@twryossy 火の番の父の横顔残りけり 公彦
2011年12月01日(木)
火の用心訴えし子ども会今いずこ 公彦
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@twryossy 火の番の父の横顔残りけり 公彦
2011年12月01日(木)
火の用心訴えし子ども会今いずこ 公彦
posted at 07:50:08
【今日の季語3625<703】火の番(ひのばん):三冬の生活季語で「夜回り」「夜番」などとも。かつては冬に多い火事を防ぐために拍子木を打って「火の用心」を触れ回った。その寒々と響く音をいう「寒柝(かんたく)」も傍題の一つに。◆夜番の柝この世の涯に聞えつつ(山口誓子) #kigo
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【今日の季語3625:別記①】傍題の「寒柝」には「柝」の字音タクを用いるのに対して、例句の「柝」にキの読みをあてたのは、訓読みに従うもの。 #kigo
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【今日の季語3625:別記②】「柝」は《裂く》の意が本義で、これを、木を裂いて作った拍子木の意を表す単字に転用したもの。これにキの訓をあてたのは《樹木》一般を指す語を《拍子木》に特定化したもので、芝居や相撲などでいう「キが入る」もその一例にあたる。 #kigo
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【今日の季語3625:別記③】火の注意を呼び掛ける「火の用心」の詞は、古くは「ヒ(火)アヤフシ(危)」の形を用いた。この呼称は幕末期頃までは使用された形跡があるものの、現行の呼び掛け詞にその座を譲って火の消えるごとくに消滅した。 #kigo
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【今日の季語3267:別記④】ヒノヨウジンの使用例は江戸初期の文献にさかのぼるが、他方にはヒヨウジの別形を用いた例も見られる。 #kigo
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【今日の季語3267:別記⑤】これは旧形ヒアヤフシがヒアヨウシからヒアヨウジに転じ、さらに短縮してヒヨウジに変化したもので、さらに短縮してヒヨウジに変化し、これに別語の「用心」への類推が働いて、ヒノヨウジンに変身したものと筆者は考える。 #kigo
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「伊藤千代子がこと」 http://ootsuru.cocolog-nifty.com/blog/2019/11/post-555499.html…
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