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@ootsuru

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2017年05月01日(月)10 tweetssource

5月1日

@twryossy

HAYASHI Yoshio@twryossy

【今日の季語2681】馬刀・馬蛤(まて):三春の生類季語「馬刀(馬蛤)貝」の傍題で「剃刀貝」などとも。割竹を合わせたような殻を持つ二枚貝で垂直に砂に潜って棲む。巣穴に塩を入れると飛び出して来るのを捕獲する。◆朝市の笊(ざる)に舌出す残り馬刀(近藤園子) #jhaiku #kigo

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5月1日

@twryossy

HAYASHI Yoshio@twryossy

【今日の季語2681:別記①】貝名の漢字表記「馬刀」は平安期の薬種辞書『本草和名』(918頃)に載る中国伝来のもので、同書ではこれにマテノカヒの字訓を施す。マテの呼称はこの「馬刀」の字音から出たもののような印象を抱かせるところもあるがこれとは無関係。 #jhaiku #kigo

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5月1日

@twryossy

HAYASHI Yoshio@twryossy

【今日の季語2681:別記②】マテの語源については、この貝の口が左右にあるところから、《両手・左右》の意を表す「真手(まて)」の意に解する『大言海』の説が穏当。万葉集に、助詞「まで」の訓仮名として「左右手」を用いた例があることもこれを支える一証となる。 #jhaiku #kigo

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5月1日

@twryossy

HAYASHI Yoshio@twryossy

【今日の季語2680:別記③】この相違はカヘルコにも及ぶところがある。仮にこの生類が歌に詠まれるとしたらカハヅコなる形が相応しいことになるが、実際はそのような語は存在しない。これに目を向けたのはもっぱら俳諧に代表される俗の世界の住人たちであった。 #jhaiku #kigo

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5月1日

@twryossy

HAYASHI Yoshio@twryossy

【今日の季語2680:別記②】カヘルとカハヅは古くから類義語として存在するが、古代・平安期の和歌に見えるのはカハヅで、カヘルの形はほとんど見られない。カハズとカヘルには歌語と俗語の使用領域の相違があったものと見られる。 #jhaiku #kigo

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5月1日

@twryossy

HAYASHI Yoshio@twryossy

【今日の季語2680:別記①】本題の「蝌蚪」は、現在では字音読みによる漢語カトの形を用いた例句が多いが、院政期に成立した古辞書『色葉字類抄』にはこの表記にカヘルコの和訓が施され、古くは和語として扱われていたことを示している。 #jhaiku #kigo

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5月1日

@twryossy

HAYASHI Yoshio@twryossy

【今日の季語2680】蛙子(かえるこ・かえるご):晩春の生類季語「蝌蚪(かと)」の傍題の一つ。その形状からの連想による「お玉杓子」や「数珠子(じゅずご)」の別名もあるが、標題の呼称が古くから用いられてきた。◆蛙子の風ある方へ泳ぎけり(原石鼎) #jhaiku #kigo

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