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ニンジャスレイヤー / Ninja Slayer@NJSLYR

Stats Twitter歴
3,791日(2010/07/15より)
ツイート数
102,659(27.0件/日)

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2020年11月28日(土)16 tweetssource

11月28日

@ARI_Cleaner

ARIさん@ARI_Cleaner

#セッションハイライト
忍殺TRPGの女子高生収容所シナリオにてARIさんの最古参ニンジャであるネコニンジャがサツバツ6で即死!タピオカのニンジャにタピオカにされて爆発四散した。しかしネコには9つ命があるのでデスハイク効果で新たにネコニンジャがふえた。ヘルキャット=サン、イカに包まれてあれ

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retweeted at 09:20:49

18時間前

@jcast_news

J-CASTニュース@jcast_news

今年ツイッター上で翻訳連載10周年を迎えた人気小説「#ニンジャスレイヤー」。昨今は「#フリート」の「タツジン!」と話題です。J-CASTニュースは、@NJSLYRを運用する「#ダイハードテイルズ」の杉ライカさんと本兌有(ほんだゆう)さんにツイッターでの工夫を聞きました。
www.j-cast.com/2020/11/283998 pic.twitter.com/2lpssuvJko

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retweeted at 17:48:12

18時間前

@netnewsman

竹内 翔@J-CASTニュース編集長@netnewsman

「ニンジャスレイヤー」翻訳を手掛けるダイハードテイルズ(@dhtls)の杉ライカさん、本兌有さんに、J-CASTニュースの瀧川響子記者が取材。

最近の「フリート」活用を切り口に、ツイッターという場でコンテンツを届けるということについて、改めて聞きました。
後編は明日!

www.j-cast.com/2020/11/283998

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retweeted at 17:50:13

17時間前

@10k_ns

10区@10k_ns

ソニックブーム=サン、死も恐れず最期の一撃を放とうとし、しかも右手の指がもう拳も握れないくらいズタズタなのに(3枚目)フェニックスから逃げるのではなく立ち向かっていった、シックスゲイツの凄まじい執念とヤクザの意地で血みどろになって最後まで戦い抜いた見事なヒールだったと思う #njslyr pic.twitter.com/cP8fNiUtok

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2020年11月27日(金)70 tweetssource

11月27日

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ニンジャスレイヤー / Ninja Slayer@NJSLYR

「ヘル・イェー!南極がこんなに盛り上がるのはメタリカのライブ以来だな!まるで集団幻覚だぜ!」「オン!」ブシェーミと愛犬のジョンが数万の観客の上を泳ぎながらやってきた。「あんた、死んだんじゃなかったの?」フォクシーが目を疑う。ブシェーミは笑った「ロックンロールの力で蘇ったのさ!」73

posted at 00:02:00

11月27日

@NJSLYR

ニンジャスレイヤー / Ninja Slayer@NJSLYR

「ユピユワーイ!」最前列では、最初に遭遇したあの白ペンギンが、ドールハウスに向けて嬉しそうに翼を振った。「ありがとう、極点にもあなたみたいなファンがいてくれて良かった」彼女は微笑み、ジャンプし、見事なフィンガーベースリフを決めた。空には星々が完全に正しい位置に並んで輝いていた。74

posted at 00:05:00

11月27日

@tayusai

たゆさい@tayusai

一夜経って初めて読んだブーブスに思い馳せるが、ぼく素直に感動したんだよなあ。ロックンロールが白ペンギン達を、南極の生物達を、ナチスを、冒涜的上位者達を、宇宙を巻き込み皆で躍り歌い渾然一体となってフェスを楽しむ。ロックンロールは世界を一つにすると思い知らされましたわ #njslyr

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retweeted at 10:22:52

11月27日

@NJSLYR

ニンジャスレイヤー / Ninja Slayer@NJSLYR

「アンタ、どうやったの?」フォクシーが問う。「これのおかげ」ブロンディは得意げにTシャツを脱いだ。そこには大好評発売中の「ニンジャスレイヤー キョート・ヘル・オン・アース6」が!大人気だからその単行本をブロンディが所持しているももっともな話だし、それが銃弾を止めてくれたんだね! 66 pic.twitter.com/PYJ76ahjUO

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retweeted at 10:27:03

11月27日

@inopu

矢罰忍者(5G)@inopu

“ネタバレを恐れて感想が書けないような状況よりも、ネタバレや考察や幻覚を含むたくさんの感想がタグに流れていたほうが、よりヘルシーでにぎやかだし、我々としても嬉しいからです”

ニンジャスレイヤーTwitterタグリファレンス2.0.2.0.|ダイハードテイルズ @dhtls #note diehardtales.com/n/n557624ec1c30

