孤独
それはたしかにみごとな吊橋だ
あらゆるひとの心のなかにむなしくかかつていて
死と生との遠い国境へみちびいてゆく
*
もし孤独のうえでとぼしい光りを放つて死ぬのが人間のさだめなら
その光りはたれを照らしているのだろう
嵯峨信之「野火」より
(『愛と死の数え唄』) https://pic.twitter.com/0M0tgqGA6W
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retweeted at 23:51:14
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孤独
それはたしかにみごとな吊橋だ
あらゆるひとの心のなかにむなしくかかつていて
死と生との遠い国境へみちびいてゆく
*
もし孤独のうえでとぼしい光りを放つて死ぬのが人間のさだめなら
その光りはたれを照らしているのだろう
嵯峨信之「野火」より
(『愛と死の数え唄』) https://pic.twitter.com/0M0tgqGA6W
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昨日より〈読者の文芸/詩〉第三回め分の投稿作を読み、入選作決め作業にかかっているのだが。まず候補にいれた七作品がいずれも光るものばかりで選考にいつも以上に時間がかかった..
上手さとかでは選びたくなく。ズキンと痛んだか、ギュッとしたか、ふるえたか、さいごは自分の胸にきいてみた。
posted at 23:19:16
《追記》第一回目(1/21)の入選作は二作。誌面では入選作とその寸評しか載らないのですが(中略)..当方では一回ごとに、惜しくも入選をもれた「選外佳作」とその寸評をノートに記してゆくことにしました。
─
1月より「しんぶん赤旗」読者の文芸《詩 欄》選者を担当します。
http://blog.livedoor.jp/pipponpippon/archives/52131373.html…
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retweeted at 23:08:01
@chocolatechnica そうなんだ! 笑
ゆけたらよいね~
posted at 23:02:22
これほんとそう。韓国文学についても、似たことがいえると思います。 https://twitter.com/mirugi_jp/status/1226775923422199808…
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retweeted at 22:22:41
@makazmakaz そうなんですよ。
内容、ほんとにいいです..!
posted at 22:04:07
@mamanekoyoco よかった!
ありがとうございます🎶
posted at 21:56:37
鎌田喜八の一冊だけ刊行した詩集『エスキス』は市場にでまわっていなかったが。
〈日本の古本屋〉で、喜八さんの作品も収録されてる『津軽の詩 方言詩集 改版』をみつけたので、注文してみた。知れてよかったな..
posted at 21:50:23
少し調べたら──鎌田喜八:1925年生~2016没《青森県から戦後初めて投稿という険しい道を通って、劇的に中央詩壇に登場した詩人。詩学新人賞、土井晩翠賞受賞》とのこと。
戦後(1950年以降頃)の「詩学」「現代詩手帖」投稿欄では、有名な存在だったようだ。
posted at 21:45:41
@mamanekoyoco 明日、ゆけそうなので伺おうかなと思ってます☺ ママ猫さん、1日いらっしゃいますか?
posted at 21:40:34
【少年文庫新刊のお知らせ】
犬を飼いたい。でもその願いが叶わないと知ったとき、少年の内面で起きたことは…。
『まぼろしの小さい犬』が少年文庫になりました。『トムは真夜中の庭で』のフィリパ・ピアスのもう一つの傑作。
装画は牧野千穂さん、解説は小川洋子さんです!!
ぜひご一読ください★ https://pic.twitter.com/3X9UiKeXM4
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retweeted at 21:38:04
@chocolatechnica 山越えのハイク(うらやましい!)はサウスジョージア島? 進路がかわり.. それ出来なくなっちゃうのかな.. と。
posted at 21:37:18
宮内喜美子『神歌とさえずり』(七月堂)。「女たちの声がきこえる/薄明の黒い森の奥から/神歌が流れ/れんれんと声がきこえる」イザイホーの祭庭跡。途絶えた女たちの祀りの幻影に包まれる。神女たちの「こころの深さを畏敬する」詩人の声も魂の深みから発せられ、島々の記憶の美しい囀りになる。 https://pic.twitter.com/kPPsEsYf4q
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retweeted at 21:19:35
じつは、この詩集の書き手は私の第二の母で。『神歌とさえずり』は刊行前から詩稿を拝見していて。さまざまな沖縄・奄美群島での出会いや交流。聖地・信仰。痛みの歴史。そこで生を営む方々への思い。畏敬、憧憬の念など──心模様がじつにあざやかで驚いたものでした。いい本になり、ほんとに嬉しい..
