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白江幸司@ttt_cellule

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2020年11月30日(月)45 tweetssource

11月30日

@ttt_cellule

白江幸司@ttt_cellule

この記事よりは、下記の二つの文献の方がまとまりがいいな。

・米澤泉『「くらし」の時代――ファッションからライフスタイルへ』勁草書房、2018
・阿部純「暮らし」、『現代思想』2019年5月臨時増刊号「特集:現代思想43のキーワード」

posted at 00:41:57

11月30日

@ttt_cellule

白江幸司@ttt_cellule

これらの良さを踏まえた後だと、阿古記事は、通常は『ku:nel』創刊や松浦弥太郎時代の『暮しの手帖』に「ていねいな暮らし」言説のハブを見出す傾向とは別に、各世代ごとの親世代のロールモデルの吸収と摩擦に焦点を合わせているのが独自なんだが、変数の想定が雑すぎるのと、ていねいへの反発理解が変

posted at 00:51:07

11月30日

@ttt_cellule

白江幸司@ttt_cellule

「ていねいな暮らし」が批判され嫌がられるのはある面では当然だなあと思うんだが、松浦や自己啓発的トーンを除去したかたちで、生活と動作を見直す言説がそれほど乱立しているわけでもないので、ひとまとめにされやすいんだろうな。
「雑な暮らしーーただし心身に健康的な」といった枠がほしい

posted at 00:57:37

11月30日

@ttt_cellule

白江幸司@ttt_cellule

「ていねいな暮らし」なんてクソだな、あんなのミドルクラスの欺瞞!→労働に疲れ果て、ネグレクトな生活→鬱と生活の荒廃

というルートがあって、清貧嫌悪とは別にノウハウ組み立てないと死ぬ切迫が増しているわけだ。

posted at 01:03:51

11月30日

@ttt_cellule

白江幸司@ttt_cellule

中国で松浦弥太郎の著作がヒットしているのは、阿古記事が補助線になる。経済発展のあとで男女のロールモデルが変容していて、キャリアウーマンの登場から何世代経過しているかといった線で比較できそう。

何というか冒頭だけならファイトクラブと似ているんだな…。

gendai.ismedia.jp/articles/-/75781

posted at 01:24:59

11月30日

@yu_ichi_japan

矢倉喬士 Takashi YAGURA@yu_ichi_japan

大人に必要なのは、子どもを理解することではなく、関係性を理解すること。問題は人格ではなく、ときどきの状況という認識に変えること。全てがフラット化した平成以降の新しいこどもたちの、脆弱さを逆手にとった軽やかで豊かな可能性を称えながら、そこで奪われたものや新たな地獄を見据えること。 pic.twitter.com/kfbI6mcyIP

Retweeted by 白江幸司

retweeted at 09:12:37

11月30日

@yu_ichi_japan

矢倉喬士 Takashi YAGURA@yu_ichi_japan

『おやときどきこども』の中で、全てがフラットになって(「平成」)、歴史や目的論にもとづく人生の組み立てに頼らない生き方に比重が移り、ゲームのトレンドはRPGからマインクラフト型に変化したと書かれる。この路線であつ森も考えられそう。あつ森は歴史と目的論の奴隷ではない。

Retweeted by 白江幸司

retweeted at 09:12:41

11月30日

@ttt_cellule

白江幸司@ttt_cellule

この10年の作品読解の傾向は、自分の好みや境遇(for me / not for me)──作品の語り方──肯定/否定、までが連続し、一体化している。それ以外の知が入り込むあり方が激減した。リスクコントロールとコスパ計算から、一人称と読解の癒着に至っている。

posted at 14:09:03

11月30日

@bit_310

@bit_310

ナイキのCMすごくよかったしこういうものが世に出ることすごく心強いっておもったけど、ナイキは渋谷で野宿者を追い出した企業なんだなあそれへの反省がないままみんなに優しいみたいな顔をしたり優しい顔をするための小道具として使われるのはいやだなあてなり、

Retweeted by 白江幸司

retweeted at 14:20:18

11月30日

@bit_310

@bit_310

でもCMへの「にほん人が差別的であるかのようなこんな表現はにほんへのヘイトだ」みたいなたくさんのばかみたいな反発を見るとやっぱりこういうのは必要だよなってなり……

