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2021年06月30日(水)51 tweetssource

6月30日

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本日もツイートのみで失礼します 。
目次から。
それぞれについては、この後にスレッド形式でツイートします。
1) mRNAワクチンの効果は長期に持続する可能性が高い
2) 着用して90分で感染しているかが診断できるマスク
3) COVID-19による嗅覚障害は1年で96.1%が完全に回復する

posted at 19:18:44

6月30日

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4) 沖縄県:県立中部病院で50人のクラスター16人死亡
5) ロシア:サッカー欧州選手権で感染者急増
6) シンガポール:今後数か月をかけてウィズコロナ戦略に徐々に移行する
7) 米国:ワクチン接種率が郡レベルで大きく異なる

posted at 19:18:44

6月30日

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知らないことは恥ずべきことじゃない。
問題は、不合理な考えとそれに伴う行動が、
無知の隙間を埋めるときに生じるのだ。
(ニール・ドグラース・ タイソン)

posted at 19:19:27

6月30日

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<米国は郡によりワクチン接種率が大きく異なる>
「この状況は非常に厳しい結果を招くかもしれない」

posted at 19:19:58

6月30日

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●mRNAワクチンの効果は長期に持続する可能性が高い
→血中中和抗体価が低下しても、体内に長期生存の特異抗体産生B細胞が存在していれば、病原体に対して迅速な抗体産生反応が起こります。

posted at 19:23:42

6月30日

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つまり抗体が陰性化しても防御免疫は失われていないわけで、HBVワクチンで得られる免疫はその代表と言えるでしょう。
今回の報告はmRNAワクチン接種後に腋下リンパ節内で長期にB細胞応答が起こっており、長期生存メモリーB細胞が形成されている可能性を示唆しています。

posted at 19:23:42

6月30日

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論文内では議論されていないようですが、この胚中心での持続応答は理論的にはB細胞のmaturationとも関連してくるはずです。
つまり、ワクチン接種後時間が経過するにつれ、産生される抗体のavidity(結合親和性)が向上してくる可能性です。
avidity上昇は変異株に対する中和能力とも関連するかと。

posted at 19:23:42

6月30日

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-----
・SARS-CoV-2に対するmRNAワクチンは95%の発症予防効果を持つ。しかし、ワクチンによって誘導される抗体産生形質芽球(PB)および胚中心(GC)のB細胞の動態についてはまだ分かっていない。

posted at 19:23:43

6月30日

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GCにおける強力かつ持続的な免疫応答は、親和性が高く(high-affinity)、持続的な(durable)抗体産生反応に不可欠(critical)である。

posted at 19:23:43

6月30日

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・今回、ファイザーワクチン(BNT162b2)を2回接種した41人の末梢血(8例は感染既往あり)と、14人(感染既往例なし)の接種部位の所属リンパ節(draining lymph nodes)における抗原特異的B細胞応答を検討した。

posted at 19:23:43

6月30日

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・末梢血はbaseline、3週目(2回目接種前)、4週目、5週目、7週目、15週目に採取した。spike protein特異的IgGおよびIgAを産生する血中のPBは、2回接種後1週間でピークに達した後、減少しはじめ、3週間後には検出されなくなった。

posted at 19:23:44

6月30日

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このPBの動態は血清抗spike protein結合および中和抗体の動きよりも先行して起こり、特に感染既往例では最も強力な血清反応が見られた。

posted at 19:23:44

6月30日

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・所属リンパ節である腋下リンパ節の針吸引検体(fine needle aspirates:FNA)は、3週目(2回目接種前)、4週目、5週目、7週目、15週目に採取した。初回接種後の全例でspike proteinに結合するB細胞がGC内に存在する事を確認できた。

posted at 19:23:44

6月30日

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注目すべきは、このGC内の特異的B細胞およびPBは、2回接種後も少なくとも12週以上にわたり維持されていたという事である。免疫後15週間経過した時点でもspike proteinに結合するGC内B細胞の数はピーク時とほぼ同じだった。

posted at 19:23:44

6月30日

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・所属リンパ節でのspike proteinに結合する胚細胞内のB細胞とPBの持続的存在は、長寿命の形質細胞応答(long-lived plasma cell responses)の誘導を示唆する指標である

posted at 19:23:45

6月30日

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・GC内のB細胞由来のモノクローナル抗体は、主としてspike proteinのRBD領域を標的としており、N末端ドメインやヒトβコロナウイルスであるOC43やHKU1と交叉反応するエピトープを標的としているクローンは少なかった。

