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@HayakawaYukio

早川由紀夫@HayakawaYukio

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5,254日(2009/11/09より)
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2018年06月11日(月)56 tweetssource

6月11日

@HayakawaYukio

早川由紀夫@HayakawaYukio

雲仙岳1991年の場合、6月3日火砕流のあと8日にもっと長い火砕流が出た。ただし人はみな退去していたから死傷者はなかった。フエゴはいま10日だ。大勢の作業員が国道の開削工事をしてる。報道記者の取材はあるし、外国大使の視察もある。狂気が支配している。

posted at 06:49:54

6月11日

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早川由紀夫@HayakawaYukio

次の火砕流はまったく心配してないが、降雨による土石流は警戒しているようだ。これは、雲仙岳6月3日火砕流前夜とまったく同じ。

posted at 06:51:29

6月11日

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早川由紀夫@HayakawaYukio

アロテナンゴ自体も火砕流に襲われる危険にさらされている。グーグルマップ衛星写真で、アロテナンゴに向かった過去の火砕流跡がみえる。アロテナンゴは3日に埋まった村よりもフエゴ山頂に近い。 pic.twitter.com/OitC3SAsYs

posted at 06:56:58

6月11日

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早川由紀夫@HayakawaYukio

この種の火砕流は、一度だけでなく何度も繰り返す。プレー1902に始まり、雲仙岳1991を経て、モンセラでシナブンで経験した。何万人もの死者を出して獲得した人類の貴重な知見だ。一回目の火砕流を予知できなかったのは仕方ないが、二回目で人を殺すのは、21世紀のいま、どこの国でも許されない。

posted at 07:11:44

6月11日

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早川由紀夫@HayakawaYukio

フエゴ火山の山頂火口は直径100メートルと小さい。そのなかに溶岩パンケーキがある。6月3日の方角の火口縁が一番低いが、もちょっと大きくなれば、どちらへでもころびそう。アロテナンゴの方角にもころびやすい。 pic.twitter.com/i2SzeI4yH4

posted at 07:28:00

6月11日

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早川由紀夫@HayakawaYukio

6月3日噴火のあとフエゴ山頂火口がどうなっているかは、火山防災のための最重要課題だと思うが、航空機写真も衛星写真も見ない。どしてなの?

posted at 07:33:15

 

非公開

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6月11日

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早川由紀夫@HayakawaYukio

キラウエア取材はよくて、フエゴ取材はなぜいけないのか。あるいはキラウエア取材もいけないのか。どちらも、立ち入り規制区域に当局の特別許可を得て入ったのは同じ。

posted at 10:29:06

6月11日

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早川由紀夫@HayakawaYukio

火山専門家から見て、キラウエア取材の危険とフエゴ取材の危険には雲泥の差がある。しかし、非専門家にはその違いはわからないかもしれない。火山学の詳細を簡単には説明できないが、端的にいうと、1)噴火の種類が違う。溶岩と火砕流。2)災害からの経過日数が違う。30日と4日。

posted at 10:31:59

6月11日

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早川由紀夫@HayakawaYukio

非専門家が危険の程度で区別するのはむずかしいだろうと思ったから、おとといは内規を持ち出した。雲仙岳災害のあと日本の報道機関は、噴火災害のとき規制線の中には入らないと固く決めたのではないか。その取り決めを、国外でなら破っていいのかと問うた。

posted at 10:34:08

6月11日

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早川由紀夫@HayakawaYukio

時系列で見ると、こうだ。
1)5月 民放がキラウエアで許可を得て立入り
2)6月6日 NHKがキラウエアで許可を得て立入り
3)6月7日 NHKがフエゴで許可を得て立入り
4)6月9日 朝日新聞がフエゴで許可を得て立入り

posted at 10:38:11

6月11日

@HayakawaYukio

早川由紀夫@HayakawaYukio

キラウエアの場合は、取材中に事態が急変しても急いで逃げればなんとか助かるだろう。フエゴの場合は、取材中に次が始まったら確実にオシマイ。この点が大きく違う。

posted at 10:49:48

6月11日

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早川由紀夫@HayakawaYukio

本白根山の噴火のあと、当局の規制線の外だった殺生河原で取材したのは良いか?噴火口の下流2キロの谷底だった。御嶽山2014年9月のような火砕流が来たらオワリの場所だった。

posted at 10:58:45

6月11日

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早川由紀夫@HayakawaYukio

@rin_chicchi そうは思いません。記事を文字通り読めば、火砕流が残した堆積物の中に大きな熱い岩が埋まっていて雰囲気が70度あったと読めます。どこにも誤認はありません。一般人が大きな火山岩(私たちの言葉でいうと火山岩塊)を溶岩と呼ぶことはよくあることです。

posted at 14:32:49

6月11日

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早川由紀夫@HayakawaYukio

@s15taka Lava deltaとごく普通に言います。カラパナのオーシャンエントリーをHVOが長くそう記述してきました。日本語では溶岩三角州と言います。形成プロセスは三角州よりも扇状地により近いかなとも思いますが、海岸にできるので三角州というのが勝ってるみたいです。

posted at 16:50:32

6月11日

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早川由紀夫@HayakawaYukio

@s15taka 全社で、更には業界全体で大反省したのが雲仙岳1991年でした。あれほど痛い思いをしたとみえたのに、今回すっかり忘れられているようなので驚いています。国外だからでしょうか。

posted at 16:52:35

6月11日

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早川由紀夫@HayakawaYukio

朝日新聞記事についてもBPOに意見しようと思ってページを開いたが、ここで受け付けてるのは放送への意見だけだった。新聞記事への意見はどこに書けばいいの?

posted at 17:13:21

6月11日

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早川由紀夫@HayakawaYukio

朝日新聞社のお問い合わせフォームを使って意見送信した。

記事によると「火砕流に襲われた現場に9日、グアテマラ当局の許可を得て記者が入った」とのことですが、危険極まりない行為でした。雲仙岳1991年6月3日火砕流惨事を思い出せば、

posted at 17:22:14

6月11日

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早川由紀夫@HayakawaYukio

してはならない取材だったと考えます。なぜこの取材をしてしまったか、そしてこの記事を紙面に乗せてしまったか。朝日新聞社として検証記事を書いていただきたい。

posted at 17:22:22

6月11日

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早川由紀夫@HayakawaYukio

@tigers_1964 ハリーは専門家だった。自己責任であそこにはいった。ただそれだけのこと。私は、ハリーにも、クラフト夫妻にも、もはや引っかかるものはない。いっぽう、残り40人についてはいまだに引っかかる。

posted at 17:25:36

6月11日

@HayakawaYukio

早川由紀夫@HayakawaYukio

この点からいうと、NHK記者も、朝日新聞記者も、ニュースで報道しないなら勝手にはいればあ、お好きにどうぞ、ということ。

posted at 18:05:07

6月11日

@USGSVolcanoes

USGS Volcanoes🌋@USGSVolcanoes

Kīlauea Message Mon, 11 Jun 2018 01:03:17 HST: We detected a small explosion at Kīlauea's summit at 12:46 AM HST on June 11. This is typical of past events, and residents downwind might experience minor ashfall as a result.

Retweeted by 早川由紀夫

retweeted at 20:07:49

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