これを敷衍して、“曖昧性のない語などない”と言ってしまえば、あらゆる語はすべて二項対立する含意を有する、ということになる。そのような性質を持つ語を使った命題は、必ず相矛盾する二つの命題を導いてしまう。源信はどうも、そのようなことを考えていたようだ。
posted at 23:58:18
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これを敷衍して、“曖昧性のない語などない”と言ってしまえば、あらゆる語はすべて二項対立する含意を有する、ということになる。そのような性質を持つ語を使った命題は、必ず相矛盾する二つの命題を導いてしまう。源信はどうも、そのようなことを考えていたようだ。
posted at 23:58:18
法差別相違因の「差別 *viśeṣa」は、もともとは“(一般に対する)特殊”みたいな意味なんだけど、東アジアではこれが興味深い展開をする。(やや極論すれば)曖昧性のある語の含意は必ず二項対立し、その語の使用者にとって望ましい含意(楽為の意許)を「差別」と言う、みたいになる。 https://twitter.com/moroshigeki/status/1516787807053705216…
posted at 23:52:15
(ということで、今から勝劣伝、勝勝伝の解説を書く。というか、修正する。うまく説明できる気がしない。)
posted at 23:40:35
源信(とその師匠の良源)の因明理解については、法差別相違因の解釈について、法相宗の勝劣伝に対して勝勝伝を唱えた系統ということで、因明業界では有名なんですよね(「法差別相違因 *dharma-viśeṣa-viparīta-sādhana」とか「勝勝伝」とかの用語がそもそも無名ですね、すいません)。
posted at 23:36:08
いよいよ明日は、他大学との合同練習です!ワクワクしてきました〜。#少林寺拳法
17時頃〜19時半ぐらいまで、拈花館3階リトミック室で練習を行います。見学希望、体験希望の方は、ぜひお越しください。#春から花大
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