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増田聡@smasuda

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5,820日(2008/04/23より)
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50,204(8.6件/日)

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2021年12月30日(木)20 tweetssource

12月30日

@smasuda

増田聡@smasuda

@reo0426 大丈夫!誤字多いとかノーザンソウルの説明がやや微妙とか弱点はいろいろある(笑)ので恥ずかしくないよ!年度末までにはスタジオ入りたいよねえ

posted at 19:34:23

12月30日

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増田聡@smasuda

先週長﨑くんとは西成で痛飲したとこなのですが、そのとき未読で直接激賞できず申し訳なかった!いやほんまにおもろい本です。ちなみにいうと長崎くん本人はこの本の数倍くらい面白いです(笑)。ブルースギタリストでもあります。いちおうオヤジバンド仲間なのですがもう2年半練習してない…

posted at 14:20:20

12月30日

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増田聡@smasuda

あと章ごとに挟まれるディスクガイドも「音楽批評」にとどまらない広がりがあってよい。それと最後の「主な登場人物相関図」がこれまた極めて偏っておりながら「音楽がよくわかる」地図になっている不思議

posted at 14:19:57

12月30日

@smasuda

増田聡@smasuda

「大学は社会における「アンダーグラウンド」であるべきだ。それは学生に限らず、我々教員の側にも自覚が必要である。ちゃんとした社会人を育てようなどとゆめゆめ思ってはならない。なぜならそれは大学の価値を掘り崩すことにつながるからだ」(204)異議皆無

posted at 14:19:50

12月30日

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増田聡@smasuda

終章では「アンダーグラウンド」の価値とその担い手としての「大学」が論じられる。この章は全人類よむべしだろう。「アンダーグラウンド」の領域は知的・文化的な卓越化の材料などではなくて「社会に必須で役に立つ」ものであることがよくわかる

posted at 14:19:44

12月30日

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増田聡@smasuda

7章のロッキングオン論は日本の批評史の流れに音楽言説を位置付ける作業で、これまた激烈に面白い今年の音楽書、栗原裕一郎・大谷能生『ニッポンの音楽批評150年100冊』amzn.to/32uqDYn と併読されるべき。同書の記述をより深化させる議論を橘川幸夫のインタビューで裏付けるところが白眉

posted at 14:19:36

12月30日

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増田聡@smasuda

「これらをまとめて言えば、日本のお笑いは形式(コンペティション性やシーンにおける評価基準の重要性などのゲームのルール)においてアメリカのヒップホップに類似しており、内容(純粋芸術的な内容が次世代に商業的覇権を握ること)において日本のヒップホップに類似していると言えそうだ」(154)

posted at 14:19:28

12月30日

@smasuda

増田聡@smasuda

5章のマンチェスターと大阪の比較論、6章のヒップホップとお笑い論は「見立て」の妙。いや見事ですとしかいいようがない

posted at 14:19:21

12月30日

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増田聡@smasuda

4章のテクノ論が背骨にするのは鶴見俊輔の限界芸術論!「なんで?!」という組み合わせなのだがするすると納得させられてしまう。本書はこういう音楽と理論的概念の組み合わせの妙と、それを説得的に展開する文章の力がある。つまり面白いのである

posted at 14:19:14

12月30日

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増田聡@smasuda

2章のフォーク論、3章のパンク論も「目が覚める」。文化資本や反知性主義といった概念が具体的な音楽実践の分析にここまで効果的に用いられた議論は(少なくとも日本語圏では)他に類をみない

posted at 14:19:06

12月30日

@smasuda

増田聡@smasuda

「モッズもヒッピーも主流文化から距離を置きながらも、互いに対極の位置にあることが分かる。「ベートーヴェンをぶっとばせ!」と叫ぶのがヒッピーだとすれば「ベートーヴェンなんて知らねえよ」がモッズの属する気晴らし文化のスタイルなのだ」(36)