Retweeted by 白江幸司

retweeted at 14:20:20

11月30日

@glasseater1

シシトウ@glasseater1

10年前くらいに失敗スタートアップやってたときに知り合ったおじさん社長がすごくて、銀行マンやめたあと作った会社を3年くらいで売却して以降、面白そうな分野の大学に入学して学んで会社起こして3年で売却、という1周7年のループを繰り返し続けていて今還暦をむかえて5週目の大学生やってるんだと。

Retweeted by 白江幸司

retweeted at 14:45:53

11月30日

@ttt_cellule

白江幸司@ttt_cellule

NIKE CMの争点は、出来の良さVSホームレス排除を許さんぞ で構図ができるのかなと私も思っていたから、日本人への差別だ!の声がものすごい勢いで吹き荒れていたので、想定外でけっこう驚いたのだ。

posted at 18:01:18

11月30日

@ttt_cellule

白江幸司@ttt_cellule

ああいう反応になることをCM映像を見て即座に予想できた非右派がいたら、それはそれで状況把握力高いなと思う。

posted at 18:05:31

11月30日

@ttt_cellule

白江幸司@ttt_cellule

現在では、ツイッターを閲覧することのデメリットは、論外水準の議論や主張などに直面して消耗してしまうことにある。改善や対策の目処は全然立たないから、ダメージばかりが累積する。

posted at 18:08:49

11月30日

@gotch_akg

Gotch / Masafumi Gotoh@gotch_akg

社会の一員として自分の加害性を問い直すことは常にしたいと思っているけれど、こういう受け取り方があることに驚いています。僕は生きづらさを感じている人の側に立って、解消されるように努力してしたいです。彼らではなくて、むしろ僕らがすべきことだと。 twitter.com/sovanomy/statu

Retweeted by 白江幸司

retweeted at 18:11:07

11月30日

@ttt_cellule

白江幸司@ttt_cellule

@misora100 コプチェクやジジェクが現れた時代における、政治理論と文学理論の一定の知の共有が今や吹き飛んでいる。現在のポピュラーフェミニズムはセジウィックなどの英文系教養との切断ゆえにSNSで当たったのは理解できるが、その系譜を再接合し活性化させようとする英文系がほとんどいないのは目を疑います

posted at 18:35:27

11月30日

@ttt_cellule

白江幸司@ttt_cellule

@misora100 フィクションは、作品未満のパフォーマンスっぽい発話といった方面がかなり分厚くなってきていて、でもそれを分析する言語も整備されていないところがありますね。

posted at 18:37:12

11月30日

@ttt_cellule

白江幸司@ttt_cellule

@misora100 あと、「社会学的な知は飽き飽き」と言わんばかりの人はたくさんいますが、社会学的知がそれほど共有されているのかにはかなり疑問もありますね。

posted at 18:39:16

11月30日

@ttt_cellule

白江幸司@ttt_cellule

@sdqlp 「臆病な自尊心と尊大な羞恥心」といったふうに、名詞にかかる形容詞の関係が今ひとつ迂遠で、決める場面なのに変なことになっているな、といった隔靴掻痒感の方が記憶に残っている。なお、文学の問いと自分は無関係だと思っていた。

posted at 18:41:40

11月30日

@ttt_cellule

白江幸司@ttt_cellule

SNSは全体的に一人称での立ち位置や境遇で活性化されていて、他方で、自分以外の意見は自分への加害や毀損の目で見てしまう、みたいな環境設定がかなり深々と人の思考を規定しているのかなと。

posted at 18:48:01

11月30日

@ttt_cellule

白江幸司@ttt_cellule

特定の思想信条や政治的立場というよりも、SNSが人を病に追いやるとか、人を病ませるような扇動家に際限なく力を与えるとか、そういう段階の問題に思える。

posted at 18:50:10

11月30日

@rysyrys

梁英聖@『レイシズムとは何か』(ちくま新書11月7日発売)@rysyrys

ナイキCMが話題なので、あえていいたいのですが、

「ナイキを見習おう」

ではなく

「ナイキに反差別CMをつくらせた米国の反レイシズム・反セクシズム運動を見習おう」

にしましょう。

これを機に、反差別運動の大事さを知ってほしい。

差別に反対するのは市民の義務なのです。

Retweeted by 白江幸司

retweeted at 18:56:03

11月30日

@ttt_cellule

白江幸司@ttt_cellule

@misora100 英文科若手は手は出せるけど発言力がない、英文科中年教員は状況に対する接合点と認識が不十分(ゆえになんとなく社会問題への反応に終始しがち)、非英文科の若手〜中年は、そういう言説や知の系譜があると知らないのでアクセスできない、の三情勢かなと。

