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〔朗読を表現よみへ〕渡辺知明:『読書の教科書』(2019)@WATANABE_tomo

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2023年02月02日(木)3 tweetssource

2月2日

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〔朗読を表現よみへ〕渡辺知明:『読書の教科書』(2019)@WATANABE_tomo

音楽のバックビートと頭重心との対立は、朗読においては表現口調とアナウンス口調との対立に対応する。表現口調とはことばの意味を理解し納得する語り方である。その意味あることばは聞き手と共有できる。アナウンス口調とは聞き手に声を伝えるために高く立ち上げる語り方だ。ことばは投げられている。

posted at 18:26:54

2月2日

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〔朗読を表現よみへ〕渡辺知明:『読書の教科書』(2019)@WATANABE_tomo

日本語のアクセント辞典では高さアクセントが原理である。単語の意味区別のための高さアクセントが記されている。だが実際のことばの運用では伝達目的のための高さアクセントに支配されている。「2音目から高くする」という大原則が問題だ。この技術が独特の伝達口調による言い回しを生み出している。

posted at 18:08:52

2月2日

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〔朗読を表現よみへ〕渡辺知明:『読書の教科書』(2019)@WATANABE_tomo

堀辰雄「風立ちぬ」の「冬」である。2009年2月8日に音声のみをアップしたものだ。近ごろ「語り口」に特徴のある作品を読んでいるので久しぶりの新鮮さだ。10年以上前の自分の読みであるがいろいろと考えることがある。作品の基本にある繊細な感情の表現は失ってはならない。
www.youtube.com/watch?v=BbGTIV

posted at 15:22:02

2023年02月01日(水)1 tweetsource

2月1日

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〔朗読を表現よみへ〕渡辺知明:『読書の教科書』(2019)@WATANABE_tomo

三遊亭円朝「真景累ヶ淵(37-43)」の録音を公開する。およそ半分近くまで辿り着いた。ただ読み上げるのではなく、落語の人情噺のように聞こえるかどうかが勝負だと思う。落語風の語り口の向こうにいる人物たちのやりとりする情景が見えるかどうか、自ら修業しながら読んでいる。www.youtube.com/watch?v=ue_jf5

posted at 14:50:43

2023年01月30日(月)6 tweetssource

1月30日

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〔朗読を表現よみへ〕渡辺知明:『読書の教科書』(2019)@WATANABE_tomo

かつてホームスクーリングが話題になった。学校ではなく家庭で教育することだ。これからの時代は政府の価値による知識教育ではなく、子どもたち自身が生きる基礎となる能力の教育が必要である。その教科書として、わたしは3つの自著を自薦する。『読書の教科書』『朗読の教科書』『文章添削の教科書』

posted at 21:55:16

1月30日

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〔朗読を表現よみへ〕渡辺知明:『読書の教科書』(2019)@WATANABE_tomo

「読み・書き」の能力は根本的な教育の真理である。これは知識暗記の教育ではない基礎学力の知恵がある。わたしの著書はこの教育の教科書に使える。「読み」では『読書の教科書』『朗読の教科書』、「書き」では『文章添削の教科書』、そして、声のことばを発する基礎となるのは『声を鍛える』である。

posted at 21:43:18

1月30日

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〔朗読を表現よみへ〕渡辺知明:『読書の教科書』(2019)@WATANABE_tomo

「朗読理論講座(58)」は「文学作品の「語り口」とは?」というテーマで朗読における作品の「語り口」について基礎の基礎から考えている。昭和初期の朗読理論においては作品ごとの表現のちがいの探究があった。しかし、100年後の今、そこに視点を当てた研究は見当たらないのだ。www.youtube.com/watch?v=qkLxCS

posted at 19:13:16

1月30日

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〔朗読を表現よみへ〕渡辺知明:『読書の教科書』(2019)@WATANABE_tomo

朗読から個性を取り外してしまうと、どんな表現になるのか。今、流行りの自己肖像加工写真のようになる。つまり、細部の個性がすべて削り取られて、人と共通の声の響きやアイマイなアクセント表現で固まった朗読になるのだ。そんなものは音声合成に任せてもっともっと個性的な表現を試みる必要がある。

posted at 12:19:40

1月30日

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〔朗読を表現よみへ〕渡辺知明:『読書の教科書』(2019)@WATANABE_tomo

