@nichijou_kan この要望にこたえるために,普及委員会では,定年直後の人を中心に,「科学史学校」での授業をお願いしているそうですが,なかなか引き受けてもらえないとのこと.それなら私がやりましょう,と言ってしまいました.そんなに素晴らしい授業をしているとは思っていないのですが...
posted at 20:56:53
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@nichijou_kan この要望にこたえるために,普及委員会では,定年直後の人を中心に,「科学史学校」での授業をお願いしているそうですが,なかなか引き受けてもらえないとのこと.それなら私がやりましょう,と言ってしまいました.そんなに素晴らしい授業をしているとは思っていないのですが...
posted at 20:56:53
学会の財政事情が良ければ,会員は無料,非会員のみ有料ということも考えられますが,今のところは有料からスタートです
posted at 20:16:01
たとえ古い論文のネット販売で利益が出なくても,大きな損失にならなければ,論文が読まれただけいいことではないか,それは学会活動の目的であるはずだ,と言う議論に落ち着きました.
posted at 20:15:47
その場でというのが大事です.ネットのない時代に研究者になった私でも,今すぐ見られるなら,と論文を買うようになりました.古い論文の需要がどれだけあるか,また十万単位の初期費用がかかる,という問題はあるのですが...
posted at 20:15:30
次に,過去の論文の販売ですが,これは創刊号からの論文をすべてスキャンして,OCRで透明PDFを載せて,販売サイトと契約するということです.論文の最初の1ページが見えて,支払するとその場で全文がダウンロードできるというイメージです.
posted at 20:15:14
誰がどういう目的で入会しているのかは特定できませんから,簡単には評価できませんが,会員の利便性と学会財政という二つの観点から今後の方針を考えていくことになります.
posted at 20:14:57
財政的なことを少し説明します.いままでCiNiiから年に10万円ちょっとの著作権料が学会に入っていました.これはなくなってしまいます.しかし,和文誌・欧文誌のダウンロード特典で会員が20人増えれば十分ペイします.
posted at 20:14:44
今後発行される和文誌・欧文誌については未定です.会員の皆様のご意見を求めます.
posted at 20:14:19
10月まで待てない! という会員の声が多ければ何か方法を考えるかもしれません.なお,科学史通信が出るごとにパスワードは変更されるはずです.
posted at 20:13:51
まずCiNiiからデータがもらえることになっています.会員限定で公開するためには,会員個別のidとパスワードを設定すべきですが,今回は緊急避難なので,科学史通信にパスワードだけ載せることを考えています.7月の通信には間に合わないので,今のところの予定は10月です.
posted at 20:13:35
CiNiiにあった和文誌『科学史研究』と欧文誌 Historia Scientiarumを会員限定でネット上で公開するというツイートは大変関心を集めたようです.25日の全体委員会の議論をもう少し詳しくお知らせします.
posted at 20:12:55
他にもいろいろな議論の必要があり,予定時間をオーバーして14時に始まった会議が終わったのは17時30分でした.次回の全体委員会は10月15日に開きます.
posted at 20:39:00
日程はこれから決めます.10月以降の日曜日を考えていますが,博士論文準備中の人の発表があるとすれば,あまり遅くはできないでしょう.発表希望者が多ければ土曜の午後から始めるかもしれません.
posted at 20:38:48
場所は私の事情もあって,関西になるかもしれません.遠方の若手発表者には交通費の一部を補助できると思います.もちろん昼休みには懇談会をおこなって,意見・要望を伺います.ただし弁当は出ません(有料で弁当の注文をとることは考えていますが).
posted at 20:38:25
授業を始めたばかりの方,これから始めるかもしれない方,是非ご参加下さい.もちろんそれ以外の方も歓迎です.これからもう一人の講師をしてくれる方を探します.依頼されたら断らないで下さいね.
posted at 20:38:12
授業をする人の参考にするという趣旨なので,沢山の授業(案)を見てもらいたい.そこで倍速で説明して1時間半で2回分の授業をします.もう一人講師をお願いしますので,午後の3時間で1時間半の授業4コマ分が一気に聞けます.
posted at 20:37:58
前から私が提案していた「若手研究発表会」と組み合わせます.今考えているのは,午前中に若手の研究発表2件(10時20分~12時30分),午後に科学史の授業2つ(13時45分~17時).午後の授業は若手でなく,経験の有る人が担当します,というか,その一人は私です.
posted at 20:37:41
「科学史学校」を毎年企画している普及委員会から,「科学史の授業をしなければならない人から,『標準的な科学史の授業をやってもらいたい』という要望がある,という報告がありました.そこで今年度の科学史学校(日程確定)とは別に,そういう企画をやります.
posted at 20:37:21
学会賞についても議論しました.とくに学術賞が10年間該当なしであることについて議論しました.とりあえず細則を改正して(これは全体委員会の議決で足ります),学術賞は過去10年間の業績を対象とすることになりました(これまでは5年).推薦の募集は来月の『科学史通信』に載ります.
posted at 20:37:00
そこで,寄贈図書があったときに,その短い紹介文をお願いして,紹介文つきで掲載するのはどうか.これについて和文誌編集委員会で検討していただくことになりました.まだ確定ではなく,検討中です.
posted at 20:36:18
あと,これは和文誌委員会から発表すべきことですが,『科学史研究』には新刊書の紹介という重要な機能があります.しかし掲載できる書評は限られます.(書評してくれる人を見つけるのも楽ではありません.)
