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牛山素行@disaster_i

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2020年07月10日(金)29 tweetssource

7月10日

@disaster_i

牛山素行@disaster_i

おととい出演したSBS静岡放送で,浜松市内で小規模ながけ崩れを動画撮影した人が現地から出演されてた.通ろうとした道路の先の斜面から水がでパラパラ石が落ちていたのでまずいと思って停車し撮影していたら崩れたとのこと.

posted at 10:46:27

7月10日

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牛山素行@disaster_i

気づいてから崩れるまで1分そこそこだったとのこと.これぞまさに「前兆」から時間的余裕はないですよ,という話の好例だと思ってスタジオでそうコメントした.「前兆現象」はけっしてウソではないが,本当にギリギリの段階であることを示す情報.

posted at 10:46:28

7月10日

@disaster_i

牛山素行@disaster_i

今回の洪水が概ね浸水想定区域内で,地形的にも洪水が起こりうる場所で起こっていることから,「これまで起こらなかった異常なこと」「予想もできないこと」が起こっているわけではなさそう.そうなると,過去の経験でイメージが固定化して油断を,といったことは,これまでも繰り返し見られてきた.

posted at 15:00:59

7月10日

@disaster_i

牛山素行@disaster_i

ここ数年だけでも,「全壊」の基準が1階天井までの浸水から,床上1.8m以上の浸水に,いわば「緩和」され,全壊が出しやすくなった.浸水の深さでほぼ決められるので,そもそも全壊というと完全に倒壊した建物をイメージしそうだけど,そういうケースはほとんどない.

posted at 17:46:50

7月10日

@disaster_i

牛山素行@disaster_i

基準が大きく変わっているわけだから,過去の統計と単純比較して「全壊が多くなった」などと読むことはできない.現在の基準だと,多分今後の水害では「床上浸水」という被害はごくわずかになって,ほとんどが半壊,全壊に計上されることになると思う.

posted at 17:46:50

7月10日

@disaster_i

牛山素行@disaster_i

この調査の読み方は非常に難しくて,だからといって避難しなければ良いとも言えない.避難,特に車などで長い距離の移動は大いに注意が必要というところだろうか.風水害犠牲者の半数は屋外移動中(ほとんどは避難でなく日常行動中)でもある.風雨の中の屋外移動は危険性が高い.

posted at 18:02:15

7月10日

@disaster_i

牛山素行@disaster_i

特に栃木県の全壊83,半壊5223,一部破損8666,床上浸水2,床下浸水133,という数字を見ると,ええっ本当に,となる.広く浸水が生じて床上浸水2棟は変じゃないかと.でも,これはこの種の数字を見慣れた人の感覚で,普通に受け止める人も多いのかもしれないけど.

posted at 18:29:39

7月10日

@motohirohonma

本間基寛@motohirohonma

雨量の多さだけに着目してはいけない。その場所にとって多いかどうかが問題。土壌雨量指数も同様。西日本豪雨や台風19号の(知られていない)教訓。

Retweeted by 牛山素行

retweeted at 22:48:19

7月10日

@motohirohonma

本間基寛@motohirohonma

災害をもたらすのは「その地域にとって多い降水量」。その要因として、台風、前線、線状降水帯などがある。そしてそれぞれに雨の降り方、継続時間、予測可能性などが異なる。それを踏まえて、何に気をつけるべきかを理解してもらえるような発信が必要。

Retweeted by 牛山素行

retweeted at 23:41:25

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