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11月27日

@Pluto19849583

茶壺@Pluto19849583

ソニックブーム=サン、小説版ではわりとあっけなくやられた感があったけどコミックでは印象が変わるな… ニンジャスレイヤーには敵わないものの、シックスゲイツの名に恥じない強者感。捨て身のワン・インチ距離ソニックカラテも破れかぶれではなく意地と誇りの一撃だ。 #njslyr pic.twitter.com/7d63hqcb4K

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11月27日

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ニンジャスレイヤー / Ninja Slayer@NJSLYR

「ウーン、進捗はどうかね?」サペウチCEOは社長室に設置した箱庭でパットゴルフをしながら、呼びつけた本部長に尋ねた。呼んでおきながら、直視しない。それなりの仕打ちであった。本部長は90度でオジギ姿勢を保ちながら報告した。「善処を重ねております」「いつ治る?いつ捕まえる?」「最速です」1

posted at 21:09:44

11月27日

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ニンジャスレイヤー / Ninja Slayer@NJSLYR

「ウーン最速ねェ……100年後が君の最速なのかもね」サペウチCEOは手を止め、髭の剃り跡を擦りながら言った。「僕が怒髪天を衝くまで、最速でどれくらいかな?」「必ずや!必ず……!」本部長はドゲザにスライドした。その時、彼の携帯端末が鳴った。彼はドゲザしながら応答した。「モシモシッ!」 2

posted at 21:12:41

11月27日

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ニンジャスレイヤー / Ninja Slayer@NJSLYR

『ククク……見つけたぞ』「何ッ!本当か!」『プロはこういう時無駄な嘘はつかない』「そうか!よし、どこのイディオットが……」『嘘はつかない……そして、楽しむ。獲物の恐怖をな』「何……?」ギュルルル!パット球がドライブ回転し、見事にホールインした。 3

posted at 21:15:52

11月27日

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『まあ見ておけ。私はニンジャであり……プロフェッショナルだ。しっかりと追い詰め……個人的に愉しみ……貴社の望みも果たす。見せしめと恐怖が必要だろう?私はそう思うね……』「待て。犯人の処遇は我が社で決める。コンプライアンスに違反した残虐行為はダメだ。株価が」「……」CEOの横目線。 4

posted at 21:17:52

11月27日

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ニンジャスレイヤー / Ninja Slayer@NJSLYR

「と、とにかく、犯人は見つけたのだな!それはデカシタ!」本部長はCEOに大声でアピールした。『クク、その通り。あんたは知らんだろうがネオサイタマのグラフィティ連中は自分自身の紋章となるモチーフを繰り返す。モチーフはIPアドレスに似ている……そう思うね……もう尻尾は掴んだ。熟れた桃を』5

posted at 21:21:06

11月27日

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「た……頼んだぞ。とにかく頼んだ。ASAPだ」『アサルト……スラッシュ……アブノーマル……ペイン……!ハイ、ヨロコンデー!』「モシモシ!」通話は終わった。本部長は顔を床につけ、満面の笑みを作ってから顔をあげた。「私が手配したエージェントが、きっちりとケリをつけます」 6

posted at 21:23:52

11月27日

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ニンジャスレイヤー / Ninja Slayer@NJSLYR

ドッ、チチチチ、ドッ、チチチ、ドッ、チチチチチーチチチ。大音量のトラップミュージックに客が身体を揺らす中、マグナカルタはクルーとの複雑なハンドシェイク儀式を終え、あらためてザナドゥに向き直った。「あ……」ザナドゥはやや焦りながら立ち上がり、アイサツした。「ドーモ。ザナドゥです」 8

posted at 21:28:12

11月27日

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「ドーモ、ザナドゥ=サン。マグナカルタです」ハンドシェイクは無い。他所者だからだ。体格は決して大きくないが、底知れぬアトモスフィアは、ザナドゥにもすぐに感じられた。大歓楽街レイド・チョウのストリートをシメているギャング・クランのボスを、彼は前にしているのだ。「……ニンジャな」 9

posted at 21:32:50

11月27日

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「ああ、俺はニンジャだ。何か不都合あるかい」ザナドゥは胸を張った。ここでダサい立ち回りは見せられない。彼は腹を決めたのだ。「俺はマナウス出身。ネオサイタマは浅いけどよ。自分が恥じない行いをしたいと思って生きてきた」「マナウス。遠いところから来たンだな」「ハードな街だぜ」 10

posted at 21:37:26

11月27日

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クルーが目配せする。マグナカルタはザナドゥを値踏みするように睨んだ。「ネオサイタマにカマシに来たッて話?」「バカにはさせねえッて事だよ」「そりゃ当然。マナウス・シティには俺もマイメンがいる」「マジか?」「フッド背負って来てンだな、お前?」「……!」ザナドゥは唸った。「そうだ」11