posted at 20:35:53
また,CiNiiから入っていた著作権料がなくなります.これへの対処という意味もこめて,過去の和文誌,欧文誌の論文をネット上で販売することを確認しました.販売サイト運営業者などを調査し,次回の全体委員会で結論を出すことにしました.
posted at 20:35:41
CiNiiの停止で和文誌,欧文誌の論文がダウンロードできなくなっている問題ですが,当面,CiNiiにあったデータを会員限定で公開する方向を確認しました.すぐにというわけにはいきませんが.
posted at 20:35:30
今日の午後,科学史学会の全体委員会が開かれました.これが新役員の最初の委員会です.まず各委員会への委員の所属と委員長を決めました.詳細は省きますが,大きな変更はありませんでした.
posted at 20:35:16
この週末はいろんな学会が開かれますが,科学史学会の全体委員会も日曜午後に開かれます.30人の全体委員の各委員会への所属と,委員長が決まります.ここから本格的な活動が始まります.
posted at 22:15:29
中川久定さんの訃報に接して思い出したことがあります.『みすず』2001年1月号の読書アンケートで,前年に私がイタリア語から訳した『ピュタゴラス派』をとりあげて「翻訳にごまかしがない」(手許にないのでうろ覚え).面識もない大先生に誉められてうれしかったことを覚えています.
posted at 22:14:05
ところで,科学史学会は『科学史研究』とhistoria scientiarumの二誌を刊行していますが,オープンアクセス化など種々の要因で減収が見込まれています.私もまだ事情を完全に理解していないのですが,状況を会員に報告し,対処を考えていかねばなりません.
posted at 22:00:46
個人的には,学術雑誌の出版は大学出版局がやるべきで(米国科学史学会のIsisはシカゴ大学出版局です),バンドル契約はおこなわず,雑誌を一つ一つ購読側が選べるようにすべきだと思っています.
posted at 21:41:55
しかし,どうやら出版社のマージンが大きすぎることと,複数の雑誌のバンドル契約が主流で,個々の雑誌の評価・淘汰がなされないことが問題ではないかと思います.
posted at 21:41:45
ピア・レヴューを維持するには,たとえレフェリーが無償で働いても,経費がかかります.それを投稿者に負担させるよりは,購読者(ほとんどは機関購読者)に負担してもらうのは妥当だと思います.
posted at 21:41:29
どんな専門分野でも,すべての雑誌の論文を読むわけにはいきませんから,やはり「皆が知っている有名な雑誌」には価値があるわけです.
posted at 21:41:18
そもそも,ネット上にいくらでも論文を公開できる時代に,有料の学術雑誌はなぜ存在するのでしょうか.それは,ピア・レヴューを経た一定以上の水準の論文だけが掲載されるからでしょう.ときに外れはあるにしても.
posted at 21:41:08
このほど台湾大学がElsevier社の学術雑誌の購読を停止すると報道されました.購読契約機関の減少と購読料の値上げの悪循環が本格化するのでしょうか.
posted at 21:40:55
ここでボイコット運動が起こりました.その後購読料は2015年まで据え置かれ,2016年に16800円になっただけです.今年も同額です.ボイコットの「成果」なのだろうと思っています.
posted at 21:40:44
私はhistoria mathematicaを購読しています.2002年には10850円だった個人購読料は毎年順調に値上がりし,2010年には14600円,そこから値上げピッチを上げて2012年には16300円になりました.
posted at 21:40:31
(個人モード)Cost of Knowledgeを覚えていますか? 2012年のElsevier社ボイコット運動です.成果がなかったと思われているようですが,数学史のhistoria mathematicaを含む数学関係14誌は4年以上前の論文がフリーアクセスになりました.
posted at 21:40:00
(引続き個人モード)「顧客とはお金を払う人.あなたはフェイスブックの顧客でなく商品」(Douglas Rushkoff, Program or Be Programmedからうろ覚えで引用).ちなみに私のウェブページはレンタルサーバー上にあります.使用料を払っています.
posted at 21:41:16
(個人モード)アイコンが丸くなったと世間で不評のようですが,無料で使っているのだから,苦情を言って,あとは祈るしかありません.昔の人はタダほど高いものはない,と言いました.経済学ではno free lunchというらしいです.
posted at 21:40:25
今週末は琉球大学で科学基礎論学会です.発表に行ってきます.
posted at 00:13:47
(個人モード)最近の国内の出来事は「我々がmodernesであったことなどなかった」ことを教えてくれるようです(ラトゥールでなく,ただのベタな意味で).もちろん,民主的であったことや先進国であったことなど一度たりとも...
posted at 00:13:21
「新会長挨拶」が学会サイトに掲載されました.
http://historyofscience.jp/archives/3912#more-3912…
posted at 20:58:41
6月3日の総会での「新会長挨拶」を録音から起こして原稿にしました.来週早々に学会のサイトにアップロードされるはずです.録音を聞いて,自分がいかにでたらめな日本語を喋っていたかと反省.
posted at 23:27:47
総会での新会長挨拶(約6分)はこれからテープ起こし(テープじゃないけど)してアップロードします.
posted at 20:25:52
6月3日の科学史学会総会で会長に就任しました.よろしくお願いいたします.
posted at 20:24:35
香川大学での科学史学会年会は無事終了しました.開催校の皆様,参加者の皆様に御礼申し上げます.
posted at 20:21:15