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墨東公安委員会@bokukoui

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2020年12月31日(木)27 tweetssource

12月31日

@bokukoui

墨東公安委員会@bokukoui

というところで挙げるのは、藤野裕子『都市と暴動の民衆史』です。都市暴動の中心となった男性下層労働者たちについて、断片的な史料を丹念に読み込み、その精神性にまで迫って暴動の時代を描いた、素晴らしい研究です。
amzn.to/3o9Gd1a

posted at 23:59:18

12月31日

@bokukoui

墨東公安委員会@bokukoui

しかし、都市の労働者で首尾よく一国一城の主となれるのは、やはり少数です。とりわけ第一次大戦後の大経営の成長や労働者の増加は、それを一層難しくしました。そうして夢を失い鬱屈を抱えた労働者は、何かのきっかけで暴動を起こすことがありました。明治末から大正の日本は、都市暴動の時代でした。

posted at 23:56:34

12月31日

@bokukoui

墨東公安委員会@bokukoui

自営業になるのは、離農して小売業になるばかりではなく、工場労働者が経験を積み資金を貯めて、町工場を設立し、一国一城の主となる、という例もかなりあったのです。小なりといえど一国一城の主になるのが、戦前の(戦後もしばらくは)労働者たちの夢でした。

posted at 23:54:42

12月31日

@bokukoui

墨東公安委員会@bokukoui

ところで、『商店街はなぜ滅びるのか』では、戦前に自営業になった人びとを単に「離農者」としていて、世界恐慌期にも農業不況から離農して都市で自営業を始めた人の存在を強調しています。しかしこの時期は、不況で失職した工場労働者が、農村に帰る例も多かったので、ちょっとそこは引っかかります。

posted at 23:52:52

12月31日

@bokukoui

墨東公安委員会@bokukoui

『商店街はなぜ滅びるのか』の重要な指摘は、政策当事者も経済学者も、働くということを工業労働者に代表させて考え、自営業を埒外としがちであったということです。これは『ブルシット・ジョブ』でも類似の議論があり、働く=工場労働者、というモデルが偏ったものであると述べているのに通じます。

posted at 23:52:23

12月31日

@bokukoui

墨東公安委員会@bokukoui

近代家族意識(本来は新中間層のもの)の浸透が自営業(旧中間層)にも及んで、自営業になろうという思いを日本人が持たなくなっていく、という論はたいへん興味深いものでした。そこでやはり思い起こされるのは、雇われることを拒み、自立した事業者であることにこだわるタンザニア人との相違です。

posted at 23:48:39

12月31日

@bokukoui

墨東公安委員会@bokukoui

同書は、自営業者が近代になって減少するように、アプリオリに経済学で思われがちだったのに対し、第一次大戦後から高度成長期まで、自営業という中間層が分厚く存在していたことの意義を強調しています。これは経済史をやっているものとしても、大いに反省すべきことだと思います。

posted at 23:41:23

12月31日

@bokukoui

墨東公安委員会@bokukoui

最近やっと読んだ本で、新雅史『商店街はなぜ滅びるのか 社会・政治・経済史から探る再生の道』も面白かったですね。商店街をめぐる政策と運動史、といった印象を受け、近代家族をキーにしているところが私には大いに勉強になりましたが、他にも調べたくなる論点がいくつも浮かぶ、ためになる本です。

posted at 23:38:19

12月31日

@bokukoui

墨東公安委員会@bokukoui

小川さやかさんの近著『チョンキンマンションのボスは知っている アングラ経済の人類学』も面白いものでした。あくまで「自立」した働き方にこだわるタンザニア人の精神は、雇用される「安定」にしがみつく日本人に、「一人前」の人間の意味を自問させます。
amzn.to/3hwIzV1

posted at 23:26:21

12月31日

@bokukoui

墨東公安委員会@bokukoui

人間の本来の働き方とは、昔の農民や職人のように、季節や仕事の都合に応じて、ある時はのんびりと、ある時は猛烈に働き、休みたい時は休む、濃淡ある時間と労働に彩られていたのだというのです。日本人にはいい加減とみられるタンザニア人の働き方こそ、「本来の」働き方なのでは?