posted at 21:18:43
儀式のときに歌う歌を
そこでは神歌(ティルル)という
〈ティルル〉とは
鳥の声を連想しないか
宮内喜美子『神歌とさえずり』(七月堂)より
─
詩人の胸に大切に育んできた奄美・沖縄の群島での体験と魂をふるわすような感慨。風土、聖地、民俗、神歌、信仰、人々..
真にみずみずしい奄美・沖縄詩集。 https://pic.twitter.com/CH3gDXDqFH
posted at 20:58:23
ツグミ、ヒヨドリ、ヒレンジャクたちの零した実。クロガネモチ。鳥の誰かが裏庭に植え付けた木。 https://pic.twitter.com/3RE5CE9K6p
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retweeted at 20:30:11
@makazmakaz 武甲山のようする石灰石もねこそぎ、採掘したら、二度ともどらない。ほんとに有限ですよね。
それらにかわる原料の開発とかできないのかな? そういうとこにこそ、力をいれてほしいと強くおもいます。
posted at 20:22:14
@makazmakaz そうですよね.. たしかに武甲山にかぎった話じゃないとは思いますが。
ただ、神の山ともよばれる「武甲山」はだいぶ以前に頂上も壊され..
明治時代から100年にわたり、破壊・採掘されつづけてて(天然記念物の特殊植物群も大半がもうみられません)。いつまで削りつづけるのかと..
posted at 20:19:16
京都新聞に京都国際マンガミュージアムで開催中の「『趣味の王さま』三田平凡寺、令和に復活す!?」展の記事。孫の夏目房之介氏ら遺族が遺品を貸出。伊藤遊研究員は「当時の社会は今と違って、がらくたを集めているという趣味人を『文化ではない』と切り捨てず、受け入れた」と。 https://pic.twitter.com/uu4gIacBMH
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retweeted at 19:44:26
「パラサイト」の作品賞含む、最多四冠受賞! うぅ.. 嬉しすぎる。
봉준호 오빠! 정말 감사합니다.
【第92回アカデミー賞総括】「パラサイト 半地下の家族」https://eiga.com/l/4KaHX
posted at 14:38:41
@popolego 読んでくださって..
ありがとうございます!
posted at 14:29:38
去年、謝りにいって遭難した〈武甲山〉についての渾身の記事を見かけたので読む。セメントの原料──石灰石のとれる〈武甲山〉の長期に亘る採掘、破壊。一体いつまで、山の命を削りつづけるのか。
東京オリンピックの裏で、ダイナマイトで爆破され続ける「神の山」/笹久保伸
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/68367
posted at 14:28:36
ポッケ@30神立予定@山とスキーとレゴが好き@popolego
早春の武甲山で遭難しかけた話(前篇)|pippoem @pippoem #note https://note.com/pippoem/n/nea1351668755…
こう言う失敗談は貴重だ。しかも遭難するまでと遭難してたからがかなり詳細に綴ってある。
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retweeted at 14:20:43
酔うてこおろぎといっしよに寝ていたよ
種田山頭火 https://pic.twitter.com/TkvRlpinMv
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retweeted at 01:41:02
先日の会で中本さんがあげてた、"涙になって見せる" 鎌田喜八がグッときたので、他の作も読みたくなり.. 手元の本を探してみたら『現代詩大系12巻』に喜八のただ一冊刊行した詩集『エスキス』の抄録が!
モダニズムの系譜を感じるが、土や風、風景が確かな手触りをもって立ち上がってくる。いいな.. https://pic.twitter.com/XqxElEpI6t
posted at 01:22:36