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@kagayam

本屋のカガヤ@kagayam

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5,848日(2008/03/26より)
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13,577(2.3件/日)

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2018年04月30日(月)5 tweetssource

4月30日

@kagayam

本屋のカガヤ@kagayam

《きみはきみのつめたい春でぼくの頬を打った、きみはユキノハナの溶け切った微笑みでぼくをときほぐした、きみはまるで氷の聖像たちの指に直かに咲いた災いの花のようにぼくの用心深さを突き抜けて行く。》ジュリアン・グラック『異国の女に捧げる散文』(思潮社)、pp.8-9。 amzn.to/2jitDNb

posted at 21:53:02

4月30日

@kagayam

本屋のカガヤ@kagayam

《ぼくはきみのツンと強く香る風を吸った、ぼくはきみの危険な季節の中へ入っていった、まるで、ヒヤシンスと雪崩れで虎斑模様になっている四月の山の中の、何もかもキシキシと鳴る無謀な時にも道がよくわかる旅人のように。》ジュリアン・グラック『異国の女に捧げる散文』(思潮社)、p.8。

posted at 21:53:02

4月30日

@kagayam

本屋のカガヤ@kagayam

《枯葉の中からsnowdrops〔ユキノハナ〕が六、七輪みずみずしく咲いていた。思わず感嘆の声をあげてそこにうずくまり頬を土にすれすれにして眺める。その中にどうしてもこのままでは勿体なくなって持っていた聖書研究の本の裏の扉に鉛筆で写生する》『神谷美恵子日記』(角川)9
amzn.to/2vYmdrH

posted at 19:37:24

4月30日

@kagayam

本屋のカガヤ@kagayam

《『シリーズ ケアをひらく』(医学書院)は30冊超〔…〕「ケアって、心とからだ、人間関係、生の営み全体のプロセスにかかわるものです。あいまいで微妙で、言葉にされてないことも多い。だから逆に広々と自由で、いろんな方向へ企画が広がっていった」》
>編集者・白石正明
www.asahi.com/articles/DA3S1

posted at 07:22:40

2018年04月29日(日)8 tweetssource

4月29日

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本屋のカガヤ@kagayam

《赤穂あたりから雪がふった。ずっと船の上、汽車の上を通して書いていた。今「苦しみと悲しみの意味」というところをかいているので、文字通り心血注ぐといった感じ。ああいっそ自分の血でかけたらいいものを!》『神谷美恵子日記』(角川文庫)、p.162。
amzn.to/2Kp61CY

posted at 22:45:48

4月29日

@kagayam

本屋のカガヤ@kagayam

〈いいね 非表示 方法〉で検索しても有効な手立ては見当たらず、個別ツイートを「興味なし」処理しつづけている(「最近のハイライト」も目についたら「表示回数を減らす」処理)。タイムラインをタイムラインと命名した初発の意思(時間的先後関係のみが表示基準)を想起しておくれ、ツイッターよ。

posted at 19:47:37

4月29日

@kagayam

本屋のカガヤ@kagayam

《売れるための努力を軽んじてはいけない。〔……〕装丁は気を使います。重い題材こそ軽やかに見せたいですね。帯文も工夫のしどころ。著者とのあいだで悦に入るより、営業の人に無理やり書かされたようなテイストのほうが風通しのいい本になる》
>編集者・白石正明
www.asahi.com/articles/DA3S1

posted at 09:21:10

 

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4月29日

@kagayam

本屋のカガヤ@kagayam

《えらい先生でも、一皮むけば切実な問題を抱える。弱くダメな部分や欠落感がある。僕はなぜかそこに引き込まれてしまい、つながりのきっかけになる。サッカーを例に出すと〔……〕スペースがあるからこそアシストが生まれ、ゴールが実現する》
>編集者・白石正明
www.asahi.com/articles/DA3S1

posted at 07:07:19

2018年04月28日(土)9 tweetssource

4月28日

@kagayam

本屋のカガヤ@kagayam

《お使いの途中、いちょうのまばゆいばかりの王者のごとき姿を仰いであの樹一本をゴッホの様に描き出せたら、もうそれで死んでもいいのだな、と思った。生きているイミというのは要するに一人の人間の精神が感じとるものの中にのみあるのではないか》『神谷美恵子日記』150
amzn.to/2Ki61nY