posted at 23:23:36

12月31日

@bokukoui

墨東公安委員会@bokukoui

ここでさっきの『ブルシット・ジョブ』の一節を思い出さずにはいられませんで、グレーバーは資本主義経済で当然とされる、労働者の時間を資本家が買い、買った間は均質にサボることなく働かせるのは、人間の元々の働き方ではないと指摘します。

posted at 23:22:02

12月31日

@bokukoui

墨東公安委員会@bokukoui

『「その日暮らし」の人類学』が面白かったので、その元になった研究書『都市を生きぬくための狡知 タンザニアの零細商人マチンガの民族誌』も読みました。いろいろやってみて、いけそうだったら突進し、ダメだったら方向転換する、そんな人びとをいきいきと描きます。
amzn.to/3aT5k4p

posted at 23:19:48

12月31日

@bokukoui

墨東公安委員会@bokukoui

人類学つながりで、次に挙げたいのは、小川さやか『「その日暮らし」の人類学』です。タンザニアと中国の例を中心に、安定した雇用をあるべき生き方と考える現代の日本人とは異なった、生き方や働き方を描いて考えさせられます。
amzn.to/3aTVak0

posted at 23:17:17

12月31日

@bokukoui

墨東公安委員会@bokukoui

『ブルシット・ジョブ』を読むと、日本人として考えざるを得ないのは、日本の近世に形成された通俗道徳との関連性です。グレーバーがヨーロッパ起源として描く、仕事をブルシットにする原因になった発想は、日本では通俗道徳として現れているのではと思わされます。安丸良夫を読み直したくなります。

posted at 23:14:40

12月31日

@bokukoui

墨東公安委員会@bokukoui

『ブルシット・ジョブ』は、今の世の中でどうにもおかしい、と思われることの原因を、近代の歴史に遡って検討しており、働くことへの考え方の変遷を見事に描いています。読んだあと、自分の身の回りにひきつけて考えを巡らさずにはいられない本です。訳もノリノリで素敵です。

posted at 23:11:56

12月31日

@bokukoui

墨東公安委員会@bokukoui

今年もあと1時間を切ったので、今年読んで印象に残った本を思いつくまま挙げていこうと思います。「今年読んだ」なので、今年出た本とは限りません。

で、真っ先に挙げるべきはやはり、D. グレーバー『ブルシット・ジョブ クソどうでもいい仕事の論理』ですね。
amzn.to/3hE8GK0

posted at 23:08:57

12月31日

@bokukoui

墨東公安委員会@bokukoui

私が今年、e-hon でネットで買って書店で引き取った本と日本の古本屋で買い込んだ本は、全部で165冊・329,020円だったようです。他にも店頭で見かけて買ったものや、ヤフオクで買った本などもあるので、36万ぐらいか。あんまり大したことないな>RT

posted at 22:57:29

12月31日

@m_iwatani

m_iwatani@m_iwatani

本日年内最後のCDが届いていまして、2020年に購入したCDは227商品、支払った金額は664,434円でした。平均すると平日に1日1枚アルバムを買っている感じでしょうか。買い過ぎですね。あの曲が良かったとかあのアルバムが良かったとかあの歌手が良かったとかそういう話はいずれ。

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12月31日

@m_iwatani

m_iwatani@m_iwatani

見かけた映画の感想ツイートをうっかりRTやいいね!したあとで他のツイートやプロフィールに差別的言動が連なっているのを見たときのしまった!感ときたら。

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12月31日

@kobashonen

号外研究家・小林宗之@kobashonen

【所蔵資料からーーCCLXXXⅧ】
(1/2)朝日新聞社の落下傘。本来はこの下部に投下用の袋的なものがある筈だが未所蔵。
ヘリで運んで投下し、下で販売店員らが回収する仕組みで、地方への号外輸送に使われたり、災害で新聞輸送トラックが入れない場所へはこれで朝刊を投下する、ということも行われた。 pic.twitter.com/A1RmX92YS7

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2020年12月30日(水)86 tweetssource

12月30日

@bokukoui

墨東公安委員会@bokukoui

@OjisanHentai 私もまったく同意なのですが、ただそこで奇妙なのが、消費者として製品について批評をするという消費者運動的なことをすると、「アンチ乙」とか言い出すんですよね。消費してる自分は消費物を製造した企業や個人に「認められる」と思って、消費だけしてるくせに製造側と一体化してるような。

posted at 23:49:10

 

