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@IIMA_Hiroaki

飯間浩明@IIMA_Hiroaki

Stats Twitter歴
5,363日(2009/07/24より)
ツイート数
11,340(2.1件/日)

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2018年08月31日(金)3 tweetssource

8月31日

@IIMA_Hiroaki

飯間浩明@IIMA_Hiroaki

@v_mx 5月13日のラテ欄の記事ですね。「ことばには正解がある」という考え方は、現時点では一般常識に近いので、ドラマの味付けに取り入れられても不思議ではありません。ただ、「後で後悔する」は、「今は後悔しなくても、後で(将来)後悔する」ということで、許される表現だと思います。

posted at 17:55:20

8月31日

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飯間浩明@IIMA_Hiroaki

@u2field 「自分と意見が違う相手」に対しては、その人数にかかわらず、相手に届くような語り方をしたいと思います。でも「話の通じない相手」に対しては、試合放棄が賢明でしょうね。

posted at 17:40:49

8月31日

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飯間浩明@IIMA_Hiroaki

@mcggnt ありがとうございます。西洋思想では近代に入るということですね。西洋近代の始まりについては、広義と狭義とがあるらしく、広義ではルネサンスから、狭義では市民革命以降でしょうか。後者を採っても17世紀半ばからになるわけです。

posted at 17:31:22

2018年08月30日(木)4 tweetssource

8月30日

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飯間浩明@IIMA_Hiroaki

私は「難しいことをやさしく」述べることを目標にしていますが、それを実現するのは本当に難しいですね。自分では「これでいい」と思っても、なお「難しい」と言われる。難しいことを難しく述べるのは誰にでもできます。分かりやすく述べるのは書き手・話し手の義務だと、自らに言い聞かせる毎日です。

posted at 09:33:01

8月30日

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飯間浩明@IIMA_Hiroaki

日本語の歴史で「正誤」にこだわるようになったのは近代以降、とインタビューで述べました。読者の反応の中に「そんなことはない。アカデミー・フランセーズは17世紀から国語の純化・統一の活動をしている」とのご意見が。フランス語は別問題だし、国語の統一も、日本ではやはり近代以降の話です。

posted at 09:32:52

8月30日

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飯間浩明@IIMA_Hiroaki

新聞の読者から「日本語の乱れを憂いています」という長文のご感想。「憂え」の変化「憂い」からできた「憂いる」は『三省堂国語辞典』にも載せたし、私はOKだと思いますが、この方にとっては乱れた日本語ではないのかな?と余計な心配をしました。「乱れ」というのは本当に主観的なものです。

posted at 09:32:44

8月30日

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飯間浩明@IIMA_Hiroaki

『朝日新聞』に国語辞典に関するロングインタビューが掲載され、さっそく読者の方から反応をいただきました。中に、「自分は日本語を正す活動をしている。ぜひご協力を」といった内容のものが複数。「日本語を正す」という考えに疑問を呈したはずなのですが、そこを読解していただけなかった模様です。

posted at 09:32:39

2018年08月28日(火)8 tweetssource

8月28日

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飯間浩明@IIMA_Hiroaki

本日(28日)20:59からBS11「報道ライブ インサイドOUT」にゲスト出演します。直前の告知で申し訳ありません。「その言葉遣い大丈夫? 辞書編むプロの極意は」というテーマですが、ことば遣いをとがめる話にはなりません。フェイク語源批判はあるかも。どうぞご覧ください。www.bs11.jp/news/sp/houdou

posted at 10:51:05

8月28日

@mainichi_kotoba

毎日新聞 校閲センター@mainichi_kotoba

「校閲の人は悩むんです。どう書いたらいいのか。間違いとはなかなか言えない、間違い、正しいってわかんないな、というところに校閲の存在意義があるんじゃないか」。先日のイベント「国語辞典ナイト7」は“校正・校閲スペシャル”でした…続きを読む » j.mp/2Lq2rHH
#校閲記者ブログ

Retweeted by 飯間浩明

retweeted at 10:50:28

8月28日

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飯間浩明@IIMA_Hiroaki

倉持先生は亡くなる直前、随筆集『ことばの雑記控』を刊行されました。「『水を飲みたい』は×、『水が飲みたい』が○」という説に対しては〈歴史的にも明確な根拠を欠くのに、一つの形式を規範的だと押しつけるのは何とも理解しがたい〉(p.228)。私も共感するところです。www.amazon.co.jp/dp/4385364427/

posted at 10:50:13

8月28日

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飯間浩明@IIMA_Hiroaki

「今年の新語2017」の大賞は「忖度」でした。各選考委員がその説明を書きました。私は「会長の意向を忖度した報告書」など、新しい意味用法を強調しましたが、『新明解』の倉持先生は、従来の意味のみをお書きになりました。新用法を認めたくないお気持ちだったのでしょう。dictionary.sanseido-publ.co.jp/topic/shingo20

posted at 10:49:37

8月28日

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飯間浩明@IIMA_Hiroaki

倉持先生は『新明解国語辞典』の委員を引き受ける際、「『新明解』をつまらない辞書にしますよ」と伝えたという話があります。ご本人に確認しました。『新明解』は表現に凝ることで有名ですが、それだけに偏った部分もありました。先生は、『新明解』をより一般性のある辞書に再生させました。

posted at 10:49:16

8月28日

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飯間浩明@IIMA_Hiroaki

『新明解国語辞典』編集委員代表の倉持保男先生の訃報に接しました。深くお悔やみ申し上げます。倉持先生とは、三省堂「今年の新語」の選考委員会でご一緒し、お話を伺う機会を得ました。会話がおつらそうなご様子でしたが、私の発言に対しても、厳しいご意見をいただいたことを思い出します。

posted at 10:48:53

2018年08月18日(土)5 tweetssource

8月18日

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飯間浩明@IIMA_Hiroaki

「国語辞典ナイト」では最後に物販コーナーに立ちました。最初、棒のように突っ立っていたところ、あまり売れませんでした。何の気なしに『新しい国語表記ハンドブック』の長所を褒めたら、何人かの方が買ってくださった。ついでに私の本も売れだしました。当たり前ながら、何事も宣伝が大事ですね。

posted at 22:52:17

8月18日

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飯間浩明@IIMA_Hiroaki

「国語辞典ナイト」での私のトークは、冒頭で自己紹介を忘れるなど、反省点が多いです。「人の発言にきちんと突っ込む」「重要な発言を拾う」なども、タレントでないので下手なのはお許し願うとしても、もっとうまくやるべきでした。公開の座談では「突っ込む・拾う」は、聴衆の理解のために必要です。

posted at 22:51:34

8月18日

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飯間浩明@IIMA_Hiroaki

先週の「国語辞典ナイト7」は盛況のうちに幕を閉じました。ありがとうございました。登壇した校閲者の方々は謙遜されていましたが、「地味にスゴイ」職業であることを再認識したひとときでした。聴衆の方々からは、平山泉さんたちの仕事ぶりに「探偵のようだ」と感嘆のツイートが寄せられていました。

posted at 22:51:00

2018年08月11日(土)1 tweetsource

8月11日

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飯間浩明@IIMA_Hiroaki

今は昼ですが、このあと1時から「国語辞典ナイト7」なるイベントが渋谷の会場で始まります。今回は校正・校閲と国語辞典がテーマ。チケットは早くに売り切れてしまいましたが、参加者の皆さんには、#国語辞典ナイト のタグで、ぜひ感想などを呟いていただければ幸いです。 pic.twitter.com/OWYM2LwkwB

posted at 12:12:08

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