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2024年03月28日(木)5 tweetssource

18時間前

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【処女ゲバゲバ】 (1969) 若松孝二特集 その5

日本映画史上に残る名タイトル映画。「これは~のメタファーで」などと言う訳知り顔の解説は無視して、このバカバカしさにただただ笑っていいんだよね。「いい映画だったぁ」とは思わないけど、久々に「何じゃこれぇ?」とけたぐりを食った思いだった。 pic.twitter.com/wytMbrSNb5

posted at 10:53:55

18時間前

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【裸の銃弾 やわ肌無宿 男殺し女殺し】 (1969) 若松孝二特集 その4

若松監督がこんなストレートなアクション・ノアール映画を撮っていたなんて知らなかった。また学生運動映画かと身構えて見始めたけれど、日活や東映の古い映画を観る様に、途中からすっかり楽しんでしまった。 #横浜シネマリン pic.twitter.com/9yDbboX2qd

posted at 10:23:04

19時間前

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【デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション 前章】

このぶっ飛んだタイトルに惹かれて鑑賞。謎の巨大宇宙船が上空に浮かんでいるという異常事態が日常になった日々を送る女子高生青春物語というアンバランスなバランスが絶妙。ドラえもんのパクリも大胆。こりゃあ後編も絶対観てしまうでしょ pic.twitter.com/Fz6xJZZxEB

posted at 10:12:02

2024年03月26日(火)6 tweetssource

3月26日

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【性賊/セックスジャック】②

→ この時代は、東大安田講堂も落城し、セクト間でも内ゲバが広がり、政治の季節に陰りが見え始めていた頃。もはやどこへ向かえばよいのか分からなくなる様なこんな怠惰と混迷は確かにあったんだろうなぁ。

posted at 15:00:45

3月26日

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【性賊/セックスジャック】① (1970) 若松孝二特集 その3

ハイジャックを計画しつつ結局は同志の女性とのスケベを繰り返しているだけの男達。女性は欲望の捌け口の道具でしかない。一方で、大学に行く事もなく貧しく生きて来た男は一人でストイックに交番銃撃を繰り返す。→ pic.twitter.com/MCWSP6bz4E

posted at 15:00:45

3月26日

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本作では、なぜか名前表記が「吉積め組」だった。Rats&Starsより10年早く、ここに「め組」の人が居たんだなぁ。

posted at 09:33:55

3月26日

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『止められるか、俺たちを』の主人公であった吉積めぐみさんの名前をキャスト・クレジットの中に発見。ご本人にお会いした事は勿論ないが、何だか感慨深かった。

posted at 09:20:49

2024年03月25日(月)1 tweetsource

2024年03月24日(日)3 tweetssource

3月24日

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【新根室プロレス物語】

一人一人が過去に燻った思いを抱えるレスラー達が輝けるリングは彼らを癒し、主宰のサムソン宮本氏は一流のカウンセラーだったのだ。「とにかくお客さんに楽しんで欲しい」という彼らの思いに、プロレスに関心のなかった僕まで胸が熱くなった。
futodiver.cocolog-nifty.com/blog/2024/03/p pic.twitter.com/2ZzYIo6yJW

posted at 10:41:47

3月24日

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【エル・スール】(1983)

物語の中で多くは語られないが、父から滲み出る過去への悔恨・後悔・哀切が娘の眼を通して描かれる。この歳になって観るとそれが身に染みる。ビクトル・エリセ監督が数十年沈黙を続けて『瞳をとじて』で漸く口を開いた訳が分かる気がする。カットされた後半を観たい。傑作。 pic.twitter.com/lriZ3e7jBP

posted at 08:45:17

2024年03月23日(土)1 tweetsource

2024年03月22日(金)3 tweetssource

3月22日

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【COME TRUE】

悪夢に毎夜うなされる女性が大学の睡眠実験に参加した所、夢と現実の境界が曖昧になって不思議な影に追われ始める。ありがちな設定だけれど、残酷場面はなく、ゾワゾワした不気味さに惹きつけられる。天地を裏返しにする様なラストは映画の禁じ手だが、本作は、まあいいんじゃないかな pic.twitter.com/oZ3FtKMU6m

posted at 09:40:46

3月22日

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【天使の恍惚】②

→ そして驚いたのは、バリバリのトリオ時代の山下洋輔、森山威男、中村誠一の演奏がスクリーン上に現れた事。映画も音楽もとにかく何かをぶっ壊したかったんだろうな。 pic.twitter.com/SgCvSFgkGa

posted at 08:40:56

3月22日

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【天使の恍惚】①(1972)

