長は目黒先生が選出される。先生は学会副会長。
会長挨拶。理事会の概要の報告。全国を8つの地区に分けることについて・学会の法人化について検討を継続。総会では会員の意見を広く聞いてい行きたい。
#jsnds
posted at 10:35:31
学術講演会・オープンフォーラム実行委員長から報告。
今年の学術講演会は
発表件数:107件
参加者数:130名
#jsnds
posted at 10:37:42
学術発表優秀賞受賞者の報告。
#jsnds
posted at 10:37:49
会員動向。
今年度総会員数794名。
昨年度より10名増えた。
会費納入状況。
例年95%程度で推移。今年度は77.8%。
★会員で会費納入がまだの方はよろしくお願いします★
#jsnds
posted at 10:40:21
規程の改定について。
#jsnds
posted at 10:43:11
平成28年度事業報告および平成29年度事業計画。10の委員会・部会から報告。
#jsnds
posted at 10:47:16
企画委員会。
ターゲット:JNDS(学会英文誌)をインデックス付きのジャーナルにする。そのための対応策(招待講演・英語のスペシャルセッション・他のWSやconference、関連学会へのアプローチなど)を考えていく。
#jsnds
posted at 10:47:32
自然災害科学編集委員会。
学会誌「自然災害学会」について。
28年度も4巻発行(vol35-1から35-4)。
様々な災害に関する速報・報告のタイムリーな掲載。新規原稿確保への取組(査読迅速化の一方で丁寧な査読も)を検討。
29年度の編集状況報告。
#jsnds
posted at 10:53:21
英文誌編集委員会。
vol37-1→2本掲載
vol37-2→6本
vol38-1→9本
特集→口之永良部島特集
規程にも明記されているように、JNDSはオリジナルペーパーでなくても良い。既に掲載済みの日本語論文を英語にして掲載なども可能。
#jsnds
posted at 10:57:39
学術委員会。
査読付きセッションの投稿受付・査読を行った。
2016年度学術奨励賞への推薦。
委員は来年度交代。
#jsnds
posted at 10:59:47
災害情報委員会。
Twitter(@jsnds1981 )、Facebookを利用した情報発信の継続。
#jsnds
posted at 11:02:53
学会賞審査委員会。
学会賞候補者を募集・選考。
今年度は学術賞2名。学術奨励賞1名。
#jsnds
posted at 11:04:34
国際委員会。
韓国防災学会KOSHAMとの交流を継続。
#jsnds
posted at 11:07:06
防災学術連携体特別委員会。
29年度の活動予定。
11/26-27日仙台国際センターにて「第4回防災学術連携シンポジウム 第2回防災推進国民大会」
12/20日本学術会議にて「日本学術会議公開シンポジウム・
第5回防災学術連携シンポジウム」豪雨災害がテーマ
#jsnds
posted at 11:12:51
学術講演会部会。
締め切り日が変わる。発表申し込み6/20。原稿提出7/20。
発表の質の確保のため発表をお断りすることがある、ようになる。
発表者以外の参加申込も別途ウェブ登録で行っていただく予定。
#jsnds
posted at 11:16:17
緊急災害調査部会。
緊急災害調査のための補助金の申請募集、受付、審査、交付を行う。
#jsnds
posted at 11:21:03
平成30年度の学術講演会・オープンフォーラムは仙台で。
10月6-7日学術講演会
10月8日オープンフォーラム
#jsnds
posted at 11:23:26
議事1。
平成28年度決算案。
平成28年度助成金。
平成28年度決算監査報告。
議事2。
平成29年度予算案。
#jsnds
posted at 11:29:38
議事3。
会則の改定(案)
#jsnds
posted at 11:32:57
受賞者がどうしてもら来られないということで代理受け取り。代理スピーチ。
「理工系が多い地震の研究において日本史学の研究で授賞ができ、励みになった」
#jsnds
posted at 11:41:25
@jsnds1981 https://pic.twitter.com/LP4qPqRTaO
posted at 11:48:00
@jsnds1981 https://pic.twitter.com/A6zYlOcxTH
posted at 11:48:23
「平成28年台風第10号による大雨時の小本川流域におけるレーダ雨量の精度」
日本気象協会○ 本間基寛
発表中。
#jsnds
posted at 15:14:39
第6セッションは第1会場<気象雨>へ。
#jsnds
posted at 15:15:25
「広島県西部の地形による線状降水帯の強化に関する数値解析」
広島工業大学環境学部地球環境学科○ 田中健路
発表開始
#jsnds
posted at 15:16:38
「住民によるセルフウェザーゲームの実践手法の検討」京都大学防災研究所○竹之内健介
発表開始。
#jsnds
posted at 15:30:11
セルフウェザーゲームとは気象情報と地震の関係について考えることを通じて地震にとって重要な気象情報を再確認するツール&防災気象情報のリスクを学ぶツール。
設定された人物と気象情報を提示し、対応行動を選択し、地域情報と気象情報の比較をするもの。
#jsnds
posted at 15:33:16
これゲームとしてやるの難しいんじゃないのか。と思ってたらアンケートでも「やや難しい」という回答が多かったという報告…。
あと、分析することを考えすぎて“ゲーム“としてのおもしろさが置いてけぼりな印象です…。
答え合わせするのかな?どんな資料提供するのかな?