posted at 23:13:49

4月28日

@kagayam

本屋のカガヤ@kagayam

《男の人の真似をする必要もなければ女の人の真似をする必要もない〔…〕傍若無人に“自分”であろう。女性的な心情も、男性的な知性も、臆病な私も、がむしゃらな野心家の私も、何もかも私の生命に依て燃やしつくそう。誰に遠慮する必要あろう》『神谷美恵子日記』(角川文庫)58
amzn.to/2Ki61nY

posted at 21:31:08

4月28日

@kagayam

本屋のカガヤ@kagayam

《どこでも一寸切れば私の生血がほとばしり出すような文字、そんな文字で書きたい、私の本は。〔……〕体験からにじみ出た思想、生活と密着した思想、しかもその思想を結晶の形でとり出すこと》『神谷美恵子日記』(角川文庫)、p.159。
amzn.to/2Ki61nY

posted at 19:17:51

4月28日

@kagayam

本屋のカガヤ@kagayam

《編集者とは、著者の話し相手になり、問いを投げかける役割〔…〕ただ、それだけで話題作は生まれない。イメージするのは東インド会社〔…〕「移動だけで商品の価値を高めたわけですよね。編集者も、作品をまったく違う文脈に置くことで、輝かせたい」》
>編集者・白石正明
www.asahi.com/articles/DA3S1

posted at 13:47:34

4月28日

@hokari_minoru

保苅由紀(保苅実とつながる会)@hokari_minoru

@kagayam 露口さんは写真をネガから焼き付けていただいて、図録に寄稿もしていただいて、本当にお世話になりました。これまでに読みたいけれど本がなくて買えないっていう人から度々メールがきてました。今回の文庫化でそういう方達の手にもやっと届いて、弟と一緒に心から喜んでいます。

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retweeted at 12:43:57

4月28日

@kagayam

本屋のカガヤ@kagayam

@hokari_minoru そうだったんですね! あの書評は、書肆吉成の吉成さんを介して露口さんからご寄稿いただき、興味は引かれたものの、本を拝読することも、北大総合博物館での写真展を拝見することもなく、先日の文庫化で、ようやく出会い直すことができました。まだ第一章ですが、ものすごく面白いです、ものすごく。

posted at 00:00:18

2018年04月27日(金)5 tweetssource

4月27日

@narihane

成田ハネダ@narihane

悩んでいたところが、昔教えてもらった"納得いかない1音の原因はその前の1音に、小節の原因はその前の小節にある"と言うのをふと思い出して解決した。

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retweeted at 20:41:17

4月27日

@pikabonpapa

太田 国春@pikabonpapa

アイドルは何かにつけてオタクに同じことをやらせようとする!みんなでクラップ、揃ってジャンプ、輪になれ、肩組め、あれしろこれしろ(笑)でもオッサンは職場で同僚や取引先と愛想笑いで付き合った後、ようやく解放されてアイドルを観に来たのに…何で見知らぬオッサンと同じことせにゃいかんのよ(笑

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retweeted at 20:14:44

4月27日

@sasakiatsushi

佐々木敦@sasakiatsushi

演劇に限らず、ある規模日数以下の公演イベントの成功の鍵は、今やはっきりと、主催者や出演者の友人知人がどれだけいるか、ということになってしまっていて、純粋観客の数はどんどん減っており、正直時々うんざりする。僕はそういう知り合いしかいないイベントのことを、リア充集会と呼んでいる。

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retweeted at 20:14:15

4月27日

@tshun423

竹村俊助 | 株式会社WORDS代表@tshun423

出版の世界では書店というコミュニティが機能していた。(「書店」は当たり前のようにあったので「コミュニティ」として認識していなかったけれど「通っている書店がある」というだけで、それも一種のコミュニティ。)その書店が減りつつある。そこで本に出会う場としてのコミュニティが必要になる。