posted at 19:23:45

6月30日

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後者の交叉反応性B細胞クローンは、SARS-CoV-2特異的細胞クローンよりもsomatic hypermutationのレベルが高く、これはメモリーB細胞由来であることを示していた。
・今回の検討結果は、mRNAワクチンがGC内で持続的B細胞応答を誘導しており、強力な液性免疫応答が可能である事を示唆している。
----

posted at 19:23:45

6月30日

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・血中のIgG/IgA産生PBの動態とIgG価
上段が検体採取スケジュール。
中段左がIgG産生PB、右がIgA産生PB。
下段左が抗spike IgG、右が抗RBD IgG。
赤丸(線)は感染既往なし、黒丸(線)は感染既往ありです。

posted at 19:23:46

6月30日

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・腋下リンパ節のspike protein結合B細胞の推移
(a)カラードップラーでリンパ節を描出しFNAで検体採取
(b)IgD low/CD19+/CD3–でgatingし、さらにCD38int/Bcl6+のGC内PBをgating。
(c)上記でgatingされたGC内PB中のspike protein結合細胞の割合を測定

posted at 19:23:46

6月30日

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・GCから得られたB細胞から得られたモノクローナル抗体の標的抗原
一部はOC43やHKU1との交叉反応抗体ですが、多くはSARS-CoV-2のspike protein特異的抗体です。
その中でも多くはRBD領域をターゲットにしています。

posted at 19:23:47

6月30日

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●着用して90分で感染しているかが診断できるマスク
→マスクを着用して通常通りの呼吸をするだけです。
感染しているとマスクの内側の色が変わる仕組みになっています。
・新型コロナウイルスだけに反応するタンパク質分子を抽出し凍結乾燥。

posted at 19:24:21

6月30日

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●COVID-19による嗅覚障害は1年で96.1%が完全に回復する
→原著は未確認です。
嗅覚障害を発症した平均年齢38.8歳、97人の追跡調査。
4か月間隔で嗅覚を調査。ただし客観的な嗅覚検査を受けたのは半数で半分は自覚症状です。

posted at 19:24:41

6月30日

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1) 感染者報告数
7日平均の推移
→297→299→301(解除)
→303→308→310→320→330→343→351
→358→362→361→373→381→384→390
→392→397→417→427→441→459→468
→476→492→497→523→542→569→586
→601→629→665→684→697→714→727(緊宣)
→730→746→758→782→773→798→833

posted at 19:27:31

6月30日

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→874→842→799→737→766→777→798
→779→824→874→933→926→876→806
→784→757→728→704→675→650→649
→638→611→608→585→580→571→559
→547→537→500→475→455→440→426
→423→408→402→392→386→391→384
→380→376→385→386→389→378→388(まん防)

posted at 19:27:31

6月30日

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→沖縄県:県立中部病院で50人のクラスター16人死亡
職員14人、入院患者36人の感染で、患者16人が死亡と。
感染患者の死亡率は44.4%に達しています。
・原因は外部からの持ち込みか、それとも院内感染対策上の破綻があったのか?
・変異株の感染力増強が関連した可能性はあるのか?

posted at 19:27:36

6月30日

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・院内感染医療従事者の感染はワクチン接種者だったのか?
各種の事情はあったのだと思いますが、診療拠点病院でのクラスター発生は各自治体にとって死活問題ともいえる重大事です。
情報公開の透明性が求められるかと。

posted at 19:27:36

6月30日

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→ロシア:サッカー欧州選手権で感染者急増
試合が始まった12日頃から感染者が60%増加。死亡者も最高の119人に。
入場者は半数に制限、マスク着用、PVの入場制限は実施中。
しかし試合後はマスクなしの若者が町に繰り出していると。

posted at 19:29:13

6月30日

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→シンガポール:今後数か月をかけてウィズコロナ戦略に徐々に移行する
ワクチン接種率を上げて、徐々に制限解除するという点では欧米諸国と変わりません。
「コロナ感染者はなくす事はできない」という前提(覚悟)を全面に掲げたという点でニュアンスは異なるのか?

posted at 19:29:14

6月30日

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→米国:ワクチン接種率が郡レベルで大きく異なる
接種率の高い郡と低い郡では2倍以上の開き。
接種率の差が縮まる傾向はなし。
接種率が低い郡は貧困率が高く、教育水準が低く、政治的に右寄りの傾向があると。

posted at 19:29:15

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