posted at 19:31:27

11月30日

@ttt_cellule

白江幸司@ttt_cellule

@misora100 私は「ラブコメ漫画が苦手なのに、二者関係イチャイチャものだとハードルが低くて楽しめた」とわかりやすい経験をしたので、質的変容が起きていると判断し、SNSの特性と連動していると見立てたんですが、いかんせんラブコメとメロドラマ(映画含む)を得手にしてないので、論じる資質を欠くんですね

posted at 19:33:49

11月30日

@ttt_cellule

白江幸司@ttt_cellule

@misora100 あとは、それなりに冴えた(害よりはセンスのきいた)オタクの自虐的ジョークやメンヘラ芸も、二者関係を明示しないけどパフォーマンス的発話としてかなり分厚いですね。

posted at 19:35:07

11月30日

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白江幸司@ttt_cellule

@misora100 私は「ラクラウ効果かな」ぐらいに悲観的かなー。ポピュリズム論で文学読解をするような動きが、90年代ぐらいなら当然生まれたと思うんですが、そういう状況がまるでないことに今や中年世代も違和感をもってなさそうな気配が…

posted at 19:36:58

11月30日

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白江幸司@ttt_cellule

@misora100 はるしにゃんとか木澤氏とかもそういう意味ですぐれたパフォーマーだとか言えるんだけど、この種の、スタンダップコメディアンのようなトークのような、それでいてアカウントが読者たちの投影を引き受けるような特性は、あんまり掘り下げられていないなと思いまして。Vtuberにも引き継がれているのかな

posted at 19:43:34

11月30日

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白江幸司@ttt_cellule

@misora100 2010年代初頭では、ビラ=マタス『ポータブル文学小史』が逸話集のような体裁で扱おうとしたモチーフ、「作品ではなく自殺などのエピソードへと結晶化した、作品を書かない作家たち」が近い参照になりそうだなあと思ってましたね。ペソア、シオラン、キルケゴールのbot的復活もこの線っぽい。

posted at 19:46:00

11月30日

@ttt_cellule

白江幸司@ttt_cellule

@misora100 ミニマルなフィクションでいうと、マイクロノベルがいまちょっと流行ってますが、ツイッターだと散文よりは、アカウントの人称性と属性を背負った実存巻き込み系の、ちょっと自己距離化の効いた語りの方が仕上げやすいし、文字数的にも手頃なんですよね

posted at 19:47:54

11月30日

@ttt_cellule

白江幸司@ttt_cellule

@misora100 ああ。でもあれはエコクリティズムからの合流もあると思いますよ。あとは、赤坂憲雄のように民俗学者が和製エコクリみたいに動いてて、少し人類学者もコミットする、といった集結状態があるとみています。

posted at 19:56:14

11月30日

@ttt_cellule

白江幸司@ttt_cellule

@misora100 私はハイデガーデリダアガンベンのラインとは別に動物要素を掘っていくことになりそうです。ぐるっとまわってデリダと一部合流するかもしれないですが、当面は考えないでいこうかなと。

posted at 19:57:48

11月30日

@ttt_cellule

白江幸司@ttt_cellule

@misora100 なるほど。ツイッターぐらいの、1ツイート程度で終息するユニットだからちょうどよく暗さがハンドリングできるのかも。長くトークすると保たなくなるか、エスカレートしやすくなるのかも。といっても、ツイッターアカウントもだいたいツイートによって自滅していくんだけど…。

posted at 20:03:07

11月30日

@ttt_cellule

白江幸司@ttt_cellule

@misora100 デリダらへんの動物論はすぐに敷衍するのは難しいから、人類史とか動物にかんする人類学的見地から広げられていくんじゃないかなあと思っているんですね。エコクリ目録は、とりあえずツバをつけるように作りはしたものの、まだあまり読めてなかったり…。

