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HAYASHI Yoshio@twryossy

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5,206日(2009/12/28より)
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2018年08月31日(金)1 tweetsource

8月31日

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【今日の季語3168<246】秋扇(あきおうぎ):初秋の生活季語で「しゅうせん」の字音読み傍題も。秋風が立つとともに次第に出番を失って忘れられてゆく。別題の「扇置く」「捨扇」ではその要素がさらに強まる。◆旅果ての鞄の底に秋扇(小林とし子) #jhaiku #kigo

posted at 05:00:02

2018年08月30日(木)3 tweetssource

8月30日

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【今日の季語3167:別記②】ただし、縄文期の遺跡からはそれが出土しないことや、自生種の分布が人里近くの地域に限られることなどから、大陸から人の手で運ばれ広まったものとされている。 #jhaiku #kigo

posted at 05:25:30

8月30日

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【今日の季語3167:別記①】梨の名は『日本書紀』に初めて登場し、万葉集にもこれを詠んだ歌があるが、その種子が弥生時代の遺跡から多く出土することに基づけば、食用の歴史はさらに古くまでさかのぼることになる。 #jhaiku #kigo

posted at 05:25:05

8月30日

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HAYASHI Yoshio@twryossy

【今日の季語3167<245】梨(なし):三秋の植物季語で「梨売」「梨園」などの生活傍題や、《無し》との同音関係を対義語に避けた「有りの実」の別名傍題も。◆勉強部屋覗くつもりの梨を剥く(山田弘子) #jhaiku

posted at 05:00:00

2018年08月29日(水)3 tweetssource

8月29日

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【今日の季語3166:別記②】この虫名の漢字表記には古くから漢語の「蛁蟟(チョウリョウ)」が当てられてきたが、これは本来ミンミンゼミの漢名とされる。また傍題の「寒蝉」についてもヒグラシの漢名とする説があり、両語には同定上の問題が残る。 #jhaiku #kigo

posted at 05:02:00

8月29日

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【今日の季語3166:別記①】「法師蝉」の名は近代の俳句界などで生まれたものと見られ、古文献には姿を見せない。平安期にはクツクツホフシと呼ばれていたのが、中世にはツクツクホフシの倒置形も併用され、やがて後者が主流を占めるに至った。 #jhaiku #kigo

posted at 05:01:00

8月29日

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【今日の季語3166<244】蛁蟟(つくつくぼうし):初秋の生類季語。一般には本題の「法師蝉」よりもこの呼称の通用度が高いものの、俳句では五拍形の本題が好まれる。短縮形「つくつくし」や「寒蝉」の漢語傍題も。◆法師蝉きのふ聴きそめけふも鳴く(日野草城) #jhaiku #kigo

posted at 05:00:00

2018年08月28日(火)1 tweetsource

8月28日

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【今日の季語3165<243】秋の雷(あきのらい):初秋の天文季語で「秋雷(しゅうらい)」の漢語傍題も。単に「雷」と言えば三夏の季語になるので、他季には季を表す語を冠して用いる。この時季は不安定な天候が雷を招きやすい。◆船中の寝覚に聞くや秋の雷(村上鬼城) #jhaiku #kigo

posted at 05:00:01

2018年08月27日(月)1 tweetsource

8月27日

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【今日の季語3164<242】枝豆(えだまめ):三秋の生活季語。まだ熟さない青い大豆を枝ごと茹でて供するところからこの名が出た。旧暦八月一三夜の月に供えたところから「月見豆」とも呼ばれる。◆枝豆の三ツ子のみどり押せば飛ぶ(久保 武) #jhaiku #kigo

posted at 05:00:01

2018年08月26日(日)1 tweetsource

8月26日

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【今日の季語3163<241】蓑虫(みのむし):三秋の生類季語。木の葉や細枝で虫の作った袋を蓑に見立てた呼称。子の姿を疎ましく思って逃げた父の鬼を慕って「ちちよ」と鳴くという伝説に基づく「鬼の捨子」の別名傍題も。◆蓑虫や思へば無駄なことばかり(斎藤空華) #jhaiku #kigo