posted at 14:18:59

12月30日

@smasuda

増田聡@smasuda

例えばヒッピーとモッズの相違点を論じた上での35頁の「カウンターカルチャーとサブカルチャーの違い」の図の明晰さ。すぐれた社会学者でありすぐれた音楽マニアでもある著者は、「ようわからんけどそういうことになっている」ことをこんなかたちでエレガントかつクリアに描き出す

posted at 14:18:52

12月30日

@smasuda

増田聡@smasuda

「ロックと社会変革」「文化資本と音楽の真正性」「パンクと反知性主義」「電子音楽と人間性」といった手垢のついた主題をながめると「ああ定型句が並んだ本ね…」と思われてしまいがちですがところがどっこい、それぞれの主題に思わぬ方向から切り込み思わぬ帰結に導いていく。いやほんま読むべきです

posted at 14:18:44

12月30日

@smasuda

増田聡@smasuda

タイトルで損してる感がありますが(笑)学術的スタイルに拘泥せず大胆かつ繊細に大風呂敷を広げて、おもにロックとその「語り方」の諸問題に正確に照準を向けている。とにかく触発される指摘が満載の快著です。今年はほんま音楽書に好著が多かったが面白さでいえば一二を争う

posted at 14:18:35

12月30日

@smasuda

増田聡@smasuda

長﨑励朗『偏愛的ポピュラー音楽の知識社会学: 愉しい音楽の語り方』(創元社)amzn.to/3pBFnxd タイトルはゆるいが中身は本物。音楽について少しでも関心ある人は全員読むべき。おもろなかったらオレが金返すわい、くらいものすごく面白い

posted at 14:18:26

2021年12月29日(水)1 tweetsource

2021年12月28日(火)7 tweetssource

12月28日

@orpheonesque

Osamu@orpheonesque

上尾信也教授の不当な懲戒解雇問題、新着情報

キャンペーンについてのお知らせ · 記者会見のご報告 www.change.org/p/%E5%AD%A6%E6

Retweeted by 増田聡

retweeted at 17:36:13

12月28日

@mayumiura

三浦真弓 / Mayumi MIURA@mayumiura

とても黙認できないこと。“学園の主張が認められることは、上尾氏だけの問題にとどまりません。すべての研究者にとって、引用・要約のある論文は剽窃とされ、それによって懲戒解雇される前例となっていきます。” / “【記者会見】上野学園大学上尾信也教授の懲戒解雇無効を…” htn.to/4hidRDXvU6

Retweeted by 増田聡

retweeted at 02:05:53

12月28日

@smasuda

増田聡@smasuda

「自分のクソな印象」に基づけば何を言ってもいいわけじゃないですよ。ゆうたことに対する周囲からの反応についてはそれなりに責任とるように心がけてくださいね。誰でもそうですよ

posted at 00:07:55

2021年12月27日(月)3 tweetssource

12月27日

@smasuda

増田聡@smasuda

忘年会の呑み屋に携帯電話忘れる老人ぷりを発揮している。今は最終電車に乗ったとこ。あははー明日車で取りに行くか

posted at 23:59:41

2021年12月26日(日)7 tweetssource

12月26日

@smasuda

増田聡@smasuda

@wastepipe うちは妻の意向によるエフフォーリアワイド総流しというあまり意味ないトリガミ馬券だけささやかに当たってます(笑)

posted at 15:48:25

2021年12月25日(土)1 tweetsource

12月25日

@smasuda

増田聡@smasuda

上野学園大学による上尾信也教授に対する不当な懲戒解雇の撤回と前田昭雄学長の謝罪を求めますbit.ly/3E44BYU 上尾さんがこんなことに巻き込まれていたとは知らなかった。上尾信也さんは日本を代表する音楽史学者の一人です。よく知る方ですが言いがかりとしか思えない。強く抗議します

