@hiroshi247 横浜の予備校で講師をしていたことのある私は、直観的にそう思うのです。ちなみに、ほぼ同い年の2人は横浜の同じ高校(横浜平沼高校)の卒業生なのですよね。
posted at 23:19:29
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@hiroshi247 横浜の予備校で講師をしていたことのある私は、直観的にそう思うのです。ちなみに、ほぼ同い年の2人は横浜の同じ高校(横浜平沼高校)の卒業生なのですよね。
posted at 23:19:29
@hiroshi247 来月で78歳だというのに、岸さんはいつまでも不思議なくらいにお若いですよね。岸恵子と草笛光子は、年をとるのを忘れたかのようにいつまでも若いのですが、それは2人が横浜の出身であることに関係があるのではないでしょうか。
posted at 23:18:25
@hiroshi247 私にとって岸恵子は顔や姿よりも声をまず思い出す女優さんです。初代の水谷八重子や杉村春子も、私にとっては声(この2人については口跡と言った方がいいかもしれませんが)がまず心に甦る女優でした。
posted at 23:16:29
@hiroshi247 映画はたくさん見ていますが、岸恵子でいつも最初に思い出すのは小津安二郎の「早春」で金魚という渾名のOLを演じる彼女の声で、独特の甲高い声での台詞が頭に甦ってくるのです。
posted at 23:15:40
@hiroshi247 いつも情報ありがとうございます。岸恵子さんについて私は、彼女の出演した映画を見るだけでなく、書かれた本も何冊か読んだことがあり、偏見から自由な立場に立って自立して思考することのできる方だと常々敬服しております。
posted at 23:14:43
河原は小林稔侍が自分の書いた新聞記事をお守りにしているのを知っているのだろうか?
posted at 13:09:08
優れた映画批評は、そのような力をもっているである。
posted at 13:08:25
小林稔侍は河原の記事について多く語らなかったが、撮影所での下積み生活が長かった小林は、河原の記事によって俳優として生きてゆく自信がもてたのだろう。
posted at 13:07:34
「スタジオパークからこんにちは」で私は河原の書いた記事に初めて出会ったのだが、(記事を直接読むことはできなかったのだけれど)小林稔侍のあの演技に注目して、それを絶賛する記事を書いた河原には敬意を抱いたのだった。
posted at 13:06:43
高校を卒業してからは河原とは縁がなくて、私が小さな映画雑誌社に勤めている時に仕事の関係で一度会ったことがあるだけだった。私にはスポーツ新聞を読む習慣がなかったので、彼の書いた記事を読む機会はなかった。
posted at 13:05:44
ほんの一瞬の演技なのだが、恩ある人を殺そうとしている男に対する敵意・殺意がゾッとするほどの恐ろしさで表現されていた。
posted at 13:03:53
番組では河原が褒めた小林稔侍の演技が映し出された。小林は小料理屋の板前の役で、高倉健を殺そうとしている客の男を料理用の包丁を手にしたままチラッと睨めつけるのである。
posted at 13:03:10
テレビの画面にアップされた黄ばんだ小さな切り抜きを見ると、その記事を書いたのは「河原一邦」であった。
posted at 13:01:15
まだ全くの無名の俳優だった時代、高倉健の主演した作品に端役で出た時に「私の演技に注目して、褒めてくれる記事を書いてくれる方がいたんですよ」とのことだった。
posted at 13:00:34
小林は少しとぼけた語り口で俳優になるまでの経歴を語っていたが、俳優になってからの話に入ると、スーツの胸のポケットから「私のお守りで、いつも持っているんですよ」と言って古い新聞記事の切り抜きを取り出した。
posted at 12:59:50
ゲストは和歌山県出身の俳優・小林稔侍であった。
posted at 12:59:07
だいぶ昔のことになるが、NHKテレビの「スタジオパークからこんにちは」が、NHK和歌山放送局のスタジオから放送されたことがある。
posted at 12:58:35
高校生活をサッカーに捧げていたこの男が、後にスポニチの映画担当として名物記者(現在は編集委員らしいが)になる河原一邦である。
posted at 12:52:18
彼は「惜しいなあ」と言っていた。
posted at 12:51:49
私はやんわりと勧誘を断ったのだが、そのゴールキーパーが河原という同学年の男であることは知っていた。
posted at 12:51:18
彼は私に言った──「サッカー部に入らないか?」
posted at 12:50:52