posted at 05:00:01

2018年08月25日(土)2 tweetssource

8月25日

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【今日の季語3162:別記】朝開いた花が夕べに萎むところから栄華のはかなさを喩えた成句「槿花一日の栄」がある一方、次々に咲き続けるところにこの花の生命力を感じて、韓国ではムグンファ(無窮花)の名で国花とする。 #jhaiku #kigo

posted at 05:01:00

8月25日

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【今日の季語3162<240】木槿(むくげ):初秋の植物季語。花の中心が赤い種名にあたる「底紅(そこべに)」の傍題もあり、千宗旦が茶花として好んだことから「宗丹木槿(そうたんむくげ)」とも呼ばれる。◆鎌倉の辻の多さよ木槿垣(星野立子) #jhaiku #kigo

posted at 05:00:00

2018年08月24日(金)1 tweetsource

8月24日

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【今日の季語3161<239】盆の月(ぼんのつき):初秋の天文季語で陰暦七月十五日の月を指す。その秋最初の満月で旧盆の夜にもあたるところからこの名で呼ばれる。地上はまだ暑さが残るものの、月の色には涼しさが宿る。◆幼な子の教へてくれぬ盆の月(矢島渚男) #jhaiku #kigo

posted at 05:00:02

2018年08月23日(木)1 tweetsource

8月23日

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【今日の季語3160<238】処暑(しょしょ):二十四節気の一つで初秋の時候季語。「処」には《収まる》の字義があり暑気の終息の意を表すが、実際はもうしばらく暑さが続く。時候は今日から初秋後半に。◆しろぎすをひらいて処暑の厨かな(染谷秀雄) #jhaiku #kigo

posted at 05:00:02

2018年08月22日(水)1 tweetsource

8月22日

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【今日の季語3159<237】踊(おどり):初秋の生活季語。本来は傍題の「盆踊」にあたるもので、盆に迎えた霊を供養してあの世へ返す祖霊信仰に基づく行事であったのが、次第に宗教色が薄れ娯楽性を増していった。◆指美しく生れて踊上手かな(鈴木貞雄) #jhaiku #kigo

posted at 05:00:01

2018年08月21日(火)3 tweetssource

8月21日

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【今日の季語3157:別記②】この語を用いた例は江戸期以前の文献には見当たらず、一八世紀頃に出現した和製漢語の可能性が高い。本語が仏教語に多い呉音読みに従っているところには、これを滋養食とした行者の世界などから生まれたことを思わせるふしがある。 #jhaiku #kigo

posted at 05:03:00

8月21日

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【今日の季語3157:別記①】平安中期の古辞書『和名類聚抄』には、漢語「薯蕷(ジョヨ)」にヤマツイモの和訓を施し、世間一般ではヤマノイモの名で呼ばれる旨の記事があり、本来はこれらの和名を用いていたことが知られる。 #jhaiku #kigo

posted at 05:01:00

8月21日

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【今日の季語3157<236】自然薯(じねんじょ):三秋の植物季語で「山芋」「山の芋」とも。単に「芋」と言えば同季の「里芋」を指すのに対して、山野に自生する意を表す呉音読み漢語「ジネン(自然)」をこれに冠した呼称。◆自然薯の苦しきかたち掘り起す(三橋敏雄) #jhaiku #kigo

posted at 05:00:00

2018年08月20日(月)3 tweetssource

8月20日

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【今日の季語3156:別記②】ただし「鰯」は「魚」と「弱」を合わせ作られた国字であり、すでに平安期の古字書に載録されているので、上記の語源意識はかなり古くから存在していたものと見られる。 #jhaiku #kigo

posted at 05:02:00

8月20日

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【今日の季語3157:別記①】鰯はすぐに死んでしまう弱い魚であることからヨワシと呼ばれ、それがイワシに転じたとする語源説がある。両語の第二拍が古くからハではなくワであった点はその支えになるが、語頭のヨがイに転じた例を見出し難いところに弱さがある。 #jhaiku #kigo

