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残花録@Fuyo1945

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2019年04月09日(火)52 tweetssource

4月9日

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残花録@Fuyo1945

それでも彼女は生きている。また、きっと、いいことがあると、もう信じようとしている。人間は生きてゆく。命の絶えるまで、望みの灯を見つめている。……この細ぼそとした女の声は、人間なるものの「人間の讃歌」であった。

―山田風太郎『戦中派不戦日記』より―
 #残花録

posted at 22:10:00

4月9日

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残花録@Fuyo1945

自分の心をその一瞬、電流のようなものが流れ過ぎた。
数十年の生活を一夜に失った女ではあるまいか。子供でさえ炎に落して来た女ではあるまいか。あの地獄のような阿鼻叫喚を十二時間前に聞いた女ではあるまいか。
 #残花録

posted at 22:05:00

4月9日

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残花録@Fuyo1945

そのとき、女の一人がふと蒼空を仰いで、
「ねえ……また、きっといいこともあるよ。……」
と、呟いたのが聞えた。
 #残花録

posted at 22:00:00

4月9日

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残花録@Fuyo1945

焦げた手拭いを頬かむりした中年の女が二人、ぼんやりと路傍に腰を下ろしていた。風が吹いて、しょんぼりした二人に、白い砂塵を吐きかけた。 #残花録

posted at 21:55:00

4月9日

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残花録@Fuyo1945

黄色い煙は、砂塵か、灰か、或いはほんものの煙か、地平線を霞めて、その中を幻影のようにのろのろと歩き、佇み、座り、茫然としている罹災民の影が見える。 #残花録

posted at 21:50:00

4月9日

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残花録@Fuyo1945

電柱はなお赤い炎となり、樹々は黒い杭となり、崩れ落ちた黒い柱のあいだからガス管がポッポッと青い火を飛ばし、水道は水を吹きあげ、そして、形容しがたい茫漠感をひろげている風景を縦に、横に、斜め、上に、下に、曲がりくねり、うねり去り、ぶら下がり、乱れ伏して黒い電柱の曲線。 #残花録

posted at 21:45:00

4月9日

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色といえば大部分灰の色、ところどころ黒い煙、また赤い余炎となって、ついこのあいだまで丘とも知らなかった丘が、坂とも気づかなかった坂が、道灌以前の地形をありありと描いて、この広漠たる廃墟の凄惨さを浮き上がらせている。 #残花録

posted at 21:40:00

4月9日

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残花録@Fuyo1945

焼けた石、舗道、柱、材木、扉、その他あらゆる人間の生活の背景をなす「物」の姿が、ことごとく灰となり、煙となり、なおまだチロチロと燃えつつ、横たわり、投げ出され、ひっくり返って、眼路の限りつづいている。
 #残花録

posted at 21:35:00

4月9日

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残花録@Fuyo1945

迫水久常『大日本帝国最後の四カ月』河出文庫
大野徹『ビルマ国軍史』東南アジア研究8巻
フロレンティーノ・ロダオ『フランコと大日本帝国』品文社
 #残花録

posted at 21:16:00

4月9日

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残花録@Fuyo1945

半藤一利『聖断 昭和天皇と鈴木貫太郎』PHP文庫
ジョン・トーランド, 毎日新聞社訳 早川書房刊
『大日本帝国の興亡〔新版〕4 神風吹かず』
『大日本帝国の興亡〔新版〕5 平和への道』
 #残花録

posted at 21:14:00

4月9日

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残花録@Fuyo1945

『天1号作戦 第601海軍航空隊 戦闘詳報(戦闘308.310.402 攻撃1) 昭和20年3月~20年4月』
『戦闘詳報 自昭和20年4月6日至昭和20年4月30日 天1号作戦 笠野原基地第203部隊』 #残花録