よかったと感じた訳ではないが、虚を衝かれた。爆弾闘争の映画など今なら制作出来ないだろう。それは、配給や社会的制約の問題ではなく、そこに問題意識を置いて撮ろうとする人など居ないだろうからだ。50年前だって異端の映画だったろうが、今は更に遠くに来てしまった。→ pic.twitter.com/iKJb5P5JNW

posted at 08:40:55

2024年03月21日(木)5 tweetssource

3月21日

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【カムイのうた】③

→ また、アイヌ民族の大和同化への法的根拠となる「北海道旧土人保護法」という差別感丸出しの法は1997年まで残っていたというのですから、アイヌの人々が如何に忍従を強いられていたのかが分かります。それは、沖縄と本土の関係のカーボンコピーにも見えるのでした。

posted at 22:47:41

3月21日

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【カムイのうた】②

→「これは彼女の事を知らなくては」と、知里さんの訳した「アイヌ神謡集」と日記・書簡集「銀のしずく 思いのまま」を読んだ。日本語として豊かな文章であるだけでなく、その真摯な取り組みに背筋が伸びる思いがした。 pic.twitter.com/8lGUC4zyty

posted at 22:12:19

3月21日

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【カムイのうた】①

明治時代、アイヌ民族に古くから伝わるユーカラ(神謡)の大和言葉への翻訳に力を尽くし19歳で夭折した知里幸恵さんの物語。文部省推薦みたいな清く正しいお話かと思っていたらとんでもなかった。アイヌ民族への圧政・文化搾取が時代背景にあった事をしっかり描いていた。→ pic.twitter.com/lnBZzpGwm4

posted at 22:12:18

3月21日

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@otogisyrupz 青柳監督へ。

コメントをどうも有難うございます。政治家までもが安易に口にする「人間の生産性」という言葉への静かながら見事なアンチテーゼの作品でした。

水道橋博士のドキュメンタリーも楽しみにしています。

posted at 21:46:14

3月21日

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【デューン 砂の惑星 PART2】

髪の毛も震動する大音響と大画面のIMAXの威力をまざまざと見せつけられた迫力映像を堪能。でも、物語は「ああ、やっぱりな」。名家の相克、血筋、復讐、救世主、そして最後はチャンバラで決着の定食コース。ただ、チャニの今後には豊かな物語性がありそう。 pic.twitter.com/LAOYiXr25f

posted at 21:08:57

2024年03月18日(月)1 tweetsource

3月18日

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【ドッグマン】

DV父により犬の檻に閉じ込められた男の怒り・悲しみ・絶望が犬たちに仮託されて爆発する。観る者の胸にこびり付いた心の垢を落とすにはこの作品くらい強いタワシでなくてはならない。僕たちも血を流しながらスクリーンに見入ってしまう。そして、マイ・パルムドッグ賞は本作に決まり。 pic.twitter.com/FWRkx4VaEz

posted at 18:02:44

2024年03月17日(日)4 tweetssource

3月17日

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【オスカー・ピーターソン】

頭を空にしてノリノリになりたい時は彼の『We get requests』を聴く僕には待望のドキュメンタリー。多くのJazz musician の声と共に彼の半生を辿るのだが、人間性を掘り下げるのか、演奏を聴くのかが中途半端になったのが残念。僕は彼のピアノをタップリ聞きたかったな。 pic.twitter.com/yX9LwCeyPF

posted at 21:22:02

3月17日

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【ただ空高く舞え】

庶民も飛行機に乗れる様にと、既得権益者を出し抜いてインド初のLCCを立ち上げた男の実話。ビジネス物語でもインド映画はやっぱりコテコテの闘争と愛のお話なんだなぁ、汗が滴っている。歌と踊りも勿論忘れていない。それにしても、1ルピー(1.8円)のチケットは凄い! pic.twitter.com/8YVKHIjCNL

posted at 19:01:31

3月17日

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【侍】①(1965) 岡本喜八生誕百年記念上映会-その2