音楽を聞くときにメロディーやリズムを意識しないと単なる音のつながりにしか聞こえない。朗読を聞くときにも必要な意識がある。それは音や単語にとどまらず、文節と文節の係り受けの意識である。これを抜きにしたら、朗読は声の音楽のように聞こえてしまう。つまり、ことばの意味を見失うのである。

posted at 12:13:06

1月30日

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〔朗読を表現よみへ〕渡辺知明:『読書の教科書』(2019)@WATANABE_tomo

夏目漱石「吾輩は猫である」は多くの人たちが読んでいるが、わたしの録音したものも販売されている。総時間20時間なのでオーディオCDでは20枚にもなるがMp3ファイルなら1枚に収まる。しかも安い。「語り口」については「落語家が読んでいるのか?」となかなか好評なのである。
amzn.to/3Jm6aYH

posted at 11:42:02

2023年01月29日(日)1 tweetsource

1月29日

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〔朗読を表現よみへ〕渡辺知明:『読書の教科書』(2019)@WATANABE_tomo

朗読の第一の目標は正確な読みである。文字の誤読をなくすこと、正確なアクセントで読むことである。特に(1)深さアクセント(2)高さアクセントの正確さだ。ここから発声の正確さが生まれる。そして作品の文章が要求する内容が浮かび上がるのだ。おかしな表現というものの多くは正確さからの逸脱である。

posted at 13:00:04

2023年01月28日(土)2 tweetssource

1月28日

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〔朗読を表現よみへ〕渡辺知明:『読書の教科書』(2019)@WATANABE_tomo

音楽の曲の演奏と同様に朗読する作品にもテンポがある。おもしろおかしい話は速く真面目で深刻な話はゆったり読むものだ。だが、テンポは一律であってはならない。原則は文章展開に応じるものだ。(1)物語(2)描写(3)説明(4論証――(1)(3)は早め、(2)(4)はゆったりよむことになる。amzn.to/3Y6x3UK

posted at 12:32:07

1月28日

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〔朗読を表現よみへ〕渡辺知明:『読書の教科書』(2019)@WATANABE_tomo

朗読の作品の「語り口」の原則がある。おもしろおかしい話はテンポを速く、そして軽めの軽い声で読むことだ。それに対して、怖い話はじっくりゆったり、そして低めの重い声で読むことだ。たったこれだけの原則なのだが、「語り口」を意識しないと自分がいちばん読みやすい読み方で読んでしまうものだ。

posted at 12:25:11

2023年01月27日(金)1 tweetsource

1月27日

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〔朗読を表現よみへ〕渡辺知明:『読書の教科書』(2019)@WATANABE_tomo

夏目漱石「道草(12)」五十六から六十まで、島田が来ないあいだに健三は自分たち夫婦の暮らしぶりについてさまざまなことを考える。そして、外国から帰ってきたときの生活の組み立てについても思い起こしてみる。自分の生活の誇りとは何か?人びとは何を生活の目標とするのか。
www.youtube.com/watch?v=vGyIbS

posted at 18:14:13

2023年01月25日(水)8 tweetssource

1月25日

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〔朗読を表現よみへ〕渡辺知明:『読書の教科書』(2019)@WATANABE_tomo

原文による「竹取物語」第8回をアップした。火鼠の皮衣を探すことに阿部御主人が挑戦するのだが、どんな手段で見つけてきたのか。古文の読みは不思議なもので何度も繰り返して聞いていくうちに内容が分かってくる。そのためには読み手自身の内容理解が必要だとつくづく感じる。www.youtube.com/watch?v=-p2YLH

posted at 16:31:57

1月25日

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〔朗読を表現よみへ〕渡辺知明:『読書の教科書』(2019)@WATANABE_tomo

本のタイトルに「○○を読む」というものがよくある。たいてい本の概略の要約したようなものである。「読む」ことの意味を深く考えない人はそれでも満足するだろう。しかし、読書の基礎として一文一文を「読む」ことから書いたら、本の内容を深く理解することにつながるのだ。
www.youtube.com/watch?v=okZxfy

posted at 10:27:37

1月25日

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〔朗読を表現よみへ〕渡辺知明:『読書の教科書』(2019)@WATANABE_tomo

