〔朗読を表現に〕渡辺知明:『読書の教科書(思考としての読書法)』@WATANABE_tomo
音楽の曲の演奏と同様に朗読する作品にもテンポがある。おもしろおかしい話は速く真面目で深刻な話はゆったり読むものだ。だが、テンポは一律であってはならない。原則は文章展開に応じるものだ。(1)物語(2)描写(3)説明(4論証――(1)(3)は早め、(2)(4)はゆったりよむことになる。https://amzn.to/3Y6x3UK
posted at 12:32:07
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〔朗読を表現に〕渡辺知明:『読書の教科書(思考としての読書法)』@WATANABE_tomo
音楽の曲の演奏と同様に朗読する作品にもテンポがある。おもしろおかしい話は速く真面目で深刻な話はゆったり読むものだ。だが、テンポは一律であってはならない。原則は文章展開に応じるものだ。(1)物語(2)描写(3)説明(4論証――(1)(3)は早め、(2)(4)はゆったりよむことになる。https://amzn.to/3Y6x3UK
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〔朗読を表現に〕渡辺知明:『読書の教科書(思考としての読書法)』@WATANABE_tomo
朗読の作品の「語り口」の原則がある。おもしろおかしい話はテンポを速く、そして軽めの軽い声で読むことだ。それに対して、怖い話はじっくりゆったり、そして低めの重い声で読むことだ。たったこれだけの原則なのだが、「語り口」を意識しないと自分がいちばん読みやすい読み方で読んでしまうものだ。
posted at 12:25:11