岡本監督があんなにも「楷書体」の時代劇を真正面から撮っているとは知らなかった。でも、物語のテンポも、強い映像のカット割りもやっぱり岡本監督でカッコいい。それにしても、60年前にはあんな大掛かりなセットが組めたんだなぁ。びっくり。→ pic.twitter.com/kPMdnSoxG3

posted at 18:10:42

2024年03月16日(土)9 tweetssource

3月16日

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【レディ加賀】②

→ まず、この巧みなタイトルで半分は成功だよな。そして、収益の一部を能登地震の被災者の方々に寄付すると聞くと、とりあえずは観て応援しておきたくなるだろう。

posted at 22:57:57

3月16日

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【レディ加賀】①

制作時には元日の地震など想像などもしていなかった石川県の地場映画を、延長・北陸新幹線開通の日に観る。加賀の温泉街を若女将がタップダンスで盛り上げようと言うお話は、お約束通りのベタな展開なのだが、地方のみで放映しているCMを観る様なこんな御当地映画が実は好き。→ pic.twitter.com/JEyJdJzBbH

posted at 22:57:56

3月16日

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【フジヤマコットントン】②

→「現実は、そんなに甘くは」なんていう言葉も聞こえて来そうだが、そんなの知った事じゃない。まずは、ここからだ。

めぐさんとゆかさんの穏やかながら軽妙な遣り取りと精緻な手作業が素敵だね。おおもりくんの一人ぼっちの姿が心に染みるね。

まずは、ここからだ。

posted at 10:31:55

3月16日

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そして、忘れてはいけない事。映画館で暖かな笑い声が何度も起きるのを久しぶりに経験した。それは、作中人物の暴走や思い込み・バカバカしさへの笑いであると共に、やはりバカだったあの時代の自分自身への笑いだったのだろう。

posted at 09:34:25

3月16日

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【青春ジャック】④

→ この日 #横浜シネマリン には、東出昌大さん演じる木全さん本人も裏方としてお見えになり、上映後のサイン待ちの行列整理に当たられていた。その物腰が映画通りに本当に穏やかで、「東出さんすごいな」と感心。一方、この笑顔の裏にどんな思いがあるのかなと想像してしまった。

posted at 09:23:15

3月16日

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【青春ジャック】③

→ 若松孝二監督の語りを聞いた事はないが、井浦新さん演じる若松監督は前作『止められるか、俺たちを』より闊達・奔放で「こんな人だったんだろうな」というリアリティが感じられた。→

posted at 09:23:15

3月16日

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【青春ジャック】②

→ 僕にとって本作の主役は芋生悠さん演じる金本だった。井上青年は藻掻きながらも確かに前に進んでいるが、自分が何をしたいのかすら分からず金縛りになる金本の方が心に残り、井上と二人の屋上シーンはぐさりと刺さる名場面だった。「殺したいのはあんたみたいなヤツだよ!」→

posted at 09:23:15

2024年03月15日(金)4 tweetssource

3月15日

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【青春ジャック】②

単なる写真集や、申し訳程度の薄っぺらな記事に千円も出す気がしないので、いつもパンフレットは買わないが、120頁もある本作の場合は貴重品。帰りの電車でジックリ読み込む。なにより、シナリオ付きなのが嬉しい(福田村事件もそうだった)。全てのパンフレットは斯くあるべし。 pic.twitter.com/sLCBuAl3Ol

posted at 23:45:45

3月15日

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【沖縄狂想曲】

近年、沖縄に軸足を移しつつある太田隆文監督が描く沖縄現代史。通史として復習するのに最適の作品だが、今回は地位協定の歪みを特に炙り出したかったのだろう。ただ、観客の声を代弁するかの様な中間字幕が多用され、煽られている様に感じて少しイライラ。もっと観客を信じて欲しい。 pic.twitter.com/pClchvUxls

