情報更新
ツイートの記録を停止しています

 

ツイート検索

 

@ootsuru
サイトメニュー
Twilogユーザー検索
新規ツイートの取得を再開しました!取得再開にはログインが必要です。

Twilog

ツイートの記録を停止しています

このアカウントはTwitter APIの仕様変更の影響でツイートの記録を停止しています。
記録を再開するには、Twilogにログインしてください。

 

@ootsuru

ootsuru@ootsuru

  • 1,843フォロー
  • 825フォロワー
  • 64リスト
Stats Twitter歴
5,819日(2008/04/23より)
ツイート数
17,252(2.9件/日)

ツイートの並び順 :

表示するツイート :

2020年08月31日(月)8 tweetssource

8月31日

@twryossy

HAYASHI Yoshio@twryossy

【今日の季語3899<977】青瓢(あおふくべ):初秋の植物季語で「瓢箪」「ひさご」などの傍題でも。中央がくびれた果実の中身を取り出して乾燥させたものを、水や酒などの容器として古くから用いてきた。◆風の腰裾えて太りぬ青瓢(武田敬子) #kigo

Retweeted by ootsuru

retweeted at 11:25:40

8月31日

@twryossy

HAYASHI Yoshio@twryossy

【今日の季語3899:別記①】植物名の「ひさご」は、古くは清音形ヒサコであったのが、中世期に末尾が濁音化してヒサゴに転じた。 #kigo

Retweeted by ootsuru

retweeted at 11:25:38

8月31日

@twryossy

HAYASHI Yoshio@twryossy

【今日の季語3899:別記②】一方、これを縦割りにして作られた用具は、上記のヒサコから転じたヒサクの名で呼ばれ、さらにヒシャクに転じた。#kigo

Retweeted by ootsuru

retweeted at 11:25:36

8月31日

@twryossy

HAYASHI Yoshio@twryossy

【今日の季語3899:別記③】これを「柄杓」と表記するのは、後に長い「柄」が付けられたことと、シャクを同音漢語の「杓」の意に解したことから生まれた宛字と見られる。 #kigo

Retweeted by ootsuru

retweeted at 11:25:33

2020年08月30日(日)2 tweetssource

8月30日

@twryossy

HAYASHI Yoshio@twryossy

【今日の季語3898<976】浮塵子(うんか):三秋の生類季語で「糠蝿(ぬかばえ)」とも。体長5ミリほどで、植物の水分を吸って枯らす害を稲などに与える。群がり飛ぶ姿が「雲霞のごとき」様相を呈するところからこの名が出た。◆喪の家に浮塵子まつはる別れかな(石田あき子) #kigo

Retweeted by ootsuru

retweeted at 14:03:46

2020年08月29日(土)2 tweetssource

8月29日

@twryossy

HAYASHI Yoshio@twryossy

【今日の季語3897<975】ホップ:初秋の植物季語。変種を指す「唐花草」の和名や「ホップ摘む」の生活傍題も。成熟した雌花をこの時季に摘み取りビールの醸造に用いる。神経鎮静作用があるところからかつては薬用にも。◆たもとより旅終りたるホップの実(松村蒼石) #kigo

Retweeted by ootsuru

retweeted at 09:06:53

2020年08月28日(金)3 tweetssource

8月28日

@twryossy

HAYASHI Yoshio@twryossy

【今日の季語3896<974】秋団扇(あきうちわ):初秋の生活季語で「団扇置く」「捨団扇」などとも。同季別題の「秋扇」と同様に、残る暑さを表したり暑さが去って使われなくなったりすることにも用いる。◆絵付場の筆立に挿す秋団扇(斎藤朗笛) #kigo

Retweeted by ootsuru

retweeted at 06:31:53

2020年08月27日(木)6 tweetssource

8月27日

@twryossy

HAYASHI Yoshio@twryossy

【今日の季語3895<973】爽(さわ)やか:三秋の時候季語で「さやか」「さやけし」などの類義語や「爽やぐ(の動詞形傍題も。さっぱりした気分を表す語を秋の大気について用いたもので心情表現にも用いられる。◆爽やかや目つむりて知る風の色(松村多美) #kigo

Retweeted by ootsuru

retweeted at 06:46:25

8月27日

@twryossy

HAYASHI Yoshio@twryossy

【今日の季語3895:別記①】本語の古形「さはやか」のヤカは、コマヤカ・ナゴヤカ・ニギヤカなどに見られる接尾辞で、サハは《すがすがしい状態》を表す擬態語にあたる。 #kigo

Retweeted by ootsuru

retweeted at 06:46:21

8月27日

@twryossy

HAYASHI Yoshio@twryossy

【今日の季語3895:別記②】類義語の「さっぱり(と)」もこのサハと根を同じくする副詞であろう。サハの間に強調の促音が挿入されてハがパに転じ、その後に副詞を構成する接尾辞リが付いた形と解される。同様の例はガブ>ガップリやドブ>ドップリなどにも見られる。 #kigo

Retweeted by ootsuru

retweeted at 06:46:17

2020年08月26日(水)13 tweetssource

8月26日

@twryossy

HAYASHI Yoshio@twryossy

【今日の季語3894<972】秋の浜(あきのはま):三秋の地理季語で「秋渚(あきなぎさ)」「秋汀(しゅうてい)」などの傍題も。海水浴客で賑わっていた浜辺も秋に入ると人影が絶えてもとの静けさを取り戻す。◆靴跡のまつすぐにあり秋の浜(安原楢子) #kigo