posted at 05:01:00

8月20日

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【今日の季語3157<235】鰯(いわし):三秋の生類季語で、「鰯売り」「鰯干す」などの生活季語としての傍題も。脂の乗ったこの時期が旬にあたるところから当季のものとされる。◆掬ひ出す船の鰯の無尽蔵(右城暮石) #jhaiku #kigo

posted at 05:00:01

2018年08月19日(日)3 tweetssource

8月19日

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【今日の季語3156:別記①】カマキリの古名は「イヒボ(疣)ムシリ(毟)」が原義で、この虫に疣を喰わせる中国の風習にちなむものとされる。この原形からイボムシリとイボウジリの両形が生まれ、後者はさらに短縮してイボジリに転じた。 #jhaiku #kigo

posted at 05:20:13

8月19日

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【今日の季語3156:別記②】現行のカマキリの語形が文献に姿を見せるのは江戸初期以降のことで、歴史的にはさほど古いものではない。なおこの名については、カマタテ(鎌立)の古名に別の虫の呼称カミキリが影響して生まれたと見る柳田国男説がある。 #jhaiku #kigo

posted at 05:18:32

8月19日

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【今日の季語3156<234】蟷螂(かまきり):三秋の生類季語。字音形「とうろう」や、「いぼむしり」「いぼじり」の古語傍題も。「蟷螂生る」は初夏、「蟷螂枯る」は初冬と当季を挟んで三季にわたる。◆ピカソ展出て蟷螂の貌(かお)に遇ふ(島田まつ子) #jhaiku #kigo

posted at 05:02:53

2018年08月18日(土)3 tweetssource

8月18日

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【今日の季語3155:別記②】キキョウがなぜアサガホと呼ばれたのかは不詳だが、平安期にこれが《朝顔》の意にふさわしいと考えられて呼び名が転じたのであろう。野の花の方は漢名「桔梗」の和音読みキチカウから出たキキャウの名で呼ばれるようになった。 #jhaiku #kigo

posted at 05:29:09

8月18日

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【今日の季語3155:別記①】アサガホは万葉集に秋の七草の一つとして詠まれているが、薬草として伝わった「牽牛花」を野の花とは考えにくい。平安期の『新撰字鏡』には「桔梗」にアサガホの訓が施されており、古くはキキョウを指す名であったと考えられる。 #jhaiku #kigo

posted at 05:17:45

8月18日

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【今日の季語3155<233】朝顔(あさがお):初秋の植物季語で「牽牛花」の漢語傍題でも。薬草として日本に渡来し、その種を「牽牛子(けにごし)」と称して下剤に用いた。観賞花として広まったのは江戸期以降。◆朝顔の紺のかなたの月日かな(石田波郷) #jhaiku #kigo

posted at 05:00:01

2018年08月17日(金)1 tweetsource

8月17日

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【今日の季語3154<232】残暑(ざんしょ):初秋の時候季語で「残る暑さ」「秋暑し」などとも。立秋を過ぎてもなお残る暑さをいう。朝晩は涼しさが感じられる時季にかえって猛暑が襲ってきたりする。◆湯屋のある入江の町の残暑かな(高橋睦郎) #jhaiku #kigo

posted at 05:00:00

2018年08月16日(木)1 tweetsource

8月16日

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【今日の季語3153<231】灯籠流(とうろうながし):初秋の行事季語で、「流灯」「精霊流し」などとも。盆に迎えた精霊を送り出す灯籠を川や海に流す行事。死者の魂を載せて夜の水面を流れ行く光景は幻想的で美しい。◆流灯のつらなり行くも旅路かな(きくちつねこ) #jhaiku #kigo

posted at 05:00:01

2018年08月15日(水)1 tweetsource

8月15日

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【今日の季語3152<230】終戦記念日(しゅうせんきねんび):初秋の生活季語で「終戦日」「敗戦忌」とも。1945年8月15日、昭和天皇が連合国側のポツダム宣言受諾を放送を通じて公表し国民に日本の敗戦を伝えた。◆吾が遺書を吾が手もて焼く終戦日(高橋保夫) #jhaiku #kigo