posted at 21:42:25

11月27日

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ザナドゥの目は気迫と不眠で血走っていた。あれから一睡もしていない。ストリートを逃げるように這い回り、顔役と言える人間の存在を口伝てに辿った。四二円茶の存在は、日が浅いザナドゥでも知っていた。とにかく、深く食い込み、このクソのような流れを変えなければならないのだ。 12

posted at 21:45:52

11月27日

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前のめりにマグナカルタの問いに答えながら、ザナドゥは己の来し方を振り返らずにはいられない。どこまでやれるか。あの「タツジン」の背中を追えるのか。己の力を試すために、希望に満ちてネオサイタマに腕試しに来たのではなかったか。それを、少しおかしな事があったくらいで、この有様。クソだ。13

posted at 21:48:59

11月27日

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「……秘密の……桃」ザナドゥは言葉を絞り出した。「マナウス・シティの入り組んだ谷間に、光が刺す場所がある。高いビルの角度が、偶然つくったスポットライトだ。スポットライトの下に、桃の木が生えていた。実をつけていた。俺の前で。……それを俺のタグにした」「大層じゃねえか」 14

posted at 21:56:17

11月27日

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「マグナカルタくん、コイツどれ程なンスかね?」ティーンエイジャーだが異様に目つきの鋭いクルーが、下からザナドゥを睨みあげた。「ウチに乗り込んできて、要は手ェ貸してくれッて話でしょ?」「シャタファカ(黙れ)。お前、丸腰の独りで、他所のフッド来られンのか?コイツの覚悟は認めろや」 15

posted at 22:05:27

11月27日

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「アース……」少年クルーはザナドゥを睨みながら頷き、引き下がった。マグナカルタは鼻を鳴らした。「シバキは血の気多いクソガキ、俺も時々辟易してドン引きもするが根は腐っちゃいねえ、シツレイ許してやってくんね?」「アア……」「話は多少、事前に訊いてる。トラブってんだな?」 16

posted at 22:11:41

11月27日

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「クソみてェな落書きで、桃が使われた」「タグがカブってんの?それがどうした?」「同じじゃねえ……」ザナドゥは我知らず、自分の胸のあたりを掴んだ。「同じじゃねえけど……」どう「同じじゃねえのか」、心の中がモヤついて、はっきり言い切る事ができない。それが今も彼を苦しめている。 17

posted at 22:17:17

11月27日

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「ラチがあかね」マグナカルタは言葉に詰まったザナドゥに呆れて見せた。バーテンダーに向かって手振りで指示すると、テキーラの瓶が飛んできた。彼はテキーラでショットグラスを満たし、ザナドゥに差し出した。ザナドゥは受け取った。二人はテーブルにグラスを打ちつけ、飲み干した。 18

posted at 22:20:24

11月27日

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「ラチがあかねえのは要するに手ェ動いてねえからだ。グダる前に身体動かせッて話。ヨー、そこの壁丁度いいだろ」マグナカルタはDJブースの横のあたりを指差した。クルーが首を傾げた。「補修したばっかりッスけど……」「な?キレイ過ぎて落ち着かないッて話」「……」クルーがザナドゥを見た。 19

posted at 22:27:55

11月27日

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「な……」ザナドゥは気圧される。そしてシバキも不満そうだ。「いいンスか?こんな他所者に描かすンスか?不満ッスけど!」「ア?外で描かせろ?俺にわざわざ今からコイツと外出しろって?」「アース……ナマ言いました」「道具はあんのかよ、ザナドゥ=サン」「……ある……」ツバを飲む。 20

posted at 22:34:27

11月27日

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「コイツがウチのハコに下手クソなもの描くなら、日が変わる前に他の奴が上書きするだけだ。上手いやつが塗り替える。だろ」マグナカルタはザナドゥを見た。「ライター名乗るなら作品で語れッて話。俺は今、そういう話をしてる。ナーミーン(わかるか)?」「……」ザナドゥはスプレーを掴んだ。 21

posted at 22:37:41

11月27日

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テキーラのせいで胸が焼けるようだ。肩を怒らせ、深く呼吸しながら、ザナドゥは壁に向かう。気負いすぎて、段差につまずいた。誰かが笑い、口笛を吹いた。ザナドゥは振り返り、指を立てて振った。クルー達が見返した。ザナドゥは……壁に向き直り、跳んだ。「イヤーッ!」落下しながら噴きつける! 22

posted at 22:43:57

11月27日

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パルクールとニンジャ脚力の融合。天井に至るほどの跳躍だ。落ちながらザナドゥは身体を捻じり、思い切り、落ちる稲妻じみたジグザグを描いた。鮮やかな動きにフロアが沸いた。照明の色が変わった。DJが気を利かせ、曲は誰もが知るクラシック、「煎餅39」に。イントロのトランペットが鳴り響く。 23