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retweeted at 20:14:06

4月27日

@kagayam

本屋のカガヤ@kagayam

札幌。12℃。風が冷たい。そして冷たい風にのって高濃度のPM2.5が舞っている。焦げくさいし、すこし煙たく感じるほど。火事か野焼きかと思ったら、シベリアの森林火災が主な原因との情報が。画像はクラーク像遠景(後ろ姿)。 pic.twitter.com/G6im0qOKO0

posted at 13:46:25

2018年04月26日(木)4 tweetssource

4月26日

@kagayam

本屋のカガヤ@kagayam

《彼〔保苅実〕はどのような場合でも、アボリジニたちの奇想天外な発話をそのままに受けとめ、それを相手の前で誠実に何度も繰り返してみる。一見論理矛盾と思われる内容を問い詰めることもしない》今福龍太「保苅実というオーラル・ヒストリアンの痕跡」『STUDIO VOICE』412
amzn.to/2FhNfcT

posted at 21:13:51

4月26日

@kagayam

本屋のカガヤ@kagayam

《吉田豪:インタビューで「あなた、嘘ついてますね?」という詰め方はまったくしないし、なんの興味もない。「この人がこう言っている」という事実が重要なんですよ。だって、角川春樹さんに「それって事実なんですか?」と聞くのは野暮じゃないですか》『STUDIO VOICE』412
amzn.to/2FhNfcT

posted at 20:59:51

4月26日

@kagayam

本屋のカガヤ@kagayam

昨日、保苅実『ラディカル・オーラル・ヒストリー』を買ったが、今日見つけた『STUDIO VOICE』2018年3月に今福龍太「保苅実というオーラル・ヒストリアンの痕跡」。尹雄大による吉田豪のインタビューも。保苅実と並べると、吉田豪のことも〈オーラル・ヒストリアン〉と捉えるべきではないかと思った。 pic.twitter.com/zr0ipHEj9Y

posted at 19:58:36

4月26日

@kagayam

本屋のカガヤ@kagayam

角川文庫、今月の新刊、スリップ入ってない! スリップとは、店頭の本の上部に挟まってる書名その他の情報が記入された紙片で、レジで会計のとき抜き取られ、商品管理(売上計数、補充発注、万引き本の判別など)に活用される。立ち読みのとき邪魔なアレ(笑)。元書店員としては「時代が動いた」感。 pic.twitter.com/aVqBRyKM3l

posted at 19:24:03

2018年04月25日(水)1 tweetsource

4月25日

@kagayam

本屋のカガヤ@kagayam

保苅実『ラディカル・オーラル・ヒストリー』(岩波現代文庫)。写真家の露口啓二さんが、この本(元は御茶の水書房)の書評を、2010年ぼくが編集発行した冊子『TABULA』に寄稿してくださり、興味をもってたが、やっと入手できた。露口さんの書評は『アフンルパル通信』11号(書肆吉成)にも収録されてる。 pic.twitter.com/txDlo0b7ij

posted at 22:20:13

2018年04月24日(火)2 tweetssource

4月24日

@kagayam

本屋のカガヤ@kagayam

《それからあたりはひっそりとして 雨さえいっそうかすかに
 静かに暮れてゆく岩の光に降りそそぎ
 すべての物音は若枝の
 かがやく蕾のなかへもぐりこむ》
 「或る四月から」(Aus einem April)
 『リルケ詩集』(新潮文庫)、pp.38-39。
amzn.to/2vGTRlj

posted at 22:46:24

2018年04月23日(月)2 tweetssource

4月23日

@kagayam

本屋のカガヤ@kagayam

『NHK俳句』2017年度、櫂未知子選の佳作は、以下の7句という結果。
2018年度は投句先を変更します。

蛤の内まで届く光あり
金魚跳ね水もいよいよ水らしく
夕影や運動会の日の図書館
寂寞や大根干せば日の光
日記買ふ生きることとは汚すこと
室咲や窓にひんやり空の青
急坂をゆっくり下りて梅見かな

posted at 20:48:37

4月23日

@sasakiatsushi

佐々木敦@sasakiatsushi

ジャンルを問わず、シーンがシュリンクしていけばいくほど、その構成員は「関係者」ばかりになって「観/客」は減ってゆく(「演劇」でも見られるが「ダンス」と或る種の「アート」はもっとそうだ)。だがそれを打開しようとすると、瞬間湯沸かし器的な話題性を煽りに煽るしかないという困った状況。

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retweeted at 00:55:23

2018年04月22日(日)12 tweetssource

4月22日

@fj_nm0703

ふじなみ@fj_nm0703

冨井大裕さんのインタビュー。面白いな。
ユニバーサルデザインについて教えてもらったとき、アフォーダンスという生態心理学の概念を知った。
モノに備わった「行為の可能性」を示す造語で、それを敢えて排することで、新たな価値や可能性が生まれるように感じた。
youtu.be/mItmv0t06Bs