posted at 21:12:00

4月9日

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アジア歴史資料センター
『昭和20年2月1日~昭和20年4月10日 第2水雷戦隊戦時日誌戦闘詳報』
『昭和20年4月6日~昭20年4月7日 軍艦大和戦闘詳報』
『昭和19年11月1日~昭和20年5月31日 第17駆逐隊戦時日誌戦闘詳報』
『駆逐艦花月戦時日誌』
 #残花録

posted at 21:12:00

4月9日

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残花録@Fuyo1945

潮書房光人社「丸―特攻「大和」艦隊」
 小高正稔『神話の起源「天一号作戦」戦闘詳報』
 堀場亙『「第一遊撃部隊」艦艇カタログ」
 原勝洋『青い目の見た“YAMATO”トロフィー』
 上原光晴『少尉候補生総員退艦セヨ』
 #残花録

posted at 21:10:00

4月9日

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残花録@Fuyo1945

原為一『帝国海軍の最後』河出書房
『The campaigns of the Pacific war』
『呉戦災~あれから六十年~』
山根眞樹生「戦艦大和沖縄海上特攻作戦余話」
 #残花録

posted at 21:08:00

4月9日

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【坊ノ岬沖海戦】
原勝洋『巨大戦艦「大和」全軌跡』学研
吉田満・原勝洋『ドキュメント戦艦大和』文春文庫
生出寿『戦艦「大和」最後の艦長―海上修羅の指揮官』光人社NF文庫
豊田穣『雪風ハ沈マズ』光人社
 #残花録

posted at 21:06:00

4月9日

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アメリカ合衆国陸軍省(訳:喜納健勇)『沖縄戦―第二次世界大戦最後の戦い』Mugen
『沖縄決戦 太平洋戦争最後の激戦と沖縄県民の戦い』学研
吉田俊雄『最後の決戦 沖縄』光人社NF文庫
 #残花録

posted at 21:04:00

4月9日

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残花録@Fuyo1945

東京都『東京都戦災史』
名古屋市『名古屋市史』
国立国会図書館デジタルコレクション『第20、第21爆撃軍団作戦任務報告書』
 #残花録

posted at 21:00:01

4月9日

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残花録@Fuyo1945

東京空襲を記録する会
『東京大空襲・戦災誌〈第3巻〉軍・政府(日米)公式記録集』
『東京大空襲・戦災誌〈第4巻〉報道・著作記録集』
 #残花録

posted at 20:58:00

4月9日

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残花録@Fuyo1945

奥住喜重『中小都市空襲』三省堂選書
小山仁示『米軍資料 日本空襲の全容―マリアナ基地B29部隊』東方出版
平塚柾緒『米軍が記録した日本空襲』草思社
 #残花録

posted at 20:56:00

4月9日

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残花録@Fuyo1945

【空襲】
早乙女勝元 『東京大空襲―昭和20年3月10日の記録』(岩波新書)
E・バートレット・カー『東京大空襲―B29から見た三月十日の真実―』(光人社NF文庫)
奥住喜重・早乙女勝元『東京を爆撃せよ―米軍作戦任務報告書は語る』
 #残花録

posted at 20:54:00

4月9日

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残花録@Fuyo1945

5月25日、沖縄で第三十二軍司令部が置かれていた首里陣地が陥落する頃、東京では大日本帝国憲法の発布式が行われた明治宮殿が空襲によって炎上していた。多くの犠牲を出しながら、日本はまだ戦い続けようとしていた。 #残花録 pic.twitter.com/ENi54j0j75

posted at 20:50:00

4月9日

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残花録@Fuyo1945

5月10日、アメリカ統合参謀本部は日本本土侵攻作戦「ダウンフォール作戦」を正式に承認。第一段階となる九州南部への上陸作戦「オリンピック作戦」の実施を命令し、発動日を11月1日とした。 #残花録 pic.twitter.com/OKiJzW2RwZ

posted at 20:48:00

4月9日

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残花録@Fuyo1945

さらにロスアラモスで開発中の新型爆弾を投下する都市の選定が始まり、特に京都、広島、横浜、小倉について重点な検討が行われる。攻撃を実行する第509混成群団は5月頃にテニアン島へと移駐し第20空軍の隷下に置かれた。 #残花録