posted at 09:39:14

3月15日

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【梟 フクロウ】

王朝の怪死事件のカギを握るのが盲目の鍼医だったと言う設定も巧みならば、真相解明の緊張感にも息を呑む。韓国映画の快調ぶりがスクリーン上に展開。ただ、ユ・ヘジンさんを見ると、これまでのコミカルな映画を想起してニヤニヤしてしまうのが難点と言えば難点。 pic.twitter.com/JxbIZriUxh

posted at 09:17:24

2024年03月14日(木)1 tweetsource

2024年03月13日(水)5 tweetssource

3月13日

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【神さま待って!お花が咲くから】

ガンによって11歳で命を終えた少女が周囲にもたらした奇蹟を描く実話に基づく物語。モノローグと台詞で全てを説明して下さるので、と~っても分かり易いお話でした。
おしまい。 pic.twitter.com/hCQyVOTHlb

posted at 12:30:25

3月13日

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【ゴールド・ボーイ】

会社乗っ取りを計画した男の綿密な殺人を目撃した少年らが男をゆするノアール物語・・かと思ったら「えっ、そっちに話が行くの?」とドンドン予想を裏切って行くスピード感は非常に心地よい。ただ、ミステリーとしては、もう少し緻密に物語を組み立てて欲しかったな。 pic.twitter.com/ra1m9oMB8l

posted at 11:15:22

3月13日

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【燈火は消えず】②

→ 4000千本のガラス管を用い、当時ギネス記録だった香港のネオンが、今は無きナショナル・ブランド(現パナソニック)の広告だったとは、ここにも時代の流れを感じさせるなぁ。 pic.twitter.com/QEXQObhrSr

posted at 10:59:24

3月13日

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【燈火は消えず】①

香港の象徴とも思えた極彩色のネオンが、今や殆ど撤去され違法にすらなっているとは知らなかった。ネオン職人の亡き夫の最後のネオンを完成させようとする妻のお話。時代の流れに押し流されて行く文化に自動的に共感スイッチが入るのは、僕自身がネオンになってしまった証かな → pic.twitter.com/no5X0mlCih

posted at 10:59:24

2024年03月08日(金)1 tweetsource

3月8日

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【父は憶えている】

23年ぶりに帰って来た父は記憶と言葉を失い、毎日村を掃除し続けるだけ。家族や村人の関係が、この無言の父の存在を触媒として少しずつ軋み始める。父は、人々が何とか誤魔化して来た過去への悔恨の象徴なんだろうな。のんびりしている平原の村にも時間は平等に流れている。 pic.twitter.com/E0YskNFfLH

posted at 09:22:36

2024年03月07日(木)4 tweetssource

3月7日

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【彼方のうた】

「〇〇だから寂しい」とか「××だから哀しい」ではなく、「寂しさ」「哀しさ」そのものを撮ろうとしている様に感じた。『春原さんのうた』を更にスリムに削ぎ落したスタイル。でも、僕のアンテナ感度のせいか、どこか空回り・独りよがりに思えた。はじめと最後のショットは印象的。 pic.twitter.com/rbg3EjAVpr

posted at 19:30:27

3月7日

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先日観た『バッド・ルーテナント』(1992)のラスト・シーンは何とトランプ・プラザだった。この時は誰も彼が大統領になるなんて思っていなかった。映像の看板にあるように”IT ALL HAPPENS HERE"、 何が起こるか分からないんだな。ましてや、二期目に返り咲くかもなんて・・ pic.twitter.com/keksSOAkhF

posted at 13:39:41

3月7日

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【アーガイル】

スパイ物語らしく、中盤以降の二転三転の展開に「おっ」と思う面があるものの、「フットワークは軽く、次々と華麗な攻撃は見せるものの、パンチが軽すぎるボクサー」の様に感じ、観る者の胸に届く力が感じられなかった。二転三転が自己目的化してしまったのか。ネコは可愛い。 pic.twitter.com/mVXF9qeB13

posted at 08:35:34

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