posted at 22:49:32

11月27日

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夜もたけなわ、いつの間にか「内吐露」は客で溢れ返っており、フロア中央では強烈なビートの中でブレイク・ダンスが始まった。その音が、熱気がザナドゥの全身をビリビリと打ち据えた。負けじとザナドゥはスプレーを動かした。稲妻は枝に変わり、根に変わり、大地に花が芽吹いた。 24

posted at 22:54:17

11月27日

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ニューロンよりも早く、ザナドゥの絵は壁に染み込んでいった。スプレーを動かすほどに、ザナドゥはどんどんバカバカしくなっていった。自分の懊悩があまりにもくだらないと感じた。暗転したバイブスにどうしてあそこまで引きずられた?手を動かせ、そうだ、ただ、やれ、やればわかる事だった。 25

posted at 22:57:36

11月27日

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「YOYO、ザナドゥ・インダハウス!」マイクを掴んでステージに上がったのはマグナカルタだった。隣にはサイドMCにシバキを伴う。マグナカルタはザナドゥと彼の作品を指差す。「今日のスペシャルゲストにブチ上がった奴どんだけいンだよ!声聞かせてくんね!」「「ワオーッ!」」歓声! 26

posted at 23:03:28

11月27日

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「ア……ア」MCシバキが口を開けてグラフィティを見つめる。マグナカルタは苦笑した。「な?リアルかフェイクか、直接やらせりゃ一発でワカルって話で……」マグナカルタは客達の驚愕の叫びに壁のグラフィティを二度見した。「オイオイ?」枝に幾つもの輝くホログラム桃が実り、花が咲き乱れた! 27

posted at 23:07:33

11月27日

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「これだ。これが俺の桃なんだ」ザナドゥ自身も呆然として、己の絵を見上げた。「クソみたいな中傷の落書きと……ごっちゃにされるワケにはいかねえ……」「例の大看板のニュースか?」いつの間にか隣にマグナカルタがいた。ステージではMCシバキがラップを繰り出し、客をさらに沸かせている。 28

posted at 23:13:15

11月27日

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ニンジャスレイヤー / Ninja Slayer@NJSLYR

「一つ言えンのは、シケたツラした奴が俺の店から一人居なくなった」マグナカルタはザナドゥの背中をドンと叩いた。「お前、妙なニンジャだ。こんなカラテは見た事ねェ」「なんか……感謝するよ、マグナカルタ=サン」「何も話しちゃいねえぞ?俺に何を聞きに来た」「落書き野郎の話さ」 29

posted at 23:23:09

11月27日

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「それで?ギャングみたく探させろッて?あのニュース野郎を拉致ッてこいッて?」マグナカルタは言った。「実際、俺ら四二円茶はギャングだけどよ」「そんな事を頼める義理もねえし、期待もしちゃいねえさ」ザナドゥは答えた。「とにかく必死だったんだ。アテもねえから、一番カタいところに来た」30

posted at 23:28:10

11月27日

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ニンジャスレイヤー / Ninja Slayer@NJSLYR

「ま……そうだな、俺のところには、ストリートの噂は幾らでも入ってくる」マグナカルタは少し考えた。ザナドゥは言った。「落書きの件以来、俺、命を狙われてる」「……命をか」「ああ。ごっちゃにされて、看板のカイシャの奴に指名手配されてンのかも知れねえ。実際に、ヤサも荒らされた」 31

posted at 23:33:33

11月27日

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ニンジャスレイヤー / Ninja Slayer@NJSLYR

「穏やかじゃねえな?隠れる場所、手配してほしいか?」「……いや、なんか、わかった」ザナドゥは言った。「隠れてる場合じゃねえッて事。その前に、俺が……ザナドゥが、やる事がある」そして握手を差し出した。マグナカルタは無言で握手に応じた。ザナドゥは複雑な動きに挑戦したが、無理だった。32

posted at 23:40:02

11月27日

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ニンジャスレイヤー / Ninja Slayer@NJSLYR

ザナドゥはクラブを去り、マグナカルタはクルーの者らに、ひとまずこの件の噂話を集めるよう指示した。壁に刻まれたグラフィティ、桃源郷のネオン影は、フロアの人々を魅了し、その日の「内吐露」に華やかで謎めいたアトモスフィアを付与した。遅れて店にやってきた客も、じっとそれを見ていた。 33

posted at 23:45:46

11月27日

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ニンジャスレイヤー / Ninja Slayer@NJSLYR

そうした客の一人、長衣に身を包んだ丈高い男は、震える手でグラスをカタカタと鳴らしながら、メンポを開くと、ケモ・サケをゆっくりと口に含んだ。舌の上でサケを転がしながら眺める美しい桃の幻に、彼は涙を流した。泣き顔はやがて歪んだ笑みに変わった。 34

posted at 23:49:31

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