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2018年08月14日(火)1 tweetsource

8月14日

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【今日の季語3151<229】新生姜(しんしょうが):「葉生姜」「谷中生姜」の傍題も。三秋の植物季語「生姜」の新根で、かつては初秋の季語とされたが、最近は出荷の時季に合わせて晩夏とされることも。◆洗はれてつるつるの股新生姜(辻田克巳) #jhaiku #kigo

posted at 05:00:01

2018年08月13日(月)1 tweetsource

8月13日

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【今日の季語3150<228】新涼(しんりょう):初秋の時候季語で「涼新た」「秋涼し」などとも。単に「涼し」と言えば夏の爽快感を覚えるが、これに「新」字を添えると何がしかの寂寥感も加わる。◆新涼は鉛筆削る匂ひより(菊地乙猪子) #jhaiku #kigo

posted at 05:00:00

2018年08月12日(日)3 tweetssource

8月12日

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【今日の季語3149:別記②】ヘチマは現在でも食用に供する地域があるが、『日国』に引用する江戸末期の『精進献立集』<1819>には、「いとうり、生にて串に刺して焼き、唐辛子味噌にて田楽」とあり、串焼き田楽として食されたことが知られる。 #jhaiku #kigo

posted at 05:02:00

8月12日

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【今日の季語3149:別記①】糸瓜は別名イトウリを省略してトウリとも呼ばれた。江戸期の方言辞書『物類称呼』<1775刊>には、ヘチマについて、いろはのトがヘとチの間にあることから《ヘ・チのま(間)》の意とする説が示されているが、出来過ぎの感を否めない。 #jhaiku #kigo

posted at 05:01:00

8月12日

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【今日の季語3149<227】糸瓜(へちま):三秋の植物季語。漢字表記は果実の繊維が絡み合った糸を思わせるところから出たもので「いとうり」の別名傍題も。熱帯アジア原産植物で中国を経て室町末期頃に渡来したと見られる。◆この中は水の宇宙よ糸瓜垂る(西池みどり) #jhaiku #kigo

posted at 05:00:00

2018年08月11日(土)1 tweetsource

8月11日

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【今日の季語3148<226】流れ星(ながれぼし):三秋の天文季語。「流星」の漢名や「婚星(よばいぼし)」の古名傍題も。八月の夜空は一年でもっとも多くこの現象が見られ、中でもペルセウス座流星群が有名。◆流星に二度と戻れぬ空のあり(櫂未知子) #jhaiku #kigo

posted at 05:00:02

2018年08月10日(金)3 tweetssource

8月10日

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【今日の季語3147:別記②】この花は、コリア語では「ポンソンファ(봉선화)」の名で呼ばれる。これは「鳳仙花」の字音読みにあたる呼称で、日本と同じく漢名に由来する花名であることが知られる。これに類する事例は他にも少なからず存在する。 #jhaiku #kigo

posted at 07:15:04

8月10日

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【今日の季語3147:別記】この花名は中国宋代の本草書に記載があり、日本でも室町期の文献に初めて登場するので、当初は薬種として日本に伝来したのが、後に漢名とともに鑑賞花として流布したものと見られる。 #jhaiku #kigo

posted at 05:07:10

8月10日

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【今日の季語3147<225】鳳仙花(ほうせんか):初秋の植物季語。晩夏から仲秋にかけて可憐な花を咲かせる。少女たちがこの花の汁で爪を染めて遊んだところから名付けられた「爪紅(つまべに・つまくれない)」の異名傍題も。◆初めての町なつかしき鳳仙花(角川春樹) #jhaiku #kigo

posted at 05:00:01

2018年08月09日(木)1 tweetsource

8月9日

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【今日の季語3146<224】別烏(わかれがらす):初秋の生類季語で「烏の子別れ」とも。烏は親子の情愛の深い鳥とされ、親烏は雛が巣立ってからもしばらくは餌を運ぶが秋になると子に自立を促す。生類に人情を加味した季語。◆子別れの鴉に海の荒るるかな(小林愛子) #jhaiku #kigo

