『カミングアウト』を読みながらしきりに思い起こされたのが、齋藤直子さんの『結婚差別の社会学』だ。「被差別部落出身」をめぐる結婚差別を考察した本だけど、家族を形成することの差別感情に傷つけられるさまは、構造が似ている。セクハラ被害を被害者が公にすることについても、同じ問題がある。
posted at 18:11:19
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『カミングアウト』を読みながらしきりに思い起こされたのが、齋藤直子さんの『結婚差別の社会学』だ。「被差別部落出身」をめぐる結婚差別を考察した本だけど、家族を形成することの差別感情に傷つけられるさまは、構造が似ている。セクハラ被害を被害者が公にすることについても、同じ問題がある。
posted at 18:11:19
砂川さんの『カミングアウト』に収録されている、カミングアウト・ストーリーが胸を打つ。その中の私の知人は、カミングアウトを始めたばかりのころに知遇を得たのだけど、数年後に再会したら、別人のようにエネルギーにあふれて輝いていて、カミングアウトがどれほど人を幸せにするか、深く感じた。
posted at 18:03:26
砂川秀樹さんの新刊『カミングアウト』(朝日新書)。まだ多くの人に曖昧な、カミングアウトを優しく丁寧に説明した新書。NHK『弟の夫』に感銘を受けた人も、5月4日の再放送を見る人も、まずこの本を読むと、何倍にも深みを感じるだろう。すぐ読めます。 http://ow.ly/pogU30jAxff
posted at 17:52:50
@Bergzatsuyoten はっきりと線引きして割り切れることではないので、試行錯誤の中で見つけていくほかはないかなと思います。
posted at 13:15:36
@Bergzatsuyoten 「タバコを吸う自由」→「タバコを公の場で吸う自由」でした。
posted at 13:13:53
@Bergzatsuyoten 嫌煙原理主義や誹謗中傷やバッシングは論外ですよね。ただ、有害物質であることは確かなので(ぼくは、立て続けに肺がんで大切な人(ヘビースモカー)を亡くしました)、タバコを吸う自由、には、公での暴力的言説も表現の自由か、というのと同様の議論の構造になっていると思います。
posted at 13:12:42