朗読というとただ文章を声に置き換えて読むことのように思われている。だが、「よむ」ということは総合的な理解力を基礎にしたものである。書かれた内容の理解にともなった読み方をしなけけば、朗読が単なる機械的な読み上げにとどまってしまう。その仕上げが声の表現なのだ。
www.youtube.com/watch?v=okZxfy

posted at 10:11:07

1月25日

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〔朗読を表現よみへ〕渡辺知明:『読書の教科書』(2019)@WATANABE_tomo

朗読における演技の要素について考えるに、オルテガ・イ・ガセット「「蝙蝠」頌」は重要な論文だ。役者は台本を自らの身体でなぞるのではなく、その場での行動を日常とは別の次元で見せるのである。朗読ならば文章を声でなぞるのでなく、その場で「語り手」が語る姿を見せることが演劇の演技に通じる。

posted at 10:03:07

1月25日

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〔朗読を表現よみへ〕渡辺知明:『読書の教科書』(2019)@WATANABE_tomo

近ごろ、本の読み方を対面で指導しなければ文章も読めないという教育事情になっている気がする。わたしの『読書の教科書』はそんな指導書にもなっている。「この文章はどう読むのか」という個別指導も可能である。受講希望者があれば受け付けるつもりである。お知らせを乞う。
www.youtube.com/watch?v=okZxfy

posted at 09:58:20

1月25日

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〔朗読を表現よみへ〕渡辺知明:『読書の教科書』(2019)@WATANABE_tomo

オルテガは俳優をこう考える。「役者が、書かれた作品を単に現ずるものであるという今日のような為体(ていたらく)をやめること、(中略)軽業師、舞踊家、物真似役者、手品師というような千体万様のものとなって、その弾みのある躰を宇宙に遍満する一つの隠喩(メタファー)にしてしまうことなのである。」

posted at 09:51:02

1月25日

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〔朗読を表現よみへ〕渡辺知明:『読書の教科書』(2019)@WATANABE_tomo

オルテガの考える演劇の本質論「ともかくも世間通用の劇作品において、そこにある真実なるものの一切は、ただ単に原作を読むことにより、別段劇場に出かける必要もなしに、完全に享受することのできるものであって、劇が付け加えるのは、せいぜい上っ面の不必要で非本質的なものである。」(「蝙蝠」頌)

posted at 08:37:36

1月25日

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〔朗読を表現よみへ〕渡辺知明:『読書の教科書』(2019)@WATANABE_tomo

演劇は読んだら楽しめるとオルテガは言う。そして演劇の舞台で「目に見える現前したハムレット、塗りたくった舞台をうろつきまわるハムレットは、単に原作の観念と言葉でしかないぼやけて不完全なもう一人のハムレットより一段たちまさってハムレットだというわけではなくて、むしろそれ以下である。」

posted at 08:35:06

2023年01月24日(火)2 tweetssource

1月24日

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〔朗読を表現よみへ〕渡辺知明:『読書の教科書』(2019)@WATANABE_tomo

絵画に額縁が必要なように朗読にも日常現実から表現世界への転換が必要である。最初の作品と作者を名乗るところから一転して虚構世界に入る。「(作者名)作、(作品名)」と言うと「わたしがこの作家の作品を表現する」という決意を感じるが「(作品名)、(作家名)作」と言うと本の表紙の読み上げのようだ。

posted at 18:46:47

1月24日

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〔朗読を表現よみへ〕渡辺知明:『読書の教科書』(2019)@WATANABE_tomo

最近発見した長谷川修(1926-1979)はすごい作家だと知らせたい。今まで知らなかったのが残念だ。その本も今はなかなか入手できないのだが、北山薫・宮部みゆき編『教えたくなる名短篇』(ちくま文庫)で読める。「ささやかな平家物語」「舞踏会の手帖」の二作品が収録されている。amzn.to/40apC0D

posted at 11:53:08

2023年01月23日(月)6 tweetssource

1月23日

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〔朗読を表現よみへ〕渡辺知明:『読書の教科書』(2019)@WATANABE_tomo