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retweeted at 12:12:09

4月22日

@shikakun

shikakun@shikakun

有楽町の無印良品に行ったら、店内で冨井大裕が無印良品の商品を組み合わせてインスタレーション作品を展示する企画をやってて熱かった。日用品の横で 7000 円のアーティストブックも売っててヤバい pic.twitter.com/ktSUj7g0GH

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retweeted at 12:11:59

4月22日

@kagayam

本屋のカガヤ@kagayam

《東日本大震災で被災した図書館を古本で支援―。インターネット古書販売を手掛けるバリューブックスと陸前高田市による「陸前高田市立図書館ゆめプロジェクト」。〔…〕プロジェクト開始から6年が経過した今でも、毎月一定額を図書館に寄付する仕組みとして機能し続けている》
www.nikkeibp.co.jp/atcl/tk/PPP/43

posted at 10:58:11

4月22日

@kagayam

本屋のカガヤ@kagayam

《蓮實重彦:「この映画については自分はよく知っている」と思っていても、いざ見返してみると、「え、こんな画面あったの?」と驚かされることが多々ある。//その画面は過去にたしかに見たはずなのに、自分が見たものを意識化するという作業をいままで怠ってきたということ》
amzn.to/2HPpY4H

posted at 09:59:58

 

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非公開

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4月22日

@kagayam

本屋のカガヤ@kagayam

《ディスクリプションは〔……〕「視覚情報を言語情報に変換すること」を意味します。言い換えれば、ある絵画をみながら、略図などを一切使わずに言葉だけで説明する作業のことです。作品記述(エクフラシス〔ἔκφρασις〕)とも》池上英洋『西洋美術史入門』(筑摩)、pp.25-6。
amzn.to/2K41XYt

posted at 09:50:18

4月22日

@kagayam

本屋のカガヤ@kagayam

《ある作品の写真か実物を見ながら、それをノートにスケッチするだけ〔……〕。スケッチ・スキルの訓練をしたことのある人や日常的に用いている人は、ある視覚情報を、自分にとって有益な形式に変換することが瞬時にできるようになる》池上英洋『西洋美術史入門』(ちくまプリマー新書)、p.20,21。

posted at 09:50:18

4月22日

@ttakimoto

瀧本哲史bot@ttakimoto

外から見ると、ほとんど制度的に崩壊しきってるのだが、内部者同士で承認しあっているので、誰もそれを認めないという仕組みが、世の中には満ちている。逃げられる人は、速く逃げ出して、新しいものを創る側に回った方が楽しいかと思います。不良資産になる経験、プライドはすてましよう。

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retweeted at 00:18:20

4月22日

@ka2aki86

佐藤航陽(さとうかつあき)@ka2aki86

情熱も能力も向上心もなく、ただ惰性で現状を維持することが目的になった人間や組織に、意思決定を委ねなければならないことほどバカバカしいことはない。重要な判断は常に保留、先延ばしで時間を稼ぐことに終始するだけ。

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retweeted at 00:18:06

2018年04月21日(土)5 tweetssource

4月21日

@Centroinfo1234

Kazumichi Yamamoto, MD, CAS, PhD@Centroinfo1234

ジャーナリズム講座で原則を学習して思ったが、日本における”仕事”ってあまりに原則を学ばず現場主義重視過ぎないだろうか。大きな学問の中で、所属先での実務の中で学ぶだけで、先に原則を学び現場で個別性を学ぶ発想がむしろ軽視されている。総合内科が専門科から馬鹿にされるのも頻回に耳にする twitter.com/gamayauber01/s

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retweeted at 14:53:08

4月21日

@TJO_datasci

TJO@TJO_datasci

嫁さんとランチしてたら隣の席のOL風女性二人組が「今度の新人使えなくてさー、コピー取るのが本当に遅いんだよね!プロなんだったらコピーはスキャンする明るいやつがまだ動いてるうちに待たずにコピー機の蓋を開けて」云々と話してて、ああこれが人工知能が普及したら失業する人たちなんだなと思った

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retweeted at 14:53:00

4月21日

@ttakimoto

瀧本哲史bot@ttakimoto

たとえば、「なんで、それくらいの文献チェックしないの」というときに、意欲の問題と考えがちだが、実は能力の問題で、能力が低いと、能力が高い人には簡単なアクションも高い意思力を要するものです。なので、やる気アピール強い人よりも普通に能力が高い人を採用すべき。

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retweeted at 10:32:04

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