#jsnds
posted at 15:45:40
セルフウェザー”テスト”という感じがする。。。
posted at 15:46:51
「1999~2016年の豪雨災害による人的被害の特徴」
静岡大○牛山素行
発表開始。
#jsnds
posted at 15:46:55
牛山。
2004-2016年の豪雨災害による人的被害の調査をしてきたが、1999-2003年の調査を行った。
「そのデータはどこかでもらえるんでしょ?」と言われますが、消防庁の資料や新聞、聞き取りや現地調査、グーグルマップなどから自分で作るデータなんです。
#jsnds
posted at 15:49:57
会場から。
「自治体等の行政機関にとっても大事なデータだがそういったところとの連携はどう考えているか。」
牛山。
「本当は交通事故死などのようにルーチン担った方が良いと思うが難しいとも思う。第三者でもできるようにノウハウを確立させていおくのには意味があると思う」
#jsnds
posted at 15:59:22
会場から。細かく年を刻んで経年的な変化はみられるか。
牛山。年ごとに人的被害の人数が少なすぎたり、増減が大きかったりして今の段階では難しと思う。ただ、より前の時代の大きい災害の人的被害とこの調査結果の比較をすることなどをかんがえていきたい。
#jsnds
posted at 16:03:13
会場から。男女別の原因は何だとお考えか。
牛山。そこまで根拠を持って言うことは出来ない。ただ、高齢の男性が無理をして被災するケースは目立つように思う。田んぼを見に行って転落といったケースはほとんど男性である。
#jsnds
posted at 16:03:16
とりあえず電源と回線確保できてるので、発表題(公開情報)とメモ程度のつぶやきぐらいは残していきます。これ見て「そうなんだ」と思い込むのはやめてください。ちゃんとした確認は本人(発表者)にお願いします。
Retweeted by 横幕早季花粉症
retweeted at 16:08:04
次のセッションは<復興・伝承>会場か、<地震>か悩んで、<地震>の会場へ。
#jsnds
posted at 16:10:25
「地震予知に関する日本海沿岸部と太平洋沿岸部の住民意識ー想定の周知、表現技法を中心に」
東京大○関谷直也
発表開始
#jsnds
posted at 16:10:51
関谷先生。
日本海側は地震の規模に比べて津波が高く津波到達までの時間が早くなりやすい。
トラフ型と活断層型の地震の違い。東日本大震災の教訓をそのまま受け取らない。
#jsnds
posted at 16:13:48
関谷先生。
日本海側で津波が発生することがあまり知られていない。太平洋側・内陸側の人はもちろん、日本海側の人も。
日本海津波の想定の認知度も他の地域の想定より認知度は低い。
#jsnds
posted at 16:21:16
住民意識調査の結果です。
posted at 16:24:59
地震予知に関する日本海沿岸部と「太平洋沿岸部の住民意識ー地震予知、地震動予測地図とリスク認知を中心に」
東京大○齋藤さやか
発表開始。
#jsnds
posted at 16:26:42
齋藤さん。
地震動予測地図の発生確率の高低が防災行動に影響を及ぼすことは既に他の研究で示されている。
#jsnds
posted at 16:30:13
「地震リスクの不確実性を,どう捉えるか:科学と社会を繋ぐ試み,シナリオベースワークショップを踏まえて」京都大○橋本学
発表開始。
#jsnds
posted at 16:41:47
地震リスクの不確実性をいかに社会に伝え、それを社会にどのように反映させていくかに焦点を当てて、取り組み方を追求。
「シナリオベースワークショップ」をやった。
#jsnds
posted at 16:43:42
橋本先生。
南海トラフ沿いの地震観測・評価に基づく防災対応検討WGの話
“いま期待されているような確実性の高い地震予知はできません”
カリフォルニアのOperational Earthquake Forecastingの話
#jsnds
posted at 16:50:03
“予測できない”パソコントラブルが発生。
posted at 16:53:04
会場から「参加された人達に先生の伝えたいことを伝えられたと思いますか?そもそも伝えられないという気がする。」
橋本先生「伝えられたとは思わなかった。企業などは不確実あろうがなかろうがそれに対応するという感じだった。ちゃんと伝わったと思えるのは3-4割という感覚。」
posted at 16:58:26
シナリオ地震動予測地図のばらつきと空間相関を反映した地震動分布シミュレーション
岐阜大学工学部○能島暢呂
発表開始。
#jsnds
posted at 16:59:46
「東北地方太平洋沖地震を経験した制振建物の地震観測記録に基づく振動特性評価」
東北工業大学工学部建築学科○ 船木 尚己
発表中。
#jsnds
posted at 17:19:20
素朴な疑問。
地震防災を考える時は第7セッション発表者のような先生全員で議論した方が良いと思うんだけど(してると思うんだけど)大きくすれ違ったり噛み合わなかったりせず、ホントに対等に議論できるんだろうか。。。その議論で導き出された答えが最も確からしいものなんだろうか。。。
posted at 17:27:02
その交通整理は誰がしているんだろうか。そしてできているんだろうか。。。
素朴な疑問終わり。
posted at 17:27:03