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12月30日

@kinkuma0327

じこぼう@kinkuma0327

「お母さん食堂」への違和感に対する反発自体が、フェミニズムっぽい女性の意見なんぞで社会を変えられてたまるかという徹頭徹尾「感情的な」拒絶反応の寄せ集めでしかないし、自分たちの根幹にあるのが感情だからこそ、フェミニストの主張の根幹にあるのも感情に決まっていると思い込むのだろうか。

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12月30日

@washburn1975

ワッシュ(鷲羽大介)@washburn1975

それにしてもまぁ、「お母さん食堂改名署名に対抗してパパのミルク味ミルキーを作れと署名を集める」キモさもひどいが、セクハラ被害を公表している女性市議に「これに署名してください!」と迫るというのは一線を越えた嫌がらせだよな。さすがに報告したわ。まぁ凍結まではされないだろうけど。 pic.twitter.com/A1FTVyIjEp

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12月30日

@kaerudayo

kaerudayo@kaerudayo

踏むべくして踏んだ地雷。なんで、決まる前に反対意見出なかったのかな。パナソニックの西島秀俊演じる夫とか見れば、今の20代30代の炊事に関するイメージがわかるだろうに。家庭の味はお母さんも作るしお父さんも作るんだがねぇ。

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12月30日

@kaerudayo

kaerudayo@kaerudayo

「お母さん食堂」は慎吾がお母さんキャラで広告してて、そのテイストは嫌いではなかったんだけど。家庭で食べていたような味ですよとするのに、「お母さん」はまずいよね。「作る人食べる人」の件は40年以上前だし、広告制作しているなら、そのぐらいリスクある表現なのに。

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12月30日

@kaerudayo

kaerudayo@kaerudayo

「お母さん食堂」を止めての件、小林カツ代先生が料理の鉄人に出た時、「おふくろの味」や「主婦の代表」として扱われるのを徹底して拒んだ話を思い出した。先生は料理研究家であって料理のうまいお母さんではないんだが、男性の研究家はそうは絶対見られないし、扱われなかったんだよね。

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12月30日

@yamtom

山口智美@yamtom

この抗議が行われ、注目を集めた1975年と2020年の今と、どれだけ状況が違うのかも考えさせられる資料です。もっと当時の資料をご覧になりたい方は、『行動する女たちの会資料集成』(六花出版」をぜひ。個人で買うには高額ですが、大きめの図書館には入っているかも?rikka-press.jp/koudousuruonnna/

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12月30日

@yamtom

山口智美@yamtom

「作る人食べる人」CM抗議が言及されているツイートをいくつか見たので、手持ちの貴重資料をシェアしておこう。1975年「国際婦人年をきっかけとして行動を起こす女たちの会」(のちの行動する女たちの会)による、「私作る人、僕食べる人」ラーメンCMへの抗議文。オリジナル手書きバージョンのスキャン pic.twitter.com/yE8ZsQyK8Q

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12月30日

@hayakawa2600

早川タダノリ@hayakawa2600

土井勝『おふくろの味』(創元社、1966年)の伝播と望郷歌謡の流行とをあわせて書いたエッセイをどこかで見たような。ちなみに「おかあさん」が伝えてきたとされる家庭料理に、戦争を挟んで文化的な断絶があることを指摘したのが岩村暢子『〈現代家族〉の誕生:幻想系家族論の死』(勁草書房、2005年)

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12月30日

@lancelet1970

徳明輝峰@lancelet1970

@bokukoui ベーデンパウエル卿('41没)も後藤新平('29没)も帝国主義の代理人と青少年の健全育成による平和の体現者という矛盾を生き、その矛盾が彼らの存命中に解決されることはありませんでした。常にその時代ごとの国家・社会が抱える問題に向き合い続けるしかないのは、どのような活動も同じだと思います。

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12月30日

@kazugoto

後藤和智@一関CRUSH-41/仙コミ-B57・58🏳️‍🌈🏳️‍⚧️@kazugoto

changeドットorgの署名サイトでもとても具体的に説明しているのに「私が傷ついたから」みたいな解釈をしている連中がいて驚きなんだが>ファミマ「お母さん食堂」の名前変えたいと女子高校生が署名活動、「料理するのは母親だけですか?」|BUSINESS INSIDER www.businessinsider.jp/post-227016 via @BIJapan