類人猿は母音しか発声できない喉の構造を持っている。だが感情は表現できる。ところが人間は子音が発声できるようになったので動物のような感情が表現できなくなった。感情表現をする深母音の発声ができないのだ。朗読の目標は、まず深母音での感情表現、そして、伝達のための浅母音アクセントである。

posted at 18:17:37

1月23日

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〔朗読を表現よみへ〕渡辺知明:『読書の教科書』(2019)@WATANABE_tomo

絵画の表現となると実にさまざまなものがある。ひとくくりに美術としてまとめられない技がある。だが、朗読といったらどうだろうか。わたしの直観では9割がいかにもこれが朗読ですというものだ。その基礎となる原理は放送の原稿読み、動画ナレーション、視覚障害者のための音声訳に準じたものである。

posted at 15:16:26

1月23日

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〔朗読を表現よみへ〕渡辺知明:『読書の教科書』(2019)@WATANABE_tomo

最近、梶井基次郎「桜の樹の下には」の朗読を聞いた。文字づらから理解すると何かおどろおどろしい作品のように思えるのだが、その「語り口」から見たら実は友人を相手に語るちゃっかりしたお茶目な語り手が居るのだ。文学作品の朗読ではまず「語り手」の見定めが重要なのだ。
www.youtube.com/watch?v=VqzEE1

posted at 14:39:38

1月23日

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〔朗読を表現よみへ〕渡辺知明:『読書の教科書』(2019)@WATANABE_tomo

自分の朗読について人から褒めてもらいたい人ばかりだ。だが褒め言葉は成長の停止を意味する。必要なのは正確な聞き手である。どう読まれたか正確に指摘できるのは批評家だ。読み手自身が自らの読み方を自覚したときに成長の道が開けてくる。ときには悪口からも自己の成長の道を掴むこともできるのだ。

posted at 11:26:16

1月23日

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〔朗読を表現よみへ〕渡辺知明:『読書の教科書』(2019)@WATANABE_tomo

「人の振り見て我が振り直せ」というとおり、朗読の学びにおいても、人の読みを聞くことが重要である。人の読みを聞いたとき、どこがどのように読まれているか聞き取れるかどうかが問題になる。聞き取れたことが学んだことのすべてだ。人の読みを聞かずに夢中で読む読みには表現の空回りが感じられる。

posted at 11:10:39

2023年01月22日(日)1 tweetsource

1月22日

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〔朗読を表現よみへ〕渡辺知明:『読書の教科書』(2019)@WATANABE_tomo

演劇で「朗読劇」が増えているようだ。もしも演劇の基礎となることばの表現力を磨くための訓練ならばよいことであるが、逆に手を抜くための朗読劇であるならば演劇表現の後退である。一般の朗読の水準に合わせた表現ではなくドラマ表現としての舞台朗読になってほしいと願う。果たしてどちらの方向か?

posted at 23:09:56

2023年01月20日(金)1 tweetsource

1月20日

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〔朗読を表現よみへ〕渡辺知明:『読書の教科書』(2019)@WATANABE_tomo

「桃栗三年柿八年」とか、三年にちなむことばはいろいろある。三年目でマスクをどうするかとかいう話が出てきた。菊地寛にも「マスク」という作品がある。わたしも匿名の小説「マスクと戦争」というものの読みの依頼があったので読んでいる。ちょうどいいタイミングの作品だ。
www.youtube.com/watch?v=APq4hf

posted at 18:24:36

2023年01月19日(木)1 tweetsource

1月19日

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〔朗読を表現よみへ〕渡辺知明:『読書の教科書』(2019)@WATANABE_tomo

松尾芭蕉「おくのほそ道」から「那須野」の読みである。古典のアクセントはアクセント辞典では調べられないのでなかなか読めている人がいない。だが、この人の読みは正確である。ことばの意味が明確に立ち上がってくる。耳を澄まして聞けば声の向こうに作品世界が見えてくる。
www.youtube.com/watch?v=2rKovk

posted at 23:11:26

2023年01月18日(水)1 tweetsource

1月18日

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〔朗読を表現よみへ〕渡辺知明:『読書の教科書』(2019)@WATANABE_tomo