背が低いガニ股の男だった。
posted at 12:50:31
ゴールキーパーがボールを持ってトボトボと私のところまで歩いてきた。
posted at 12:50:12
「奇跡か!」と私は思い、自分でも今起こったばかりの現象を信じられなかった。
posted at 12:46:53
サッカーをやっていた連中は、みんな呆気にとられて立ち尽くしていた。
posted at 12:46:30
ボールは信じられないくらいの勢いで遠くまで飛んでいき、ゴールに吸い込まれていった。
posted at 12:45:03
私はセンターラインに置いたボールを思いっきり蹴った。
posted at 12:44:19
夕方近い時間で、校庭は少し暗くなっていた。
posted at 12:43:51
久しぶりに遊びでやるサッカーを私は楽しんだ。
posted at 12:43:13
ある日、どういう訳か練習しているサッカー部の連中と遊びで試合をすることになった。
posted at 12:42:01
私は授業が終わってもすぐには帰宅せず、いつも校庭で友達と駄弁ったり、(癇癪玉を破裂させるとかいった)子供っぽい悪戯をしたりしていた。
posted at 12:41:35
私の通っている高校にもサッカー部があり、そんなに強くはなかったと思うが、毎日遅くまで校庭で練習をしているようだった。
posted at 12:41:02
そんなこともあって、私はだんだんサッカーが嫌いになっていった。
posted at 12:40:36
彼の話を聞かされるのが苦痛だった私は、授業中にブルースハープ(小さなハーモニカ)を吹いて、激怒されたことがあった。(どの程度彼が怒るのか実験してみたくて、わざと怒らせたのだが。)
posted at 12:38:24
授業はサッカーばかりやるのだが、ルールにこだわって(今考えれば「授業」だから当然のことだったのだが)サッカーの楽しさを教えることのない教師だった。
posted at 12:36:47
高校の体育の教師は私の大嫌いなタイプの人間だったが、戦前の幻(中止になった)の「東京オリンピック」でサッカーの日本代表選手だったことの自慢ばかりしている男だった。
posted at 12:36:04
しかし、高校生になってからは体育の授業以外ではサッカーをやる機会がなくなってしまった。
posted at 12:34:23
中学生時代にどのくらいの時間をサッカーに費やしたのだろうか。もしかしたら、1000時間以上サッカーをやっていたのかも知れない。
posted at 12:33:40
それに対して、サッカーは参加者が初めから終わりまでゲームの主人公でいられる楽しいスポーツだった。
posted at 12:31:46
私にとって野球は退屈な「待ち」のスポーツなのだった。
posted at 12:31:20
守る時も主役は主にピッチャーで、ライトなどを担当すると滅多にボールが飛んで来なくて実に退屈である。
posted at 12:30:54
野球では攻める時は主役はバッター1人だけで、他のメンバーは自分の打順をじっと待っていなければならない。
posted at 12:30:20
私たちのやったサッカーには、ゴールキーパー以外には自分のポジッションというものがなく、監督もいなかったので、フィールドを自由に動き回って遊ぶことができた。
posted at 12:29:15
私は野球が嫌いだったが、サッカーは好きだった。
posted at 12:28:23
サッカーの正式なルールなどよくは知らず(オフサイドなどという言葉は聞いたこともなかった)、ゴールにボールが入ったら1点獲得という原始的な原則にだけ従って遊んでいた。
posted at 12:27:04
放課後になると学校の隣りにあった広大な公園の一角で、同級生と日が暮れるまでサッカーごっこに熱中していた。
posted at 12:26:28
中学生のある時期に私は毎日のようにサッカー(と言うよりサッカーごっこと言った方がいいだろう)をやっていた。
posted at 12:25:13
私の経験では、サッカーは見るよりも実際にやる方がはるかに面白いスポーツである。
posted at 12:24:41
私もワールドカップの時には試合を少し見るが、そんなに熱心なサッカーファンではない。
posted at 12:23:44
試合が始まるまでは遊びながら寝ないで待っているそうだが、熱心なことである。
posted at 12:23:16
友達の家で日本時間の明日未明に行なわれるワールドカップの準決勝「ドイツ×スペイン」戦を見るためである。
posted at 12:22:37
さっき我が家の娘は、リュックを背負って出かけて行った。
posted at 12:21:56