Retweeted by ootsuru

retweeted at 12:38:50

8月26日

@twryossy

HAYASHI Yoshio@twryossy

【今日の季語3893<970】星合(ほしあい):初秋の生活季語で「星逢ふ夜」「別れ星」など天文にも及ぶ傍題が多い。陰暦七月七日に牽牛織女二星が天の川を隔てて接近するところから生まれた七夕伝説に因む季語。◆星合やグラス縁取る塩の粒(大川ゆかり) #kigo

Retweeted by ootsuru

retweeted at 12:35:53

8月26日

@twryossy

HAYASHI Yoshio@twryossy

【今日の季語3892<971】虫(むし):三秋の生類季語で「虫の声」「虫時雨」など傍題が多い。一般には昆虫や爬虫類などを指す汎称にあたるが、季語としては秋に鳴く虫に限って用いる。◆虫の音や夜更けてしづむ石の中(園女) #kigo

Retweeted by ootsuru

retweeted at 12:34:33

8月26日

@twryossy

HAYASHI Yoshio@twryossy

【今日の季語3892:別記①】傍題の一つに「虫すだく」があり、現代ではこの動詞を《鳴く》の意にも用いるが、これは後世に生まれた用法で《集まる》が原義にあたる。 #kigo

Retweeted by ootsuru

retweeted at 12:34:30

8月26日

@twryossy

HAYASHI Yoshio@twryossy

【今日の季語3892:別記②】鎌倉末期に藤原長清が撰んだ『夫木和歌抄』に収める短歌に「河辺にすだく蛍」の例があり、この語の本義が《鳴く》ではなく《集まる》であったことを示している。 #kigo

Retweeted by ootsuru

retweeted at 12:34:26

8月26日

@twryossy

HAYASHI Yoshio@twryossy

【今日の季語3892:別記③】「すだく」に《鳴く》意が生まれたのは中世末期以前のことと見られる。『日葡辞書』本編<1603>ではこの語に「多くの虫が一緒になって鳴く」の語釈が施されており、この頃にはすでに現代語と同じ語義が生まれていたことが知られる。 #kigo

Retweeted by ootsuru

retweeted at 12:34:23

8月26日

@twryossy

HAYASHI Yoshio@twryossy

【今日の季語3892:別記④】一方、この辞書に追加された「補遺」<1604>には、「詩人のあいだでは『集まる』という意に用いられる」とあり、詩歌の世界では原義が生きていたことを示している。#kigo

Retweeted by ootsuru

retweeted at 12:34:18

8月26日

@twryossy

HAYASHI Yoshio@twryossy

【今日の季語3892:別記⑤】この語が「すだく虫の声」などと用いられるところから、《集まる》意を離れて「声」との結び付きが生まれたものであろう。 #kigo

Retweeted by ootsuru

retweeted at 12:34:16

8月26日

@twryossy

HAYASHI Yoshio@twryossy

【今日の季語3891<969】処暑(しょしょ):二十四節気季語の一つで《暑さが落ち着く》の意。立秋から半月が過ぎて今日から初秋は後半期を迎えるが、暑さはまだしばらく続く。◆藤蔓の絶たれたるまま垂れて処暑(三森鉄治) #kigo

Retweeted by ootsuru

retweeted at 12:31:53

2020年08月25日(火)1 tweetsource

2020年08月24日(月)1 tweetsource

2020年08月23日(日)2 tweetssource

2020年08月22日(土)3 tweetssource

8月22日

@twryossy

HAYASHI Yoshio@twryossy

【今日の季語3890<968】藪枯(やぶから)し:初秋の植物季語。ブドウ科の蔓草で他の植物に絡みついて繁茂する性質があり、藪までも枯らしてしまうという意味でこう呼ばれる。「貧乏葛」の別名も。◆藪からし振り捨て難く村に住む(百合山羽公) #kigo

Retweeted by ootsuru

retweeted at 12:32:04

2020年08月21日(金)7 tweetssource

8月21日

@twryossy

HAYASHI Yoshio@twryossy

【今日の季語3889<967】星月夜(ほしづきよ・ほしづくよ):三秋の天文季語で「星明り」とも。月のない夜空が星明りで月夜のように明るいこと。現代の生活からはほとんど失われた詩情のこもる季語。◆この海と共に老ゆべし星月夜(上野まさい) #kigo

Retweeted by ootsuru

retweeted at 06:50:14

8月21日

@twryossy

HAYASHI Yoshio@twryossy

【今日の季語3889:別記①】本題の「月夜」に二通りの読みがあるのは語形の新旧によるもの。古代にはツクヨに限られ、ツキヨを用いるようになるのは平安期以降のこと。 #kigo

Retweeted by ootsuru

retweeted at 06:50:11

8月21日

@twryossy

HAYASHI Yoshio@twryossy

【今日の季語3889:別記②】古代の東国方言では単独の「月」もツクと呼ばれていたが、中央語ではすでに現代語と同じツキの形を取る。ホシヅクヨに残るツクは、複合語の中に古形が化石的に残存した例の一つにあたる。 #kigo

Retweeted by ootsuru

retweeted at 06:50:06

2020年08月20日(木)3 tweetssource

8月20日

@twryossy

HAYASHI Yoshio@twryossy

【今日の季語3888<966】初秋(はつあき・しょしゅう):秋を三期に分けたその初めの時季を指す時候季語で「新秋」「秋浅し」などの傍題も。日中は夏の暑さが続くものの、朝晩は幾分涼気が漂って秋の気配が次第に忍び寄ってくる。◆冷え冷えと闇のさだまる初秋かな(飯田蛇笏) #kigo

Retweeted by ootsuru

retweeted at 06:36:35

このページの先頭へ

×