国木田独歩「酒中日記(上)」の録音を公開した。短篇集『運命』に収められた代表作である。独歩の思想の根本である人間とその運命が描かれている。一般にはなかなか読まれないし、朗読された作品もほとんどない。日記の形式で書かれた作品をどう声で表現するのか試されている。
www.youtube.com/watch?v=LIIV9Q

posted at 17:26:40

2023年01月16日(月)1 tweetsource

1月16日

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〔朗読を表現よみへ〕渡辺知明:『読書の教科書』(2019)@WATANABE_tomo

朗読理論講座(57)「文学作品の背景行為とは何か?」、ゴーリキーの「どん底」のルカーのせりふに「人の話は何を言っているかでなく、なぜ言っているかが問題なのだ」というのがある。文学作品の朗読では、ことばの意味とともに、その「語り」にどんな意味があるかが問われる。
www.youtube.com/watch?v=eSSQQ9

posted at 14:09:40

2023年01月15日(日)4 tweetssource

1月15日

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〔朗読を表現よみへ〕渡辺知明:『読書の教科書』(2019)@WATANABE_tomo

アクセント表示の「(3)ポイント式」は、文中におけるアクセント表示にも応用できるものだ。日本語の母音は4種類の声に分けられる。まず深母音(緊張)と浅母音(弛緩)に分けられ、さらにそれぞれ、アクセントのある音とない音とに分けられる。その結果すべての音が4種類の声に割り当てられるのである。 pic.twitter.com/qmIBaXllGR

posted at 12:14:02

1月15日

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〔朗読を表現よみへ〕渡辺知明:『読書の教科書』(2019)@WATANABE_tomo

アクセントは単語が持つものではなくて、文中で決定されるものだ。単語のアクセントを調べても文中のあらゆる音(おん)のアクセントをカバーすることは出来ない。だから、アクセントを書き込むときに、最も有効なのが(3)ポイント式なのである。渡辺知明『朗読の教科書』p110参照amzn.to/3CPBzyJ pic.twitter.com/9R8322XRyg

posted at 12:01:27

1月15日

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〔朗読を表現よみへ〕渡辺知明:『読書の教科書』(2019)@WATANABE_tomo

アクセントの表記は3通りある。(1)は一般のアクセント辞典。NHKの新版は高から低の変わり目に \ を使用。(2)は三省堂『大辞林』『新明解国語辞典』のもの、アクセント辞典よりも語数が多いのが利点だ。(3)は強弱アクセントとして使える単純簡潔明瞭なものだ。
・渡辺知明『朗読の教科書』100ペ参照 pic.twitter.com/kdKcIjKvlt

posted at 11:49:39

2023年01月14日(土)2 tweetssource

1月14日

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〔朗読を表現よみへ〕渡辺知明:『読書の教科書』(2019)@WATANABE_tomo

渡辺知明『読書の教科書―精読のすすめ』(2019)は、推敲、添削、校正のすべてに必要な本の読み方能力の養成法が書かれている。読書とは本の読み方を、文→文章→段落→節→章→部というように積み上げていくものである。読書家の読書法のメンテナンスのために有効な本である。
amzn.to/3w3cFHP

posted at 12:30:13

1月14日

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〔朗読を表現よみへ〕渡辺知明:『読書の教科書』(2019)@WATANABE_tomo

校正でも、添削でも、推敲でも、何よりも基礎となるのは文章の読み方である。読書家の中で意識的に本の読み方を基礎から考える人は少ない。本は、章→節→段落→文章→文というように段階的に構成されている。文を読むことから本の全体に迫るのが本格的な読書なのである。渡辺知明『読書の教科書』参照

posted at 12:11:10

2023年01月13日(金)3 tweetssource

1月13日

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〔朗読を表現よみへ〕渡辺知明:『読書の教科書』(2019)@WATANABE_tomo

〈前語+後語〉で複合語を作るときに後語のアクセントが変化するのである。例えば「時代+背景」では「じだ(い)+は(い)/け(い)」が「じ(だ)(イ)/ハい/け(い)」となる。単独の「背景」が「ハい/け(い)」は間違いだ。【表記法】(1)深アク=(片仮名)(2)深止め=(平仮名)(3)高アク=片仮名(4)浅声=平仮名

posted at 14:53:12

1月13日

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〔朗読を表現よみへ〕渡辺知明:『読書の教科書』(2019)@WATANABE_tomo