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12月30日

@yukoyy

yuko Y@yukoyy

構造的差別に乗っかって生きているマジョリティ側の人が、「構造的差別を解消する運動は息苦しい(だからやめてほしい)」なんて考えてしまうのはとても有害だと思う。その有害性を意識するところから始めてほしい。

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12月30日

@Fumiaki_Taka

高 史明(TAKA, Fumiaki)@Fumiaki_Taka

「お母さん食堂」の件、発起人が性役割規範などの論点から理屈を説いてるのに単なる「私たちは傷ついた」アピールに過ぎないと捉える人が多いの、若い女性は理屈がわからず感情で動くものという先入観を反映しているようで、「だからそういう認識を形作る力学を問題視してるんでしょ…」ってなるね…。

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12月30日

@muchonov

muchonov@muchonov

専業主婦と「家庭料理かくあるべし」のイメージについては、土井勝の世代が(恐らくよかれと思って)かけた魔法がいつのまにか呪いに転じ、今それを土井善晴が解こうとしてる、みたいな因果があるな

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12月30日

@ginkanmuri_0202

銀冠@ginkanmuri_0202

この「ヤベー世界観」があるから、一部「表現の自由戦士」とネットの中の「時の政権全乗っかり・決死擁護」勢が被るのだろうと思っている。

さしあたり、「世界には一方的な矢印だけがあればいいと思っている層」とでも言っておくか。

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12月30日

@ginkanmuri_0202

銀冠@ginkanmuri_0202

「表現の自由」の「表現を通じた他者とのコミュニケーションの価値」を切り捨てて、「作者や当該表現を好む消費者が、他者から批判的言及を受けない権利」にねじ曲げてしまうの、「コンテンツ生産者とそれを喜んで受け取る消費者だけがいれば世は平和」みたいなヤベー世界観が根っこにある気がしてる。

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12月30日

@Kumiko_meru

Kumiko@Kumiko_meru

→大きな差別構造の、一つの典型的な表れであるからこそ、これを批判することは、差別構造の問題提起として分かりやすいんだよね。だから、そういう面では、意味がある。それを高校生が問題提起したのは、非常に心強いことだと思う。

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12月30日

@Kumiko_meru

Kumiko@Kumiko_meru

難しいと思うのは、「お母さん食堂」という名称は、差別の原因でも差別の本体ではなく、もっと大きな差別構造の1つの表れに過ぎないんだよね。だから、「これを批判して改名させても何も変わらないじゃん」という冷笑派の意見はある意味正しい。一方で→

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12月30日

@Kumiko_meru

Kumiko@Kumiko_meru

→という構造があり、二重の搾取になっている。
おまけに、これを宣伝しているのが「女装の男性」であるということでこのグロテスクな構造のダメ押しになっている。

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12月30日

@Kumiko_meru

Kumiko@Kumiko_meru

→を肯定している、というのがまず1つ。
そして、「食堂」の部分は「金銭が支払われる」という意味を内包している。実際、コンビニの商品は有料であるし、その利益を得ている会社の経営陣はおそらくほとんど男性であろう。実際にはほぼ女性の労働で作られている家庭料理から利益を上げるのは男性→

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12月30日

@Kumiko_meru

Kumiko@Kumiko_meru

差別は何でもそうだが、要するに「精神論にかこつけて金を払わず労働力を奪う」ということだ。
で、「お母さん食堂」だが、これは家庭料理「のような」ものを出す「食堂」をイメージしているのだろう。無償である「家庭料理」のイメージを「お母さん」=女だけで代表させていることで上記の搾取構造→

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12月30日

@Kumiko_meru

Kumiko@Kumiko_meru

「お母さん食堂」の何がいけないかっていうのは、実は難しいんだよなあ。
まず日本では、和食の料理人は男ばかりであるのに、家庭で料理するのは女ばかりという現状がある。いろいろ理屈をつけても、料理がどっちに向いてるかではなく要は「同じことでも女がしたら金を渡さない」ということだ。

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12月30日

@squaremania

鏡屋譲二@squaremania

「現代の価値観で過去を断罪するな」原理主義の人が「『お母さん食堂』がだめなら『カントリーマアム』もダメなのか!」とか言ってるとさすがに呆れるね。『お母さん食堂』を問題視する人がとりたてて『カントリーマアム』を批判しないのはまさに現代の価値観で過去を断罪しようとはしてないからだよ。