Retweeted by 増田聡

retweeted at 18:17:46

2021年12月24日(金)4 tweetssource

12月24日

@smasuda

増田聡@smasuda

「イエスが生まれると from:smasuda」と検索するとクリスマスイブの夜の文学博士の毎年の悲哀を一覧することができます。特に近年の文学博士は気の毒度合いが増してきている

Retweeted by 増田聡

retweeted at 15:30:54

12月24日

@smasuda

増田聡@smasuda

イエスが生まれると東方から2人の博士が訪れ、医学博士は黄金を、法学博士は乳香を贈りました。マリアは不審がり「文学博士は?」と尋ねました。2人の博士は答えました。「イエス様との対面にはPCR検査が必須ですが、文学博士は年度途中で研究費が尽き検査キットが買えませんでした」没薬は届きません

posted at 15:28:57

12月24日

@HallSonzoku

石橋メモリアルホール当時の状態存続を求めた有志の集い@HallSonzoku

【上野学園大学上尾信也教授の懲戒解雇無効を求め提訴】12月27日(月)14時〜厚労省記者会にて会見が行われるそうです。四年前同様、楯突くものは切るといった学園の体質が浮き彫りになったかの様な不当な解雇劇、有志の会は上尾教授を支援いたします。

www.change.org/p/%E5%AD%A6%E6

Retweeted by 増田聡

retweeted at 14:09:53

2021年12月23日(木)8 tweetssource

12月23日

@smasuda

増田聡@smasuda

当該冊子を読まずこのツイートの片言だけに反応するクソリプがつくと思いますが、大学の役割というのはそういうバカを「絶滅」させることです。現実にはそれが無理なことくらいわかっている。「原典を読まずにバカなことをいうバカを絶滅させる」という理念を掲げ続けるのが大学の重要な役割の一つ

Retweeted by 増田聡

retweeted at 15:14:10

12月23日

@smasuda

増田聡@smasuda

前に公的な学部案内冊子の「教員からの一言」的なところに「大学は勉強するところではありません。では何をするところか一つ考えてみてください」と書いておいた。今んとこは普通にそう言えます。「いや先生それはまずいです」とか言われるようになったら大学は終わりやと個人的には考えている

Retweeted by 増田聡

retweeted at 15:14:05

12月23日

@smasuda

増田聡@smasuda

「目に見える制度化された成果を上げたり能力を身につけるためにあるのが大学」と思ってる人は前に言及した「学校卒業しても通知表があると思ってる人」だよね。人類がまだ知らんこと発見するためにやってるとこに通知表もクソもあるかよ、と考えるのが真っ当な大学人です twitter.com/vasco_1970/sta twitter.com/vasco_1970/sta

Retweeted by 増田聡

retweeted at 15:13:57

12月23日

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増田聡@smasuda

「大学は遊ぶところではなく制度化され目に見える能力や成果のためにある」みたいなネオリベ大学観てほんま大学殺すもんやと思うんですけど、個人的に見聞する範囲では人文系でも学問的競争激しい割にポストが少ない分野の若手ほどむしろそういう大学観に救いを求めて過剰に同一化する傾向感じて辛い

Retweeted by 増田聡

retweeted at 15:12:40

12月23日

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増田聡@smasuda

「大学は遊ぶところではない」とかゆうてる人は半可通やなと思う。大学は学問で遊ぶところでなければならない。強制されて学問に苦しむところでは本来ないです

Retweeted by 増田聡

retweeted at 15:12:37

12月23日

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増田聡@smasuda

今ではバカにされがちだけど80年代のニューアカの標語の一つに「知の愉悦」というのがあった。当時の文脈では硬直化した既成アカデミズムへの批判としての意味合いもあったのだろうけど、それって端的に真っ当なスローガンとして今大学が掲げるべきやろ、とオレは思うねえ。学問って楽しいからやるのよ

Retweeted by 増田聡

retweeted at 15:12:31

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