酒林は、辞書によると「酒旗」とも言うらしく、杜牧の「水村山郭 酒旗の風」(「江南の春」)を思い起こさせたりするのですが。
そういうことを書いている本があったら、教えてください。
posted at 22:36:59
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酒林は、辞書によると「酒旗」とも言うらしく、杜牧の「水村山郭 酒旗の風」(「江南の春」)を思い起こさせたりするのですが。
そういうことを書いている本があったら、教えてください。
posted at 22:36:59
酒林(酒箒)については、以前「うどん屋の看板」について書いた時に触れたことがあります。これも中国と関係がありそうなのですが、どうでしょうか。
https://rekihaku.repo.nii.ac.jp/?action=pages_view_main&active_action=repository_view_main_item_detail&item_id=2290&item_no=1&page_id=13&block_id=41…
posted at 22:31:52
「酒は憂いの玉箒」は蘇軾の詩の一節ですね。
酒屋さんのシンボルになっている「酒林」は、元は箒の形をしていたようで、洛中洛外図屏風「歴博乙本」(16世紀後期)が絵の初見と思われます。右隻三扇の左下の方に、二軒描かれています。
https://www.rekihaku.ac.jp/education_research/gallery/webgallery/webgallery_fo.html#b… https://twitter.com/KinoShinjuku/status/1322719175563862020…
posted at 19:29:45
北条氏の支城、玉縄城(現鎌倉市)についての展示ですか。
ここの城主である北条氏繁が作り、子の氏勝(後に現佐倉市の岩富城主)が識語を書いている「出陣次第」という故実書を紹介したことがあります。
https://rekihaku.repo.nii.ac.jp/?action=pages_view_main&active_action=repository_view_main_item_detail&item_id=1893&item_no=1&page_id=13&block_id=41…
戦国期の武家故実書の原本というレアな物で、内容も興味深いです。 https://twitter.com/kamakura_kmhc/status/1331506297129168896…
posted at 14:13:31
この文観の文書とは直接関係ないのですが、以前紹介した戦国期の稀有な旅行史料「永禄六年北国下り遣足帳」は、醍醐寺僧の関東への出張記録で、このような真言宗の印信と関係する用務だったと思われます。https://www.rekihaku.ac.jp/kenkyuu/kenkyuusya/kojima/kensokuchou.html#1…
posted at 13:56:36
文観の自筆(日付と署判)文書についてのツイート、めっちゃ詳しくて勉強になります。
「今回の文書を、古文書学的に命名しますならば、「文観房弘真授有源許可灌頂印信紹文(じょうもん)」という名前になります」・・ https://twitter.com/lT0aJ4XtBBO0B2s/status/1331453731368419328…
posted at 13:46:49