posted at 05:00:01

2018年08月08日(水)2 tweetssource

8月8日

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【今日の季語3145:別記】「西瓜」の「西」をスイと読むのは、伝来当時の中国宋代の発音に従う宋音読みにあたる。これを「水瓜」と書くのは本義を離れた民間語源解に基づく宛て字。 #jhaiku #kigo

posted at 05:01:00

8月8日

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【今日の季語3145<223】西瓜(すいか):初秋の植物季語。現代の生活感覚では夏のものと受け止められるが、かつては秋の果物であった。原産地の熱帯アフリカから中国を経て14世紀頃にその中国名とともに伝来した。◆切り分ける西瓜たちまち笑ひ出す(嶋田麻紀) #jhaiku #kigo

posted at 05:00:01

2018年08月07日(火)1 tweetsource

8月7日

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【今日の季語3144<223】立秋(りっしゅう):初秋の時候季語で二十四節気の一つ。「今朝の秋」などとも。今日から初秋に入り残暑の候を迎える。まだ秋の実感はないが、ひそやかな涼気にふと秋の兆しを感じることがある。◆手をのせし胸の薄さや今朝の秋(鈴木真砂女) #jhaiku #kigo

posted at 05:00:00

2018年08月06日(月)1 tweetsource

8月6日

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【今日の季語3143<221】原爆忌(げんばくき):晩夏の行事季語で「原爆の日」とも。1945年8月6日広島、9日長崎に米軍機から原爆が投下され、非戦闘員の無辜の命が奪われた。核廃絶を願う人々が忘れてはならない日。◆原爆忌乾けば棘をもつタオル(横山房子) #jhaiku #kigo

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2018年08月05日(日)1 tweetsource

8月5日

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【今日の季語3142<220】打水(うちみず):三夏の生活季語で「水打つ」の動詞形傍題も。夏の暑さや埃を押さえ涼を呼ぶために水を撒く。熱した大地から涼気が立ち上り、ひとときの安らぎが得られる。◆水打ちてひと日を閉ざす魚市場(栗山妙子) #jhaiku #kigo

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2018年08月04日(土)2 tweetssource

8月4日

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【今日の季語3141:別記】関西地域では他の一拍語と同様に、カの母音を長く引いて発音する。これは平安期の訓点資料にも、「蚊」に「加安」「加阿」などの万葉仮名による和訓の例があり、古くからカアの二拍語形が用いられていたことを示している。 #jhaiku #kigo

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8月4日

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【今日の季語3141<219】蚊(か):三夏の生類季語で「藪蚊」「蚊柱」などの傍題でも。血を吸うのは雌で、産む卵の数がそれによって飛躍的に増大する。蝿とともに憎まれながらも夏の句材とされてきた。◆血を分けし身とは思はず蚊の憎さ(丈草) #jhaiku #kigo

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2018年08月03日(金)2 tweetssource

8月3日

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【今日の季語3140:別記】干した梅を取り込まずに夜露に当てる方法もあり、これを「三日三晩の土用干し」と称する。上掲例句にもこの「夜干し」の場景が描かれ、頭上に拡がる真夏の星空が配されている。 #jhaiku #kigo

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8月3日

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【今日の季語3140<218】梅干(うめぼし):晩夏の生活季語。「青梅」を塩漬けにして赤紫蘇を加え強い天日に数日干したものを貯蔵する日本独自の食物。傍題「梅(を)干す」の名詞形から転じて食物自体を指す呼称となった。◆満天の星に託して梅を干す(三石みち子) #jhaiku #kigo

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2018年08月02日(木)1 tweetsource

8月2日

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【今日の季語3139<217】夏菊(なつぎく):晩夏の植物季語。秋の「菊」に先んじて夏に咲く菊の総称。秋菊のような華やかさはなくて畑の片隅などにひっそりと咲いているものが多い。◆夏菊の黄はかたくなに美しき(富安風生) #jhaiku #kigo

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