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12月30日

@kawanosyoko

かわの祥子@kawanosyoko

@bokukoui 母の実家の農家は、60年代くらいまで祖母は農作業と販売が仕事で料理してたのは曽祖母か長姉、レパートリーは季節の野菜の味噌汁と漬物くらいで魚も卵も滅多に食べれなかったとか。毎日おんなじ季節の野菜だったので嫌いになったと言ってましたね

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12月30日

@bokukoui

墨東公安委員会@bokukoui

@lancelet1970 ご教示ありがとうございます。私は日本のボーイスカウトについては、導入に後藤新平の力があったということぐらいしか知らないので(苦笑)、どうも帝国主義的な起源を強く意識してしまいがちでした。

posted at 12:57:27

12月30日

@lancelet1970

徳明輝峰@lancelet1970

@bokukoui 日本のボーイスカウトには地域主体の所も神仏キリストから金光教やモルモン教などの宗教主体の所も色々ありますので…ボーア戦争での勝利でアパルトヘイトという闇を生むきっかけになったベーデンパウエル卿が光を求めて始めた運動ですので、時代状況による変化が大きいのはやむをえない面があります。

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retweeted at 12:55:49

12月30日

@bokukoui

墨東公安委員会@bokukoui

@zorotto_BJ ソシャゲは確かにソーシャルな面があって、SNSとかでの盛り上がりによって消費者にネット上の知り合いが増えるので、それに引っ張られてだらだら続けさせられる、というのはありそうです。これも遊びすら自分のペースでできない、悲しいことです。

posted at 12:51:55

12月30日

@bokukoui

墨東公安委員会@bokukoui

@dentetsu_363738 ご教示ありがとうございます。私自身、あの論はうまく練れなくて残念なのですが、「ソシャゲ」はやはりソーシャルなのであって、ゲームシステム内だけでは完結していない面が大きいのだろうと思います。「艦これ」はそれがおそらく、他のゲームと比べても独自な展開をしたのでしょうね。

posted at 12:25:48

 

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12月30日

@RedGolgo

YELLOW_TAIL@RedGolgo

給料が高いと看護師を叩き、府立看護学校や市立病院を潰し、救急救命センターの補助金を廃止し、感染症の研究機関、保健所を潰した。「無駄」との一言であらゆる医療資源を切り捨てておいて、自らの失政の責任をあろうことか医療機関へと転嫁しようとしている。よくこんな卑怯な手口が思い付きますね。 twitter.com/hashimoto_lo/s

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retweeted at 11:33:45

12月30日

@bokukoui

墨東公安委員会@bokukoui

@m_iwatani どうも。ソシャゲをなぜ自分がある程度やって、ある日憑き物が落ちたようにやめてしまったのか、自分で不思議に思っていて、手がかりを得た気がして分析したかったのですが、残念ながら力不足でした。

歴史研究はいわば、又聞きである史料を想像で補って世界を再構築するので、職業病かもしれません。

posted at 11:25:43

 

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12月30日

@ryot1204

ryot@ryot1204

「憲法が役に立つとヤバい」というのは、憲法が道路のガードレールみたいなものということだな。普通はみんな道路に沿って走るけど、暴走した奴が飛び出さないようにガードする。惨事は防げるけど無傷では済まない。

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retweeted at 10:43:25

12月30日

@Cristoforou

saebou@Cristoforou

「ファミリーマートの「お母さん食堂」の名前を変えたい」に署名して、経験者としてコメントしました。/2015年に国会前安保法制反対抗議で行われたSEALDSの「帰ったらご飯をつくって待ってくれているお母さん」演説を批判して強い攻撃を受けた者です。 chng.it/LDyzg9Tw

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12月30日

@yamtom

山口智美@yamtom

「私作る人、僕食べる人」抗議と同時期に「国際婦人年をきっかけとして行動を起こす女たちの会」が行った、NHK抗議についても同様。その中でも特に『ヤングレディ』の記事について会は訴え、結果として和解となったが、会はアクセス権を勝ち取り、のちの号に会が編集した記事が掲載された。 pic.twitter.com/JT3ZZZbx0A

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12月30日

@yamtom

山口智美@yamtom

「国際婦人年をきっかけとして行動を起こす女たちの会」による「私作る人、僕食べる人」CMへの抗議はかなりのバッシングを浴びた。例えばこの『プレイボーイ』の記事。これは特にひどいレベルのものだが、そのほかにも当時の新聞、雑誌にはかなりの量の批判記事が出ていた。 pic.twitter.com/PEt5od9R2T

