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@JohannesC7

約翰/ラヨシュ=ヤンチ/Xochimeh@JohannesC7

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2018年05月02日(水)28 tweetssource

5月2日

@JohannesC7

約翰/ラヨシュ=ヤンチ/Xochimeh@JohannesC7

@nosukuk アステカ神話を子供向けにしたものというと、インド人の若者が出てくるアレを思い出してしまったんですが…このCDに収録されているのは太陽や人間の創造の話なのでその辺はないんですね。生贄とかどう表現されてるんでしょう。

posted at 00:01:01

5月2日

@JohannesC7

約翰/ラヨシュ=ヤンチ/Xochimeh@JohannesC7

フォロワーさんが紹介していた『こどものための聴く絵本 マヤ・アステカ神話』ダウンロード販売があったので買ってみた。www.digigi.jp/bin/showprod?c
まだアステカの部分しか聞いてないけど、多分参考文献は芝崎みゆき『古代マヤ・アステカ不可思議大全』カール・タウベ『アステカ・マヤの神話』だろう。

posted at 01:31:49

5月2日

@JohannesC7

約翰/ラヨシュ=ヤンチ/Xochimeh@JohannesC7

土方美雄『マヤ・アステカの神々』も使ってそう。子供向けでも生贄はちゃんとある、っていうか生贄の話をしたくないならそもそもアステカ神話を選ばないか…。子供達も世界にはこんな話もあるんだと興味を持てればいいと思う。固有名詞の間違いとか細かいところが惜しいけど、楽しく聞けた。

posted at 02:04:02

5月2日

@JohannesC7

約翰/ラヨシュ=ヤンチ/Xochimeh@JohannesC7

@nosukuk 試聴したら全部聞きたくなって…音楽が付くと入りやすいですね。ダウンロード版はAmazonよりでじじの方が有料会員にならなくてよさそうなのでそちらで買いました。先にアステカを聞いて、マヤの方は『ポポル・ヴフ』のヴクブ・カキシュの辺りまで進みました。これは中公文庫版に基づいているようです。

posted at 09:53:33

5月2日

@JohannesC7

約翰/ラヨシュ=ヤンチ/Xochimeh@JohannesC7

ざっと見た感じ、これを「アステカ式」出産としているのは日本だけのような。1995年刊『イメージの博物誌30 女神』ではウィチョル・インディアンの話として紹介している。同じページにアステカの出産の女神トラソルテオトルの彫像の説明もあるので、この本を読んだ人が混同した可能性もあるかも。

posted at 09:59:00

5月2日

@JohannesC7

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妻が陣痛のたびに夫の睾丸に結んだロープを引っ張ることで夫婦で痛みを共有する、いわゆるアステカ式出産について調べる際、ポケモンの換金アイテムきんのたまの英名nuggetも日本名同様に単なる金塊というだけでない仄めかしがあるらしいことに気付いた。やっぱりそういうアレなのか。

posted at 10:11:21

5月2日

@JohannesC7

約翰/ラヨシュ=ヤンチ/Xochimeh@JohannesC7

アステカ式出産もだけど、アステカの双子の儀式も日本語で書かれたものしか見たことないんだよなぁ。しかも主にネット上で。実際にそういう史料があるならアステカ研究者が言及してるはずなのに、研究書では和書でも洋書でも見かけない。

posted at 11:05:14

5月2日

@JohannesC7

約翰/ラヨシュ=ヤンチ/Xochimeh@JohannesC7

『ファラオの墓』作中に登場する『エステーリア戦記』も実在しない架空の史料だけど読者の夢を壊さないように黙ってたら図書館から問い合わせが来て…なんて話もあったっけ。「アステカの双子の儀式」もそういう類の架空の伝承だと考えるのが無理がないように思う。

posted at 11:23:02

5月2日

@JohannesC7

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中公文庫の『ポポル・ヴフ』訳注でシパクナーに殺された400人の若者達がモッツという星の一群になったことについて、これらの星をふたご座のカストルとポルックスだとしている。しかしスペイン語でSiete cabrillasと呼ばれる星ならおうし座のプレアデス星団だと思う。

posted at 13:00:55

5月2日

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Siete cabrillasは7匹の子ヤギだから、明るい星が2つ並んでいるカストルとポルックスよりも小さな星が群れているプレアデス星団の方がイメージに近い。『フィレンツェ絵文書・第7書』の英訳でもそう解釈している(Mastelexos小さな柱をカストルとポルックスに同定するのが正しいかは断言できないが)。

posted at 13:12:36

5月2日

@JohannesC7

約翰/ラヨシュ=ヤンチ/Xochimeh@JohannesC7

@wolfguys マヤは森の中での戦闘…確かに。死んだアステカ戦士の天国は竜舌蘭やメスキートの生える荒野だし、やっぱり環境の影響は大きいですよね。中央高原のチチメカも狩猟採集民だし。テスココ王の装束の変遷なんかもそうかと思いますが都市に定住するようになって戦い方が変わるというのはあったんでしょう。

posted at 15:13:31

5月2日

@JohannesC7

約翰/ラヨシュ=ヤンチ/Xochimeh@JohannesC7

@MitoRasuku 想像ですが『イメージの博物誌34双子と分身』の永遠の敵同士となる双子ケツァルコアトルとテスカトリポカにヒントを得てアステカ設定にし(実際のアステカ神話史料とは設定が異なるけど)、同書のナルキッソスのエピソードから水に映る姿を見るシーンを取り入れたりして作ったんじゃないかと思います。

posted at 16:27:16

5月2日

@JohannesC7

約翰/ラヨシュ=ヤンチ/Xochimeh@JohannesC7

プルケの神々が斧を持っていることが多いのは何故だろう。飲酒者の頭をかち割るイメージ?プルケの神の1柱にクアトラパンキ(頭を割る者)がいるし…。パテカトルはケツァルコアトルと同じような装束で描かれることがあるけど、マヤウェルとの関係もある?

posted at 16:34:09

5月2日

@JohannesC7

約翰/ラヨシュ=ヤンチ/Xochimeh@JohannesC7

『太陽の伝説』のトウモロコシ発見エピソードではケツァルコアトルが見つけた食料の山トナカテペトルをナナワツィンが割り、飛び出した種をトラロケが集める。ナナワツィンは太陽としてはケツァルコアトルの息子ないし分身的存在だけど膿胞を患う豊穣の神という要素はトラロック寄りといえるか。

posted at 16:55:27

5月2日

@JohannesC7

約翰/ラヨシュ=ヤンチ/Xochimeh@JohannesC7

第5の太陽創造もウィツィロポチトリ誕生も『フィレンツェ絵文書』版は描写が詳しいけどそのエピソードの前後に何があったかは書かれてないから全体の流れが分かり辛い。だから『太陽の伝説』や『絵によるメキシコ人の歴史』なども併せて読んだ方がいいと思う(安易に混ぜるのは駄目だけど)。

posted at 16:59:58

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