posted at 20:46:00

4月9日

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残花録@Fuyo1945

米国ではルーズベルト大統領が4月12日に急逝し、副大統領のハリー・トルーマンが第33代大統領に就任したが、日本を無条件降伏させるという方針に変わりは無かった。既に枢軸陣営の敗北が決定的となっている以上、「戦後世界」の秩序構築へと関心が移っていた。 #残花録 pic.twitter.com/SQCucXHF92

posted at 20:44:00

4月9日

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ソ連はヤルタ密約に基づき、対日参戦に向けて動き出した。スターリン首相は沿海州と極東戦線の司令官に防衛体制を強化するよう命じ、シベリア鉄道を使用した欧州から極東への兵力移動が始まった。 #残花録

posted at 20:42:00

4月9日

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これまで中立国だったトルコ、サウジアラビア、アルゼンチン、チリなどが日本に宣戦布告。ポルトガルも国交断絶を通告した。スペインは、日本に国交の断絶を通告するとともに、南京国民政府の外交権が無効であることを宣言した。

posted at 20:42:00

4月9日

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残花録@Fuyo1945

しかし、外交や国力そのものが問題である時期は遠くに過ぎ去っていた。4月28日にベニート・ムッソリーニが処刑され、30日にはアドルフ・ヒトラーが自殺。5月9日にナチス・ドイツが連合国に降伏し、欧州の枢軸陣営は消滅した。 #残花録 pic.twitter.com/MuG7AIu9fD

posted at 20:40:00

4月9日

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日本の継戦能力が限界を迎えていると結論付けた迫水報告は、5月12日に鈴木首相を通じて最高戦争指導会議に上げられた。日本政府と陸海軍統帥部は本土決戦に向けた体制を構築するとともに、ソ連に対して中立を維持と連合国との仲介を働きかけることにした。 #残花録

posted at 20:38:00

4月9日

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迫水書記官長は内閣綜合計画局、外務省、大蔵省、軍需省、陸・海軍省から官僚や軍人らを集め、調査委員会を立ち上げた。調査の結果、「9月を目途に航空機、鋼鉄船の生産が停止し、化学工業が崩壊」「ソ連が満洲国境地帯に兵力の集結を進めている」といったことが明らかになる。 #残花録

posted at 20:36:00

4月9日

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一方で、鈴木首相は内閣書記官長の迫水久常に国力の現状について徹底的な調査を命じた。政府が日本の工業能力や国民生活の状況を掴んでいない現状では戦争を継続できるか判断できず、閣僚ら上層部の情勢認識の共有を図るためにも絶対必要なことだった。 #残花録

posted at 20:34:00

4月9日

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東郷茂徳は後に「余の鈴木内閣入りの目的は、終戦の事のみに在ったと言えよう」と述べている。実際、東郷は「一日も早い終戦」を条件として外務大臣就任に応じた。 #残花録

posted at 20:32:00

4月9日

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1945年4月9日20:30 宮中鳳凰ノ間で親任式が行われ、平沼騏一郎が枢密院議長に、東郷茂徳が外務大臣兼大東亜大臣に任じられる #残花録

posted at 20:30:02

4月9日

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「朕卿ニ委スルニ第一総軍統率ノ任ヲ以テス惟ウニ現下ノ戦局ハ寔ニ重大ニシテ国家隆替ノ岐ルル所ナリ 卿深ク戦勢ヲ達観シテ籌劃宜シキヲ制シ愈々軍ノ威武ヲ発揚シ以テ朕カ信倚ニ副ハムコトヲ期セヨ」 #残花録

posted at 14:12:00

4月9日

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1945年4月9日14:10 杉山元第一総軍司令官、畑俊六第二総軍司令官、河辺正三航空総軍司令官が御学問所で天皇に拝謁。天皇は杉山らに勅語を下す #残花録

posted at 14:10:00

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