アナウンサー、ナレーターの「こころ」のアクセントがまったく変である。アクセント辞典には②と③がある。すべてを③で読んでいるけれど正解は②なのだ。②の例外の助詞「の」接続の「こころの」は平板なのに、それも③にしている(アクセントの数字表記の理解には、渡辺知明『朗読の教科書』P100参照)

posted at 14:12:13

1月13日

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〔朗読を表現よみへ〕渡辺知明:『読書の教科書』(2019)@WATANABE_tomo

これまでわたしは「朗読とは作品を読むもの、アナウンスやナレーションは原稿を読むもの」という区別をしていた。それを聞き手から言うなら「朗読は作品を聞くもの、アナウンスやナレーションは文章を聞くもの」と比較できる。だが作品の聞き手には文章の向こうにある作品世界を掴む能力が必要である。

posted at 10:51:49

2023年01月12日(木)1 tweetsource

1月12日

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〔朗読を表現よみへ〕渡辺知明:『読書の教科書』(2019)@WATANABE_tomo

わたしの録音した夏目漱石「それから」の表現よみにありがたいコメントがあった。たまたまゲンリッヒ・ネイガウス『ピアノ演奏芸術』で「演奏を聞くのではなく音楽を聞くのだ」ということばを読んでいたので、「朗読を聞くのではなく文学を聞くのだ」ということばを連想した。
www.youtube.com/watch?v=7VDVwo

posted at 11:41:00

2023年01月11日(水)2 tweetssource

1月11日

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〔朗読を表現よみへ〕渡辺知明:『読書の教科書』(2019)@WATANABE_tomo

新美南吉「ごんぎつね」の解説について前回間違いを書いたので訂正する。最終部分はすべて兵十の視点から書かれている。「こないだうなぎをぬすみやがったあのごん狐めが、またいたずらをしに来たな」も兵十の内言なのだ。よい読者はこの兵十の思い込みとごんの心との距離を測りながら読んで行くのだ。 pic.twitter.com/4dyVrLEm75

posted at 19:37:51

1月11日

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〔朗読を表現よみへ〕渡辺知明:『読書の教科書』(2019)@WATANABE_tomo

夏目漱石「道草(11)」をアップした。五十一から五十五までである。健三は島田がまた来るのを待ちながら家庭では妻君と、結婚生活についてさまざまな言い合いをしている。また、学校での授業の合間に執筆をしているときの思いも描かれている。漱石の自伝的な生活が連想される。
www.youtube.com/watch?v=Cs_WbL

posted at 18:55:11

2023年01月10日(火)3 tweetssource

1月10日

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〔朗読を表現よみへ〕渡辺知明:『読書の教科書』(2019)@WATANABE_tomo

新美南吉「ごんぎつね」に鈴木三重吉の添削では内言の表現効果が生かされている。「こないだうなぎをぬすみやがったあのごん狐めが、またいたずらをしに来たな」ここを朗読するときには、読み手にはごんの内面から発する声の表現が要求されるのだ。読み手が読み聞かせるのでなくごんに化けるのである。 pic.twitter.com/tldxBoLyJH

posted at 10:51:58

1月10日

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〔朗読を表現よみへ〕渡辺知明:『読書の教科書』(2019)@WATANABE_tomo

文章上達のためには、文章を5つ書くよりも1つの文章を5回書き直す方がいい。これと同じように朗読でも、50分の作品を1回読み流すよりも10分の作品を5回録音し直して聞くのがいい。ただし連続して5回読むのではなく1回ごとに録音したものを聞き直すのである。各回ごとに数日の空きがあれば尚いい。

posted at 10:42:59

1月10日

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〔朗読を表現よみへ〕渡辺知明:『読書の教科書』(2019)@WATANABE_tomo

昔の作家は小説の文章を「描写と説明」という二つの書き方から考えて描写の価値をより重視している。描写とはものを見せて読者に感じさせるもの、説明とは考えを言葉にして意味を伝えるものだ。「ごんぎつね」の最後のことば「うれしくなりました」という説明を鈴木三重吉は描写に書き換えているのだ。 pic.twitter.com/3SF80B4y2H

posted at 10:37:01

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