posted at 20:13:23

2020年11月29日(日)63 tweetssource

11月29日

@nst_nakata

なぁさん|ストレッチトレーナー@nst_nakata

肩こりがあって、とくに肩甲骨どうしの間がカチカチの人は「菱形筋」のストレッチをしましょう。

これはいわゆるセルフの「肩甲骨はがし」で、じわーっと伸ばすと一気に肩の動きが良くなるのでおすすめ。

ここを伸ばすだけで頭痛が減った人も。わりと効果はでやすいです。

※カラダが硬いひと向け😌 pic.twitter.com/og0GVpn66W

Retweeted by 白江幸司

retweeted at 13:01:20

11月29日

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白江幸司@ttt_cellule

RT。アーノルド・ハウザー『芸術と文学の社会史』3巻揃いを目にして、注文した。『絵画の自意識』と『美術の日本近現代史 制度・言説・造型』いいな…

posted at 18:59:27

11月29日

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白江幸司@ttt_cellule

本棚というものは、固定して納めておくというよりも数年単位でコンテナのように移動させ、再編しなくてはならないし、新しい棚を設置して空白だらけにしても数ヶ月でいつの間にか埋まっていく。 pic.twitter.com/YTGhhaYkQh

posted at 19:48:33

11月29日

@ttt_cellule

白江幸司@ttt_cellule

安倍谷川説、一見何も関係なさそうどころか、「オタクウヨの願望」という大動機において濃厚に関係づけられとるやんけ、と即思わない連中がはしゃぎすぎ。盲点を共有しあって補強している。

posted at 20:45:59

11月29日

@ttt_cellule

白江幸司@ttt_cellule

ウヨ空間で鈍くなった感覚でないとああいうのを無邪気に楽しむのは無理だし、00年代的ネット右派っぽくて今だと透明どころか臭みが可視化されている範囲だから、「まだやってんの?」と呆れてしまう。

posted at 20:48:04

11月29日

@ttt_cellule

白江幸司@ttt_cellule

キットラーは、ニーチェのタイプライター使用を、彼の視覚障害と関連付けている。「盲目であることはニーチェにとっては福音であったが、盲目というのは初期のあらゆるタイプライターにみられる特性であった。(…)アウトプットされてくるものを眼ですぐ確かめることができなかった」 pic.twitter.com/Hh4b4KjSBx

posted at 21:23:37

11月29日

@ttt_cellule

白江幸司@ttt_cellule

Malling-Hansenの、あの脳髄のような奇怪なフォルムは、半球状のUIによって触覚的に操作が可能になる利点がある。オットー・ブルクハーゲンはこう書く。
「盲人は(…)このタイプポールを使って書く方法を、驚くほど短期間に習得する。」
キーボードの方が操作困難なのだ。(『GFT』162頁) pic.twitter.com/LoBf79YrML

posted at 21:38:31

11月29日

@ttt_cellule

白江幸司@ttt_cellule

「自らが機械化されたことを公表するのに、他のどんな哲学者よりも誇りを覚えていたニーチェは、論証からアフォリスムへ、思索から言葉遊びへ、修辞から電報文体へと変容していった。(…)操作に問題のあるマリング・ハンセンのタイプボールが、ニーチェを簡潔な文体へと向かわせた」(163−164頁)

posted at 22:09:45

11月29日

@GrimoireBook

GrimoireBook@GrimoireBook

ニーチェのアフォリズムの文体は、もちろんタイプライターの技術環境の要因に加えて、この『リヒテンベルクの雑記帳』からも多大な影響を受けている。なんといってもこれを読んだウィトゲンシュタインもベンヤミンもみんな影響を受けて文章のセンテンスがだんだん短くなっちゃうのだから… pic.twitter.com/SNPwybct7t

Retweeted by 白江幸司

retweeted at 22:11:34

11月29日

@ttt_cellule

白江幸司@ttt_cellule

UFOフォークロア好きがやったと仮定するなら、名乗りをあげずに匿名的にUFOのイディオムと神話の活性化に寄与し、自分の行為をそのなかで包摂させることをむしろ意図しているんだろうな。この場合、作品としての差異は乏しい方がいい。「見なれた造形とロケーション」であることが喜ばれる。

posted at 22:24:24

 