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12月30日

@hayakawa2600

早川タダノリ@hayakawa2600

微力ながら製作をお手伝いした本だが、この一節には刮目させられた。戦後の料理本の惹句にまでも、かくも強く〈男性のために女性が料理をつくる〉思想が込められていたんですね。この強固な砦を崩す先駆となったのが、「私作る人、僕食べる人」をめぐる闘争(1975年)だったのですね。

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12月30日

@hayakawa2600

早川タダノリ@hayakawa2600

魚柄さんの上掲書では、「肉じゃが」名称が固定される前のさまざまな「イモと肉の煮込み」料理に冠されたコピーも蒐集しており、

「おふくろの味が恋しいとき」
「だんなさまの好きないなか料理」
「食べ飽きないおふくろの味」
「のみ屋でおなじみの」
「おふくろの味好み」

などが紹介されている。

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12月30日

@hayakawa2600

早川タダノリ@hayakawa2600

魚柄仁之助『国民食の履歴書』(青弓社、2020年)の「肉じゃが」の歴史を料理本や婦人雑誌からおったパートに「「肉じゃがはおふくろの味」伝説をった作料理本の見出し」節があり、レシピのリードに「おふくろの味」がくっついた時期を特定している。amzn.to/34SDQId

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12月30日

@Cristoforou

saebou@Cristoforou

なんていうか、「意見交換という目的がある会食は大事」みたいな考え方って、単にうまいものや季節のものを食ってその経験を共有したい、みたいな会食を無駄扱いしていない?そういう会食が人間の文化を作ってきたんじゃないの?

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12月30日

@Cristoforou

saebou@Cristoforou

例の会食発言に対して「会食っていうのはたいてい意見交換が目的だからたいていの会食は無駄ではない」と反論するの、私は好きじゃ無いな。「みんなでうまいものを食べたいというだけで会食には意味があるのにごちゃごちゃ言うな。そういうことじゃない」のほうが良い反論だと思う。

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12月30日

@muka_jcptakada

向川まさひで(大和高田市議・日本共産党)@muka_jcptakada

日本的、あるいは東洋的な「自然」観のよくない面が表れているのかなとも思います。濁った川が「自然に」元に戻るように、問題は「自然に」解決するのを待つのがあらまほしきことだ、自然をコントロールしようとすべきではないと。しかし社会はそもそも人為であり、人為で解決しなければなりません、

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12月30日

@muka_jcptakada

向川まさひで(大和高田市議・日本共産党)@muka_jcptakada

彼らの認識では、社会的に良いこと・正しいことは、個人の私生活に実体的・精神的な負荷をかける人為的方法ではなく、いつのまにか「自然に」自分を含むみんなが納得して実現する(自分には負荷のかからない形で)のが望ましいのだと思います。論争や運動はそれ自体が負荷なので忌避されます。

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12月30日

@muka_jcptakada

向川まさひで(大和高田市議・日本共産党)@muka_jcptakada

私はそのような態度を「脱政治的・個人主義的リベラリズム」と呼んでいますが、彼らから見れば、社会的公正の実現のために積極介入を進めようとする社会的リベラリズムは、私のようなコミュニストか、あるいは道徳主義者であるように見えているのでしょう。 twitter.com/muka_jcptakada

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12月30日

@muka_jcptakada

向川まさひで(大和高田市議・日本共産党)@muka_jcptakada

@micha_soso 俗流リバタリアンとか市場主義の人に多そうに思います。個人の「自由」を擁護することで「リベラル」を自認、他方で「市場原理」(多数派だから、売れているから、等)を根拠にして政治・経済・社会の現状を肯定し、不公正を正そうとする人為的介入を拒む「保守」的態度、というような。

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12月30日

@product1954

盛田隆二 🌐™@product1954

安倍とトランプが表舞台から去って、さぞ痛手でしょうね

「習近平の暴走を許すな」とか「検察リークは安倍破壊工作」とか「GoToトラベルに罪なし」とか苦し紛れで記事を作っているが、担ぐ神輿の中身が空っぽではファンクラブ会報誌として成立しない

>HanadaとWILLはびっくりするほど売れなくなった twitter.com/packingdoshote

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