非公開

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11月29日

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白江幸司@ttt_cellule

ただ、「凡庸である方がメディア受けする」という事態に新規性はないから、むしろSNSで活性化している共同性のなかでこの非作品・匿名・曖昧な包摂志向といった特性が微妙に変化していることの方が新規性かなあ。

posted at 22:29:25

11月29日

@ttt_cellule

白江幸司@ttt_cellule

「風刺劇というラベリングによる空洞化と放置」といった情勢の現代的まとめとしては、『帰ってきたヒトラー』が良さそうなので、今度見て/読んでおこう。前半は、ヒットラーというよりは、「面白ネタ」として人気を集める現在への洞察が効いていそうだ。

posted at 22:31:56

11月29日

@ttt_cellule

白江幸司@ttt_cellule

石岡良治動画の鬼滅回は、ジャンプ様式を通した作品変容を拾っていて良かったが、猪之助と煉獄杏寿郎は、『過狩り狩り』路線のままでは生まれないだろうという指摘はキレがよかった。

posted at 22:47:49

11月29日

@ttt_cellule

白江幸司@ttt_cellule

「ジャンプ漫画様式はバトルだからネオリベ」論、あまりにイージーに蔓延しすぎていて、これでいいのかと疑問に思う。90年代におけるアフタヌーンを頂点に置くようなセンス美学の一種なんじゃないだろうか。

posted at 22:54:33

11月29日

@ttt_cellule

白江幸司@ttt_cellule

@futsumi_tan 子孫繁栄とあの「調伏」めいた救済にこそ、保守性が表れているとは思うが、精神性はどうかなあ…。むしろ炭治郎の頑固なまでの会話姿勢が面白いけど、あれは精神というより意地みたいな面白さかなと思う。その点で進撃エレンの頑なさを連想する

posted at 22:58:20

11月29日

@ttt_cellule

白江幸司@ttt_cellule

その種の議論をしている人の多くが、ジャンプのジャンル構成要素を丹念に検討することもなく、「大衆的」様式だからそんなもんだろう、と言わんばかりだったりするので、余計に「ダメな即断では?」と疑念を高める

posted at 23:01:59

11月29日

@ttt_cellule

白江幸司@ttt_cellule

@futsumi_tan 「キッズに受けたのは特撮ヒーロー的要素を備えているから」っていう雑まとめを耳にしたことがあって、それでいいのか?と思わないでもないが、道徳的追求/批判を脱臼させるような意見で、ちょっと面白かった

posted at 23:03:17

11月29日

@ttt_cellule

白江幸司@ttt_cellule

@futsumi_tan 面白いものの理由について考える力が足りない人は、「メッセージや精神性」にその秘密がある、というふうにすぐに発想してしまうため、作品から離れた「しゃべるとその人が気持ちいい言葉」をどばどば量産してしまうんじゃないすか。実際にそう言ってるからといって、読んだ秘訣はそれとはかぎらない

posted at 23:09:38

11月29日

@ttt_cellule

白江幸司@ttt_cellule

@futsumi_tan なので、考えると面白そうなのは、作品のどういう特徴が「オタクエリアを越えたヒット」に至らせたか、かなと思う。ジャンプ漫画だからといってそうそうこの域に来れないでしょう。

posted at 23:17:42

11月29日

@ttt_cellule

白江幸司@ttt_cellule

石岡動画で面白かったのは「90年代のDBや幽白の頃のような作家のライフを燃焼させてサバイバルしていく過酷なレースは2010年代にはかなり希薄になっていて、ジャンプ本誌は約ネバやワートリ以降は、中堅規模の良作乱立の場」だという指摘だが、ジャンプ=ネオリベ論って、90年代イメージの投影に思える

posted at 23:21:05

11月29日

@ttt_cellule

白江幸司@ttt_cellule

バトル漫画の様式を検討する知というのは、実際にはあんまり蓄積されていなくて、なんとなく勝者生存の過酷さを言い当てる言葉として雑な語彙が乱舞しているのが現状なんじゃないかな。検討の上で、一定の危うさが見出されることは十分ありうるんだが、現在は記述の解像度がかなり低い。

posted at 23:23:32

11月29日

@ttt_cellule

白江幸司@ttt_cellule

@futsumi_tan 異能ものっぽいんだが、一応物理アクションをベースにしているから、スタンドバトルやハンタのような細かいゲーム性がなくなり、身体的に読めるという活路が開かれたのかも?と思う。進撃もそうだけど、00年代後半的な異能からちょっとずれてる。

posted at 23:25:09

11月29日

@ttt_cellule

白江幸司@ttt_cellule

21美コレクション展。イザ・ゲンツケンとギジェルモ・クイッカがともに「都市建造物のインデクス記号」で作品を成立させている。クイッカはインデクスから作られた図表の感あり。 pic.twitter.com/buLQa7V9oK

posted at 23:34:50

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